ゆうすけの豪海倶楽部The Diving Junky Magazine

最後の写真は

この号が、僕の最終の豪海倶楽部のレギュラー投稿です。

読者の皆様、ありがとうございました。

17年前に始まったそうですが、思えば、この17年の間に、卒業した友人達を含めて、ここの人達に取材では、相当お世話になっています。

この後は、若いメンバーが中心になって、続けてくれます。新しい仲間も増えて充実すると思います。引き続きよろしくお願いします。

今うちに保存されている写真の多くが、現地の友人に支えられて撮られた写真です。世話になりっぱなしで、お礼も大してしていません。

僕にできるお礼は、雑誌や本などで、彼らの愛した海を紹介するそれが1番の恩返しだと思ってやってきました(うまい言い訳です〜)。

コロナを良い機会として、自分の写真を根こそぎ見直してみると、まだまだ使ってない写真は多く、まだまだ本にしていない感動も多いです。

先日、チュークの友人Sから、うちの奥様に向けて、コロナが収まったら、雄輔さんの愛したチュークの海を見にきてと言葉をもらいました。

あ〜ほんとだな〜俺が愛した海だよな〜としみじみ思い、まだチュークの本も作ってないんだな〜やるぞ〜って、、、お礼してないじゃん、友人Sも俺もいい年だから、お互い死ぬ前にやらないとね〜 そんなわけで、本の制作に集中したい。

今も子供の本を5冊製作中です。2冊は9割終了。

そして、28年前の僕の原点になった、地球2/3海も復古版を新たな形で、進めています。デザイナーに渡しました。

懸案だった、僕の大好きなカエルウオ・イソギンポの仲間の写真集+図鑑も出します。

超懸案の大幼魚図鑑は、少しは進みましたが、学者さんがなかなか進まないので、これは僕の力を超えています、、、もう10年出てないんで、、生きてるうちに頼むよ〜って感じです。

最後の写真は、原点から始まった、僕のダイビングライフの一つの到達点である、世界で1番美しい海のいきもの図鑑にしました(宣伝も兼ねて)。

というわけで、ゼロから新しいものを作っていきます。

豪海倶楽部以上に、私目の方を、さらにスーパーに応援よろしくです! 笑

結局そこかい!って言われそう〜〜笑

世界で1番美しい海のいきもの図鑑

シオマネキ

シオマネキの本がだいたい出来た。

背景が泥だから、とても地味だけど…。

河が作る干潟に生きる生き物。

星や森など、自然の大きな仕組みを話すにはとてもいい題材だ。

誰もが行ける場所でもある。都会だって、河や干潟はあるから。

とても小さくなってしまったけど…。

シオマネキ

もう1回

あの暑さはどこに行った? 伊豆で生活しているが、夜など肌寒いくらいです。

雨が多くて、晴れても周りに土が多いから湿度は相当高く、ドカタ仕事をするととんでもない汗が出るが、額に汗して働くと気持ちも体も軽くなる。

動物である僕には、これが本来の姿だよな〜などと思う。

写真は僕の愛した島々、チュークの小島だ。

コロナでいつ行けるかはわからないが、奥様もぜひ見たいというので、行けることを楽しみにしている。

チュークでは、本当にたくさんの島の風景とサンゴを撮影してきた。

この撮影に付き合ってくれた、チュークの戦友?Sが、先日FBで、奥様に雄輔さんの愛したチュークにぜひ来てね!って書き込みをしてくれて、二人で行こうと計画したのだ。

去年20年ぶりに訪れた小笠原といい、チュークといい、僕がお世話になった場所や友人たち、もう1回じっくりと撮影してみたい。

もう夜明けは近いと期待しよう。夜明けは近い〜っていう歌、大昔流行ったな=。

チュークの小島

オオモンハゲブダイの顔

東伊豆に引っ越してきてから、ドカタと家の修理、改造ばかりしていて、来年春に刊行予定の仕事サボってます。笑。

暑くてやる気が起きない。

1冊は、海の色について。子供の本だから、よりシンプルにしたいので、派手めのやつに目が言ってしまう。

でも、地味目があっての派手めなわけで、そこは工夫がいるよな〜。

なぜ?こんな色というのが、1番素直な反応だから、それに対する答えが難しい。どうするかな〜。

先日、外国の番組をNHKのBSでやってたんだけど、最新の進化論は、ダーウィンが唱えた自然淘汰についても、多少面白いことが発見されつつあるみたいだ。ダーウィン先生が聞いたら、びっくり興奮するだろうと学者さんが言っていた。

わずか15年で、種子を変えたタンポポの仲間とか、都会生活で尾羽の色を変えた鳥だとかが紹介されていた。状況によっては、それほど速く変化していくわけだろう。

色を一瞬で変える生き物。人間の住む陸上とは、光の状況が違う中での色は、そう簡単には、僕の本のように、ほんの少しの説明でいい本でさえ難しい。

そこで、目標を、青の世界の海は、色の見え方が違うこと。

そもそも多様な生物の眼の構造や色への感性は違うだろうし、かと言って擬態カモフラージュは、水中での人間にも通用するし、僕らの眼と同じ部分と違う部分があるはずだ、ぐらいかな〜。

でもやっぱ1番大事なのは、人間の目にすごい色に映ることなんだと思う。考えると訳がわからんので、素直に作るしかないな。

手ごわいのは、編集者という人種が、やっぱ理由が好きなことだ。頭いい系の人多いし。

オオモンハゲブダイの顔、理由聞かれても〜困るな=笑

オオモンハゲブダイの顔

海とは違う美しさ

梅雨が長いですね〜でも、もう少しでしょう。

コロナだけど、夏です。じじいは出かけにくいですが…。

さて写真は、西表島の浦内川で撮影したマングローブです。

新芽以上ですが、満潮時にはまだ1本しか水面まで届いていません。

淡い緑の水に、よく映えて綺麗だな〜というのが感想。

この川にはハゴロモハゼとか、オイランハゼとか、綺麗なハゼも見られるし、海とは違う美しさに出会えます。

満潮時じゃないと、濁りますからチャンスは少ないですが、機会があればぜひ訪ねてみてください。

マングローブ

月刊たくさんのふしぎ『イカは大食らい』

月刊誌「たくさんのふしぎ」は、自然や環境、人間の生活・歴史・文化から、数学・哲学まで。あらゆるふしぎを小学生向きにお届けする科学雑誌です。

半透明な体でスイスイ泳ぎ、ビュッと墨を吐いて逃げる。そんなとらえどころのないイカですが、実は優秀なハンター。

卵からかえったときにはわずか1gのイカが、1年で5,000倍に成長することもあります。

見えにくい体とよく見える目を持ち、2本の長い触腕で素早く魚やエビをつかまえる。

「海の霊長類」、イカの秘密にせまります。

月刊たくさんのふしぎ 2020年9月号「イカは大食らい」

福音館書店
月刊たくさんのふしぎ 2020年9月号
価格:税別700円
発売日:2020年8月3日
ページ数:40ページ
サイズ:25×20cm

青い海に浮く

8月頭に発売のイカは大食らい(福音館書店)。

浮遊系の撮影で多くの珍しいイカの写真をゲットしたけど、アオリイカを1番多く使った。僕にとって初めて海中で見たイカだから。

編集者が世界で1番うつくしい海のいきもの図鑑のアオリイカの捕食の写真が気に入って、イカで1冊作れないかな?から始まった。

自分の中のイカのイメージからすると、この写真で始まらせてくれればできると思った。

そしたら、彼は、イカって海中で、こんな感じでいるんですね〜って感動してくれた。こういう感動できる人と本を作るのが1番いい。

じゃ〜繁殖とか、卵とか、珍しいとか、いろんなイカを入れて、なんとなくイカって本を作ろうとなった。これもイカあれもイカだね。

青い海に浮くイカくんたち。浮くのは海では当たり前だけど。

写真としては弱い引きの写真だけど、海の風景を含んでいて、僕が子供たちに見てもらいたい写真なのだ。

スマホじゃわからんかもだけど。

青い海に浮くイカくんたち

種不明の魚

まだまだ感染が続くだろう新型コロナ。

仕事、商売上、大変な思いをしている方も多いだろう。

僕らはリモートワークは出来るけど、肝心の取材はやりにくいし、そもそも本屋さんがメズまりしているそうで、ただでさえ仕事少ないな〜。

こういう時に、自分でたくさん本のネタを作ればいいのだが、元々ネタ作りすぎ状態なので、やる気が起きない。笑

もっぱら庭いじりと生物観察に勤しんでる、陸で。

柏島で撮影した、種不明の魚。専門家ならわかるかな?

頭のラインとか感じとかナベカ? イソギンポの仲間かな?

背景に黄色のガイドさんの道具があって、その反射で黄色くなってしまった。

色変わったら、違う種に見えちゃうよな〜

種不明の魚

羽ばたける日

皆さま元気にお過ごしのことと思います。

長い、長すぎる行動停止ですが・・・。

長い人生の中で、こんなこともあるからポジティブに何かを楽しんでね〜。

この亀のように、自由に羽ばたける日が必ず来ると思うのですが、いつも身の危険はありますから、生き物は、ただ生き残るように努力するだけです〜。

気持ち良さそ〜〜。

アオウミガメ

色模様

こいつは、なんでしょう?って、わかると思うけど。

タテジマキンチャクダイの子供です。

来年に出す予定の子供の本3部作の中に色というのがあって、ま〜海の色といえば、カラフルって感じがありますよね。

で、子供になんで?って質問されるらしいのです。

で、親としては、答えたいので、そんな感じに作ってくれと。

ま〜色々それらしい答えはありますが、本当のところはいつも微妙なのが自然のような気がします。

複合的な理由だったり、役に立ちそうだし、そうでもなさそうだし。

後付けの解釈だったり、それなりに実験されて、あり得るなって思えるものもありますよね。

でも親御さんに答えて欲しいのは、こういう感じに考えられてるけど、本当はどうなんだろうねです。僕的には。

全部に割り切れる理由が無いのが、本当な気がします。

今地球上に生存する生き物は皆、なんらかの強みがあって生き残っているのでしょうが、その強みはあくまで今の環境の中で、向いている強みなんだと思います。

環境が変わると、強みが一気に弱みになるのが、自然なんだろうな〜って感じですよね。

この色模様、目が全然わかりません。大切な眼を守るデザイン、海には多いですね〜

タテジマキンチャクダイの子供

アジの子供

みつけてごらん! うみのかくれんぼ
あかね書房より

この題、子供の本ではかなりよく使われて、僕自身も他の会社でやったことあるのだが…。笑

子供はかくれんぼ大好きだし、見つけるのが好きということだろう。ダイバーは、やっぱ子供に近いね〜。

みんな自分で何かを見つけた時の喜びって大きいよね。誰でも…。

今コロナ騒ぎで、じじいは出かけないほうがいいし、子供の本を作ることに専念中。

流行り?のリモートワークが可能な職業だし、もともと引きこもりの僕は、のんびり仕事中だ。

友人のMさんから、パラオにいるのだけど、ガラガラです〜ってメールが来たけど、、客が来なくなって騒ぐ人は、島では少ないだろうし、何より感染が拡大しないといいね。他人のこと言ってる場合じゃないけど。

さて、写真は、そんなパラオで撮影したアジの子供。

タコクラゲの仲間の陰に隠れる様子。おっかなびっくり僕を見る様子が可愛かった。

タコクラゲの仲間の陰に隠れるアジの子供

コウイカ

そろそろ、福音館書店の子供の本、たくさんのふしぎの締め切りが迫ってきた。

過去からのイカ君との付き合いを振り返ってみると、40年以上にわたって、引かれ続けているんだな〜色々理由はあれども、素敵なやつだな〜と今でも思う。

この頃は深海から季節的に現れる、摩訶不思議なイカの仲間にも会えるし、今更ながら感動している。

やけに色あざやかな奴や、ただのんべんだらりと浮遊して生きていそうな、ホウズキイカの仲間なんか、いろんな生き方があるもんだと感心する。

人が、個性が大事〜とか、今更何言ってんの?って感じだろうね〜野生の生き物から見たら。笑

さてこいつは、どこにでもいるコウイカの仲間だけど、種類はたくさんいるようで、はっきりと名前はかけない、しょっちゅう見るけど。

体の中のイカの甲を撮影してみた。

コウイカだね〜イカをさばく機会の多い女性の方がピンとくるよね。種によって、この甲の構造や目的は様々のようだけど浮力の調整に使うとか、大きくいうと貝類と同じ軟体動物のイカ。

ものすごく遠い親戚の貝類の貝が変わったものと言っていいのかね?

イカの祖先のアンモナイトなんかは、オウムガイのような固い貝殻を背負って泳いでいたらしいし。重い貝殼を捨てて、運動性能を獲得したのが、今のイカ類なんだろうね。

この表情を見ていると、とても貝類と同じには思えんのだが。貝でも可愛い顔してるやついるからな〜。

生き物は、多様で複雑、なんせ正義は生き残ることだけだから、常識なんて考えてないのが素敵だと思うおじさんだ。

コウイカ

今年も無事に

新年あけまして、おめでとうございます。

今年も1年、無事に過ごせれば良いですね。

ま〜よろよろしながらも、今年も無事に潜れることを目標にしつつ、製作中の本を、なんとか良いものにしたい、ぐらいが欲ですかね。

毎年変わらないな〜代わり映えしない男ですが、今年もよろしくお願いしま〜す。

タツノオトシゴ

イカ

来年には、イカで子供の本を出すのだけど、イカっていうのは、やはり人の心をそそるようだ。

まずは外観、生態的にも面白いところが見られるし、種類によって色や形も、かなり面白い。なんか宝石みたいなやつもいるし。

僕がダイビングを始めた頃、古すぎて、大して何も覚えてないのだが、初めて水面で出会った時の印象は今でも覚えている(多分アオリイカの子供)。

あと印象的で覚えているといえば、一人で潜水中に猫ザメの子供(多分30cm)に出会って、陸に逃げ帰ったことぐらいかな〜。

だからあの頃の印象を大切に、そして近頃よく撮る、深海系の不思議なヤツとか加えていくと、イカの魅力が伝わると思っている。

今いる須江でも、なんかイカ撮りてぇと思うのだが、全然いない・・・。目標作っても無駄なのが海だな。

なんでもいいから、目の前のもの撮るべし。

アオリイカ

オビテンスモドキ

台風被害、大丈夫だったでしょうか?

我が家、世田谷区も多摩川が氾濫して、同じ世田谷区ということで心配されましたが・・・。

夏までは西日本が大変、秋からは東日本。

休む間もないですが、自然には逆らえないので早めの避難しかないですね。

さて、幼魚図鑑の制作に励んでばかりで、すでに飽きてきました。

そんな折見つけた可愛いやつに、癒されます。

オビテンスモドキという、長い名前。

魚で1番長い名前が、どいつだか知りませんが、昔友人と盛り上がったのが、シマクダリボウズギスモドキ、13文字。

サビクダリボウズギスモドキというのもいます。笑

舌を噛むような名前ですね〜。

でこいつ、1.5cmぐらいで、海底を木の葉が舞うように、波に揺られながら泳いでいます。

ヒラヒラ=ヘラヘラ〜って感じで、撮影は、ま〜少し難しいですね。

でも可愛いので、沢山撮影しちゃいます。親は25〜30cm。もっとチビ君は頭ばかりデカくて、トゲが短いですね。

なんか用?って感じかな。

オビテンスモドキ

必ず何かが違う

イチモンスズメダイの幼魚

幼魚大図鑑の製作開始。

ここ10年近く止まっていたやつを再開、今まで数回再開しては止まるという状態でしたが、学者先生が一応定年になり、時間の余裕ができたから。

イチモンスズメダイの1.5cmぐらいの子供。

これより小さくなればなるほど、ミヤコキセンスズメダイの子に似てくる。1番後ろの青い部分が、ミヤコキセンは長く黒が混じるのが特徴だけど。

下がミヤコキセンの子で、このサイズなら一目でわかるけど、小さくなればなるほど種の特徴がはっきりするまで難しい。学者さんは見切り発車はしないから。

生活する環境が違う感じもあるけど、場所によっては混じることもある。少ないけど。

ミヤコキセンスズメダイの幼魚

で、これをやってて、1番感動するのは、もっとすごく似てる種でも、必ず何かが違うということ。

当たり前の話なんだけど、めちゃ似てて、世界の誰も気がつかなかったことが、ある日誰かが気がつくことがある。

まじ〜〜!って感じだ。

そしてしばらくすると、それは誰でもわかるじゃんって感じになるのが面白い。

絶対外観からじゃわからないって、学者さんが言ってたのもわかってしまうことがある。

DNAの解析とか、どんどん安くなってわかることが増えるだろうから、面白いよね。

幼魚の探索をしてて、わかったからどうなの?ってのはあるけどね。笑

アオリイカ

イカの本を作っている。

初めてイカを見たのがいつかはあまりに遠い話で、忘れてしまったが、超初心者の頃のことだ。

キラキラ輝き、色を次々と変化させながら、怪しい生物の僕を見ている姿は、地球の生き物とは思えなかった。

多分たくさんのダイバーの方が、僕と同じような感動をしていると思う。あの日以来、ずっとイカを見る度に同じ感動がある。

最初は思いもしなかったほど、多様なイカがいることも知った。どれもこれも美しいし、何がそう思わせるのか自分でもわからない。

あのホバリングしている様子か、その色の変化か、大きな不思議な色をたたえた眼か、頭から腕が生えているデザインか・・・。

わずか40Pの本だから、出したい写真がいっぱいあってまとまらないで苦しんでいる。

写真は、1番簡単に見られるアオリイカ、夕方の光を背景に。

普通種を主人公にしたいと思っている。

アオリイカ

ハナイカの卵

久方ぶりの柏島。

ハナイカの卵を撮りに来たのだが、どうも今年は少ないらしい。

1箇所見に行ってみたが、中の2が、成長した感じで、眼が赤くなっていたが、ここからハナイカらしくなるのに、どのくらいかかるんだろうか?

ま〜撮れなけりゃ撮れないでしょうがないけど、この後眼が黒くなって、お母さんからもらった栄養を全部吸収していくわけだけど、さて何日待てばいい・・・。

写真は、まだ卵の中に何かがあるだけの状態。

これがかわいいチビハナイカになるんだから生き物はすごいよな〜〜。

ハナイカの卵

ツノメチゴガニ

更新遅れました〜〜。笑

子供の本の製作に没頭していたら、と書くとかっこいいですが、ぼっとしていただけか〜。

干潟とそこに住むカニなどのお話です。

海の満ち引きで、陸になったり海になったりする場所。

海関係の人には当たり前ですが、とても面白い。陸と海がせめぎ合う場所です。

そして太陽と月と地球の位置関係が潮の満ち引きを作るわけで、星が作るリズムなんですね。

で、写真ですが、そんな西表島の干潟に生きるカニ。

ツノメチゴガニ。

両手を上に振り上げて、テリトリーの主張だと思うのですが、幅1cmに満たない小さなカニです。

遠くから見ると、手をあげるたびにキラって光る。

何だろう?って思いました。

でもやはり主人公はシオマネキ。

エビカニを一生懸命やっていた、峯水ミネちゃんと一緒だったな〜。

ツノメチゴガニ

ハナイカ

ハナイカは、本当に綺麗で、人気者だと思う。

でもさ〜なんか綺麗すぎて、派手すぎて、これは!って写真が撮れない。

どうとっても綺麗だから、どう撮っても普通すぎて、なんだかな〜って写真しか撮れないのは、どうしてだろう?

他にも綺麗なやつは沢山いるけど、たまには上手く撮れたな〜って時があるような気がするのに、不思議だ。

前からイカの本を頼まれてて、いよいよ締め切りなので、またまた考えてみるけど…。

思い当たる節は、ただ1個。可愛い目が目立たないせいかもしれない。

ハナイカが、この派手さを利用して、敵から身を守る、隠すすべは、体験したので、よくわかっている。

この眼が目立たないというのも、身を守るには役に立つと思う。

今まで何十回も、少し納得できる写真をって挑戦してきた。

デジタルになってからは、1回に数百枚も、あれやこれややってきたけど、整理するのが面倒くさいだけの、同じような写真の量産で終わってるな〜〜。

近頃はやりの夜ダイブで、深海性のみるからに奇妙なイカ君たちは、随分撮れたけど、比較的見やすいハナイカくん。

手強い相手、代表である。

ハナイカ

勢いのある写真

久々の小笠原で、イルカ撮影をどじった。まじ笑った。完全にブラしてる。。。

夏過ぎに、小笠原DCの森田一家にお世話になる予定。昔、親の方の森田に手伝ってもらって、イルカを追いかけた。今は息子さんもガイド。

一日船を走らせて、全然出ない日とかあったな〜。

金のない若いカメラマンには、ガソリン代だけで超痛い出費であった。1週間食い物とか我慢したって、1日分も出なかったもんな〜。

船代とかガイド代とか、出せるわけもなく、みんなが手弁当で協力してくれたからできたわけだ。

浮遊系の撮影では、urashimanの森下にお世話になり、マッコウでは、シートピアにお世話になり、せめていい写真撮って発表しようと、頑張ったものだ。

時が流れて、頑張れない、頑張らないオジサンは、小笠原再デビューの計画です。

動きの速いイルカの撮影が好きだったのだけど、今はからきし自信がないので、ま〜経験とずる賢さだけは進化しているはずなので、なんとかなるかな? それも楽しみである。

ニコノス15mmで撮影した、勢いのある写真。

大型のハウジングで撮影可能なのだろうか? ミラーレスの小型ハウジングでも作らないと無理かな?

浮遊系とは、次元の違うタイプの撮影だから、どうなることやら。

イルカ

浮遊系

小笠原ツアー、ここでは定番みたいな外腸を持った稚魚。

トカゲハダカ科の一種、ワニトカゲギス目だそうだ。

どんな親だか、確か真っ黒の深海系だったか、5cmくらいだったかな。

このあと、2cmほどの超小さいのもいたけど、ほぼ同じ感じだった。

2cmのチビ、森下氏さすがの発見だ。

写真と違って、もろ水に溶けてしまう透明さ。

撮影中、ガイドさんのプロの目でも、一瞬でも目を離せばもう見つからないような奴であった。

手強い奴が多い。一人で撮影していたら、すぐに見失ってしまうだろう。

撮影中、ストロボの強さとか変えたいのだけど、これをやると、また見失う被写体の多い浮遊系。

見つけたらガバガバ撮ってから、色々考えないとなんだけど、すぐに変更したかったり、撮影の結果の一応の確認をしたりしてよく見失う。

阿部ちゃんがあだ名をつけた、通称乳首ちゃん(謎の生物)。

発見して、5枚ほど撮影して、ストロボ調整してたら見失った。ピント合っててよかった〜〜。

やっぱ3人ぐらいで撮影するのが、見失う頻度も少なくていいんだよな〜。

トカゲハダカ科の一種

ハラジロカマイルカ

この前気づいたのだが、デジタルになって12年が経ったけど、イルカの撮影とかしていなかった。

何してたんだか、はっきり覚えてないが(笑)、何がしかを撮影していたはず。。

今年は、イルカの撮影に小笠原にも行きたい。

死んじまう前に、昔の仲間に挨拶回りしないといけないかもなどと考えていた。

仲間の息子がFBで友達リクエストをくれて、少し話したせいだ。

仲間の子供が今やメインのガイドで、ガイドしたいから小笠原に来てなどと言ってくれた。

そんな若者に小笠原でついてったら、死ぬよな〜とか、思いつつも、やばいことやんなければ大丈夫だろう。

ま、何はともあれ、行かなくちゃ〜君に会いに行かなくちゃ、、です。

写真は、ハラジロカマイルカ。ニュージーランドです。

ハラジロカマイルカ

ヒレナガカエルウオ

先日行った沖縄ロケ、探していた奴。ヒレナガカエルウオのオス。

台風の影響で波が高く、タイドプール風の浅場とはいえ、波に翻弄された。沖縄ダイビングセンターのてっちゃんが、僕の体を押さえ込んでくれた。

そんな中で必死に撮影したが、数日後ヒレナガカエルウオのコロニーみたいな所をてっちゃんが発見。オス、メス、幼魚の撮り放題。

あの必死の写真はなんだったの〜〜という結果に、水中写真のあるあるだな〜。

多分次回からは簡単だね。もう十分あるけど。情報ってものの価値がわかる。

でもね、一見無駄に過ごした時間の中で、この子の性格とか生活とか、いろんなことがわかってくる気がする。

朝の気持ちの良い光を逆光で撮影してみた。緑の藻が綺麗だね。

自然光メインで、逆光で暗くなる顔に、軽くストロボを当てる、そんなイメージで撮影しました。

ヒレナガカエルウオのオス

変な奴のいる海

新年おめでとうございます。

ただいま大瀬崎、ここで年を越えます。

あまりうまく撮影できていないので、ガク、頭を丸めて年越えです。

除夜の鐘の代わりに己の頭を叩かねば、の年の最後の撮影。

出会ったのは、ワニギスの仲間の稚魚。

1cmもありません。変な奴のいる海。

今年は、気持ちを入れ替えて、久方ぶりに、小笠原にも行く予定です。

過去に世話になった海の仲間に、おっ死ぬ前に来い!などと言われています。

確かに〜〜笑。

生きてるだけで丸儲け、潜れるだけで大儲け〜と思って、写真の道も精進していきます!

ワニギスの仲間の稚魚

リュウグウノツカイ

11月の大瀬崎。水もよく、深海魚系も多数出現。盛り上がっている。

写真は、夜大瀬館のライトトラップに現れた個体。ガイドの翔太君が教えてくれた。

夜なので60mmマクロ。体長が30cmはあるので、大きすぎてアップしか撮れそうもないサイズ。

ヒレが長く体が細いリュウグウノツカイは、どうとっても絵にしにくいけど。人間が10人は群がってたから、余計難しいけど。

モデルさんのA氏、普段の陸上では、笑顔の多い柔らかい人だけど、鋭い眼光でチャンスを伺う。そんな一面が映ったのだろう。

話がリュウグウでないほうに行ってしまったが、この数日毎日出てて、何がいた〜とか話しても、そうですか〜ぐらいの反応しかない、不思議?な日々であった。

リュウグウノツカイ

クロダイの幼魚

また幼魚図鑑が動くかもしれないので、準備が大変だ。

S先生とする種の同定は複雑な話で、おじさんの僕は、もう何が何だか覚えてないのだ。

少しでも思い出さないと、進めるのも大変だから、写真見たり整理したり、いやはや・・・。

さて写真は、山形県のアーバンスポーツさんにお世話になった時の写真。

クロダイの幼魚だ。

1cmちょいの奴が、水深30cmほどのところに結構いた。

緑のアオノリを背景に撮ってみた。

親のクロダイは伊豆でも見るし、数cmの幼魚もたまに見るけど、こんな小さい奴は初めて見た。

どうやら藻場の浅瀬で育つようだね。いい藻場って、少ないからそういう種類の子供は撮影しにくいよね。

クロダイの幼魚

ハナビラウオの子供

ハナビラウオの子供。

頭から毒のあるアカクラゲの触手をたらしている。

当然だが耐性があるわけだ。どうせならドレッドヘアーのように、数十本引っかかっていてくれたら絵になるのにな〜と勝手なことを考えた。

驚いたような、怒ったような顔だが、おかしな顔だな〜と思って、ここに登場させた。

去年の年末の西伊豆大瀬崎である。

ハナビラウオの子供

スルメイカ

今年は特に台風が多くて、僕もそうだけど全国のダイバー、特にお店をやっている人たちは大変だよねー、お客さんも大変か、、

そういえば恩納村の体験スノーケルの船に乗り合わせたが、こんな波あるのにーって状況で、中国の方の親子がいた。

怖いだけじゃないのと、少し批判的な目で見ていたのだが。

その子は、怖がらないというのではなくて、怖いと感じながらも泣き出すでもなく、慌てるでもなく、きりっとした。とても静かな表情で、自分の子供の時を考えるとすごいな〜と感心してしまった。

怖さを認識しながらも、静か、こうありたいものだと、子供に教えられた気がしたのだ。

さて、写真は全然関係ないが、今イカの写真を見ていたので、志津川で撮影した、スルメイカである。

頭足類、頭から脚が生える、、他の生物と基本構造が違う。SFの中の火星人はタコ、確かに宇宙的な生き物だよな〜。

そんな視点で本をまとめてみたい。

スルメイカ

山溪ハンディ図鑑 改訂版 日本の海水魚

売れ筋No1の海水魚図鑑が、最新情報に基づき、リニューアル!

ダイバー向けの決定版、海水魚図鑑がついに改訂!

最新の分類体系に準拠し、学名を大幅に改訂しました。

山溪ハンディ図鑑 改訂版 日本の海水魚

ベストセラーの初版に引き続き、日本各地のダイビングスポットで見ることができる1,248種類の海水魚を、約2,600枚の写真で紹介。

成魚はもとより、幼魚や雌雄で違いがある種類に関してはそれらの写真も可能な限り掲載。 そして、的確な解説と分布情報で、実際に見た魚を的確に識別できる構成です。

これらの写真は、水中写真家・吉野雄輔氏が、長い時間をかけて徹底的に観察・撮影したもの。その写真を監修者の瀬能宏氏(神奈川県立生命の星・地球博物館学芸員)が詳細に見ながら、ときに論文、ときに標本に戻りながら、1種1種同定してこの図鑑を作り上げました。

当然、国内外の研究者たちの動向をおさえながら、とくに幼魚の形態に関しては、吉野氏の詳細な観察を軸にしています。

コンパクトな図鑑で、写真と記載の正確性、網羅性に関しては他の図鑑の追随を許さない最高峰の海水魚図鑑です。

ダイバーだけでなく、潮だまりでの魚観察や魚釣り愛好家も必携の1冊です。

山と渓谷社
税別3,800円
発売日:2018年9月17日
ページ数:544ページ
判型:A5変形判

タマカエルウオ

沖縄・恩納村に、ギンポの仲間を撮りに来て、はや1ヶ月。

水深1m以内にすむ魚を撮るのが、いかに大変かを痛感させられている。

波に翻弄され、水の濁りに翻弄され、おまけに驚くと陸にジャンプして逃げてしまう奴もいる。

それは、捕食者にも共通することで、彼らの暮らしぶりの意味も体感させられるわけだ。

ヨダレカケという名前の水辺に棲む魚。

まだ中学生くらいの子。顔を見ると、カエル?ウオ?って感じ。

魚界広しといえ、陸で暮らす奴はタマカエルウオ、トビハゼ君だけだろう。

魚界の挑戦者でもある。

タマカエルウオ

沖縄に行く

久方ぶりに沖縄本島へ行く。カエルウオの撮影だ。

カエルウオの本が作りたくて、図鑑の機能も付けたい。日本産のイソギンポは確か80種ほどだと思う。

先生に教えてもらった種も、自分ではイマイチ納得できない部分もあるし、昔ポジで撮影したので、今のデジタルの写真に比べて見劣り、しすぎのもある。

そんなわけの沖縄だ。

ヒトスジギンポ

ホンヒメイカ

超チビなイカ、ヒメイカ君をご存知だと思います。

ま〜1cmとかが普通でしょうか、最大3cmとか書いてあります。日本海の竹野で、もっとでかいよ〜って思う奴撮影しました。

写真はホンヒメイカと言われているそうで、1番後ろがオレンジになり可愛い感じのやつ。

ヒメイカって、なんか3種類ぐらい?は見た記憶がありますが、本当は日本に何種いるのかな〜??

?ばかりで楽しいですね。日本海・青海島で撮影しました。

イカって、なんか宇宙人のイメージというか、独特の美しさと不思議さがありますよね〜。

イカの本作りたくなってきた。

ホンヒメイカ

キアンコウの稚魚

今、毎年春の恒例、青海島の浮遊系生物の撮影に来ています。

前日、キアンコウのハッチアウトに出会った組があったのですが、翌日は結構な数の稚魚が湾内で確認できました。

と言っても、とても小さくて撮影は大変です。

f16で撮影して、もちろんアップで撮影しているわけでもないですが、少し角度をつけると、眼にしかピント来ません。

流行りのピント薄いやつを撮りたいわけではないですが、、笑

というわけで、オヤジにはきつい被写体です。

ちょっと体にゴミは付いているし、なかなか手強いです。

キアンコウの稚魚

ハナダイの子供

だんだん、暑くなってきましたね〜。

夏も冬も関係なく潜るわけですけど、本当は、春と秋が1番楽だな〜と都合のいいことだけ考えてる僕です。

キャンピングカーの旅だと、1番きついのが夏。

夏は飛行機で行けばいいですね〜。

写真は、ハナダイの子供です。

今年4月からS先生が、長年止まっていた、幼魚図鑑を始めるというので、少し期待が膨らんでいます。

大和〜発進〜っていう感じで、進むといいのですが、、

ま〜S先生も僕も引退してもいい年頃。

純粋に作りたいものを作る、、でいいのではないか、後先考えない、いいもの、役に立つものを目指したいと、もう1回気合い入れてる僕です。

でね、記憶と記録を思い出すだけで大変です〜笑。

ハナダイの子供

イシガキダイの幼魚

今年は黒潮の蛇行のせいで、水温の低い所もあると思います。

冷たくて嫌な部分もありますが、大瀬崎などは、深海もののダイビングスポットへの出現率が高いような気がしますね。

さて写真は、外洋を漂っているはずのイシガキダイの幼魚です。

海藻のそばにいることが多いみたいです。流れ藻につくタイプなのでしょう。折からの強い風にあおられて、柏島の内湾に吹き寄せられました。

風もダイビングには邪魔なものですが、普段外洋にいるものたちが、見られたりするチャンスでもあります。

さらに小さいやつは、イシガキダイの特徴のボツボツ、石垣模様がないです。人生、損あれば得あり〜ですね〜

イシガキダイの幼魚

ハナミノカサゴの赤ちゃん

今年は、沖縄方面にカエルウオ達の写真を撮りに行きたいと思っています。

ここの所、車で行ける所ばかり行っていて、南の海の撮り方も忘れてしまっている感じですが、1回頓挫したままの、カエルウオカエルウオ、ギンポ系の本を作りたいし、不満な部分を撮りに行かないとね〜今年の目標です〜。

写真は、少し派手めな写真を探していて目に止まった。

ハナミノカサゴの赤ちゃん、、使った気もするけど、ま〜いいか〜って感じです。

白い砂地の美しい、みんな島で撮影しました〜笑

ハナミノカサゴの赤ちゃん

フクロズキンウミノミ

浮遊系の時期なので、今年も大瀬崎での年越しをする。

少し早く乗り込んでの平日は、ほとんど潜る人もいない。

爆弾低気圧の影響で、強烈な西風が吹き、湾内は流れていた。流れに運ばれて、クシクラゲの大群がやってきた。

撮影したことない何者かを探して、2時間潜ってみたが、そう甘くなね〜笑。

クシクラゲ類につくフクロズキンウミノミ。

青い卵が目立つ。流れ者を捉えるには、運がいる。博打ダイビングである。

新年あけましておめでとうございます。

今年も無事に楽しく潜れることが、1番大切ですね。

ジジイになると、生きてるだけで丸儲け、、だからそれ以上いらないですが、、

クシクラゲ類につくフクロズキンウミノミ

アオサハギの赤ちゃん

先日の取材で撮影した。通称、たましぃ〜アオサハギの赤ちゃんだ。

5mm程かな。色々撮ったが、上手くいかない。

こいつはf9の写真。1番良かったのは、絞り込んだ写真で、図鑑にも使えるしっかりした写真だった。

月刊DIVERの新連載が、キャンピングカーの旅風には始まるので、そこに柏島の特集として出す予定。

なにやかやと、1個の被写体でお世話になれるのが、人気者のたましぃ〜君のおかげである。

アオサハギの赤ちゃん

可愛い卵

山口県・柳井で撮影したカブトガニの卵。

撮影中に片方が孵化した。卵の中にいても可愛かったが、出てきたやつも可愛い。2個並んだ、使用前使用後の写真。

次回は、夜のおやすみ中とか、産卵風景とかを撮影できるチャンスがあるといいな〜。

生きた化石と言われるような貴重な生物だ。食べるところがないのが幸いだったのだろうが、繁殖地が減ってしまったのだろう。

周防大島には、似たような砂浜があるのだが、いないそうだ。おそらくは、卵を産む場所の砂質を選ぶのではないだろうか。

しかし現地ガイドの小川くんが言うには、埋立地でも生んでいるんで増えてる感じがするそうだ。

そうだといいね。なんせ、気の遠くなる程の長い時を超えてきた奇跡の生き物でもあるのだから。

可愛い卵、頑張れ!

カブトガニの卵

おちょぼ口

大瀬崎、ミナミハコフグの赤ちゃんかな、、

実はハコフグの赤ちゃんにも黄色いのいるんですよね。もう少し成長すると、両種の見分けはすごく難しくて、昔S先生と、本当に過去の同定が正しいか、検討したことがあります。記憶では、班の入り方が違う感じです。

おちょぼ口で、可愛いハコフグ系の赤ちゃんですが、何回撮影しても、本当に可愛くは撮れません、、

一生やってるのかね〜〜そのうち、決めてやる!

カレンダー2018 海の時間 Blue

南の島を取り巻く青い空や美しい波、色とりどりの魚たちを楽しめるカレンダー2018年版です。

南の島、青い空、やさしい波、自由に泳ぎ回る熱帯魚やイルカたち。
永遠に続く地上の楽園の、一瞬美しさ。
海の風景をそのままカレンダー、インテリアとして再現しています。

カレンダー2018 海の時間 Blue

山と渓谷社
税込1,296円
ページ数:28
用途:壁掛け
サイズ:縦270mm×横353mm

海のかたち

福音館書店 たくさんのふしぎ10月号が出来上がりました。

「海のかたち 僕の見たプランクトン」という題です。山口県・青海島で見た漂う生き物たちの物語。ぜひ見てね。

その中から1枚。

ミズクラゲに乗り、操るオオバウチワエビのフィロゾーマ幼生だと思います。泳ぐための遊泳脚が見えます。

海の中だから可能になる形。

水という媒体の中でしか存在できない形。不思議な、奇妙な形、それが海の形なのだと思っています。

水面のすぐ下、1〜2mでも、そんな所に生きる者たちがいます。

それは、僕たちの暮らす陸の世界のすぐ隣にあるんですよ〜なんて物語です。

よろしくポチ〜〜してね! 9月4日発売です。

ミズクラゲに乗るオオバウチワエビのフィロゾーマ幼生

海のかたち ぼくの見たプランクトン

あらゆるふしぎを小学生向きにお届けする科学雑誌「たくさんのふしぎ」の2017年10月号です。

海の水しかないように見えるところにも、実はたくさんの生きものがいます。プランクトンと呼ばれる、ただよって暮らす生きものたちです。

体が透明だったり、変わった形をしていたりと、その姿はまるで宇宙からやってきた未知の生命体のようにユニークです。

陸上の世界とは違う海の中で、いったいどんな生きものに出会えるのでしょうか。

肉眼では見つけにくい、漂う生きものたちが、ページいっぱいにやってきます。

月刊たくさんのふしぎ2017年10月号「海のかたち ぼくの見たプランクトン」

福音館書店
B5判/本文40ページ(ふしぎ新聞付き)
定価720円(税込)

あ〜

夏、やっぱ南の海の季節ですよね。

夏休みを取って、お気に入りの海を訪ねる人も多いでしょうね。

僕みたいに、いつが休みなのか分からない職業だと、夏に海に行くのは、逆に少ないかな。

現地の混まない時期に行くことが多いので、夏前とか後とかが多いですね。

というわけで、ここ10年はやってない、写真データの整理を本格的に始めました。

はじめは、ここ7、8年通っている山口県の青海島の写真。全体像を俯瞰してみたくなり、やっとこさ5,000点程に絞りました。この先が大変ですが…。

で、事のついでに全体のシステムを変えています。あまりに多く、しかも重く、10年ほっとくと、けっこう難儀です。

あ〜南の海行きて〜〜。

泡

カリブ海のイソギンチャク

あまり出番のないカリブ海の写真から1枚。

イソギンチャクです。

こいつ、派手でかっこいいのですが、だいたい岩の間とか、撮りにくいし、水抜きとかできないので、なかなかいいの撮れません。

ま〜こっちの都合どうりにはいかないのが常ですが…。

それにしても絵になるイソギン君、絵にならない場所にいる図。

くやし〜惜しい〜

大昔、こいつにあこがれて、カリブに行ったけど、ただ撮るだけでした。

いい所にいることあるのかな、心残りの1枚ですね。

クソ!

カリブ海のイソギンチャク

飲み込む

アミガサクラゲが、オビクラゲを飲み込む。

そもそもクシクラゲの仲間であるアミガサが、こんな風にアクティブに泳ぎ、獲物に喰らい付くなんて、見るまでは、想像さえしなかった。

人間の想像力には、限度があるよね〜。

なんせ、クシクラゲが魚みたいに泳ぎ回るのだから、初めて見た時は、唖然とした。

ぶつかったものは、何でも飲み込むのだろう。静かな迫力のある瞬間だ。

アミガサクラゲが、オビクラゲを飲み込む

山口県・青海島にて
協力:シーアゲイン

キアンコウの幼魚

例年の青海島ブートキャンプに来ている。

今年はキアンコウが多いそうで、この日も大きさの違う子供3個体が都合よく登場した。

写真のは4cmほどだろうか、すでにヒレの糸が無いサイズで、小さいのに比較するとアゴのヒゲが発達している。

ラッキーなことに、疑似餌を目立つように立ててくれて、キアンコウだな〜って感じで嬉しかった。

ま〜つかない日、つきのある日、両方あって面白いのだ。

ラッキーを撮れるかどうかが、問題なんですが・・・。

キアンコウの幼魚

南国の海

こんな海に行きたくなる、今日この頃のオジサンです。

次、青海島取材なんですけど(笑)。

で、ZEROのドライスーツを直しに出しました。

元々ブカブカに作るのが、ZEROのいい所なんですが、そのメーカーに、超ブカブカに作ってねと、お願いした僕が悪いんだけど、その結果、16kg以上しょわないと潜れない、トホホな状態です。

肩とか体とか、しんどい、じじいだし。

というわけで、最低4kgは軽量化できるようにお願いしましたが、その辺やってみないとわからないし。

ホントは10kgぐらいが理想なんでしょうが、モコモコなインナーをやめてヒートベストを着た方がいいかもですね〜、高いけど。

人間自体のパワーがなくなってくると、いろいろ大変なのだ〜を実感する今日この頃です。あったかいと楽でいいよね〜。

南国の海

テングハコフグ

フィリピン・アニラオで出会ったテングハコフグである。

日本で撮られた写真を1回だけ見たことがある。友人Mさんが大瀬崎の水深70mとかで撮影したものだ。

アニラオでは、毎年そこそこ出るそうである。

貴重なテングハコフグ。頭の出っ張りからきた名前だろう。

このフグには思い出がある。伊豆の冨戸で撮影した、ハコフグの幼魚が、何かひっかかるものがあった。

幼魚図鑑を作製するので、S先生と検討を加えると、その違和感は、体にある六角形の青い模様をかこむ黒班の並び方が、おかしいからだった。

いろいろな人の写真をS先生のデータベースの中で調べると、テングハコフグの10cmぐらいの個体を発見。親は30cmはある。

僕が撮った2cmほどの個体と繋がるので、その変なチビはテングハコフグの子供と同定された。初めての写真だ。小さいと特徴も、ほんの少しだから気が付かない。

何かの勘とか、疑問とか、ひっかかりは、経験から出てくるものも多いと思うけど、大事にすると、新たな発見に繋がることがある。多くはダメだけどね。

勘に拘ると、間違いも多くなるから、難しいけど。

大事にすることは、間違いじゃ=ないな〜と、思わせてくれた小さな思い出だ。

テングハコフグ

ハマクマノミ

クマノミの中でも気が強い方なのが、ハマクマノミとクマノミだろうか。

トウアカもか、、外国行くともっと気が強い奴もいたような気がするが、やっぱ顔に出ていて、少し怒ったような、堂々とした顔だ。

ハナビラとか、カクレだとかはよく隠れるし、少しかわいい系の顔だ。

近づきすぎると、ガツンとマスクに体当たりしてくる強者もいる。やっぱ、こっちの眼を狙ってくるのかね?

生物として、魚と人間はずいぶんかけはなれているけど、それでも眼ってものはわかるんだよね。

眼も合うし、こちらも向こうも互いに眼に注目してることもある。

眼は心の窓、相手の感情を読みつつ撮影するカメラマンの人はよけい感じるんだろうね。

さて写真は、貫禄のあるハマクマノミ君。

頭に珍しい模様を付けて、おっさんそれ以上近づくんじゃね〜と睨みつけて来た。

小さいのにたいしたもんである。

ハマクマノミ

ドーニ

新年おめでとう〜ございます。

今年も、元気でやれれば最高ですね〜

今年の目標。元気にぼちぼち潜り、なんか1冊できるといいかな、、う〜ん、他に目標なし、、だな。

ま〜事故無く、普通にすごすのが1番ですよね〜〜

大昔、モルディブで撮影した写真です。

広い海に出て行く、、そんなイメージですかね。

一瞬強く吹いた風をつかむドーニ。風を感じてすきです。

ドーニ(モルディブの帆船)

ザマミのポンタ

みなさん〜お元気ですか〜〜

今年は温度変化が早過ぎて、おじさんはついて行けない〜

大昔の写真。ザマミのポンタ(サザナミフグ)です。

ストロボも使わずに、手抜きでカメラのボディーだけで撮影しました。

楽ですね〜笑 でも自然な水中写真。

フグばかり撮っていると、興味深げに、ハマフエフキ君が通り過ぎて行きました。撮ろうとすると、逃げるくせに、、

こちらが感心があると逃げる、見てないと寄ってくる魚もいますので、その場合は、興味ないふりをしつつ、横目に見て、急に撮影する、、

要は、オ、モ、テ、ナ、シ、、でなくて、ダ、マ、シ、ウ、チ、もいいです。

なんか、あまり可愛くないハマフエフキ君、この時は可愛く感じました〜

サザナミフグとハマフエフキ

みつけてごらん! うみのかくれんぼ

海には、かくれんぼがじょうずな生きものがたくさんいます。そのかくれかたは、生きものによってさまざです。

すきまや穴、砂にもぐってかくれたり、岩や海藻にばけたり、ほかの生きものにかくれたりするものもいます。

ふしぎでおもしろいかくれかたを、大きな画面ででたっぷり見せています。

みつけてごらん! うみのかくれんぼ

あかね書房
B4判/48ページ

エビのゾエア

山口県青海島を取材中。

今年は、雨がおおいせいか透明度が悪いのにまいりますね〜ま〜こんなこともあるだろうけど、、

いつもよく登場する、エビのゾエアなのかな?

ほぼエビの形だけど、異様に眼がでてるから、、という適当な根拠でそう思っている。

ストロボで目立つように撮るわけだが、実際目でみると、もっと透明でみえね〜〜って叫びたくなるようなやつである。

クラゲも透明、エビも透明、、ガラスなみだよね〜

エビのゾエア

ハナキンチャクフグ

人間、勘違いはよくあります。

柏島でのこと、お腹がパンパンのハナキンチャクフグのカップルを見つけました。なんか一生懸命オスがちょっかいを出してます。

はよ産もうよ〜って感じです。で、しばらく待っていますと、後ろに白煙が…。

産卵かい〜って感じで撮影しましたが、腹小さくならんし…。

で、あとでガイドさんに、あいつらどうゆう産卵するか知ってる?と聞いてみますと、岩などの産卵床に産みますよと…。

げげげ〜やっぱ腹小さくならんということは、あの白煙は、ウンコなんでしょうね〜〜

ハナキンチャクフグのカップル

ギンガメアジ

真夏、皆さんどう過ごされたでしょう〜

我が家は、けっこう打ち合わせ多かったです。後半は、暑さに負けて高原に避難?しました。

9月に入ると、海水浴の人もいないですから、ダイバーの季節ですね〜

写真は、もう何年も行ってないですが、カリブ海の優しい青でございます。淡く写るのは、ギンガメアジ。なぜかカリブの奴は、尾びれが黄色いのです。性格は世界上一緒みたいで、ダイバーに寄ってきたりする好奇心旺盛な魚ですね。

イルカの撮影で行ったバハマで、合間に撮った写真です。そろそろ、海が恋しくなってきた僕です。

ギンガメアジの群れ

ハナミノカサゴ

いよいよ夏ですね〜そんな中、デスクトップにかじりついている僕です。

キャンピングカーで出るのには、暑くて1番辛い季節だし、現地も混雑していて、駐車場に止めるのもはばかられる。でかい車だし。やっぱ飛行機とかで行く沖縄とかが正解かもですね。

いつ撮影したかも忘れたけど、沖縄のハナミノカサゴ。イワシの子供を狙って水面近くにいます。

普通は海底だから、青抜きみたいな写真を撮るにはいい機会でした。

ハナミノカサゴ

海の時間 Blue 2017

南の島を取り巻く青い空や美しい波、色とりどりの魚たちを楽しめるカレンダー2017年版です。

サイズ:縦27cm×横35.3cm

ツクシトビウオ

浮遊系狙いにしては、遅い時期の青海島に来ている。腰痛のため出遅れたのだ。

それでも、流れ藻の季節の名物? トビウオの子達に会えた。

写真は、ツクシトビウオだが、少なくとも1種は違うのもいた。色にすると、赤,白、黒。トビウオの子は、よく逃げるし、水面が荒れていたりすると、ファインダーの中に入れるだけで大変。静かな場所で撮るといいね。

ガイドのニコラス笹川氏が、1方向は押さえてくれるが、二人の中間をダッシュで逃げる。そいつを、追いかけつつ、前に回り込み、ちょっとした角度で、露出値が激変する水面を背景に、ピントを合わせるのが大変。

おまけに水面が揺れると、被写体がファインダーから揺れだけで出て行く。思った以上に大変な相手だった。

それでもこの羽の透明感、そそるカッコイイやつだから、はりきるよね。。。

おっさんは疲れました〜^トビウオ君、迷惑かけてすんません〜〜。

左下に1匹、ウマズラハギの子供が、一緒に逃げる。急な大騒ぎに巻き込まれて迷惑だったろうね〜

ツクシトビウオ
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