アメリカンハウス

仕事で毎日のように通る、米軍横田基地沿い、R16号線の福生辺り。

ずっと行ってみたかったHoopとブルーシールでランチ&デザートした後、共有の駐車場の奥に「FUSSA American HOUSE」の看板を発見。塀越しに覗くと、水色の壁と瓦屋根の平屋の建物、米軍ハウスがあった。

Hoopとブルーシールの共有駐車場

週末だけ解放され、内部が見られるらしいけど、扉が開いてたので敷地内に入ってみました。

芝の庭を奥に進むと、駐車場とは反対側、裏の路地側が玄関で、外から覗いてると、中からスタッフの方が出てきて、この日金曜も公開してるって。

福生アメリカンハウスの外観

米軍ハウスは朝鮮戦争で基地の人員が増え、基地内に収まりきらなくなった米兵の為に作られた住宅です。最盛期の1959年には2,000棟もあり、10万円で家を建てられた時代に40万円をかけて建てられた最新設備を備えた高級住宅でした。

昔の写真が飾られた居間
キッチン

朝鮮戦争が終結し、1970年代頃には米兵が基地内に移り、ハウスは自治体に返還され、日本人が住む様になり、様々な分野のアーティストが住み着き、村上龍の代表作「限りなく透明に近いブルー」も米軍ハウス周辺が舞台。平成15年の調査では300棟弱に減り、今では福生周辺に100棟ほどが残ってるとか。

キッチンから見た居間
キッチンの食器棚とゴミ箱
掃除機のヘッド

ここは1958年に建てられた敷地35坪、建物面積25坪で3LDKの米軍ハウス。築50年以上経った2014年から、福生市とベースサイドストリートが協力して運営するコミュニティ施設として開放しているそうです。

奥の部屋にあったコーラの冷蔵庫
ローマ字表記の周辺地図

壁には福生の街で昔走っていたアメ車についての展示などがあり、福生のおみやげも販売されます。スタッフの方のご厚意で「EACH TIME」のレコードを聞かせてもらいました。

ヘリコプターの模型

ちなみに大滝 詠一さんが自宅を改造して作った福生45スタジオは、正確には隣町の瑞穂町にありました。

FUSSA BASE SIDE STREETのベンチ

そうそう、ブルーシールの看板、去年の台風24号で壊れたとかで、裏にラーメン丼が見えてます。2006年のオープン前はラーメン屋だったらしい…。

去年の台風24号で壊れたブルーシールの看板
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りょう
りょう

1959年生まれ
東京都世田谷区出身

40を過ぎてから、いきなりダイビングに目覚めて15年…。今は週末とか西伊豆のシーエッグ ダイバーズで非常勤スタッフやってます。

普段は物流の仕事で大型に乗ってます。通勤もほぼプリウス、運動不足かも…。

伊豆半島・田子
シーエッグ ダイバーズ

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