ガイドのつぶやき - 伊豆諸島・八丈島からThe Diving Junky Magazine

TG-3 水中編

6月19日からは、レグルス初のレンベ・ツアー。最初は、ここ数年使っていたミラーレス一眼GF3を持って行くつもりだったのですが、レンタル無料で貸し出しをしているため、私がツアーに出ている間にも貸し出しのリクエストが入りました。

それで、もう一台必要だなと思って調べ始めたところで、オリンパスから新発売のニュース。前のTG-2の評判が良かったので、早速予約注文しました。それが、ちょうどレンベへ旅立つ数日前に届いたので、練習も兼ねて、フォトダイブに行ってきました。撮影場所は底土と八重根です。

エントリーした直後、浅いところで目に付いたのが、ヨゴレヘビギンポの産卵シーン。ヘビギンポたちのように、動かないものは、余裕で撮れます。

が、ちょっとやり過ぎでは?と思うくらい、色とコントラストが鮮やかです。フォトショップで若干抑え気味にしても、こんな感じ。

サカナに近寄るのが苦手なダイバーに配慮して色調整されているようです。

ヨゴレヘビギンポの産卵シーン

これは、ムービーにしても同じことで、とにかくヴィヴィッドな色彩。こういうのが好きな方にはお勧めです。ライトはRGBlueを使用しています。

ヨゴレヘビギンポの産卵

この後、ゲストの方に「動きの速いベラを撮ってみてくれ!」と指令を受けていたので、いくつかチャレンジしてみました。

動きは速くても、ある程度の範囲内でしか行動しない幼魚なら、それほど難しくありませんでした。

やはり、コントラストが強めなので、フォトショップで押さえています。

シロタスキベラの幼魚
シロタスキベラの幼魚
カンムリベラの若魚
カンムリベラの若魚

TG-3の特徴を、もう1つ。

「顕微鏡モード」というのがついています。最短1センチあたりまで近寄って、そこでズームをかけて撮影すると、ものすごい倍率で撮れるというもの。

ただし、手ぶれの影響が大きくなるし、本当に1センチまで近寄ると暗くなってしまいます。

陸撮でも目一杯の状態にすると難しいなあと思ったのですが、水中ではもちろん難易度は高く、それでも面白いものが撮れました。

今、あちこちで見られる、セダカスズメの卵。オスの防御をかわして近寄ってみると、産みたての卵は黄色っぽく、孵化が近いものほど銀色になります。

セダカスズメ

この卵に、できるだけ近寄って撮ってみると、黄色い卵は、こんな感じ。

セダカスズメの卵

銀色の卵は、こんな感じ。

セダカスズメの卵

ライティングを手伝ってくれる人がいれば、もうちょっとちゃんと撮れたかな〜。

小さなウミウシとか、タルマワシやワレカラの仲間を撮ったら面白いだろうなあ…と、楽しみが広がります。

レンベで撮った写真は、来月号でまた紹介しますね。お楽しみに〜

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" TG-3 水中編 " へのコメント

  1. 藤田 和彦: 2014年7月7日 3:01 AM
    avatar

    レンベに行かれるのでしたら、これを持っていかれるとよかった。間に合いませんでしたね。
    https://www.facebook.com/#!/photo.php?fbid=528294003965941&set=a.114900571971955.11177.100003560382332&type=1&theater

  2. み: 2014年7月29日 9:43 AM
    avatar

    これ、ものすごく売れてるらしいですね! 最近、アンサーのニュースを見て知りました~。

水谷
水谷 知世

昭和40年代生まれ
兵庫県出身

一見、負けず嫌いで男勝りというイメージだが、実は繊細な女性らしい一面を持つ、頭の回転はレグルス一番!!の頼もしい存在である。(レグルス親方・談)

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