イソギンチャクモエビ
でんでん虫2号とのつきあいも4年近くが経った。ずいぶんいろんな所に行って、新しい出会いをもらった。去年は結局6ヶ月も過ごしたので、どこに住んでいるかわからなくなった。
お世話になったでんでんともお別れの時が来た。友人に無事引き取られることになり、最後のご奉公と、一生懸命磨いたら、腰痛、腕痛などイタイイタイ症状で、情けない。
そして、新しい愛車は、でんでん虫型ではない、ただのバス風。名前はハイマーBクラススターラインだ。
ドイツ生まれのカワイコちゃん。まだ改造中で来ないけど。超散財で破産状態だが、ま=いつおっちぬかはわからないので、やりたいことやろうである。
写真のイソギンチャクモエビ、なかなかよくできた擬態である。
生きて行くためには擬態が必要だ。俺もまじめな,働き者で、情熱にあふれたカメラマンに擬態して、ハイマー分稼ごうと、東京でがんばる日々である。
さらにパワーアップする、でんでん虫3号を、みなさまご招待してくださいな。
あそうそう、よろしければ来年のカレンダー、よろしくでーーす!
" イソギンチャクモエビ " へのコメント
-
Dethleffs: 2012年11月9日 9:14 AM

吉野 雄輔
1954年生まれ
東京出身
海と海の生物すべてを愛する写真家。
大学卒業後、アジア、南太平洋、南北アメリカ、カリブ海、インド洋など世界の海を放浪、1982年にフリーの海洋写真家として活動を開始。世界80か国ほどの海を取材、《吉野雄輔フォトオフィス》を主宰。
2009年から日本全国をキャンピングカーの旅をスタート、1年の半分以上は海に潜って撮影している。
吉野 雄輔/photojournalist:
happypai.wix.com/kaitei
出版のご案内
バックナンバー
ガイドのつぶやき
- 三浦半島・葉山から
- 真鶴半島・湯河原から
- 伊豆半島・伊東から
- 伊豆半島・川奈から
- 伊豆半島・伊豆海洋公園から
- 伊豆半島・大瀬崎から
- 伊豆半島・平沢/静浦から
- 伊豆諸島・八丈島から
- 静岡・三保から
- 紀伊半島・尾鷲から
- 和歌山・串本/古座から
- 高知・沖の島から
- 鹿児島・屋久島から
- 沖縄・本島から
- 沖縄・久米島から
- 沖縄・西表島から
おひさしぶりです、富山でお会いしたデスレフです。いつかはハイマーついにやりましたね。仕事にも意欲が出ますね。がんばってください。