草食男子?藻食魚類!

昨年から流行り始めているらしい「草食」、「肉食」による分類。もっぱら話題になっているのは「草食男子」と「肉食女子」。この分類方法でいけば他に「肉食男子」と「草食女子」が存在するはずなのですが、全く無視されているような気がします。「肉食男子」や「草食女子」は、つまらない存在なんでしょうか??

少し前にさかのぼると、「ソース顔」、「しょうゆ顔」という分類もありましたが、これは飽くまでも「顔」の雰囲気だけで分けていましたから、全く異なる分類方法と言って良いでしょう。

さらに過去には「体育会系」、「文科系」という分類もありました。これも外見が持つ雰囲気を重要な識別点としていますが、性格や行動パターンも考慮している点で、少し似ているかと思います。完全にイコールとはならないのでしょうが、「体育会系」と「肉食」、「文科系」と「草食」、オーバーラップしている部分が少なくないように思われます。しかし、この言葉が流行っていた時期にもてはやされていたのは、確か「体育会系」の男の子たちだったはず。

今話題になっている「草食男子」が、もてているのか、もてていないのかは、よくわからないのですが、「体育会系」男子がもてていた時代より、かなり地位が向上しているようですね。

ところで、この「草食」とか「肉食」とかという言葉を使っているとき、皆さんは何を連想しているのでしょう? 私は「草食」と言えばシマウマ、キリン、リスなどが思い浮かびます。「肉食」と言えばライオン、チーター、ハイエナなどでしょうか。確かに、「草食」の方が安全で和やかなお付き合いができそうです。どちらにしても、陸上の動物が思い浮かんでしまうんですよね。皆さんはどうですか?

私たち、せっかくダイバーなんですから、魚で考えてみませんか?

魚の場合、草食とは言わず、藻食と言うようです。そして、藻食魚類と言っても、本当に藻しか食べないわけではなく、実は甲殻類の仲間なんか食べちゃったりするんだけど、主に植物を食べている魚が該当するそうです。

人間界でも、「ベジタリアン」の中には実はいろんな人がいます。本当に植物由来のものしか食べない完全なベジタリアンもいれば、牛乳のように動物を殺生することなく得られる動物由来のものはOKとか、卵もOKというゆるいベジタリアンもいます。

魚の場合、藻食魚類と言っても、かなりゆる〜い感じみたいです。

ネットで検索してみると「藻食魚類」も「草食男子」に負けないくらい話題になっています。ただし、人気者としてではなく、どっちかと言うと嫌われているみたい。外見からしても、ダイバーが味方についてくれる可能性は低そうです。

そんな藻食魚類の代表選手がこちら。

イスズミの仲間や

ブダイの仲間

どれもこれも、「草食男子」が持つイメージからは、程遠いですねぇ。

ダイビング中、何度もすれ違っていても見た魚としてログブックに記入されることのない、不人気な面々です。

夏は雑食ですが、特に冬場は藻食になるそうです。藻場を守るためにも、もっとこいつらを食べよう!なんて言われちゃってます。

魚の場合は藻食より肉食の方が圧倒的に人気者ですね。肉食魚類!八丈では、マカジキ、カツオの漁が始まっていますよ〜。

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水谷
水谷 知世

昭和40年代生まれ
兵庫県出身

一見、負けず嫌いで男勝りというイメージだが、実は繊細な女性らしい一面を持つ、頭の回転はレグルス一番!!の頼もしい存在である。(レグルス親方・談)

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