南国通信 - タイの海からThe Diving Junky Magazine

閲覧注意!?『う◯こ』のお話

先月号でも書いた通り、この夏のタオ島はずっと良かったコンディションがシーズンの最後に悪くなり、島の周りはニゴニゴ状態、最後の砦の島から離れた深場のポイントも徐々に濁ってきました。

こうなっちゃうと今年一番のワイドネタである数百匹のツバメウオの群れが見つけられないこともあります。

まあ、透明度が悪いとはいえ10mほど見えていればその迫力の一端だけでも見てもらえますし、15m見えればフィッシュアイレンズで実際に見た目よりも綺麗にそれなりに撮れます。

でも、見つけられないければいないのと一緒ですからね・・・

さて、そんなコンディションの中、ガイドの経験値をフル稼働して潮の動きを読み群れを当てようとするのですが、今シーズン、新たなテクニックを習得しました。

それは、ツバメウオの『う◯こ』を見つけてその上流を探るという方法です。

これ、冗談のようで本当に使えるテクニックなのですよ。(^_^;;

例年はあまり気にならなかったのに、今年の夏は例年よりもずっとツバメウオが多かったためその排泄量たるや半端なかったので場所によっては『う◯こ』だらけになっていたのです。

ちなみに、食生活の違いにより、魚によって排泄物もいろんなタイプのものがあります。

例えば、ピンク色した入浴剤みたいな固形物がしゅわーっと溶けてなくなるのもあれば、白くてサラサラの砂のようなのを撒き散らすのもあります。

そんな中でも、ツバメウオの排泄物は茶色くて人間のちょっとゆるい時のものと酷似しています。

タイのスピードボートはマリントイレと言って排泄物が直接海に流れます。なので、ダイブサイトでは極力大きい方は控えるようにブリーフィングするのですが・・・

ある日、他のショップのスピードボートの近くを泳いでいた時に、大量の『う◯こ』らしきものが目の前に現れました。

大量の『う◯こ』らしきもの

うわっ!やりやがった!!

と思いつつ避けながら泳いでいたのですが避けても避けてもますます『う◯こ』だらけに・・・

でも・・・、明らかにボートがない場所の上流から大量に流れてくるので、これはもしやそういうことかと思い至り、潮の流れを辿ってくとドンピシャでツバメウオの群れに当たりました。

ツバメウオの群れ

それからはツバメウオの『う◯こ』を見極められるようになり、見つけるとラッキーとさえ思えるようになりましたとさ。

さて、こちらタイはちょうどシーズンの変わり目を迎えています。

おかげさまで賑わった太平洋側のタオ島から、いよいよシーズンインのインド洋側のカオラックへ引っ越してまいりました。

シーズン明け初っ端から誰よりも早く潜ってきました!

半年寝かせた海の中はコンディション上々で、ソフトコーラルも元気で、さっそくブラックフィンバラクーダのすごい群れに遭遇しましたよ〜♪

ブラックフィンバラクーダの群れ

というわけで、今回は下品な話で申し訳ございませんでした。

来月からはインド洋・アンダマン海からお届けします。

大村 健
大村 健
(おおむら・たけし)

1973年、京都生まれ
ガイド会所属

18歳で大学のクラブでダイビングを始め、その後、バックパックを背負って海を潜り歩く旅を経て、20歳の頃に秘境・タオ島に出会う。以後、徐々に発展してきた島とともにダイビングにのめり込んで今に至る。

現在、タイの2つの海を舞台に、海のポテンシャルをフルに引き出すべく精力的に潜り倒す日々を送っている。

東南アジア・タイ エリア情報

タイ・タオ島/カオラック
Big Blue Diving

www.bigbluediving.jp
take40mura.blog17.fc2.com

タオ島店
14/126 Moo 1, Koh Tao , Koh Phangan
Suratthani 84360, Thailand
Phone : 66-77-456 179

Big Blue Diving Tao

カオラック店
57/7 Moo 7, Khuk Khak Takua Pa,
Phang-Nga 82190, Thailand
Phone : 66-76-486 773

Big Blue Diving Khaolak

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