春の訪れ

ニシキカンザシヤドカリ

柔らかな日差しがさす、春の陽気が少しづつ帰ってきました。久米島よりダイブエスティバン田中伸です。

クマノミやガラスハゼが産卵をはじめ、ベラやブダイの繁殖行動も増えてきて、水中もにわかに活気づいてきています。

カンザシヤドカリspの捕食

写真の題名は「ちょ、ちょ、ちょっと待って〜」です(笑)

それはさておき、カンザシヤドカリつながりで、こちらはまだ和名のない種類です。

先日、ハサミ脚を起用に使って、サンゴのポリプに付着したクラゲ類を捕食しているシーンに出くわしました。よくよく考えてみると、ハサミ脚を使っているところって見たことあったかなぁ・・・と。

普段よく見る捕食の方法は、触角を虫取り網の如くブンブン振って、浮遊物をキャッチしハサミ脚のもひとつ口に近い側の小さなハサミを使って、口に運ぶ、という方法でした。

1枚目の写真も実は捕食中です。この時は、大きい右爪側で獲物を押さえつけておき、一回り小さな左爪で細かくちぎって口に運ぶという方法でした。誰でも想像できそうな爪の使い方なので、当然といえばそうなのですが・・・なんとも器用に爪を使って、むしゃむしゃとおいしそうに食事してました。

他のチームがマンタだ、なんだと盛り上がっているところ、僕はこの行動に見入っていました(笑)

ザトウクジラ

ホエールウオッチング船も大盛況です!

写真は当店スタッフ、ヒトミ撮影です。

僕は、操船室から「うおーーー!」とか「ギャーー!!」とか言いながら叫びまくっています(笑)

春の訪れは、クジラ達との別れを意味します。

今年も残りわずかな時間を大切に、彼らの雄姿を精一杯皆さんにお伝えしたいと思います。

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田中
田中 伸(たなか・しん)

1982年5月20生まれ
島根県西部の山奥出身

山河に囲まれた環境に生まれ自然への好奇心は幼少期に確立されたものと思われる。学生時代に出会った沖縄の海に魅了され勢いでダイビングの世界へ飛び込む。都会から海へと通う生活を続けていたがガイドの目線でもっと海を見つめたいという好奇心から勢いで久米島へ。沖縄の太陽光と、「すべてはこの一本の為に」の精神を吸収しながら、日々精進で御座います!!

沖縄・久米島
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