ワレカラ
ワレカラって奴は、なかなかすごい奴だから、ぜひいい写真が撮りたいと思って、はや30数年。未だにワレカラらしい、グッドな写真が1枚もないのは、多分すぐ面倒になる性格のせいだろうと思う。
ちいさくてピントの合う範囲が限られると、なにかいいアングルで撮れないんだよな=写真は水深25mぐらいの海洋公園で見つけたもの。どちらかというと、浅い所に多い気がしていたので印象に残った。多分ワレカラモドキだと思う。
図鑑みたらこの水深、25〜30mなんて所にいると書いてある。なんか水深なんか気にしなさそうな奴だとかってに思っていたので、少しびっくりした。なめちゃいかんね。
ウルトラマン世代の私としては、バルタン星人の親戚である彼らを今年の春こそ、真面目に撮ろうと思うのであった。できるかな・・・。
吉野 雄輔
1954年生まれ
東京出身
海と海の生物すべてを愛する写真家。
大学卒業後、アジア、南太平洋、南北アメリカ、カリブ海、インド洋など世界の海を放浪、1982年にフリーの海洋写真家として活動を開始。世界80か国ほどの海を取材、《吉野雄輔フォトオフィス》を主宰。
2009年から日本全国をキャンピングカーの旅をスタート、1年の半分以上は海に潜って撮影している。
吉野 雄輔/photojournalist:
happypai.wix.com/kaitei
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- 2020.11:シオマネキ
- 2020.10:もう1回
- 2020.9:オオモンハゲブダイの顔
- 2020.8:海とは違う美しさ
- 2020.7:青い海に浮く
- 2020.6:種不明の魚
- 2020.5:羽ばたける日
- 2020.4:色模様
- 2020.3:アジの子供
- 2020.2:コウイカ
- 2020.1:今年も無事に
- 2019.12:イカ
- 2019.11:オビテンスモドキ
- 2019.10:必ず何かが違う
- 2019.9:アオリイカ
- 2019.8:ハナイカの卵
- 2019.7:ツノメチゴガニ
- 2019.6:ハナイカ
- 2019.5:勢いのある写真
- 2019.4:浮遊系
- 2019.3:ハラジロカマイルカ
- 2019.2:ヒレナガカエルウオ
- 2019.1:変な奴のいる海
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