2013年ベスト3!
早いもので今月で今年も終わりですね。
とうわけで、2013年の川奈の海の思いでというか今年ならではの特徴をピックアップしてみました。
第3位は・・・
台風が多かったのも今年の特徴ですが、特には小笠原、八丈方面からぐーんとあがってくる進路のものが多かった為か?スズメダイやヤッコの仲間達が沢山入ってきました。
川奈では、少ないジャンルですので、観るものすべて新鮮で大興奮な年でした♫
写真は、アイスズメダイの子供。
こんなんが、川奈で観られるなんて、少し得した気分です(笑)
第2位は・・・
年間数回しか出来ない、ナイトダイビング。今年は2回潜る事が出来たのですが、、
そこで、サクラテンジクダイの口内保育をしているを発見。
キャーキャーわーわー、なんじゃこりゃー!と初めて見る摩訶不思議なフォルムにゲストさんと大騒ぎしたんですが、ん?待てよ?口内保育しているという事は、ひょっとしてどこかで生息しているのかな??
と疑問を持ち、次の日から昼間に捜索開始。そしたら、子供達がわんさかいるじゃないですか〜〜!!!
おもに暗がりで生活するこの種だけに、普段なかなか覗き込まないところに生息していた。ナイトで浮遊しているところを観なければ、気づかなかったかも。
と思うと、海のまだまだ奥深さを感じつつ、是非ともナイトダイブの数を増やして欲しいな〜〜!!
強く思い、この声が、漁協様に届く事を願ってます(笑)
第1位は・・・
やっぱ何と言っても、カメ様仏様ですね!?(笑)
とても浅いところに住み着いていてくれて、体験ダイバーでもカメと簡単に間近で触れ合えるなんて、なんて素敵な事なんでしょうか。
このカメのおかげで、観る人の心を癒し、同業者の懐を満たしてくれたのではないでしょうか(爆)
というわけで、今年も大変お世話になりました!
また来年も、この豪海倶楽部をご愛読頂きまして、川奈の海・川奈日和共々、どうぞよろしくお願い致します!!
八木 かつのり
1970年3月生まれ
ガイド会所属
むか〜し昔のことじゃった。岐阜の山奥に一人の若者がおったとさ。小さい頃は山や川で朝から晩まで駆けずりまわりよった。その若者は、都会さあこがれ名古屋へ出稼ぎに行き公務員になったとさ。何不自由なく暮らしていた中、どこで頭を打ったのか?若気の至りというものか?公務員をきっぱり辞めダイビングの世界さ飛び込んじまった。サイパンに渡りMOCダイブセンターヒロの元、丁稚奉公をしたとさ。帰国後、縁あって川奈という海に出会い、腰を据え一生そこで潜り続けるのじゃそうだ。自然と戯れるのがそれはそれは楽しいのだそうじゃ。あ〜めでたしめでたし!
伊豆半島・川奈
Diving Service 川奈日和
〒414-0044
静岡県伊東市川奈673-5
Tel:0557-44-5755
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