豪海倶楽部について(2004年のメッセージ)The Diving Junky Magazine

長い沈黙を破ってリスタートしました

皆様たいへんタイヘン大変お待たせ致しました。2003年6月に創刊しました水中カメラマン・吉野雄輔責任監修のウェブマガジン「豪海倶楽部」が諸般の事情により長いお休みを頂いておりましたが、このたび新しいスタイルでリスタートすることになりました。

創刊当時からの読者の皆様、お待たせして申し訳有りませんでした。そして新しい読者の皆様はじめましてよろしくお願い致します。

再開にあたりまして、創刊当初のコンセプト(あとで説明します)は引き継ぎながら、一旦初期化しシンプルに始めることにしました。

私達豪海倶楽部執筆者一同=豪海ライターズ(これも後ほど)は、なによりもこの「豪海倶楽部」を長く続けていきたいと考えておりますので、最初からあまり無理はせずに出来ることから始め、ゆくゆくはこちらからの情報発信ばかりでなく、読者の皆様にも参加していただく機会も作ったりしながら、少しづつでも進化していけたらなーと考えております。

それにシンプルに始めたほうが進化・発展の幅は大きいですし、のちのちどう転ぶかわからない面白さも秘めている訳ですから・・・。

創刊当初のコンセプト

それはゆうすけさんの「なんか面白いことやろうぜ」の一言から始まった、と風のうわさに聞きました。

とにかく本音で自由に書きたいこと書いちゃおう、ダイビング雑誌とかには書きたくても書けないことや、誰にも話したことない自分なりのこだわりなんかも全部まとめてぶちまけちゃえってな勢いです。

時にはかなりマニアックな話題に走ることもあるでしょうがそれはそれ、受取手である皆さんの御判断と選択にお任せします。

そして、この「本音で自由に」を実現するためには、スポンサーを取っての運営はどう転んでも出来ません。なので、お金がありません。でも、ボロは着てても心は錦っていうじゃないですか。本当の自由を得るためには、多少の不自由は我慢、なんてカッコよすぎですか?

これまでと変わったところ

ドメイン取得しました。豪海倶楽部ドットコムです、カッコイイでしょう。バナー広告もなくなりました、スッキリしたでしょう。月刊のウェブサイト、これは今までと同じです。

発行日、毎月1日になりましたが、ゆうすけさんはじめ制作に携わる我々がほとんどボランティアのため、勝手ながら都合により多少前後することもありえます、お許しください。

これまでの会員登録制とメールマガジンの発行は今のところ見合わせることにしました。そしてこれからドンドン進化していきます。

豪海倶楽部と豪海ライターズ

私達「豪海ライターズ」はゆうすけさんからの「何でも好きなこと書いていいからさ〜」との呼び掛けに日本全国、世界各地から集まってきた海の仲間達です。

ほとんどは国内や海外で活躍するダイビングガイドですが、そうじゃない人もいます。みんな海が好きで、海が好きな人が好きです。恐そうな顔してても意外と優しいです。

そして「豪海倶楽部」は、ゆうすけさんが部長、部員は我々ライターズと皆さんです。入部資格は、ただひとつ「海が好きであること」です。

なので、ダイバーに限りません。やったことないけどダイビングに興味ある人、ゆうすけさんの写真が好きな人、誰でもOKです。今すぐ入部しましょう。

2004年6月 豪海倶楽部執筆者一同

豪海倶楽部について(2004年のメッセージ) < トップ