いろんなバリエーション
今回ご紹介するのはトマトアネモネフィッシュの幼魚です。
図鑑によってはレッドサドルバックアネモネフィッシュとも呼ばれますが、英名はいろいろなので、ビッグブルーではトマトで呼んでいます。
この魚はハマクマノミの近似種で、幼魚の時には同じように白いバンドがありますが、」成長とともに消えていき、成魚になると白いバンドは完全に消えてまさに完熟トマトさながらの濃いオレンジ色となります。
この白いバンドが消えていく過程で個体差があり、最後に白い模様が残る場所が異なります。
そのバリエーションが面白くて、
などなど、それぞれとっても可愛い表情になっています。
現在、リチェリューロックのトマトアネモネフィッシュのコロニーでは、幼魚〜成魚、いろんなバージョンが一度に見られます。
同じ魚でも、こんな楽しみ方もあるのですよ。
リチェリューロックで潜る時はチェックして見て下さいね。
大村 健
(おおむら・たけし)
1973年、京都生まれ
ガイド会所属
18歳で大学のクラブでダイビングを始め、その後、バックパックを背負って海を潜り歩く旅を経て、20歳の頃に秘境・タオ島に出会う。以後、徐々に発展してきた島とともにダイビングにのめり込んで今に至る。
現在、タイの2つの海を舞台に、海のポテンシャルをフルに引き出すべく精力的に潜り倒す日々を送っている。
東南アジア・タイ エリア情報
タイ・タオ島/カオラック
Big Blue Diving
www.bigbluediving.jp
take40mura.blog17.fc2.com
タオ島店
14/126 Moo 1, Koh Tao , Koh Phangan
Suratthani 84360, Thailand
Phone : 66-77-456 179
カオラック店
57/7 Moo 7, Khuk Khak Takua Pa,
Phang-Nga 82190, Thailand
Phone : 66-76-486 773
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- 2020.10:前を向いて進もう
- 2020.8:タイ、タオ島の今
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- 2019.9:自然光
- 2019.6:圧倒的な魚影の濃さ
- 2019.3:いろんなバリエーション
- 2019.2:いろんな楽しみ方
- 2018.11:賑やかな水中と静かなビーチと
- 2018.8:新しいオモチャ
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- 2017.10:引きの美学 その2
- 2017.6:引きの美学
- 2017.4:自然光
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- 2016.11:閲覧注意!?『う◯こ』のお話
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- 2016.9:ええ感じになってきました
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- 2016.3:海のシェルパ展『Color of the sea』
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