置物
今年も今月で終わってしまいますね〜。ホント月日の流れが早く〜感じます。
西表島の12月は季節風が吹きはじめ北よりの風が多くなり湾内でのダイビングがメインになるのでマクロLOVEダイバーが船下で動かず30分経っても場所どころか撮影フォームさえ変わっていないまさに置物ダイバーも増えきます。
ゲストも少ない時期ならではのどっしり1被写体一本勝負じゃないとなかなかこれ!ってお気に入りのヤツは撮れないですからね〜〜。
せっかく来たんだから色んなの撮りたい!ってのが心情ですが最近ゲストには沖縄だったらどこでも見れる普通種をお薦めしています。
綺麗なのに意外に撮ってないのが多いし(動き早く難しいのも結構いるけど)引っ込んだり、隠れても周りを探したら別の個体がすぐ見つかる。
また1本目に時間切れで撮り損ねても2本目のポイントにも居る事が多くリベンジも出来ますからね。
常連さんにはあえてクマノミ?どう!なんて薦めますがこれがまた難しい!!
可愛いイメージだかららしく構図変えて撮るけど意外にブサイクだったりするし江頭みたいにちょこまか動くし、背景のイソギンチャクも考えなきゃいけんしでどこにでもいるけどそこまで執着して撮ってない被写体なんですよね〜。
たまには如何でしょうか?1日1被写体で置物ダイバーになってみては!!

佐々木 要
1970年4月9日生まれ
横浜市出身
ガイド会所属
自然が残る島を求めて西表島に移住。西表の魚達にどっぷりはまっている毎日を過ごしている。ダイビングは小物、大物、地形、サンゴとマルチでとにかくゲストが喜んでくれる事が大好き。
趣味は釣り。昨年から本格的に始めた「カツオ釣り」の仕掛けは貝を削って作ったお手製で遠出した帰りは鳥山探しに神経を集中させる。
数少ない自慢は60億円男「松坂大輔」を後輩に持つ事。
沖縄・西表島
ダイブラティーク
〒907-1542
沖縄県八重山郡竹富町字西表1499-34
Tel:0980-85-6218
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