ガイドのつぶやき - 伊豆諸島・八丈島からThe Diving Junky Magazine

レンベでTG-3

6月にレグルスの海外ツアーで、ゲストの皆さんと一緒にレンベへ行ってきました。

私は、レンベに行くのは初めて。そして、今回一緒に行くゲストの皆さんは、全員がコンデジ・ユーザー。パナソニックのLumix、CanonのS120、オリンパスのTg-2、そして私のTG-3と、いろんな機種のコンデジが揃いました。

レンベでお世話になったのは、カサワリ・レンベ・リゾート。ここにはマリンダイビング・フェアに来場していた、ハニーさんという日本語の達者なガイドさんがいます。この方に潜りに出かける前に「ゲストの方にはカサゴやカエルアンコウの仲間など、レンベならではの人気種を紹介してほしいんだけど、私個人的にはベラ、スズメダイ、ハゼが好きなんだ〜」と伝えてみました。すると「それは、コンデジだと難しいのでは〜???」と、苦笑い。

そして、水中ではサクラコシオリエビ、ミミックオクトパス、コールマンシュリンプ、ピグミーシーホースなど、次々と皆さんが大喜びしそうな被写体を紹介してくれました。どれもこれも人気種であるだけでなく、コンデジでも割と撮影しやすい被写体ばかりです。

そういうのはゲストの皆さんに任せて、そのそばで、私だけこっそりいろんなジャンルに挑戦してみました。

まずは共生ハゼ。これは、種類を選ばなければ、いろんなハゼがあっちこっちで見つかります。いきなり近づくと引っ込まれるので、水中モードにするとズームが自動的に繰り出す機能は、遠巻きから撮影するのに便利です。

しかし、遠巻きで撮った写真はハレーションがひどくて、全く使いものになりません。ズームレンズを引っ込めながら徐々に近づいて、その間に何度もシャッターを切って、最終的に引っ込まれる寸前に撮った数枚だけが、こんな感じになります。これでも、ちょっとハレーションが残っていますね。

共生ハゼ

逆に、スズメダイの仲間は、最初からある程度近づけるので、ズームレンズが繰り出してしまうのは、ちょっと不便です。あまりにも拡大されすぎてしまって、被写体が探せません。まずはズームレンズを引っ込めて、それから撮影に取りかかります。

スズメダイはひょこひょこ泳ぎ回っていますが、なんとなく液晶画面に真ん中に目玉がくるように狙ってシャッターを押せば、割と高い確率でピントが合ってくれます。このピントの合焦の速さは優れものですね。

スズメダイの仲間

動きは鈍いけど、背景と身体の色や模様がそっくりなので、コンデジだとなかなかピントが合わないと思っていたカワハギの仲間。

これも、液晶画面の真ん中に被写体を持ってくることができれば、ちゃんとピントを合わせてくれます。液晶画面の解像度も良いので、撮っている最中に被写体が綺麗に見えるのも嬉しいです。

カワハギの仲間

そして最後に、動きの速いベラ。ハニーには私がベラと一緒にびゅんびゅん泳ぎ回っているのを見て半ば呆れていたのではないかと思うのですが、エキジットした後に「ほら! 撮れたよ!!」と見せてあげると、ビックリして喜んでくれました。

動きの速いベラ

外部ストロボなど何も付けていないので、BCにぶら下げておけばガイドの仕事中にも邪魔になりません。それに、水中モードで発光禁止にすれば、ワイドや、ゲストの写真も綺麗に撮れます。とりあえず、仕事で持って行く分には、まずまずのコンデジでした。

もちろん、いろいろ問題点もあったのですが、そこんとこ知りたい方は個別にご連絡ください。

以上、レンベTG-3レポートでした〜。

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" レンベでTG-3 " へのコメント

  1. じゅんのすけ: 2014年8月2日 4:51 PM
    avatar

    ラボックス?の右側にいるのもラボックスかなぁー

  2. み: 2014年8月4日 7:35 PM
    avatar

    ちょっと赤が強く出ていますが、他のカットなども見た感じだと、クロヘリのメスのようです。

水谷
水谷 知世

昭和40年代生まれ
兵庫県出身

一見、負けず嫌いで男勝りというイメージだが、実は繊細な女性らしい一面を持つ、頭の回転はレグルス一番!!の頼もしい存在である。(レグルス親方・談)

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