ハッチアウトへの道

4月に入り、暖かくなったなぁと思ったのも束の間、もうすでにジメジメジメジメ…梅雨入りの気配がプンプン漂っています…

しかし、そんな陸上とは裏腹に、多くの水中生物が活気づくこの時期!!

「〜が産卵してた。」「〜が卵守ってた。」お店の事務所内では、日々そんな話で盛り上がっています!

そんな中で、今年も始まりました「ハマクマノミの卵観察」!!

ハマドマリさん 卵保育

毎年、ビーチエントリーの可能な「真泊スロープ(通称 MMS)」というポイントにて、卵がハッチアウトするまでの経過観察を行っています!

3月末に待望の今季一回目を観察し、

ハマドマリさん ハッチアウト

最近では、休憩中やガイドが終わった後など、空き時間を見つけて足しげく通っています。

このMMSでは、他にカクレクマノミとハナビラクマノミも観察することが出来るので、このポイントだけでも3箇所でハッチアウトを狙うことが出来ます。

昨年までは主にハマクマノミの卵観察を行っていたのですが、今年からはカクレクマノミ、ハナビラクマノミも卵観察を行っています。

すっごくどうでもいい事ですが、このクマノミたちを、ポイント名の真泊スロープ(真泊→マドマリ)にちなんで、

 ハマクマノミは、「ハマドマリさん」(ハマクマノミ+マドマリ)

 カクレクマノミは、「カクドマレさん」(カクレクマノミ+マドマリ)

カクドマレさん 卵保育

 ハナビラクマノミは、「ハナドマリさん」(ハナビラクマノミ+マドマリ)

ハナドマリさん 卵保育

という愛称で呼ばせてもらってます。

「わかりづらい!!」そんな声が聞こえてきそうですが、そのあたりはお許しを…(笑)

この記事を書いている今、カクドマレさんとハナドマリさんが卵を保育中なので、少しだけご紹介を!

↓これがカクドマレさんの卵。上から「発見日・4日目・7日目」です。

カクドマレさん 卵 発見日
カクドマレさん 卵 4日目
カクドマレさん 卵 7日目

↓これがハナドマリさんの卵。上から「発見日・4日目・7日目」です。

ハナドマリさん 卵 発見日
ハナドマリさん 卵 4日目
ハナドマリさん 卵 7日目

実はハナドマリさんの卵は、この7日目の写真を撮った日の夜にハッチアウトしてしまったようです…。

僕の見立てだと、翌日の夜にハッチアウトをすると思っていたので、その日の夜は潜らず、ハッチアウトのシーンを逃してしまいました…。

また次の産卵を待って、しっかりと観察しようと思います!

カクドマレさんの卵は、もうハッチアウト間近です!! 今度こそ!そんな思いで観察を続けています!

多くのお客様にハッチアウトのシーンをご案内できるよう、今年も卵観察を続けたいと思います!

興味のある方は是非!お声かけください!

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吉田 健太朗
吉田 健太朗(よしだ・けんたろう)

1990年7月9日生まれ
三重県の漁師町出身

祖父も父も漁師、というか周りの大人のほとんどが漁師。幼少の頃より海のある生活が当たり前だった。

いつからダイビングに興味があったのか定かではないが、高校生の頃、進路相談の際に「どこの大学に行きたいんや?」と聞かれ、「ダイビングをしやすそうな所」と答える。

そんな理由から、静岡の大学に進学し、ダイビング部に入部する。そこからの学生生活は、潜る事だけを考え、アルバイトとダイビング漬けの毎日を送る。

そんな中で、20歳の夏に初めて久米島を訪れ、“ESTIVANT”に強く惹かれ、その時に就職することを決意する。

海を通し、数多くの素晴らしい出会いと刺激のあるこの環境の中で、真剣に海と向き合い、ただがむしゃらに突っ走っていこうと思います!!

沖縄・久米島
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〒901-3108
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