夏でもマンタ

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時が経つのは早いもので、すでに8月。

僕の原稿はなんと3月から止まってしまっていました。

なんてことだ。

隣の垣内のを見たら、なんとあいつは2月から書いてなかったことが発覚。

「あ、俺3月から書いてない!」「僕なんて2月から!」と、「何やってんだよ!」「何やってんですか!」と、見苦しい争いを一通り店のオフィスでした後、二人で並んでシコシコと原稿を書いている。

おそらく今月は垣内も掲載することでしょう。

心の弱い僕らはお互いを鼓舞し合わないと書けないので来月も「なんやってんだよ!」「なにやってんですか!」の〝鼓舞の儀式″を繰り返すことになると思うが、休載してご迷惑をおかけするよりも何倍もいいことなので、そうしようと思う。来月も覚悟しておけ垣内。

と、そんなことを書きたかったわけではありません。

2月に1月のことを書いて、今回はいきなり「夏真っ盛り」となってしまう僕の連載は、僕が5か月休載している間に地球が勝手に夏にしてしまったからで、僕のせいではありません。

しかしながら地球には地球の事情もあるようで、そんな事情は海の中にも起きています。

元来パラオは北半球、西太平洋にあり、この季節、直撃は少ないですが台風の影響を受けます。ですが、低気圧や台風が近くに来なければ、いわゆるイメージ通りの「いつものパラオ」の海が戻り、海の中も賑やかになります。

そんな夏真っ盛りのパラオでも、やはり人気なのはマンタ。

もう僕も相当見ていますが、あの大きさと優雅さは何度見ても「やっぱりスゴイなぁ」と飽きません。ステーションの岩でのクリーニングに集まるマンタも楽しいですが、やはり写真のような捕食のタイミングに出会えたらうれしいですね。

大潮前の日程がねらい目です。捕食が始まるとマンタたちは食事に夢中になり若干警戒心が緩みます。

このタイミングでそーっと友達顔をしながら寄っていくと、結構近くまで寄せてくれたりします。特にねらい目なのは夕方です。マンタたちの餌に対する執着が昼間のそれとは全然違うように思います。

繁殖のシーズンである11月に向けてこれからマンタたちにとってはいい季節になります。

お天気が良いことを祈りつつ、素敵な捕食マンタを見に行きましょう。

マンタ
イッセンタカサゴの群れ
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秋野
秋野 大

1970年10月22日生まれ
伊豆大島出身
ガイド会所属

パラオ在住23年。気がつけば現地在住の現役ガイドでは最古参。「データ」が大好物で、なんでもかんでもすぐに分析したがる「分析フェチ」。

だいたいの魚は好きなのだが、未だにブダイのことだけは苦手。とりわけ3cm以下の魚には激しい興奮を示し、外洋性一発系の魚に果てしないロマンを感じるらしい。

洋酒より焼酎。肉より魚。果物と酸っぱいものは見て見ぬふりをする。最近甘党。人生ビール党。

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