朝から晩まで

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海から上がれない・・・。

自然とそんなことを思うほど、この時期らしく水中は賑わっています。

タカノハハゼのディスプレイ

満潮の時間に合わせて、午前6時にタイドプールにエントリーすると、至る所でタカノハハゼがディスプレイしていました。

このタイドプールは、タカノハハゼの数が非常に多く(タタミ1畳ほどの広さに2桁を超す数が居ます)、早朝から日中は高確率でディスプレイを見ることが出来ます。

普段の姿からは想像できないほど、鮮やかな体色になり、その体色に魅了されます。

産卵中のシマギンポ
卵を守るニセクロスジギンポ
卵を守るモンツキカエルウオ

久米島はギンポの仲間がたくさん居る上に、形の綺麗な巣穴(元々はフタモチヘビガイが住んでいた穴)に卵を産むことが多いので、写真も撮り易く、観察もしやすいです。

ヘラルドコガネヤッコの産卵

日没頃になると、たくさんの生物の繁殖行動を見ることができます。

この時間が堪りません。

ソメンヤドカリの放仔
ネズスズメダイのハッチアウト
モンツキカエルウオのハッチアウト

新たな命が旅立つ時・・・。

さらに今月は、

コモンサンゴの仲間の産卵

今回は、海況不良の日が多く、一日しかサンゴの産卵を観察することはできませんでしたが、また次回の産卵を狙ってみようと思います。

生物が一番輝く時。

こうした生物の生態行動はいつ見ても、何度見ても心を奪われます・・・。

こんな素敵な瞬間を一つでも多くご紹介出来る様、日々海と向き合いたいと思います。

そんなことを口実に朝から晩まで海に入ってます・・・。笑

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吉田 健太朗
吉田 健太朗(よしだ・けんたろう)

1990年7月9日生まれ
三重県の漁師町出身

祖父も父も漁師、というか周りの大人のほとんどが漁師。幼少の頃より海のある生活が当たり前だった。

いつからダイビングに興味があったのか定かではないが、高校生の頃、進路相談の際に「どこの大学に行きたいんや?」と聞かれ、「ダイビングをしやすそうな所」と答える。

そんな理由から、静岡の大学に進学し、ダイビング部に入部する。そこからの学生生活は、潜る事だけを考え、アルバイトとダイビング漬けの毎日を送る。

そんな中で、20歳の夏に初めて久米島を訪れ、“ESTIVANT”に強く惹かれ、その時に就職することを決意する。

海を通し、数多くの素晴らしい出会いと刺激のあるこの環境の中で、真剣に海と向き合い、ただがむしゃらに突っ走っていこうと思います!!

沖縄・久米島
DIVE ESTIVANT

〒901-3108
沖縄県島尻郡久米島町比嘉160-69
Tel:098-985-7150
Fax:098-985-7151

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