雪鯨橋

JUN-Pん家の近所には、日本で唯一といわれる鯨の骨で出来た橋がある。

場所は大阪市東淀川区の瑞光寺。その骨が雪のように白いので雪鯨橋(せつげいきょう)の名がついている。

手すりは下顎の骨、欄干の貝殻型のは扇骨といって肩甲骨なのだとか、おっきいなぁ〜。

詳しい由来に関してはネットで調べると載っているが、1756年に、当時の住職が和歌山県太地町あたりに立ち寄られた折りに、鯨の不漁に苦しむ村民達から豊漁祈願の依頼を受けたことに始まっている。住職は殺生に関する祈願を行うことに悩むが、ついに受け入れて豊漁となった。村民たちは感謝の気持ちから寺に鯨の骨を納め、住職は鯨の冥福を祈り供養の為に橋をつくった。と、云うようなことらしい。

橋の手すりに触れると、少しザラザラした感触だ。

現在の雪鯨橋は6代目くらいになるのだろうか、2006年に架け替えられた。JUN-Pが以前訪れた時には先代の橋だったのだろう、手すりの手触りがもっとスベスベしていたように記憶しているが。。

この新しいこの橋も、これから訪れる多くの人々に触れられて、柔らかな手触りになってゆくのかもしれない。

花には少し早かったけれど、この橋のたもとには美しい桜が咲く。

たくさんの蕾がほころんでいた。

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JUN-P
JUN-P(仲 純子)

大阪在住ファンダイバー
職業:コピーライターとか

1994年サイパンでOWのライセンスを取得。

宝物はログブック。頁を開くたび、虹のような光線がでるくらいにキラキラがつまっています。

海に潜って感じたこと、海で出会った人達からもらった想いを、自分のなりの色や言葉で表現して、みんなにも伝えたいなぁ。。。と思っていました。そんな時、友人の紹介で雄輔さんと出会い、豪海倶楽部に参加させていただくことになりました。縁というのは不思議な綾で、ウニャウニャとやっぱりどこかで繋がっているんだなぁ・・って感動しています。どの頁がたった一枚欠けても、今の私じゃないし、まだもっと見えてない糸もあるかもしれない。いままでは、ログブックの中にしまっていたこと・・少しずつだけど、みなさんと共有してゆきたいです。そして新しい頁を、一緒につくってゆけたら嬉しいです。

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