はじめまして! 伊東の海よりお届けします
皆さん、はじめまして!
この度、豪海倶楽部で記事を書かせていただくことになりました、伊豆半島・伊東のDiveFamilyYellow、川坂 秀和と申します。
ダイビング歴こそ長いものの、現地ガイドとしてはまだまだ未熟な面もありますが、ホームグランドの伊東の海の魅力を一人でも多くの方にお届けできるように頑張りたいと思います。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
関東圏でも有名な伊豆半島のダイビング。
伊東は歴史こそ長いのですが、現在東伊豆にはIOPや富戸、八幡野、川奈などの人気ポイントも多く、ボートがメインという事もあり、「伊東の海」を知っている方は、現在近隣他所に比べれば知られてないポイントでもあります。
では、伊東の海はどんな海なのか?
伊東は相模灘東側で、東伊豆の玄関口とも言える場所に位置しています。
伊東港には、松川湖にある奥野ダムから流れ出る伊東大川によって山の栄養分が蓄えられた水が流れ込み、また南から上がってくる栄養分豊富な潮流が流れ入ります。
そして、伊東のダイビングポイントはこの「陸の水」と「潮流」が合流し、栄養分豊富な水が合流する場所にボートポイントが存在します。
ボートポイントは港から約10分、その場所には火山の噴火で形成された伊東市唯一の島、手石島(無人島)があり、水中もその島がすっぽり隠れているようなスケールの大きな隠れ根、白根などの魅力的なポイントがあります。
伊東の海はこの「陸と海の水の合流」と「壮大な地形」が作り出すダイビングポイントと言えます。
よく伊東の海を知らない方には、「ダイナミック」「カラフル」「アーティスティック」「フォトジェニック」と、こんな表現をさせていただきます。
そんな海には、ダイビングスポットがブイの数で11箇所のボートポイントがあり、ビーチポイントもあります。
ボートポイントのエリアは広大で、一つの根に最大3つのブイが設置してあり、見たい生物、地形、環境、季節感でポイント選択し、更に時間帯や潮流などでプランを組み上げるのがスタイル。
各ポイントのそれらを知れば知るほど、楽しさの増える海となります。
ポイントの季節感や詳細は、今後少しずつ豪海倶楽部でご紹介させていただこうと思いますが、今回は代表的な3つのポイントで撮影した代表的な写真だけご紹介させて頂きたいと思います。
伊東のメインポイント「白根」。
夏季限定(5月〜9月)「五島根」。
冬季限定(9月〜5月)「尾根残し」。
6月は夏季限定の五島根を中心に、白根と組み合わせて最大3ダイブのご案内をさせて頂きいております。
潮汐、流れ、狙いの景色や生物など、リクエストに最大限お答えできるように全力ガイドをさせて頂きます。
以後、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
川坂 秀和
1977年8月5日生まれ
大阪府出身
ガイド会所属
20歳より初めて水中世界に触れ、そのまま一気にインストラクターへ。
ダイビングショップ、器材量販店、現地ガイドと経験し、2011年に惚れ込んだ東伊豆・伊東の海を案内すべく、伊東市宇佐美にDiveFamilyYellowをオープンしました。
伊豆半島・伊東
DiveFamilyYellow
〒414-0001
静岡県伊東市宇佐美1660-6
Tel&Fax:0557-48-8688
バックナンバー
- 2023.11:いつの間にか・・・
- 2023.8:人気の・・・
- 2023.7:産卵シーン
- 2023.6:美しく咲く
- 2023.5:16日から
- 2023.3:色とりどり
- 2023.2:個人的にはトップシーズン
- 2023.1:2023
- 2022.12:ラストスパート
- 2022.10:小さい秋見つけた
- 2022.9:発見
- 2022.8:タイミング
- 2022.7:今更ながら
- 2022.6:クロ
- 2022.5:夏季限定・五島根OPEN
- 2022.4:春色に
- 2022.3:所変われば・・・
- 2022.2:極小サイズ
- 2022.1:マンボウ
- 2021.12:季節来遊魚
- 2021.11:日常の景色
- 2021.10:2021秋これから
- 2021.9:8K
- 2021.8:30mm
ガイドのつぶやき
- 三浦半島・葉山から
- 真鶴半島・湯河原から
- 伊豆半島・伊東から
- 伊豆半島・川奈から
- 伊豆半島・伊豆海洋公園から
- 伊豆半島・大瀬崎から
- 伊豆半島・平沢/静浦から
- 伊豆諸島・八丈島から
- 静岡・三保から
- 紀伊半島・尾鷲から
- 和歌山・串本/古座から
- 高知・沖の島から
- 鹿児島・屋久島から
- 沖縄・本島から
- 沖縄・久米島から
- 沖縄・西表島から