ガイドのつぶやき - 伊豆諸島・八丈島からThe Diving Junky Magazine

今年はアニラオ

年が明けると、なぜかあっと言う間に2月がやってきます。2月はレグルス恒例の海外ツアー、昨年はバリ・トランバンに行ってきましたが、今年はアニラオの予定です。

もう既に行かれた方の話がFaceBookを賑わしていますが、昨年の11月に日本人のご夫婦が独立して新しいリゾートをOpenさせたのです。

リゾートの名前はアニラオ ヴィラ マグダレナ、オーナーは大沢さんご夫妻です。以前にスタッフとして勤めていらっしゃったリゾートよりも少しだけ南側に離れた場所なので、今までとは少し違ったポイントでも潜れるのではないかと楽しみにしています。

ところで、フィリピンにせよ、インドネシアにせよ、日本人ダイバーが好む被写体と言えば、ピグミーシーホース、ニシキフウライウオ、カエルアンコウ、ハナヒゲウツボなどなど。よくよく考えれば、わざわざ海外で撮らなくても八丈島にだっているじゃん?というものが少なくありません。

たいていの場合、八丈島と南方の海外で共通して見られるものは、八丈島では高水温の時期限定です。色合いカラフルなものが多く、水温が高いから南方系の可愛い魚が増えてきたね〜と喜ぶのです。

中には、フィリピンやインドネシアではあまりにも普通過ぎて撮る人が少ないのに、八丈島で出たら必ず「撮って!」とお願いしてしまうものがあります。

例えば、クロメガネスズメダイ。水温の高い時期に、小さな幼魚が、ポツン、ポツンと現れます。

八丈島のクロメガネスズメダイ

姿・形は同じですが、八丈島で見られるのはオレンジぽい色合い。フィリピンやインドネシアでは、オレンジ色系と、赤紫系が混在しています。

最初は別のサカナかと思って一生懸命調べましたが、どうやらカラーバリエーションのようです。

幼魚から成魚まで、数が多いせいか場所によってはハーレムのようなグループを作って生息しているように見えます。

こちらがレンベで撮ったクロメガネスズメダイ。

レンベのクロメガネスズメダイ

同じサカナですが、背景がそれぞれの海の様子を反映しています。

いつか八丈島でもピンクのクロメガネが見られるのでしょうか。

そして今年のアニラオでは、どんな出会いがあるのか? 機会があればレポートします♪

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水谷
水谷 知世

昭和40年代生まれ
兵庫県出身

一見、負けず嫌いで男勝りというイメージだが、実は繊細な女性らしい一面を持つ、頭の回転はレグルス一番!!の頼もしい存在である。(レグルス親方・談)

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