ゆうすけの豪海倶楽部The Diving Junky Magazine

陸と海の写真

11月になって、台風の影響も無く、凪の日が多い田子ですが、行くまでが大変。東名高速の集中工事で、大井松田IC先で必ず渋滞…。

東名高速・大井松田IC先の工事区間

17:15、日没からもう1時間弱、対岸の見える八木沢辺り。南の方はまだ空は明るくオレンジ色。

八木沢辺りから見た対岸

翌朝、港の駐車場に行くと、夜来た時にはガラガラだったのが、他府県ナンバーの車(自分もそうですが…)がたくさん。ただ、人気がありません。

6月の船舶と釣人のトラブルで、とうとう港での釣りが全面禁止になり、白崎の灯台に続く防波堤も港の岸壁も、釣り人はいません。

釣りが禁止になった田子漁港

で、陸の写真は先月買い替えたiPhone 14 Proなので、画質には問題なく、構図などどう撮るか、自分のセンス次第。

48MPの写真
48MPの写真データ

ちなみにセンサーサイズも旧型から65%大きくなった、7枚構成レンズのメインカメラで4800万画素(8064×6048)の写真(上)を撮ってみると、雲や港の海面とかのグラデーションが1200画素(4032×3024)の写真(下)との違いがはっきり分かります。

しかし、ファイル容量が70.3MBって、実用的じゃありませんね。

12MPの写真
12MPの写真データ

陸は、田子島越しの富士山も裾野まですっきり見えます。海は、港でも底が見える位、透明度はいい感じ。

田子島越しの富士山

まずは、1番人気の沖のフト根。オレンジ色の壁、キンギョハナダイの群れの中に尾鰭の先の色が違う子も。シロオビハナダイのメス?

キンギョハナダイの群れ

エッグの写真館とかに使ってる写真、ほとんどが相方さんがTG-6で撮ったもの。11月になって相方さんが来れなくなり、有効画素数は同じ1200万画素のTG-5で撮るものの、遠目でピンボケばかり…。iPhoneに転送して多少いじって海情報代わりにTwitterにアップしてるのを改めてMacで見ると、かなり酷い…。

ところで、今年はハタタテハゼの数がすごい。

ハタタテハゼ

ソメワケヤッコやアブラヤッコと同じく、深場が好きなのか、チャイロヤッコの幼魚も複数いますが、臆病なので、しっかり撮れません…。

チャイロヤッコの幼魚

根頭にいるのは分かってるタテガミカエルウオの幼魚、午後遅い時間にフリーで潜り、やっと撮れました。

タテガミカエルウオの幼魚

翌日もフリーで粘ってると、色の違う、スジタテガミカエルウオの幼魚かも。

ジタテガミカエルウオの幼魚

次は沖ノ島。ブイのある根の上、セダカスズメダイやハクセンスズメダイの幼魚もたくさんいるけど、トゲトサカに隠れてなかなか撮れない。

ハクセンスズメダイの幼魚

サンゴがある小平床はチョウチョウウオ系が見られる。ソラスズメダイの群れは、外海ではここが1番かも。

ソラスズメダイの群れ
フタスジリュウキュウスズメダイ

カメラの性能以上に撮り手に問題があるのは明らかだけど、早くTG-7が出ないかなぁ…。

風と風と雨

ここ3年海外に行けてないので、秋も沖縄。今年は、エッグの休みに合わせて10月の後半、いい時期に行けました。

準備中の475便 B787-9(78G)
離陸直後のフライトマップ

初めて乗ったB787を楽しんだのも束の間、生憎の強風で、ダイビング初日は慶良間諸島に行けたものの、ポイントは限られてしまい、砂地オンリー…。

1、2本目は座間味島の唐馬浜。

座間味島の唐馬浜

白い砂地にサンゴ礁。それに群れるデバスズメダイ、これぞケラマって感じ。

デバスズメダイの群れとナンヨウハギの幼魚
フタスジリュウキュウスズメダイの幼魚

よくミナミホタテウミヘビと呼ばれてた、実は別種のトンガリホタテウミヘビを発見。思ってた以上に大きな顔、特徴の下顎に沿った黒点がはっきり。

トンガリホタテウミヘビ

対岸の渡嘉敷島に移動。3本目はアリガーケーブル。

アリガーケーブル
スミレヤッコ
ハタタテハゼ

因みに4月の知床遊覧船沈没事故の影響で、乗船中はライフジャケットかウェットスーツ(ワンピースは腰まで)の着用をと、厳しくなってます。

乗船中はウエットかライフジャケット着用

ダイビング2日目、風向きが少し変わって東北東。遠くには行けないと、午前中はチービシで様子を見ることに…。

1本目は、クエフ島北。アンカーからエントリーして、流すドリフト。北側と言ってもナガンヌ島と神山島の影になっているので水中は穏やか、程よい流れ。

サンゴ礁とデバスズメダイ
イソマグロ
アオウミガメ

3つの島は無人島ですが、ナガンヌ島には宿泊施設があって、桟橋があります。その近くにボートが集まってます。ここで水面休息。他には行けない感じ…。

ナガンヌ島の桟橋と宿泊施設

2本目は、ナガンヌ島の桟橋沖。今度はフリー潜降で、大物狙いで中層を泳ぐ。さらに泳ぐ。何もいない…。見たのは遠目にモヨウフグだけ。

モヨウフグ

3本目もチービシのタートルシティ。今度も空振り…。ぼくだけ、少し降りてコクテンフグとネムリブカを見ましたが、相方さんは何も撮ってません。

ネムリブカ

最終日はレンタカーで本島北部のヤンバル観光。コンパクトカーを予約したのに、少し大きなクルマでもいいですかと、三菱・エクリプス クロスを用意されました。

三菱・エクリプス クロス

沖縄自動車道を使って、ドラマのロケ地、赤墓ビーチに。

赤墓ビーチ(東側)

今帰仁城跡も見学。

今帰仁城の大隅の城壁
御内原(うーちばる)からの眺望

帰り道、色々寄り道をするつもりが雨で、すぐに沖縄自動車道に。前がかすむぐらいの雨脚で自主的に低速走行…。

かなりの雨

那覇に戻ると、雨はあがっていて、早々にレンタカーを返却。指定のスタンドで給油すると、何とレギュラーが176円/L、レシートと一緒に12円/Lの割引券が出てきましたが、観光客には使えません…。

レシートと割引券

200Km走って16.67L、コンパクトカーならもっと燃費よかっただろうな。

その後

9月の半ば、季節限定ポイントの田子島もそろそろクローズになる頃、灯台を近くで見ると、鉄柱みたいな仮灯台が、8月の半ば頃に足場があったのが外されて、しっかりしたモノに建て替わってます。

新しい灯台はスマートで足下にドアがあるだけ。

田子島の新しい灯台

ちなみに古い灯台は足下に小屋みたいなのがあって、4月末に見た時には船着場が整備され、島に重機が運ばれて鉄柱の仮灯台が建てられました。

4月末の古い灯台と鉄柱の仮灯台

7月にはその古い灯台はなく、北側の法面の保護工事中。

北側の法面の保護工事

で、海は9月になってやっと水温が上がり、田子島ではキビナゴの大群、アオウミガメにも度々遭遇。

キビナゴの大群
アオウミガメ

中層を漂ってるのをたくさん見かけるビゼンクラゲ。

ネットで検索すると「スナイロクラゲ」となってるページもありますが、wikiによると過去には別種とされていましたが、今はビゼンクラゲのシノニム(異名)だと。

ビゼンクラゲ

あと、ヒゼンクラゲという、同じビゼンクラゲ科ビゼンクラゲ属のクラゲもいて、備前(ビゼン)は、岡山県の瀬戸内海。肥前(ヒゼン)は、佐賀県と長崎県にまたがる有明海。

見分け方を解説したページを色々みると、傘の表面がツルツルなのがビゼンで、ヒゼンは大小2種類のツブツブの斑点があると。あと、傘の下の足、口腕付属器の長いのがビゼン、短いのがヒゼン。

同じく地名が付いてるエチゼンクラゲと3種類とも食用クラゲで、その中でもビゼンクラゲは中華食材では高級品。

ビゼンクラゲのB面

田子島や小平床の浅場の白化したサンゴのその後は、茶色くなって、一見すると復活したようにも見えますが、藻や貝などが付いて汚れているだけ。

藻などが付いた白化したサンゴ

死んだサンゴには、ポリプを食べるチョウチョウウオたちは寄り付かず、ミツボシクロスズメダイがいるだけ…。

ミツボシクロスズメダイしかいない死んだサンゴ

元気なサンゴには、南から流れてきたフタスジリュウキュウスズメダイやヤリカタギ、ナンヨウハギが隠れています。

フタスジリュウキュウスズメダイ、ヤリカタギのいるサンゴ
ナンヨウハギが隠れてるサンゴ

そして台風が続けて通った後、タテジマキンチャクダイの幼魚やハタタテハゼなど、一気に季節来遊魚が増えました。

タテキンの幼魚

潜航ロープの途中にあるブイにコガネシマアジも。

コガネシマアジ

Oリング違い

買ってから2年以上経ってるせいか、TG-6の防水プロテクター PT-059が水中で曇ったりプチ水没したりで、Oリングを交換しました。

そういえば、今年5月、久しぶりにOリングを外してグリスアップ。そのあとの沖縄でも曇ってた…。

PT-059のOリングは、TG-5用の防水プロテクター PT-058と同じ品番のPOL-058。

Amazonが1番安かったので、ポチッと。翌日届いたのがPT-053/PT-055/PT-056/PT-057用のOリング、POL-053(送料無料・税込1,300円)。

なぜ?って、「TG-6 Oリング」で検索した結果の中で1番安かったのを選択、品番をよく見なかったから…。

念のため、Amazonの出品者に質問してみたけど、互換性は確認できず、改めてPOL-058(送料無料・税込1,727円)を注文。届いたのを比べると、一緒のような気がするけど。

重ねたPOL-058(上)とPOL-053(下)

そうそう、梱包にはPOL-053が「0.1Kg」、POL-058は「0.0Kg」と重さの違いが…。

届いた梱包

因みに返品の手続きは簡単で、Amazonの購入履歴からPOL-053のところにある「商品の返品」に進み、メールで送られてきたQRコードを最寄りのヤマト運輸 営業所でネコピットの端末に読み込ませ、印刷されたシートと梱包したPOL-053を受付に出すだけ。送料とか手数料もかかりません。

ヤマト運輸 営業所のネコピット・コーナー

ということで、Oリングの注文を間違えた話はここまで。ここからはPOL-058の新旧の違い。

2年以上使ってた古い方、白っぽくまだらに変色してます。伸ばしてみると更に白い感じ。

変色してる古いPOL-058(下)

色だけでなく、触ると所々に引っかかりがある。

iPhoneでアップにしてみたけど、うまく撮れないので、TG-6の顕微鏡モードで。光学ズーム×4.0(レンズ焦点距離:18.0mm、f/2.0)で。なんか黒っぽい点があるけど、ピントが合わない。

TG-6の顕微鏡モード、光学ズーム×4.0

次に背景を変えて、TG-5でも顕微鏡モードでズームせずに×1.2(レンズ焦点距離:5.5mm、f/2.8)で撮ってMacでトリミング。白い筋みたいのがある。

TG-5の顕微鏡モード、光学ズーム×1.2

更に、ちょっと被写体からカメラを離してTG-5で光学ズーム×4.0(レンズ焦点距離:18.0mm、f/2.8)。横方向に白い筋と欠損した感じの黒い溝。

横方向に白い筋と欠損した感じの黒い溝

場所を変えても白い筋があちこちに。

白い筋があちこちに

Oリングを装着する溝とOリングの接する側も確認、メガネ拭きでしっかり拭いて。

Oリングを装着する溝

カメラと新品のシリカゲルを入れ、もう1度ゴミとか毛が入ってないか確認してからロックしました。

Oリングの接する側

PT-059など、TGシリーズのハウジングはポリカーボネート樹脂で、ちょっとした衝撃でも打ち所が悪ければ歪んでしまい、それが水没の原因にもなるらしく、Oリングを交換しても水が入るようなら、最悪ハウジングの買い替えかも…。

で、Oリング交換後、1日目は問題なく2本潜り、翌日1本目が終わってカメラ用の水槽に入れ、2本目に行こうとしたら、水圧のかかっていない水槽の中で水没してました。(;_;)

バッテリーの交換に1度開けたけど、Oリングの周りにゴミなど付いていません。

あと、疑われるのは、操作ボタンの中でぶつけたりしやすい外側のMENU/Wi-FiボタンとOK/AFLボタン。1日目が終わって、写真をiPadに転送するのにMENU/Wi-Fiボタンをけっこう使いました。

水槽の中で水没…

見た感じ、ボタン自体に傷とかは無いし、曲がってる様にも見えません。

ボタンを押すと根元に小さな黒いOリングが見えますが、これはユーザー自身が交換することはできないと取説に書いてあります。

この黒いOリングが水没の原因か?

仮にメーカーに送って交換してもらうと、費用と日数がどれぐらいかかるか…。オリンパスのサイトを見たら、オーバーホールが17,000円だって。

ボタンの根元の黒いOリング

試しにハウジングの中に真水を入れて、操作ボタン類を押しまくって、外周やボタンの根元をティッシュで拭いてみたけど、濡れていません…。

ハウジングの中に真水を入れて

ということで、どこから水没しているのか、特定できず、買い換えました。

新旧のPT-059と付属品

色々調べて、在庫のあるコジマPayPayモール店で送料無料・税込33,000円、ポイントやクーポンを差し引いて、29,550円でした。

因みに前回カメラとセットで買って実質67,063円が、TG-7が出てない今1万円以上も値上がりしていて最安値が79,610円、TG-6のみでも50,332円です。

サンゴの白化

今年、4月末に行ったきり2か月行ってなかった田子、7月になって毎週通ってます。

金曜日に日野から移動、7月前半はずっと天気が悪く、道中はずっと雨。

土肥から見た駿河湾の対岸

船原峠を抜けて土肥に出る頃には止んで、雨上がりの海岸線から雲の下に対岸がはっきり。山肌に雲が浮かんでます。

山肌に雲が浮かんでる

少し南の方は、雲と海の間がオレンジ色に。

雲と海の間がオレンジ色に

土曜日、曇り空の下、季節限定ポイントの田子島に行くと、改修工事の灯台がLEDの仮設に変わってました。

仮設の灯台

海の中はというと、外海でも浅場の透明度が悪くて群れの迫力はイマイチ、水温が17〜19度の深場中心に。

群れの迫力はイマイチ

そんな中、田子島や陸のフト根ではヒゲダイを、水温が低いせいか、間近で見られました。

ヒゲダイ
ヒゲダイ

温暖化の影響か、幼魚じゃないサイズのハタタテダイやオニハタタテダイも。

ハタタテダイ
オニハタタテダイ

日中のスコールで、大きな川はない田子も排水溝から海に大量の雨水が…。

排水溝から海に大量の雨水が

で、午後からは湾内のポイントに。

ここ数年で増えてきたテーブル状のサンゴ、あちこちで白化してます。

白化したサンゴ

サンゴの白化は、海水温の上昇が原因と思われていますが、それ以外にも急激な低水温や紫外線、低塩分などの環境的な外的ストレスでも共生している褐虫藻が逃げ出しちゃうらしい…。

今シーズン前、冬に久しぶりに水温が低くなって、季節来遊魚は減ったけど、それがサンゴの白化に繋がったわけではなく、4月末には元気なサンゴを見ました。

白化したサンゴとヒメサンゴガニ

田子の湾内に群生してるエダサンゴは、10年ぐらい前に大雨で流れ込んだ泥を被って光合成が出来ずに白化してしまった。

今年、湾内は特に浅場の透明度が悪く、そのせいで褐虫藻が光合成できてないのかも…。

月末になって、外海の田子島、小平床に潜りました。浅場の水温はちょっと上がって27度、下はまだ18度のところも。

で、浅場のサンゴは、酷いことになっていて、半分以上が白化してます。

田子島のテーブルサンゴ

その真っ白になったサンゴの上に佇んでるメガネゴンベやホシゴンベが悲しげ。

メガネゴンベ
ホシゴンベ

エビ・カニの図鑑

田子やプライベートで潜りに行ったところで見た魚とか、撮った写真を確認するとき、手元にある図鑑やネットで調べます。

ネイチャーガイド 海の甲殻類、エビ・カニ ガイドブック、サンゴ礁のエビガイドブック

で、エビ・カニの図鑑が無くて、買おうとしたら、1番見やすい「海の甲殻類」がもう絶版になっていて、税込4,180円のところ、プレミアムが付いてかなりの高値に…。

Yahoo!ショッピングの検索画面

Amazonで検索しても中古が2,000円以上、同類の図鑑も出版されていません。

ということで、ヤフオクで見つけた送料込1,380円を落札、ついでに同じく絶版になってたエビ・カニガイドブック(税別2,400円)の2冊もAmazonで送料込838円、2はブックオフで送料込1,771円で買いました。

ネイチャーガイド 海の甲殻類、エビ・カニ ガイドブックの背表紙

あと、2013年2月4日初版第1刷発行のサンゴ礁のエビガイドブック(税別1,600円)もメルカリで送料込1,000円で手に入れました。266種類のエビを収録、コラムも5つ載っています。

266種類のエビを収録

届いた「海の甲殻類」を確認すると、2000年11月1日の初版1刷です。

2000年11月1日の初版1刷

調べたかった2020年9月、陸のフト根で撮ったコシオリエビを見たら、チュウコシオリエビみたい。

2020年9月、陸のフト根で見たコシオリエビ
チュウコシオリエビ

エビ・カニガイドブックの方は、2010年11月29日初版第5刷。

2010年11月29日初版第5刷

ヤドカリの仲間、異尾類コシオリエビ類の項には、ホムラチュウコシオリエビ(新称/2005)と出てます。

ホムラチュウコシオリエビ

どう違うのか、写真や解説文を見ても区別がつかず、ネットで検索しても違いが分かりません…。

2003年7月17日初版のエビ・カニガイドブック 2には、ロボコンの愛称で人気のアナモリチュウコシオリエビは出てますが、調べたかったチュウコシオリエビは掲載が無く、他に2種の新種、ミヤビチュウコシオリエビとクメジマチュウコシオリエビが載ってます。

2003年7月17日初版
2種の新種とアナモリチュウコシオリエビ

ひめゆりの塔と

去年は行けなかった、5月恒例の沖縄に行ってきました。

日程は3泊4日、初日は移動のみで中2日にダイビング、最終日はレンタカーで観光という、ゆったりツアーです。

行く前に、沖縄のサービスさんは60歳以上だと診断書が必要で、ダイバー健診をしてくれる武蔵小金井の山﨑内科医院で問診を受けて、医師による評価シートにサインをもらいました。

PADIのダイバーメディカル 参加者チェックシート

しかし、100%実費で6,440円は、大きい…。

山﨑内科医院の領収書

ちなみに沖縄県のサイトには、往来に関するお願いというページ(PDF)があって、3回目のワクチン接種を完了するか、PCR等検査で陰性を事前に確認をと書かれていますが、今回利用するホテル、ダイビング・サービスからは特にその要望はありませんでした。

念のため、3回目のワクチン接種済みなので、その書類のコピーは持参しましたが。

行きは、12:50発のSKY 517便。離陸は2020年3月29日からの新ルート、南風の好天時はA滑走路の16Rから、南に向かいます。

東京湾アクアラインの風の塔や木更津市側4.4kmの日本最長の橋、東京アクアブリッジや千葉の富津岬を左手に見ながら、三浦半島の先端から伊豆半島の伊東辺りを横切って西に。

風の塔と東京アクアブリッジ

沖縄本島の北から西側を通って、2020年3月に滑走路が1本増えてからは、伊江島の沖で角度を変えて、真っ直ぐに那覇空港に。海を埋め立てて作られた2,700mの第2滑走路 18Rに着陸。

那覇空港って、近くに米空軍の嘉手納飛行場と米軍海兵隊の普天間飛行場があり、空港近くでは高度を低く制限されてるんだって。

第2滑走路に着陸

翌日、ダイビング初日は雨…。南風で那覇から慶良間諸島までの道中はかなり船が揺れて、ダイビング中には雨が激しく降ったり突風が吹いたりと大荒れ。だた、水中は穏やかでゲストも少なく、ゆったり潜ってきました。

水温は23度と思ってたより低く、5mmの2ピースでちょうどいい。透明度は25m以上あるけど、曇ってるので水底が見えない…。

見上げると、ササムロの群れの先、水面に雨粒が見えます。

ササムロの群れ

ダイビング2日目、天気は回復して晴れ間も見えますが、風は強く、道中はかなり揺れました。

昨日に比べるとゲストも乗合いのショップさんも多く、カメラの桶も混雑。ほとんどがオリンパスのTG…。ま、ぼくら3人も全員TGシリーズですが。

カメラの桶

水温は昨日と同じ。陽射しがあるので、透明度がよくなった感じ。

3本目、渡嘉敷島のアリガー南。今回潜った中で1番サンゴがキレイでした。

アリガー南

さて、最終日は島内観光ですが、復興中の首里城も気になりますが、今回は沖縄返還50周年ということで、ひめゆりの塔に行ってきました。

昼近くなのに、周りのお店や献花販売店は閉まってます。日曜日からなのか、賑わうような観光地でもないせいか、わかりません。駐車場は姫百合民芸品センター、ひめゆり会館などの駐車場が無料で利用できます。

ひめゆりの塔周辺のお店は閉まってる

まずは、沖縄戦で亡くなった226名の生徒と教師たちの名前が刻まれた慰霊碑(納骨堂)前で合掌。

ひめゆり学徒隊の慰霊碑

ひめゆりの塔は、慰霊碑の右手前にある、ひめゆり学徒隊の最後の地の一つである伊原第三外科壕の上に建てられた高さ1mにも満たない小さな石塔で、1946年4月7日に除幕。終戦直後の物資難な時代に建立されたことと、当時アメリカ軍統治下にあったという事情でこのような質素な物になったらしい。

2日後の4月7日には第1回慰霊祭が行われた。

終戦の翌年、1946年1月に米軍の命令により旧真和志村(現在の那覇市真和志地区)の人々が糸満市米須に移動させられ、真和志村民らは、村長でひめゆり学徒の遺族でもあった金城和信氏の呼びかけで遺骨の収集を始め、それらの遺骨を納骨するため、2月糸満市米須に「魂魄之塔」を建立、これが戦後初の慰霊の塔です。

ひめゆりの塔

同年4月5日に「ひめゆりの塔」、9日には糸満市摩文仁に男子学徒を祀る「沖縄師範健児の塔」も建立。平和を希求する3つの慰霊の塔としました。

戦後13周忌の1957年に建てられた、ひめゆりのシンボルだった百合のレリーフがある新しい慰霊碑の裏には納骨堂があり、ここ伊原第三外科壕や伊原第一外科壕、荒崎海岸など沖縄戦最後の地から収集された遺骨が眠っている。

慰霊碑裏の納骨堂

ひめゆり学徒隊とは、1945年3月末、看護要員として沖縄陸軍病院に動員された沖縄県立第一高等女学校(一高女)と沖縄師範学校女子部(女師)の15〜19歳の生徒222名と引率教師18名のことで、米軍の侵攻により5月末には沖縄本島の南部へ撤退、6月18日に突然解散命令が出され、数日の間に死亡者の約80%に当たる100名余りが命を落とした。

「ひめゆり」は花の名前ではなく、2校は沖縄県の財政事情から併設校で、一高女の広報誌「乙姫」と女師の広報誌「白百合」から、両校の通称が「姫百合」となり、戦前は漢字で書かれていたのが、この慰霊の塔にひらがなで刻まれ、それが浸透したらしい。

ひめゆりの塔の翌年に建てられた犠牲者の名簿、刻銘碑

ひめゆりの塔と慰霊碑の間にある、沖縄の方言で「ガマ」と呼ばれる洞窟が、ひめゆり学徒隊の最後の地の一つである伊原第三外科壕。沖縄陸軍病院第三外科勤務の職員やひめゆり学徒隊が南部撤退後に避難した場所で、1945年6月19日朝、米軍の攻撃により、ここで多くの生徒や教師が亡くなった。

慰霊碑の奥に元ひめゆり学徒隊の同窓会と募金等で建てられた、一高女・女師の校舎を模したひめゆり平和祈念資料館があります。

1989年6月23日に開館、伊原第三外科壕で見つかった遺品や戦前のひめゆり学徒の写真等の資料が展示されてます。初代館長は、戦争当時引率教師であった仲宗根政善先生が就任。

ひめゆり平和祈念資料館

館内は撮影禁止ですがロビーには、沖縄戦が始まる前年の1944(昭和19)3月、修了式の日に撮影した写真が展示されています。

資料館ロビーの写真

中庭を囲むように6つの展示室があり、第2展示室の「ひめゆりの戦場」には、ひめゆり学徒隊が最初に配属された、南風原の陸軍病院壕の一部を再現した原寸大模型があります。

何か、ウクライナの製鉄所を思い浮かべる…。80年余り経っても同じような事が起こっているのが悲しい。

第4展示室「鎮魂」には、壁面に200余りの遺影があり、生前の人柄や死亡時の状況などが添えられている。ひめゆりの塔の下にある伊原第三外科壕内部を底から見上げた形で原寸大のジオラマもあります。

ひめゆり平和祈念資料館の中庭

2004年には、戦争体験者が年々少なくなっていく中、若い世代に戦争の実態をより分かりやすく伝えるために、全面的な展示改装(PDFダイジェスト・ブック)を行い、さらに平和への思いを未来へつないでいくための「平和への広場」を増築、2021年4月にもリニューアルされました。

資料館に1時間以上いましたが、生存者の証言映像などもっとじっくり見るには、半日ぐらいかかるかも…。

資料館出口の千羽鶴

敷地内には沖縄戦殉職医療人の碑など複数の慰霊碑や塔が建てられている。車で10分ぐらいの所にも、逃げ場を失った学徒たちが自決した場所に「ひめゆり学徒隊散華の跡」の石碑があります。この地で亡くなった学徒隊12名と教員2名の名前が刻まれた石版もあります。

ちなみに沖縄県のサイトにあった慰霊塔(碑)一覧には、2012年6月現在で440も登録されています。

次に、平和祈念公園に行きました。ひめゆりの塔から国道331号線を東に4km足らず、かなり大きな敷地に色々な施設があって、よく分からず、目立つ沖縄平和祈念堂の近く、第2駐車場に車を停めて祈念堂に。

沖縄平和祈念堂

祈念堂前から見下ろすと、遠くに沖縄戦における全戦没者24万人余の氏名が刻まれている平和の礎(いしじ)、左手に沖縄県平和祈念資料館があります。

6月23日、沖縄慰霊の日に追悼式が行われるのをテレビで見て、ここがひめゆりの塔かと思ってました…。

沖縄平和祈念堂前から見た平和の礎(いしじ)

ちなみに6月23日は、沖縄県の休日で、沖縄県平和祈念資料館(大人:300円)や沖縄平和祈念堂(大人:450円)、ひめゆり平和祈念資料館(大人:450円)が無料になります。

熱中症になりそうなので、次回行くとして、駐車場に戻りました…。

沖縄県平和祈念資料館

途中、瞑想の森の奥には多目的広場があって、家族連れがテントを張ったり、賑やかな感じ。なんか不自然な気がする…。

平和祈念公園の多目的広場

静岡まつりとN700S

乗り鉄の友人に付き合って、電車で静岡まつりに行ってきました。

駿府で徳川家康公が家臣を連れて花見をしたという故事に倣い、昭和32年から始まった市民のお祭りで、まずはメインの大御所花見行列を見学。

先奉行と行列奉行

今川義元役の田辺静岡市長。

今川義元役の田辺静岡市長

この日の大御所(家康)役は、鈴木 福くん。

大御所(家康)役の鈴木 福くん
大御所(家康)役の鈴木 福くん

オーディションで選ばれた御台所と上臈も登場。ただ、御台所のお顔が拝見出来ませんでした…。

御台所と上臈

県庁前で静岡太鼓連盟による和太鼓の演奏をやってました。

静岡太鼓連盟による和太鼓の演奏

駿府城公園の西側、富士見芝生広場前で行われる駿府古式炮術研究会による火縄銃の演武を見学。

隠れた人気イベントとなっていましたが、諸般の事情により中止となり、約10年ぶりに2019年の第63回から復活。

駿府古式炮術研究会による火縄銃の演武

駿府古式炮術研究会は、火縄銃の歴史と郷土の関わりを研究しつつ、古式砲術演武や火縄銃等の展示をする研究会として、2000年4月に結成。

演武鉄砲隊は、徳川家康公のお膝元駿府(現静岡市)にちなみ、「駿府鉄炮衆」と名付け、駿府城を始め各地で演武を披露してるとか。

火縄銃の演武、空砲ですが、とても迫力があります。

夜、同じ富士見芝生広場前で手筒花火を見学。

駿府城公園

1613年8月、駿府城の二の丸から上がった、徳川家康公が見た日本最初の花火。

この時の花火は、竹の節を抜いた筒に黒色火薬を詰めて、その一瑞に点火して火の粉を吹き出させるもので、花火の種類でいう「噴出花火」。

これを機に家康公が、戦国時代終わらせ、火薬の平和利用の方法として、三河の砲術隊に命じて、観賞用の花火を作らせるようになったのが、日本における花火の起源だとか。

この花火を再現したのが、静岡まつりの手筒花火。

片手で持つ手筒花火

手筒花火の種類(大きさ)は、薬量(火薬の量)により分けられます。()内の薬量は、鉄粉を含まない場合と含む場合それぞれの数字。

まずは片手で持つ手筒花火。4分の1斤(通称ヨウカン、薬量150g・200g)、半斤(薬量300g・400g)、一斤(薬量600g・800g)があります。

手筒花火は、それぞれ自分で作ります。3年物の竹を切り出し、乾燥、畳面と縄を巻き、節落とし。黒色火薬と花火に橙の色を着ける鉄粉(てつこ)、焼酎を適度に混ぜて練り合わせ、噴射口の穴を開け点火用の口粉で塞ぎ逆さにして、込棒(こみぼう)と呼ばれる専用の木の棒で火薬を込みます。

両手で抱える手筒花火

火薬と鉄粉には種類があって、噴出威力の違う数種類を詰め、最後に爆発を起こすはね粉を、筒の中に火薬を残さないようしっかり払うために詰めます。

両手で抱える手筒花火は、二斤(薬量1,200g・1,600g)、三斤(薬量1,800g・2,400g)、四斤(薬量2,400g・3,200g)、五斤(薬量3,000g・4,000g)。

翌日は朝からの雨。

レンタカーで登呂遺跡に行ったり、焼津港の深層水ミュージアムを見学。

登呂遺跡
深層水ミュージアムの謎の深海魚

帰りは、乗り鉄の友人の推し、東海道新幹線の新しい車両、2020年7月から東海道新幹線の標準車両になったN700S。2007年に登場したN700系以来、13年ぶりのフルモデルチェンジだって。

こだま 748号

新幹線は、広島に行ったときに乗ったN700系を改造したN700aののぞみ以来、5年ぶり。

ちなみに初めて新幹線に乗ったのは、大阪万博に行った、1970年だと思うので、最高速が210km/hの0系。夢の超特急、ひかり号は東京・大阪間が最短3時間10分でした。1992年に最高速が270km/hの300系のぞみが登場して2時間30分になり、2016年から最高速が285km/hになって、最短2時間21分になりました。

シンボルマークの付いてる奇数号車

N700Sも含めてN700系の車両は、全長25m(先頭車両は27.35m)で東海道・山陽新幹線はすべて16両編成の404.7m、17両編成の東北新幹線「はやぶさ(E5系・H5系)」+秋田新幹線「こまち(E6系)」の401.65mより長い、日本で1番長い列車。

総座席数は普通車1,123席、グリーン車200席の計1,323席。N700SもN700A、N700系も同じ座席数、座席配置に統一され、混在しても運用に支障がない。

4月の時刻表で東京・新大阪間の本数を数えたら、平日の下りが117本、上りが120本の合計337本ありました。座席数にして445,851席。

N700Sの車内、天井が間接照明に

国内線の羽田・伊丹間はANAとJALで30本飛んでいて、最短1時間5分。機材はA350-900(全長66.8m:369席)、B787-9(全長62.8m:395席)、B777-200(全長63.7m:405席)など色々、最大で11,610席と新幹線の約1/40。

実際の利用率は、2019年で新幹線が83.7%。格安移動というサイトで調べたら、新幹線が14,720円、ANAが15,480円と、運賃や羽田・伊丹からの移動も考えると、新幹線の勝ちですね。

ちなみに九州までの移動だと、東京・博多間の新幹線が最短4時間52分23,390円、羽田・福岡間は1時間55分のスカイマークが18,880円、ANAでも22,030円と飛行機の方が安い。2017年のシェア(東京都 – 福岡県)は7:93で、この比率は年次変動がほとんど無く、新幹線はぼろ負け…。

N700Sの窓

ぱっと見た感じ、外観からN700Aとの違いがよく分からないけど、先頭車の形状がデュアルスプリームウィング型という、N700Aより左右両サイドにエッジを立てた形状になった、と。

N700Sは床下機器の小型・軽量化で編成両数をフレキシブルに変更できる標準車両、12両編成や6~8両編成も可能で、JR九州には西九州新幹線にN700Sベースの6両編成、かもめが9月23日に開業予定。

そうそう、試験走行で最高速360km/h、高速鉄道初のリチウムイオン電池バッテリー自走システムを搭載、長時間停電時など、低速で自走してトンネル内や鉄橋からの移動ができるって。

白地に青帯という配色は同じだけど、ボディの2本線の先、先頭車の先端に「S」を表す3本目の線が増えてる。前照灯には新幹線として初めてLEDライトを採用。垂れ目だったN70Aとは目つきが違う。

1番簡単な見分け方は、奇数号車に描かれた金色のシンボルマーク。Supreme(シュプリーム)は、組織・地位などで最上位って意味らしい。

N700Sの座席のテーブル

N700Sは、JR東海の新幹線として初めて全席にコンセントを設置。場所は肘掛けの先端下。座席配列は2+3列、シートピッチは、さすが新幹線、1,040mmとA350-900の普通席やB777-200のエコノミーの約79cmより全然広い。シート幅は440mm、3人掛け座席の中央だけ460mmとA350-900やB777-200とほぼ同じ。そうそう、天井が間接照明になった。

シートは背もたれと座面が連動して傾くようになっていて、リクライニングすると腰の部分が沈み込み、座り心地が向上している。あと、窓下の小物置きが大型化してペットボトルを置いてもシェードを閉められるようになった。空調吹き出し口が壁と一体になって、飛行機みたい。

N700Sのトイレ内部

新幹線には無料Wi-Fiがありますが、1回の接続は30分まで。N700Sの今回乗った普通車(指定席)の7号車とグリーン車の8号車にはS Wi-Fi for Bizという、従来の2倍の通信容量で利用時間の制限もない無料Wi-Fiサービスがある。

N700Sのトイレは、すべて洋式の温水洗浄便座。照明が縦ラインの間接照明になり、操作パネルやゴミ入れなどが1箇所にまとまっているし、広い。

すみだ水族館

コロナの影響でずっと自粛してた、数年越しの念願だったスカイツリーとすみだ水族館に行ってきました。

すみだ水族館の入口

すみだ水族館は、東京スカイツリータウンのウエストヤードにあります。

2mのディスタンスの目安のマット

吹き抜けになった5階と6階の空間を、3つの通路で自由に行ったり来たりでき、水槽の前のイスに座ってのんびり、飲食もできます。

他の水族館のような、館内に順路の記載がありましたが、2020年に撤廃され、自由な過ごし方を推奨しています。スカイツリーとは違って、再入場も可能です。

すみだ水族館のフロア案内

まずは6階まであがって、水草を中心に展示してる自然水景に。

自然水景の水槽

淡水の水槽が5つ(横幅7m、4m、3m、1.8m×2)あって、水を取り巻く自然の生態系を、アクアデザインアマノの協力により水槽に凝縮。水槽に二酸化炭素を注入することで水草の光合成を促し、水中で酸素を作り出し、自然の循環を再現している。

魚と水草を配置して自然水景を楽しむアクアリウムに興味があるなら、この場に数時間でもいられる、らしい…。

自然水景の水槽

次は2020年7月のリニューアルで展示面積が倍以上になったクラゲの展示エリア。

リニューアルの目玉は、約500匹のミズクラゲがいる長径7mの大型で水盤形の水槽、ビッグシャーレ。ライトアップされ、足元が透明で上から見学できるデッキもある。

水盤形のクラゲ水槽、ビッグシャーレ

リニューアルでもう1つ追加された、3層の水槽が横一列につながっているドラム形水槽には、根口クラゲという丸っぽい形をした種類、タコクラゲと食用として利用されているキャノンボールジェリー、ビゼンクラゲが入っていて、通常一緒の水槽で飼うことができないクラゲが一緒いる様に見えます。

ドラム形水槽のタコクラゲとキャノンボールジェリー

2m以上にもなる糸のように細く、赤い触手が特徴のアカクラゲや黄褐色の傘に色鮮やかな赤い触手で、大きくなると全長2mにもなるパシフィックシーネットルは、大きな水槽でライトアップされています。

アカクラゲ
パシフィックシーネットル

U字形の水槽には、アマクサクラゲ、地中海のコティロリーザ・ツベルクラータ、ブラックシーネットル、カラージェリーフィッシュ、小さなシロクラゲ、ギヤマンクラゲ、エボシクラゲ、イオリクラゲと8種類のクラゲが展示されています。

多くのクラゲは水流を与えないと飼育することができないため、水流が循環するようなU字型や円柱型、丸型の水槽で展示される事がほとんどです。ちなみに14種類のクラゲ全てがこのすみだ水族館生まれだって。

アマクサクラゲ

6階の1番奥、サンゴ礁エリアには、360度から見ることができる5.5m幅の水槽が4つあります。

3つ目、サンゴ礁の砂地の水槽には、すみだ水族館の目玉展示の一つ、チンアナゴ(ガーデンイール)とニシキアナゴ、そして2014年10月から仲間入りした和名の無いホワイトスポッテッドガーデンイールの3種類がいます。

2012年5月の開館当時は、スカイツリーにちなんで634匹いましたが、今は300匹ぐらいだとか。

水中では間近で写真を撮ることが難しいのに、ここの子たちは警戒心があまりなく、アップでじっくり見られます。

チンアナゴのゴハンの時間は、1日3回(11:00、13:00、19:00、各回約10分)。水槽の上から大小2種類のプランクトンを入れると、体を長く伸ばして、上から落ちてくるプランクトンを食べようと、絡み合ったり、砂から出てしまう子もいるとか。

チンアナゴ(ガーデンイール)とニシキアナゴ

狆(チン)という犬に似ている、丸みのある顔つきのチンアナゴは、30cmぐらい。

チンアナゴ

面長な顔つきで織物の「錦」のように華やかな色のニシキアナゴは体の長さは40cmほど。

ニシキアナゴ

同じ面長な顔をしてる、名前の通り茶色っぽい体に白い点々模様があるホワイトスポッテッドガーデンイール。体の長さも3種の中で最長で、70cmほどもある、らしい。

ホワイトスポッテッドガーデンイール

次は、ちょっと戻る感じで5、6階からも見られる水深6m、水量300トンの小笠原大水槽。2020年7月に6年ぶりに小笠原で新しい魚を採集、東京大水槽から名前が変わりました。

ちなみにこの水槽に使われている厚さ約28cmのアクリルパネルは、沖縄美ら海水族館の黒潮の海の水槽に使われている幅22.5m×高さ8.2m×厚さ60cmのパネルを作った日プラ製。

小笠原独特の濃く、深く、どこまでも青く透き通った海の色「ボニンブルー」を再現する照明演出を行っていて、ちょっと暗い…。‌

長岡技術科学大学と大成建設が開発した海水浄化システムにより、この水槽含めた総水量700トンの大半を無菌状態の人工海水のみで運用、これは同じオリックス不動産が管理・運営している京都水族館(2012年3月14日開業)に次ぐ国内2例目、関東では初。‌

展示水槽内には、残餌や排泄物が自然と溜まります。その分解物により、生物に有害な窒素成分が蓄積する。このうちアンモニア態窒素は砂ろ過で除去(硝化システム)できるが、亜硝酸態窒素と硝酸態窒素は容易に処理できない。そのため新鮮な海水を補給し希釈‌する必要があります。天然海水の運搬や人工海水の製造はコストが高く、運搬に伴う二酸化炭素の発生など環境負荷も増大。‌

新に開発された脱窒システムは、高塩分・低窒素にも対応する脱窒菌が付着したろ過砂の槽(脱窒槽)を亜硝酸態窒素と硝酸態窒素が通過すると、無害な窒素ガスに変換されて空気中に拡散。有害な窒素成分が取り除かれた飼育水を再び水槽に戻す。このシステムで海水の入れ替えは計算上は1%以下となり、大幅なコスト削減にも繋がっている。

ちなみに大成建設は、新江ノ島水族館サンシャイン国際水族館の改修も手がけている。

6階からも見た小笠原大水槽

マダラエイやミナミイスズミ、ヨスジフエダイ、ノコギリダイ、ロクセンスズメダイ、ハナミノカサゴ、マダラハタ、ニセゴイシウツボなど、すべて小笠原諸島周辺の海域で捕獲された約50種の生き物が展示されています。シロワニ(オス)は、国内で飼育されている唯一の日本近海で保護された個体。

大きい魚が小さな魚を食べて水槽内の生態系が崩れないよう、大きい魚が常に満腹状態なるようにエサをあげながら教育(しつけ)している。水槽に入れるときも小さい魚から順番に定着させていく形にしてるんだって。

5階からも見た小笠原大水槽

小笠原近海に生息する固有種の淡水ハゼで絶滅危惧種のオガサワラヨシノボリ。繁殖に成功して、日本の水族館で小笠原以外でオガサワラヨシノボリの展示が見られるのは、すみだ水族館だけ。

オガサワラヨシノボ

そして、すみだ水族館のメイン、49羽のマゼランペンギンがいる、水量約350トンの国内最大級の屋内開放のプール型水槽。

2フロア吹き抜けの展示空間で、6階からは上から、5階は横からだけでなく、水槽脇が1段低くなっていて、下からも泳ぐペンギンが観察できます。また、LED照明の強弱を調整して、日中や日暮れ、夜を再現し、1日の時間の流れを演出しています。

6階から見たプール型水槽の全景

空調を細かく管理、岩場の間に換気扇を設置したり、アロマを焚くなどニオイにも気を使っていて、朝は開場前に1時間半かけてブラシで岩場をこすり、開館中も最低1時間に1回は汚れを流してるんだって。

話題のすみだペンギン相関図ペンギン一覧を見てペンギンを見分ける識別リングの色を覚えようと思ったけど、無理でした…。

泳ぐペンギンを観察

毎日13:30と16:00から約15分、マゼランペンギンたちのゴハンの時間。2回目を見ることができました。ゴハンは、手渡しでアジとイワシ。ペンギンの名前を呼び、1匹ずつ与え、ちゃんと食べられたか、記録するスタッフもいます。

イワシを好むアンチョビーズがいたり、アジを飲み込むのに失敗して落とす子や横取りしようとスタッフに抑えられる子も。

マゼランペンギンたちのゴハンの時間

最後、ショップを見学。ここでもペンギングッズが多い。

ショップのペンギンコーナー

水族館を出て、スカイツリーと河津桜のツーショットを撮りに、春の定番写真撮影スポットに行きました。

東武橋のすぐ横に植えられた河津桜とスカイツリー

そうそう、スカイツリーのことは、こちらをご覧ください。

スカイツリー

潜水班

録画してあってずっと見そびれていた、NHK佐賀放送局が作った「KARATSU ジャック・マイヨールが愛した海 四季」を観ました。

NHK佐賀放送局が作った「KARATSUジャック・マイヨールが愛した海 四季」

映画「グラン・ブルー」で知られる伝説のフリー・ダイバー、ジャック・マイヨールは、フランス人建築家の二男として1927年に上海の租界(外国人居留地)で生まれました。当時上海と長崎の間には定期航路があり、ジャックの一家は毎夏唐津の虹の松原で休暇を過ごしました。

6歳の時、東唐津の漁師に素潜りを教わり、七ツ釜で初めてイルカに出会い、このことが海の哲学者と呼ばれた彼の原体験。

1971年、76mという素潜りの記録を樹立、その年に唐津を再訪し、唐津アクアラングサービスの高島 篤志さんと出会い、その20数年後、NHKのテレビ番組制作のためジャック・マイヨールは再び唐津を訪れ、洋々閣で高島氏と再会、2001(平成13)年に亡くなる前の8年間に20回以上唐津に訪れ、七ツ釜の海を潜るようになったとか。

若い頃の高島 篤志さんとジャック・マイヨール

ジャック・マイヨールが愛した唐津の海の四季を、地元の人々との交流の足跡とともに、高島さんのガイドで唐津の海を潜り、4Kカメラで撮影し、海中世界を伝えるこの番組を企画したのが、NHK佐賀放送局の小林 将純アナウンサー。

高島 篤志さんと小林 将純アナウンサー

小林さんが「季節感ある不思議な海」という唐津の海、伊豆にもいる温帯の魚だらけで親近感が湧きます。

番組の中で感銘を受けたのが、洋々閣の女将、大河内 はるみさんが語った唐津湾に1999年9月、3頭のコビレゴンドウというクジラが迷い込んた時の事。

このままではクジラは死んでしまうから保護しようと追いかけまわす人々にジャック・マイヨールは激怒し、「クジラにかまうな、死ぬものなら死なせろ」と叫び続けたそうです。人間がクジラを助けるなんて、驕ってると。

救助されたコビレゴンドウ

気になったのが、小林さんの「NHKで7人目の潜水アナウンサー」って、言葉。

7人目の潜水アナウンサー、小林 将純さん

wikiで検索したら、細田 史雄さん望月 豊さん小松 宏司さん中山 準之助さん二宮 直輝さん森下 絵理香さんの6人が見つかりました。

ちなみにNHKの潜水班は、1962年に当時のテレビニュース部、映画部撮影課、映画部写真課のカメラマン合計11人が潜水士の免許を取得したのが始まりで、テレビ番組の最初の水中撮影は、1957年8月に放送された短編映画『海底の探訪』で、16mmフィルムカメラを水中ブリンプに収め、映画課のカメラマン2人によって撮影された。

長い歴史の中で転機となったのは、1966年2月4日に起きた全日空羽田沖墜落事故。

この事故を独占スクープしたのがNHKの映画部に所属していた潜水カメラマンで、驚いたことに、事故沖の海底探査をしていた海上自衛隊水中処分隊の艦船に乗艦して撮影をしている。

この単独大スクープ以降、NHKは水中撮影に特化したカメラマンの育成に力を入れ、1966年から組織的に潜水研修を始め、潜水チームが発足する。1975年に初の海外潜水取材で『海と人間』4作品を制作し、1984年には南極観測隊に同行し、南極に潜るまでになる。

NHKの潜水班は現在、技術系カメラマン54人、報道系カメラマン47人、1996年より参加のアナウンサー8人、計109人が参加しているとか。

リーダーは、報道局 映像取材部 専任カメラマンの河野 英治さん。「潜水カメラマン 前編」と「潜水カメラマン 後編」に親子2代で潜水カメラマンで、幻のダイオウイカの撮影などが書かれています。

ダーウィンが来た!やアマゾン等の自然番組を中心にドキュメンタリー番組の撮影を担当している中西 紀雄さんも潜水班のカメラマン。

NHKのサイト「取材ノート、ひろげます」で小林さんも書かれている、伊豆大島で5泊6日のNHK独自の研修、このトレーニングがすごい。地獄鍋や地獄旅など、研修の内容が潜水班の女性カメラマン、小出 悠希乃さんの記事にも書かれています。

もう1つ気になったのが、水中で話してる小林アナウンサーのマスク。

水中で話す小林アナウンサー

これ、フルフェイスマスクという、イギリス製でマウスピースをくわえない顔全体を覆うマスクで、10万以上するもの。

耳抜きは鼻を押すパットがあって、マスク内に空気があるから楽に耳抜きができるって。

水圧のかからない、水面から海を楽しむシュノーケリング用のマスクでもフルフェイス型があって、視界が広くて曇りにくく、鼻でも呼吸ができ、しかも顔全体が濡れないと、人気になってるらしい…。

写真提供

非常勤のスタッフをしているシーエッグのサイト、写真館というコーナーがあり、田子で撮影した魚類や甲殻類、ウミウシなどの写真を掲載してる。

2021年末で魚類:261、甲殻類:50、ウミウシ:82、その他:60などなど、けっして多くありませんが、サイトの構成やGoogleの検索で上位になるよう、地道にSEO対策をしているおかげか、時々写真提供の依頼が来ます。

昨年11月に発売になったポプラ社刊「総合百科事典ポプラディア第三版」にも、地味なトサカガザミの写真を提供しました。

「トサカガザミ」での検索結果は、1番上に写真館のページが出ます。

トサカガザミ

ちなみにお店を「シーエッグ ダイビング」と検索すると、広島のダイビングショップが1番上に…。

提供といっても、書籍に載ることは稀で、今回の辞典は1番メジャーかも。

依頼が来たのが去年の6月で、元画像を探したら2010年9月にヤイズ根(EOS 50D/EF-S60mm F2.8 マクロ USM)で撮ったもので、何枚かあったカットをお送りし、先方が選び、補正・トリミングなど加工したようです。

今年になってお礼のメールが来て、送っていただいた紙面(PDF)を確認すると、けっこう小さいのね…。

掲載紙面のPDF

去年はこの他に幻冬舎のGINGERという女性向けのファッション誌から、これまた地味なイソギンチャクモエビの依頼がありました。

これも元画像を探したら、2007年10月に白崎(EOS-Kiss DX‏‏‏/EF-S60mm F2.8 マクロ USM)で撮ったものでした。

写真と一緒に掲載する原稿を確認させてもらったら、別名「セクシーシュリンプ」、尻尾をピンと立て、お尻フリフリしながら歩く姿はなんともプリティ、と。

イソギンチャクモエビ

テレビ関係からの依頼もけっこうあって、中京テレビのバラエティ番組「採用!フリップNEWS」からインターネットウミウシ、元画像は2009年12月にフト根(EOS 50D/EF-S60mm F2.8 マクロ USM)で撮ったもの。

インターネットウミウシ

テレビ朝日のクイズ番組「くりぃむクイズミラクル9」から、珍しい動物の名前をクイズしたコーナーでイガグリウミウシ、元画像は2008年6月に白崎(EOS 40D/EF-S60mm F2.8 マクロ USM)で撮ったもの。

イガグリウミウシ

2016年に放送されたNHKのドラマ「水族館ガール」からは、ヒメギンポを。婚姻色がわかりやすいという説明のシーンで、オスとメスの色の違い、オスの婚姻色前と後の対比の表現をしたいと。

ヒメギンポ(オス)

で、元画像は三ノ浦で2006年2月(EOS-Kiss DN/EF-S60mm F2.8 マクロ USM)と2007年1月(EOS-Kiss DX‏‏‏/EF-S60mm F2.8 マクロ USM)に撮ったものでした。

ヒメギンポ(メス)

どんな風に使われるのかと、放送を見たら、魚類課のチーフ役のお笑いコンビ・ハライチの澤部さんが新人に写真のボードを見せながら説明するシーンで、そのボードがチラッと見えただけ…。

ヒメギンポのペア(婚姻色)

あと、複数の依頼があったのが、エチゼンクラゲ。東海大学医学部の方から、エチゼンクラゲより精製したムチンを用いた軟骨再生の研究の論文に使いたいと。

ダイバーが一緒に写ってる同じ写真を、テレビ東京のバラエティ番組「ありえへん世界」にも提供しました。

元画像は、2009年11月に白崎(EOS 40D/Tokina 10-17mm AT-X 107 DX Fisheye)で撮ったもの。

エチゼンクラゲとダイバー

写真館の写真じゃない、どう検索したのか不明だったのが、テレビ大阪のバラエティ番組「和風総本家」からの依頼で、海岸沿いの有刺鉄線の写真を、設置場所の1つとして、「空港、発電所、牧場、海岸・・・」というイメージで紹介したいと。

どこにある写真かというと、ここ豪海倶楽部の2015年6月、編集後記に載せた沖縄県・辺野古の米軍基地建設現場の海岸でソニーのコンデジ、DSC-TX5で撮った写真でした…。

辺野古の米軍基地建設現場の海岸のフェンス

増えてる

毎年11月で田子通いが終わりますが、今年は久しぶりに12月の田子に潜りました。

今年は11月末から西風が吹いて、外海のポイントに行けず、湾内ばかり…。

ここ数年で小平床や田子島といった外海でも穏やかなポイントの浅場にサンゴが増えていて、そこを隠れ家にメガネゴンベやホシゴンベ、ナンヨウハギなどが見られるようになりました。

メガネゴンベ

で、久しぶりに潜る湾内のポイントもサンゴが増えてます。

まずは枝サンゴ、ヒメエダミドリイシの群生がある白崎。ソラスズメダイと一緒にヒメフエダイも。

ヒメエダミドリイシの群生

更に浅い岩場には大きなテーブルサンゴ、エンタクミドリイシがあって、よく見るとミツボシクロスズメダイとフタスジリュウキュウスズメダイの幼魚もいます。

大きなエンタクミドリイシ

ちなみに水温は11月初旬には23度あったのが18度まで下がってますが、根の先端、土管の沈んでる辺りには、けっこうな大きさのムレハタタテダイの群れもいます。

ムレハタタテダイの群れ

サンゴが増えてるのと同じく、砂地も大雨で積もった泥が少しずつ減って、弁天島で久しぶりにネジリンボウが出てます。

ハナハゼとネジリンボウ

弁天島も浅い岩場にはあちこちにサンゴがあって、マダラタルミの幼魚がいました。今年はあちこちのポイントでアジアコショウダイの幼魚がいましたが、マダラタルミは初。

マダラタルミの幼魚

防波堤手前のポイント、尊ノ島。

ここも砂地の岩に付いてるヒメエダミドリイシやエンタクミドリイシには、ミツボシクロスズメダイやフタスジリュウキュウスズメダイの小さな幼魚がいっぱい。

砂地の岩に付いてるヒメエダミドリイシ
砂地の岩に付いてるエンタクミドリイシ

防波堤を支えてるブロックの上にはヒダがある平たいサンゴ、ウスカミサンゴだと思う…。10年前には湾内の白崎に群生があったけど、大雨で泥が入ってほぼ死滅してしまい、コレがそうだと言えない…。

ウスカミサンゴ

防波堤の先、尊ノ島の浅場にはたくさんのエンタクミドリイシも。

たくさんのエンタクミドリイシ

尊ノ島の足元、壁いっぱいにはミズタマサンゴと思われるサンゴがびっしり。こんな群生は初めて見ます。

ミズタマサンゴの群生

ただ、サンゴに関する情報が少なく、ウスカミサンゴもミズタマサンゴも断定できません…。北限域の造礁サンゴ分布調査プロジェクトの2009、2010年の調査データには、田子には19種類の観測データが掲載されていますが、ウスカミサンゴもミズタマサンゴもありません。

ミズタマサンゴ

そうそう、白崎の隠れ根には、先端から入って根を右手に見ながら進んだ先にある東側のいつものヒメエダミドリイシの群生の他にも、根の西側と根元の東側にもヒメエダミドリイシが群生しています。

白崎のヒメエダミドリイシはどこもかなり復元していて、根元のヒメエダミドリイシも復活していました。

スダレチョウチョウウオ

ヒメエダミドリイシには、緑色の他に茶色のもあって、根の西側は茶色のヒメエダミドリイシが群生してます。

そこを隠れ家にしている季節来遊魚の種類が違う感じで、トノサマダイやミスジチョウチョウウオなどがメインだったのが、種類が増えてる。

マルスズメダイ

根元の群生には緑と茶色の両方があって、スダレチョウチョウウオやマルスズメダイ、ヒメフエダイがいました。

茶色のヒメエダミドリイシとトゲチョウチョウウオとヒメフエダイ

ゲストを見送ってからお店を出て、高台の国道から振り返ると、防波堤を越える白波が見える。もう真冬の風景です。

国道から見た田子港

軽石

飛行機に乗りたい、どこかに行きたい…。

ということで、2泊3日5ダイブの弾丸ツアーで沖縄に行ってきました。

早朝6:30発のスカイマーク511便、羽田空港は閑散としてます。

準備中のスカイマーク機、B737-800の向こう、使う予定が無いのか、たくさんのJAL機が駐機してる。

準備中のスカイマーク機と駐機中のJAL機

離陸直後の景色がいつもと違う…。羽田空港は、風向きによって使う滑走路が変わる。南風の時はA滑走路(16R)から離陸するんだって。

ちなみに羽田空港からの国際線を増便するため、2020年3月29日から新しい滑走路運用方法と飛行経路が開始され、南風運用時で15:00~19:00の時間帯はA・C滑走路では離着陸を行い、B滑走路からも離陸します。

A滑走路から離陸

三浦半島の横須賀辺り、伊豆半島の付け根付近を横切って、西に。近畿から先はずっと雲の上。

奄美大島辺りから雲間に島が見えるようになり、沖縄本島北部の西海岸にグレーの軽石の帯が見えます。

沖縄本島北部西海岸

那覇空港に到着。ここは飛行機が少ない…。

那覇空港に到着

2Fのウェルカムホールも閑散としてます。

上から見た2Fのウェルカムホール

お昼過ぎにお迎えが来て、港に移動。この日はチービシ(慶伊干瀬)、神山島の南側にあるラビリンスで2ダイブ。

この島、昭和47年初点灯の灯台があるのは知ってたけど、近づくと戦時中にアメリカ軍が設置したM2 155mmカノン砲(ロング・トム)の砲台跡が見えます。

アメリカ軍のM2 155mmカノン砲の砲台跡

道中、けっこう波があったけど、ポイントは穏やかで、2本とも50分、ゆったり。

テングカワハギ
デバスズメダイの群れ
ルリホシスズメダイ

2日目は、慶良間諸島。北東の風を避けて、1本目は沖縄本島に1番近い前島・南。沖縄本島の西側、ココにも軽石は届いてました。

慶良間諸島 前島・南

島に近いところ、船縁に細かい軽石が浮います。コレを船底にある冷却水の取込み口から吸い込むと大変。

船縁の細かい軽石

場所によっては、水中が暗くなるくらい、軽石の塊も。

水面の軽石の塊

2本目、座間味島の唐馬(トウマ)浜の西端にあるドラゴンレディ。ここには軽石はありません。

デバスズメダイとフタスジリュウキュウスズメダイ

3本目は、阿嘉島のシークレットケイプ。移動中、阿嘉大橋の先、阿嘉港辺りでは軽石は見かけませんでした。

阿嘉大橋と阿嘉港

それでも、潜ってみると、水面のあちこちに軽石が漂っていて、

シークレットケイプ
水面のあちこちに軽石が漂ってる

もろい軽石は、自分の重さと内部の気泡とのバランスが崩れると沈む。水中にも少し軽石が漂っていて、何かの稚魚が付いてました。

軽石に付いてた稚魚

ホテルのテレビで見たニュースでは、沖縄本島西側、波の上ビーチにも軽石が漂着したと。

で、ダイビングの無い最終日、そのビーチに行ってみました。

波の上ビーチ(若狭側)

那覇市唯一の複合型海浜公園、ここにも大量の軽石が…。それを見にけっこう人がいます。

グレーの帯状に軽石

思ったより細かい軽石。水面に浮いているだけではなく、水中のも漂ってるのが、厄介な感じですね。

軽石

買い替え

去年の10月に、Apple信者のぼくがずっと我慢(?)していたiPadを、8世代目にして初めて買いました。

しかし、1番安いエントリーモデルを選んだため、32GBと容量が少なく、ミュージックのデータを手動で選んだりして、苦労してました。

今年発売された第9世代、エントリー・モデルはチップがA12 BionicからA13 Bionicに変わったぐらいで見た感じも大きさもほぼ同じ。容量が32、128GBから64、256GBにアップされた。

Apple Storeの下取りを調べたら24,000円と出て、買い替えをすることに。

今度はちょっと割高だけど、256GBモデルにしました。

iPad 第9世代 10.2インチRetinaディスプレイ Wi-Fiモデル 256GB MK2P3J/A(シルバー)

注文して翌々日に届いた箱は、見た目第8世代と同じ。

裏の製品名の括弧書きが「8th Generation」から「第9世代」に。

iPad 第9世代と8th Generationの外箱

箱を開けると、薄い包装紙に包まれたiPad本体とLightning – USB-Cケーブル、USB-C電源アダプタと、付属品はまったく同じ。ただ、印刷物の枚数がちょっと減ってる。

iPad 第9世代と付属品

色は第8世代と同じシルバーにしましたが、液晶側の縁が白じゃなく、第9世代はスペースグレイもシルバーも黒になってます。

iPad 第9世代と8th Generationの液晶面

サイズは、250.6×174.1×7.5 mmと同じで、重量が490gから487gと微妙に軽くなってる。

iPad 第9世代と8th Generationの裏面

液晶の保護にブルーライトカット仕様のガラスフィルムを買って、ケースは使い回し。

ブルーライトカット仕様のガラスフィルム

iPadの設定は、Wi-Fi経由でiPad同士を並べるだけでデータの移行ができます。新しいiPadに指紋認証、Touch IDを設定して、20分ぐらいで新しいiPadのホーム画面がいつもの並びになりました。

iPad同士でデータの転送

Apple IDの情報は、クイックスタートという、Bluetooth経由でiPhoneの情報を転送。

iPadに出たモヤモヤと動く青い丸画像をiPhoneのカメラで枠の中に読み込んで、iPadにiPhoneのパスコードを入力するだけ。

iPadの画面に出た「モヤモヤ画像」をiPhoneのカメラで写す

もう1つ、買い替えたのがのワンピースのウエットです。

4年前に買ったアクアラングの5.5mm プレザント・ウェットスーツ、けっこうヘタってたところに、発注ミスで在庫になってしまったGULLの5mmを着れるならあげるよって言われ、試しに着たらバッチリ、頂きました。

GULL 5mm ウエットスーツ GW-6632 Mサイズ

既製品のMサイズですが、手足がちょっと余る感じで、二の腕がきつい以外はけっこうフィットしてます。

色は黒とグレーのツートンで、二の腕が淡いグリーンというデザイン。

生地は、3層構造、外側は体の動きを妨げない伸縮性に優れたジャージ素材、コアには伸縮性と保温性に優れた素材を使用ネオプレーン、内側は赤い起毛素材、FIR(遠赤外線起毛素材)を採用。身体から発生した熱を生地が吸収し、遠赤外線として放出することで、優れた保温効果を発揮。起毛により肌との摩擦が少なくフィット感も抜群だって。

生地は内側が赤いFIR(遠赤外線起毛素材)

背中のファスナーも短めでテンションの掛かるお尻部分には届いてません。

背中のファスナーは短め

首元は、後ろからノドの下までまわりこむロングタイプのベルクロを採用したコンフォートネックシステム。水の進入を防ぎます。

ロングタイプのベルクロを採用したコンフォートネックシステム

手首・足首のファスナーを標準装備、裏からの当て布が大きく、ここも水の進入を最小限にしてる感じ。膝パッドも柔らかくウエット生地に馴染んでる。

手首・足首のファスナーを標準装備
柔らかくウエット生地に馴染んだ膝パッド

商品タグに「KINUGAWA QUALITY」とあり、Webサイトを見るとコンセプトはMade in TOKYO.でも、このウェットはタイ製…。

商品タグ

ちなみにGULLのオーダー・スーツ(税別78,000円)は、モビーディックの日本国内の自社工場製。

西伊豆の海岸線

台風準備で早めに田子に。

まずは、先週メインだった7世号を港の真ん中辺りにあるケーソンに繋いだロープに、どっちからの風にも対応できるよう、船の前だけ繋いで係留。

港の真ん中に係留した7世号

普段周りに係留してある小さな漁船は、宮の浦の船揚げ場にあげられて、港はガラガラ。

宮の浦の船揚げ場

で、郵便局前に係留してあった2世号を戻す前に給油するため仁科の港に。

台風14号はまだ九州ぐらいなので田子の海は穏やか。湾内は透明度も良くて瀬浜の海底が見えてます。

人気の無い瀬浜
瀬浜の海底

瀬浜と尊ノ島の間の防波堤を抜けて外海に。振り返ると、10年前の台風15号の土砂崩れであらわになった尊ノ島の海側の茶色い岩肌が見ます。

国道からも海岸線は見ますが、海側からの風景は船でしか見られません。

尊ノ島の海側の茶色い岩肌

反対側、三ノ浦に続く岩肌は白っぽい。

反対側の岩肌は白っぽい

その白っぽい岩肌が浮島に続く海岸線で、穴だらけの三ノ浦、北向きから南向きに変わると岩肌の色が変わります。

西伊豆の広い地域の土台は、太古の海底火山噴火で作られ、地層深くからマグマが上昇するたびにその通り道、岩脈が作られます。浮島に見られる奇岩は無数の岩脈で構成された火山の根だとか。

北向きから南向きに変わると岩肌の色が変わる

浮島海岸の先、トンボロ現象で有名な堂ヶ島、ホテルが並んでる海岸線。高島の手前に見えるブイは海中温泉があるポイント、サク根かな。

海側から見た堂ヶ島のホテル
高島の手前に見えるブイ

仁科漁港の手前、露天風呂のある沢田公園は、海底火山の噴火にともなう水底土石流や、海底に流れ出した水中破砕溶岩の地層が丸見え。

沢田公園は岩肌の断層がすごい

隣の枯野公園は、土石流の重みで直下の火山灰の地層が液状化した「火炎構造」や、マグマと海水が触れ合うことで砕けながら海底を流れた「水冷破砕溶岩」の地層も見られます。

枯野公園

この辺の解説は、伊豆半島ジオパークのサイト、西伊豆のコーナーをご覧ください。

断崖でイカ釣りをしてる人

仁科漁港に入って、給油機前に係留。給油口までホースを引っ張って、レバーを引くとホースが重くなってすごい勢いで軽油が流れてきます。

仁科漁港の給油機
給油機のノズル

20L入りの予備タンク8個にも給油して、船にも100L以上入りました。

ホースを引っ張って船に

給油が終わると給油量だけが印刷されたレシートが出てきて、価格は後で。

給油量は264.31リットル

20年の差

久々の海ネタです。^_^

2001年の夏、40歳を過ぎてから始めたダイビング、今年で満20年になる。田子にはその年の10月から通ってるので、今年が20回目の夏。

猛暑日の東京から涼しい伊豆に行ったつもりが、田子も暑い…。

気象庁の過去データで田子の隣、松崎の記録を見たら、28日に最高気温が35.6度だって。

で、この過去データを掘ってみると、松崎の8月は今年と20年前を比べると、約1度高くなってる。

しかし、ログを見ると田子の水温は2002年8月の最高が28度、今年の8月も1番高かったのが28度と、変わってない。

ところが、海の中はかなり違う。

慶良間のニシバマや串本のアンドの鼻をイメージする、南国の海を代表する魚、湾内で20cmぐらいのアザハタを発見。

アザハタ

去年の秋、ヨスジフエダイだと勘違いしてたロクセンフエダイが越冬したらしく、大きくなってる。

ロクセンフエダイ

7月にはもうチョウチョウウオ系の季節来遊魚があちこちに、ミツボシクロスズメダイやフタスジリュウキュウスズメダイがサンゴに群がっていて、田子でたぶん初のミゾレウミウシも見られました。

ミゾレウミウシ

毎年、年末に水温が16度を切るとほとんどの季節来遊魚はいなくなっていた、はず。

2002年2月、1番低かった水温は12〜13度。ここ最近冬場はお店がお休みしてるので、他のお店の情報から、今年2月の水温は16〜17度だったらしい。

そういえば、冬に水温が16度以下になると獲れるマナマコが全然いなかったって、漁師さんがいってた。

水温が下がらないってことで、6月を比べると2002年6月が20〜21度、今年は23〜24度と3度の差。

潜る機会が少ない陸側のフト根で去年9月に見つけた、ちょっと大きめのタテキンの幼魚、今年7月にたぶん同じ個体が越冬して大きくなってました。

タテキンの幼魚(2020年9月)
タテキンの若魚(2021年7月)

8月には更に大きくなってます。

タテキンの若魚(2021年8月)

様子が変わったのは、外海のポイントも。

1番人気の沖のフト根。根頭に群がるキンギョハナダイ、その周りにはスズメダイやイサキ、タカベの群れ。それを狙うブリやカンパチ、マダイ。

今年は、キビナゴの大群がよく見られて、それにツンブリやスマカツオがアタック。

キビナゴの群れとツンブリ
ツンブリ

あと、アオチビキも狙ってます。これも珍しい。

アオチビキ

キンギョハナダイやイサキは例年より多い感じですが、スズメダイとタカベが少ない。カンパチが狙ってのは、小さなタカサゴの群れ。

タカサゴの群れとカンパチ

キビナゴの群れに反応して、クロホシフエダイに混ざってクエを根の上に上がってきました。

クロホシフエダイの群れとクエ

大きなスジアラとメートル級のヘラヤガラのツーショット、南国っぽい。

スジアラとヘラヤガラ

温暖化の影響なのか、今年はサザエが捕れないと漁師さんが嘆いています。

あと、集中豪雨も増えて、東名が通行止めに…。

東名・沼津インターのゲート

地植えと鉢植え

コロナ禍でなかなか田子に行けず、月末は2回目のワクチン接種、自宅で安静にしてます。

で、海ネタが無いので、家庭菜園ネタを。

2016年から育てているパッションフルーツ、室内で冬籠中に途中の葉が落ちてスカスカになってしまい、整え直すため、3年前にもやった挿し木にすることに。

枝に残った葉も小さくカット

ネットで調べて、脇枝が出ていない枝を20〜30cmに切って、上の方に残した葉も面積が小さくなると、カット。

しばらく水に浸けて

しばらく水に浸けて、根が出るのを待ちます。あと、母屋にある苗床にも挿し木しました。

苗床にも挿し木

で、元々あった株は地植えすることに。運が良ければ実が付くかも。駐車場で枝を支柱から外してみたら、すごい長さ。

すごい長さ

植わってたのは2本。鉢から土を出すと、根は思ったほど詰まってない…。

根は思ったほど詰まってない…

2株とも道路沿いの西側に地植え。これが5月初めのこと。

道路沿いの西側に地植え

6月末になって、挿し木にしてあったパッションフルーツを鉢植えしました。

まずは土作り、赤玉土・鹿沼土・腐葉土・バーミキュライトを3:2:3:2の割合、前回より腐葉土を多めにしました。

赤玉土・鹿沼土・腐葉土・バーミキュライトを3:2:3:2の割合

鉢は、前回使ってた、コメリのヴェルデポット 10号。水捌けがいいように、1番下にコルクを敷き、混ぜた土を入れます。

1番下にコルクを

植えたのは、水に挿して根が出たのと苗床で根が出たのを2本ずつ、水に挿してた方が根が太くて長いのに対して、苗床のは細い根がたくさん。

水に挿してた方が根が太い
苗床のは細い根がたくさん

4本を1つの鉢に植えて、支柱も立てて東側の窓前に。

4本を1つの鉢に植えて東側の窓前に

7月末、地植えして12週目のパッションフルーツは、葉の残ってた先端の方はわさわさ、葉も大きくなってます。途中の新芽も葉がたくさん。

地植えして12週目のパッションフルーツ

5週目の鉢植えしたパッションフルーツ、4本とも枯れることもなく、新しい葉が出てます。葉が多く出てるのは、水に挿してた方です。

鉢植えして5週目のパッションフルーツ

家庭菜園なので野菜も、毎年種から育ててるゴーヤとヘチマ。苗を植えたプチトマトのピンキー&きらーず。

ゴーヤ
プチトマトのピンキー
プチトマトのきらーず

去年からやってるネバネバ食感の丘若芽(おかわかめ)、伊豆から持ってきてもう数年経ってる明日葉と、夏は色々食べられます。

丘若芽(おかわかめ)
明日葉

田んぼとサギと倉庫と

中央道の八王子ICから圏央道経由で東名の横浜・町田ICへ、最近このルートを走る回数が増えてる。

キーポイントは圏央道の海老名JCT。平日でも渋滞することが多く、休日には東名の大和トンネルからの渋滞がここまで伸びて、圏央道も渋滞する。

ひどいときは2つ手前の相模愛川ICからノロノロになったり、事故で東名が通行止めになって、厚木ICで降りたこともあります。

5月から圏央道の厚木PAの手前、相模川との間にある田んぼで田植えが始まって、水田から緑の田に変わったところも。

海老名JCT手前の相模川沿いの田んぼ

で、その田んぼに白いサギがあちこちにいる。

同じように白い鳥として見た目が似てるのがハクチョウ。ただ、飛んでる時首をまっすぐ伸ばすハクチョウと違って、サギは首をS字に折り曲げて飛ぶ。

白いサギは4種類いて、たぶん比較的大きなダイサギかチュウサギ。もっと近くで撮ればくちばしの長さや口角、目元の色で区別できるらしい。

あと、食性から、ダイサギは魚食性の傾向が強く、河川や河口に多く、チュウサギは内陸の田んぼでよく見られるって。

仕事でよく通る埼玉の圏央道・川島IC近くに田んぼにも同じように白いサギやもっと大きなアオサギ、アイガモもいる。

圏央道・川島IC近くの田んぼ

アイガモは雑草や害虫駆除の目的でわざわざ放ちます。アイガモが田んぼを泳ぐことで、田んぼの土に酸素が混ざり、稲の根から吸収されますし、アイガモのフンは肥料になり、稲にはいいこと尽くめ。また、水田での仕事が終わったあとは、鴨肉として流通するとか。

で、サギはというと、田んぼでカエルなどを食べます。先日話題になったミナミジサイチョウと同じく、丸呑みしてます。

ただ、餌を探すのに田んぼの中を歩き回り、若い苗を踏み荒らすという被害が深刻だと。

住宅地に近い都心近郊では、鳴き声による騒音がひどく、フンによる悪臭、洗濯物や自動車の汚れなども問題だって。

話は戻って、圏央道の海老名JCT。

海老名IC辺りのノロノロは定番で、海老名運動公園が見えてくれば、JCTはすぐそこ。

その手前に、今年5月から大きなクレーンが入ってる工事現場がある。

MFLP海老名の工事現場

基礎工事なのか、円形の変な形で平じゃないその現場が気になって、ネットで調べたらMFLP(三井不動産ロジスティクスパーク)海老名という、物流倉庫だって。

圏央道が開通して、その周辺には次々と物流倉庫が建設されていて、ここも敷地面積約16,600坪、地上6階建て・延床面積約37,000坪とかなり大きい。

で、変な形のところは、どうやら地中熱ヒートポンプのボアホール方(垂直型)地中熱交換器みたい。

仕組みは、年中5~15℃と安定した温度を保っている地中100〜150mに埋めたU字型の熱交換用のチューブで夏は室内の熱を地中に排出、冬は地中の熱を組み上げる。地中熱利用が導入される代表な施設は、羽田空港や東京スカイツリーで、家庭用でもコロナの家庭用地中熱ヒートポンプ冷温水システム、ジオシスなどが普及してる。

この施設は、屋根に載せる太陽光発電の創エネとデシカント空調や地中熱ヒートポンプ、高断熱外壁などの省エネで、建物で消費するエネルギーをゼロするZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)認証を取得する予定なんだって。

あと、免震も従来のゴム系支承ではなく、最新の振り子の原理と鉄の技術、球面すべり支承(NS-SSB)を採用、接してる海老名運動公園の側にグリーンインフラとして、雨水貯留池と桜並木など敷地全体の20%、約3,000坪の緑地帯が設けられる、かなり先進的な倉庫ですね。

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