ガイドのつぶやき - 沖縄・久米島からThe Diving Junky Magazine

夏の始まり

こんにちは! 久米島のエスティバンよりモエコです!

5月の初めに沖縄は梅雨入りをしましたが、梅雨入りして3日間だけ雨が降り、それ以降は全く降らず、完全なる空梅雨となってます。

本州の方ももう梅雨入りが始まっているという事は、こっちはもう梅雨明けということですかね。

あっという間の梅雨でした。

もう少し降ってもらわないと、夏に水が足りなくなってしまうので、喜んでばかりもいられません。

気温も30℃を超える日が増え、太陽の熱さも感じ始めた5月の半ば、水温も上がり始めました。

魚たちの産卵・卵保育シーズンの始まりです。

モンツキカエルウオの卵保育

久米島のいろいろなポイントで観察することが出来るモンツキカエルウオ。

目が完成して今にも出てきそうな卵に一生懸命海水を送って子育てするのはお父さんです。

モンツキカエルウオのハッチアウト

太陽が沈んで間もなく、子供たちの孵化が始まります。

お父さんは新鮮な海水を送りつづけ、子供たちの旅立ちを後押しします。

シモフリタナバタウオの卵保育

久米島にはあまり個体数が多くはない、シモフリタナバタウオも産卵シーズンを迎えています。

卵が無い時は引っ込みがちな子ですが、卵があるとしっかり前に出て卵を守っています。この時は新しいきれいな黄色い卵です。

セダカギンポの産卵

今年はセダカギンポの個体数が多いように感じます。いろいろなポイントの棚上で見かけます。

サンゴに卵を産み付けて、オスはその卵を孵化まで守ります。写真左が雌で、青く見えるのが卵を産む輸卵管です。

水温が27℃台となり、棚上でじっくり生き物探しをする時間が増えてきました。

夏に向けて、皆様により多くの生き物をご紹介できるように、コツコツ探していこうと思います。

魚たちの生命をつなぐシーンを一緒にみませんか??

久米島の碧い海でお待ちしております。

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西脇 萌衣子
西脇 萌衣子
(にしわき・もえこ)

1996年1月1日生まれ
愛媛県松山市出身

幼少期より水泳をしていたためか水の中が好きで、大学進学で上京した際に水を求めダイビングに出会う。

大学在学時は毎週末のように海へ行き、すっかり海の世界の虜に。

Black Water DiveやWhale Watching など様々なことに取り組むエスティバンに興味を持ち、訪れたことのない沖縄・久米島へ移住を決める。

何度潜っても驚きや感動のある久米島の海を日々勉強中です!

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