訂正のタイミングと一発勝負

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「加藤さん、海水魚の増刷が決まりました。」と出版社から連絡が入る。

海水魚は改訂版になってこれで第4刷目。その間中国と台湾の2社の出版社から広東語と北京語の海水魚も出ることになっている。

売れ行き絶好調ですね。

この増刷に伴い、和名や学名が付いた種や学名の変更による訂正をしなくてはならないのだが、たった2年の間に、これほどまでに色々な種類の名前が変わっていることにちょっと面食らっている。

人間でいえば康子さんが、ある日突然、あなた本当は好美さんだったんですね。いやいや、好美さんの苗字は後藤さんだと思ったら、実は鈴木さんだったんですね。

という感じで、なんのこっちゃって感覚である。

でも、名前の変更は学術的に精査して行っているので問題ないのですが、間違いはよくない。

ベラ&ブダイの図鑑はまだ初版のまま。

P72、ホシササノハベラ属??? おいおいササノハベラ属の間違いじゃないかい!

P242、本テンスモドキ属??? テンスモドキ属の間違いじゃん!

他にも何点か・・・・・。

訂正は増刷のタイミングでしかできないんですよ。とほほ・・・。

写真はコガネスズメのちびちゃん。

本は増刷のタイミングで訂正できるけど、写真は一発勝負。

そこそこ、そこに入って!

コガネスズメダイ
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加藤
加藤 昌一

横浜出身、獅子座
昭和30年代生まれ、気分は昭和50年代

1992年にレグルスダイビングを設立する。フィッシュウオッチングの草分け的存在。

飽くことなく潜り続け、水中生物は分け隔てなく撮り集めているため、膨大なフォト・ストックを有する。

ガイド業も第一線で活躍しているが、写真家としても注目され、「エビ・カニガイドブック」「ウミウシ 生きている海の妖精」「スズメダイ」「海水魚」を出版する他、さまざまな水中写真を図鑑や雑誌に多数提供している。

水中生物だけではなく、陸の生き物も大好き。特に爬虫類が大好き。

伊豆諸島・八丈島
レグルスダイビング

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