アオウミガメ
マレーシア・シパダン島では,亀は手厚く保護されていて人を怖れない。
スローモーションのように、のんびり泳ぐアオウミガメがダイバーの上にさしかかると、排気の泡がキラキラと輝いた。
自然の風景ではないが、こんな写真もたまにはいいな〜と思い、ゆっくりとシャッターを押した。
カレンダー「海の時間」より・・・
なんて宣伝です。今年も売れ行き好調?で、あと500部で売れ切れだそうな。
ま、めでたし めでたし。来年は小型カレンダーのプレゼンもしてて、うまくいくといいのだが。
いや〜早いね。もう締め切り・・・
ってことは,1ヶ月経ったわけで、何してたっけ? 相も変わらず瀬能と幼魚図鑑の仕事。たいして仕事も遊びもした記憶がないのだが、あれまーーって感じで1ヶ月。
今思い出したが、ヒトスジギンポの子供の本のストーリー作ったじゃん。今月やったことも忘れてる僕って、アルツかもしれない。
冗談じゃないかもだから、怖い・・・今日この頃です。

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吉野 雄輔
1954年生まれ
東京出身
海と海の生物すべてを愛する写真家。
大学卒業後、アジア、南太平洋、南北アメリカ、カリブ海、インド洋など世界の海を放浪、1982年にフリーの海洋写真家として活動を開始。世界80か国ほどの海を取材、《吉野雄輔フォトオフィス》を主宰。
2009年から日本全国をキャンピングカーの旅をスタート、1年の半分以上は海に潜って撮影している。
吉野 雄輔/photojournalist:
happypai.wix.com/kaitei
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バックナンバー
- 2020.12:最後の写真は
- 2020.11:シオマネキ
- 2020.10:もう1回
- 2020.9:オオモンハゲブダイの顔
- 2020.8:海とは違う美しさ
- 2020.7:青い海に浮く
- 2020.6:種不明の魚
- 2020.5:羽ばたける日
- 2020.4:色模様
- 2020.3:アジの子供
- 2020.2:コウイカ
- 2020.1:今年も無事に
- 2019.12:イカ
- 2019.11:オビテンスモドキ
- 2019.10:必ず何かが違う
- 2019.9:アオリイカ
- 2019.8:ハナイカの卵
- 2019.7:ツノメチゴガニ
- 2019.6:ハナイカ
- 2019.5:勢いのある写真
- 2019.4:浮遊系
- 2019.3:ハラジロカマイルカ
- 2019.2:ヒレナガカエルウオ
- 2019.1:変な奴のいる海
- 2018.12:リュウグウノツカイ
- 2018.11:クロダイの幼魚
- 2018.10:ハナビラウオの子供
- 2018.9:スルメイカ
- 2018.8:タマカエルウオ
- 2018.7:沖縄に行く
- 2018.6:ホンヒメイカ
- 2018.5:キアンコウの稚魚
- 2018.4:ハナダイの子供
- 2018.3:イシガキダイの幼魚
- 2018.2:ハナミノカサゴの赤ちゃん
- 2018.1:フクロズキンウミノミ
- 2017.12:アオサハギの赤ちゃん
- 2017.11:可愛い卵
- 2017.10:おちょぼ口
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- 2017.8:あ〜
- 2017.7:カリブ海のイソギンチャク
- 2017.6:飲み込む
- 2017.5:キアンコウの幼魚
- 2017.4:南国の海
- 2017.3:テングハコフグ
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