ガイドのつぶやき - 沖縄・久米島からThe Diving Junky Magazine

もう少し続く夏

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気づけば9月。

もうすぐ夏も終わりだなぁと思いながらも、水中はまだ夏模様。

まだまだ濃い魚影に、夏場のアイドルや可愛い幼魚も豊富です。

ロウソクギンポの産卵

今年は今のところ、発生数の割には、よく台風が当たっています。

そんな時は決まって、タイドプールへ。

ロウソクギンポはとても活発で、至る所で産卵シーンに遭遇します。

繁忙期はどうしても足が遠のいてしまうので、台風前のこの時間は意外と楽しみなんです。

これから徐々に落ち着きますが、もうしばらくは楽しめそうです。

モンツキカエルウオのハッチアウト

7月中旬以降は、徐々に卵の保有率が下がり、8月になると卵を見かけることは少なくなります。

しかし、また初秋の頃に動きが活発になり産卵を再開するので、まだこれからもこのシーンを観察するチャンスはあります。

スミレナガハナダイの幼魚とフチドリハナダイの幼魚
クロハコフグの幼魚

やっぱり、小さいってだけで可愛いですねー。

ユリタツノコ

毎年夏によく見かけるユリタツノコ。

今はお腹がふっくらパンパンの子をよく見かけます。

比較的、海が荒れがちになる季節がやってくるまで、この子もまだしばらく楽しめそうです。

ボロジノハナスズキ

最近安定して観察できているこの子、ボロジノハナスズキ。

個体数は多くないですが、北側のドロップオフのポイントで、少し深い所のキレツなんかをじっくり探していると見つかります。

ダイバーにもライトにも敏感なので、観察も撮影も少し難しいですが、とても美しい魚なので、チャンスがあれば紹介させてください。

久米島の夏はもう少し続きます。

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吉田 健太朗
吉田 健太朗
(よしだ・けんたろう)

1990年7月9日生まれ
三重県の漁師町出身

祖父も父も漁師、というか周りの大人のほとんどが漁師。幼少の頃より海のある生活が当たり前だった。

いつからダイビングに興味があったのか定かではないが、高校生の頃、進路相談の際に「どこの大学に行きたいんや?」と聞かれ、「ダイビングをしやすそうな所」と答える。

そんな理由から、静岡の大学に進学し、ダイビング部に入部する。そこからの学生生活は、潜る事だけを考え、アルバイトとダイビング漬けの毎日を送る。

そんな中で、20歳の夏に初めて久米島を訪れ、“ESTIVANT”に強く惹かれ、その時に就職することを決意する。

海を通し、数多くの素晴らしい出会いと刺激のあるこの環境の中で、真剣に海と向き合い、ただがむしゃらに突っ走っていこうと思います!!

沖縄・久米島 エリア情報

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〒901-3108
沖縄県島尻郡久米島町比嘉160-69
Tel:098-985-7150
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