ゆうすけの豪海倶楽部The Diving Junky Magazine

GOTOトラベル

もう既にたくさんの方がご利用されたのではないでしょうか??

ここ久米島も「GOTOトラベル」の恩恵を受け、たくさんのダイバーや観光客の方にご来島頂いております!

当店は「コロナウイルス感染対策」としまして、普段よりもお受け出来るご予約数を三分の二程度に減らしていますので、その影響もあり、平日・週末問わず満席の日が続いております。

ここ数日で、久米島もかなり涼しくなり、季節は徐々に冬に向かっています。

海の方も9月末から、北風が吹き続け、これまでは北側のポイントで楽しんでいましたが、南側のポイントがメインになりつつあります。

トンバラ岩とツムブリ

やっぱりリクエストが多いのは「トンバラ」、比較的行きやすい時期になってきました。

マンタとコバンザメ

秋のマンタが絶好調です!

個人的には、遭遇率や数は秋が一番じゃないかなーっと思ってます!

アオウミガメとダイバー

島の南西側にあるカメポイント。

これからの時期は頻繁に行きますが、多い時は30匹以上のカメに遭遇します!

むしろ、ここで一匹もカメに会えないなんてのは激レアです(笑)。

卵を守るモンツキカエルウオ

もう旬は過ぎてますが、11月中頃くらいまでなら卵を守っている姿が見れるかもしれません!

変色したミノイソギンチャク

これは今が旬!!

夏の高水温の影響で変色してしまったミノイソギンチャク。

水温が下がると元の色に戻るので、この不思議な色を見るならまさに今ですよー!!

ウルトラマンホヤとカールおじさんホヤ

これからの旬はやっぱりホヤです!

まだ数は少ないですが、これからどんどん増えていきます!

さて、これからご来島予定のお客様はちょっとした防寒対策をお忘れなく・・・。

沖縄だからと言って油断していると痛い目に合う事も・・・。

船上のボートコートは必須です!!!

また、引き続き「コロナウイルス感染対策」ご協力をお願い致します。

水中は変わらず全力で楽しみましょう。

宜しくお願いします!

営業再開

約2ヶ月半に及び、営業を自粛し、6/19より営業を再開しております。

新型コロナウイルス感染対策として、一部制限を設けての営業となりますが、水中だけは以前と同様に全力でご案内させて頂きます!

水中は例年同様に熱く盛り上がってます!!

喧嘩に求愛、産卵に孵化!!

営業再開以降、日中のダイビングだけでなく、サンセットダイブやナイトダイブのご予約も頂き、たくさんガイドをさせて頂いております。

自粛中に蓄えたエネルギーで、これからもとことん頑張ります!!

いや~、誰かと一緒に潜るって楽しい!!

スミレナガハナダイとハナゴンべの幼魚

探さなくても、幼魚はいっぱい!!

シチュエーションが良ければ、数種類の幼魚たちがたまることも!

色んなコラボが狙えますよー!

ヒメテグリ♂同士のケンカ

朝からケンカしてます(笑)

必死にケンカしてるのですが・・・、顔が面白くてついつい笑っちゃいます(笑)

モンツキカエルウオのハッチアウト

調査を重ねて比較的高確率でご案内出来るようになりました!

是非、リクエストお待ちしてます!

サンゴの産卵

今年は5月、6月と2ヶ月続けて観察できています!

恐らく7月もチャンスがあると思います!

タイミングが合えば、是非ご一緒しましょう!

フリソデウオ

6月に開催したBlack Water Dive!

今回も深海魚の「フリソデウオ」が皆様を魅了してくれました!

今年はあと8月と9月に開催します!

最後に改めて、新型コロナウイルス感染対策のため、お客様にはご不便・ご迷惑をおかけすることもあると思います。

何卒、ご理解、ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

今年もたくさんのお客様に球美の海を楽しんでもらえるよう日々精進いたします!

ナンヨウマンタ

「マンタを見るなら久米島へ!」

そんなイメージもしっかり定着してきたように思います。

もちろん、生物リクエスト人気NO.1は断トツでマンタ!

でも、現地ガイドとしては、久米島はマンタ以外の生物も充実してますよ〜と、声を大にして言いたい今日この頃です(笑)。

カスミチョウチョウウオ

これからの冬シーズンは、海況が良ければ足しげくトンバラ通い!

そんなトンバラの中でのオススメスポットがここ!

ガンガン泳いでがっつりワイド攻めも楽しいですが、華やかなところに狙いを絞って潜るのもおすすめです!

シコンハタタテハゼとアケボノハゼ

ハゼの人気種「シコンハタタテハゼ」

昨年は当たり年で、数か所のポイントで観察することができました。

そして、まだ観察できてます。

今年もたくさん出てくれますよーに!!

そんな願いも込めてここに登場させて頂きました。

泡

「どこよりもこの海がいい」

何本潜ってもこの思いは変わりません。

今年も変わらず楽しくガイドさせてください!

皆様お待ちしております!!

夏はあっという間

気づけばもう9月です。

夏はあっという間ですねー。きっと、楽しすぎるんだと思います。

ひまわり畑

夏の初めごろに観光客を楽しませてくれていたひまわり畑。

毎年、目にはするけれど、今年は特にきれいでした。

ただ、このひまわり畑は、本来サトウキビ畑として使っている畑を休ませる為に、サトウキビの代わりに、ひまわりを植えているんだとか。

エイサー祭り

夏は陸のイベントも盛沢山! 旧盆の時期に行われるエイサー祭りに、久米島祭り!

夜もたくさんのお客様と共に楽しませて頂きました。

フチドリハナダイ幼魚
キンギョハナダイ幼魚

水中は今年二度目のベビーブーム!

初夏の頃に一気に幼魚が増えて、その子たちは少し成長したけれど、また色んな幼魚が増量中です。うん、やっぱり幼魚が可愛い!

ロウソクギンポ求愛中
タカノハハゼのディスプレイ

最近リクエストが増えてきたタイドプールも絶好調!

去年からずっと通ってますが、入るたびに新しい発見があるので、まだまだこれからも通いますよ〜。

上4枚の素敵なお写真は、当店のお客様よりお借りしました。いつもありがとうございます!

ハナカエルウオ

最近の嬉しい発見の一つ!

こちらもタイドプールですが、個人的に探していた「ハナカエルウオ」。

見た目は「モンツキカエルウオ」や「ホホグロギンポ」に似ていますが、特徴が分かれば簡単に判別がつきます。

「ハナカエルウオが見たい!」なんてリクエスト来るかな〜? お待ちしてます(笑)

レプトセファルス
クダリボウズギス属

8月初旬に開催された「Black Water Dive」も大盛況!

たくさんのお客様と夜更かしさせて頂きました。

振り返っただけでも楽しいことだらけ!! やっぱり夏は最高です!!

久米島では、まだしばらく続く夏を、これからも満喫したいと思います!!

変わるものと変わらないもの

この記事が公開されるのは5/1。元号が令和に・・・。

今シーズンより、ESTIVANTには2名の女性スタッフが新たに入社しました。

職場は一層華やかになり、人数が増えたことで働き方が変わってきました。元号が変わるこのタイミングに合わせて、ESTIVANTもより良いダイビングサービスになれるよう変化したいと思います。

具体的に言葉で表すのは難しいですが、ご来店なさるお客様は、ぜひご期待ください!!

そんな事を言いつつも、海との向き合い方はこれまでと変わらずに、ひたすら真面目に地道に取り組んでいきます。

例年同様に春真っ盛りな久米島の海。いたる所に「卵保育」「求愛」「産卵」「喧嘩」。やっぱり春が良いなぁー!

モンツキカエルウオ卵保育

久米島、永遠のスーパーアイドル!!「求愛」「産卵」「卵保育」「孵化」全部見えます!

いつかガイドで達成したい「モンツキカエルウオのフルコース」です!

アミメミノカエルウオ求愛ジャンプ

久米島には、カエルウオの仲間がたくさんいるけれど、このアミメミノカエルウオ(だと思います。)も多い種類の一つ。

ようやく繁殖行動をちゃんと確認することが出来ました!! 海況次第では、ガイドでも紹介できるかも!?!?!?

アミメミノカエルウオ産卵中

アミメミノカエルウオ産卵中の一コマ。なんとか撮れた証拠写真。

テングヘビギンポ産卵中

テングヘビギンポが産卵中です。

手前に地味なメスが写ってるのですが、そのメスが卵を産んでいるのを横で派手な色をしたオスが見守っています。メスが卵を産み終わると、オスが放精をします。

オヤビッチャの一種卵保育

オヤビッチャの一種の卵保育。

天井の紫色をした粒が卵です。産みたては濃い紫色でとても鮮やかです。

カエルアンコウモドキ

ガレ場のアイドルたちが安定して出てくるようになりました。

その中でも嬉しかった出逢いがこの「カエルアンコウモドキ」。人生で二度目。しばらく居続けてくれますよーに!

皆様、令和になっても宜しくお願い致します!

ESTIVANT 2019 WWS船

豪海倶楽部の先月号で当店スタッフの中島がクジラの魅力を存分に伝えてくれましたが、二か月続けてクジラの話題になります・・・。

しかし、冬の久米島はクジラ抜きには話せません(笑)

皆様、広い心でお付き合いください!!

船上ウォッチング

ホエールウォッチング&スイムツアー(以下、WWS船)開催から、約一か月が経過しました。

「クジラと一緒に泳ぎたい」

海や生物が好きな人なら、誰しもが夢見るような事が、身近にある毎日を過ごしています。

親子テール

素敵な出会いがある日もあれば、そうでない日もあります。

もちろん、自然を相手にしているので当然の事です。

その事を理解した上で、乗船して下さるお客様がいるおかげで、クジラを探す日々が続いています。

親子背中

どうすればより良いシーンをお客様に提供できるのか??

かつ、クジラへの思いやりも決して忘れない。

いつも念頭に置きながら、船でのアプローチや、水中でのアプローチを、その日その時で判断しています。

「常により良いものを!」

より多くの素敵なシーンを、多くのお客様と、そしてクジラと共有できるよう頑張ります!!

泡を吐く雄クジラ

この写真は、元アルバイトのRICKYから頂きました!

素敵な写真をありがとう!!

「ESTIVANT 2019 WWS船」も残すところ3週間。

最後まで何卒宜しくお願い致します!!

マンタステーション OPEN 一周年

昨年の11月に新ポイント「マンタステーション」がオープンし、1年が経ちました。

ポイント名からも想像できるかと思いますが、その名の通りマンタとの遭遇率の高いポイントです。基本的には、マンタが他の小魚たちからのクリーニングを受けるために集まって来るクリーニングステーションです。

このポイントが発見されるまでは、マンタは主に冬(11月頃〜3月頃)に出会える生物でした。冬であれば、ダイビング中はもちろんの事、船上からも出会え、マンタスイムをしたりしていました。

しかし、このポイントの発見により、昨年の11月から1年を通してマンタと出会えるようになりました!!

マンタ

さらに、一年中出会えるだけでなく、久米島では、運が良ければ「ブラックマンタ」にも出会えます!!

ブラックマンタ

この「マンタステーション」であれば、少なくとも5回潜ったら、1回はブラックマンタに出会っている気がします。

って、そこまで確率は高くないのですが・・・。

同時に2個体のブラックマンタを見たことがあるので、きっと2個体以上は居るんだろうと思っています。

クリーニング

クリーニングステーションなので、根の上でホバリングしていたり、ぐるーっとゆっくり回っていたりする姿を観察します。

このポイントで潜る際は、マンタにストレスを与えないようにするための幾つかのルールを設けているのですが、このルールを守って頂ければ、1ダイブ中ずっとマンタを観察出来ることもあります。

上手くアプローチが出来れば、自分の頭上近くでマンタがぐるぐる回ってるなんて贅沢なことも!

ただし、ルールを守って頂けない場合はやむを得ずダイビングを中止することもありますので、ご注意ください。

マンタのシルエット
マンタのシルエット

シルエットだけの写真でもカッコ良いいですねー!

久米島歴がまだまだ浅い僕ですが、このポイントの発見により、(久米島にもこんな場所があったんだ)と、驚き、感動しました。

もちろん、海は広大なので知らないことの方が多いのは当然の事かもしれませんが、こんな風に新たな発見があると、より海に潜ることに対しての意欲が高まります。

これまでも時間と体力の許す限りは、海に浸かっている事が多かったですが、このまま同じように続けたいと、切に思っている今日この頃です。

このポイントは島内の同業者の方が発見し、久米島ダイビング安全対策協力会の皆様がルール作りをし、現在ダイビングポイントとして成り立っています。

マンタがクリーニングに訪れる場所として、末永く続いていくようルールを守った上で、お客様に楽しんで頂けるよう努めたいと思います!!

朝から晩まで

海から上がれない・・・。

自然とそんなことを思うほど、この時期らしく水中は賑わっています。

タカノハハゼのディスプレイ

満潮の時間に合わせて、午前6時にタイドプールにエントリーすると、至る所でタカノハハゼがディスプレイしていました。

このタイドプールは、タカノハハゼの数が非常に多く(タタミ1畳ほどの広さに2桁を超す数が居ます)、早朝から日中は高確率でディスプレイを見ることが出来ます。

普段の姿からは想像できないほど、鮮やかな体色になり、その体色に魅了されます。

産卵中のシマギンポ
卵を守るニセクロスジギンポ
卵を守るモンツキカエルウオ

久米島はギンポの仲間がたくさん居る上に、形の綺麗な巣穴(元々はフタモチヘビガイが住んでいた穴)に卵を産むことが多いので、写真も撮り易く、観察もしやすいです。

ヘラルドコガネヤッコの産卵

日没頃になると、たくさんの生物の繁殖行動を見ることができます。

この時間が堪りません。

ソメンヤドカリの放仔
ネズスズメダイのハッチアウト
モンツキカエルウオのハッチアウト

新たな命が旅立つ時・・・。

さらに今月は、

コモンサンゴの仲間の産卵

今回は、海況不良の日が多く、一日しかサンゴの産卵を観察することはできませんでしたが、また次回の産卵を狙ってみようと思います。

生物が一番輝く時。

こうした生物の生態行動はいつ見ても、何度見ても心を奪われます・・・。

こんな素敵な瞬間を一つでも多くご紹介出来る様、日々海と向き合いたいと思います。

そんなことを口実に朝から晩まで海に入ってます・・・。笑

春の海と新スタッフ

ザトウクジラが久米島を去りだした頃から、徐々に暖かくなり、今では夏日になることも多くなった久米島です。

春はあっという間で、GWに入る頃には、すぐ梅雨が来て、すぐ夏が来ます。

そんな短い春だけど、季節が冬から春に移る中で、水中では、新しい命が輝き始めました。

春の輝き

至る所で、いろんな子たちが精いっぱいに我が子を育んでいます。

卵を育むカクレクマノミ
卵を育むモンツキカエルウオ

春満喫中です。

今年度より、約4年ぶりに新スタッフが加入し、楽しく騒々しい日々が続いています。

僕が入社したての頃、当時の先輩が時間のある限り一緒に潜って、海の生き物についてたくさんのことを教えてくれました。

同じようにできるかな?そんな不安を感じながらも潜りに誘えば、二つ返事で一緒に潜ってくれるので嬉しい限りです。

色んな生物が活発になる時期なので、まずは、生物の生態観察をテーマに一緒に潜ろうと思います。

タカノハハゼ
タカノハハゼ

水深1mの所で激しく叫ぶタカノハハゼ。

ロウソクギンポの求愛行動

水深15cmのタイドプールで、メスに猛アピールするロウソクギンポの雄。

そんな風に先輩面しながらも、まだまだ僕も知らないことしかないので、僕自身が一番楽しんでたりします(笑)

って、スタッフだけで見てても仕方ないので、ぜひ皆様もご一緒しましょう!

梅雨時期のこともあってか、GW以外はあまり混むことのない5月は時間に余裕があるので、じっくり海に浸かりたい方にはお勧めですよー!

クジラと

久米島のこの時期と言えば、やっぱりクジラです。

毎年のことながら、クジラを追い続ける日々が続いています。

怒涛のように一日一日が過ぎ、彼らに会う事が出来るのも残り一ヶ月弱です。

残り少ない限られた時間を心ゆくまで楽しみます。

是非、皆様もご一緒に!!!

ペダンクルスラップ
ペックスラップ
ヘッドスラップ
ブリーチ
水中親子

モンツキ団地

「ハンディ版 日本の海水魚」の表紙でセンターを飾り、不動の人気を誇るモンツキカエルウオ。

久米島は、生息数が多く、比較的容易に観察することが出来ます。

モンツキカエルウオ

久米島の南西側に位置する「鳥島沖」というポイントには「モンツキ団地」と呼んでいるエリアがあります。

ボートのアンカーよりさらに浅い方の水深5メートル前後の広い範囲のことを指すのですが、ここでのモンツキカエルウオとの遭遇率は、ほぼ100%!!!

さらに、一匹だけではなく、たくさんのモンツキカエルウオに出会う事が出来ます!!

各地で活躍するガイドさんが訪れると誰しもが驚愕する、そんな場所です。

そして、ここのポイントに行きやすい時期は、風向きの関係から、10月頃から4月頃になるのですが、水温が上がり始める3月下旬から4月、まだ水温が高い10月〜11月中旬頃まで、この期間が非常におすすめです!

理由は単純にモンツキカエルウオが活発に活動しているからです。(水温の高い夏も活発に活動しますが、風向きの関係から夏の時期は、このポイントに入るのは難しいです…。)

この期間であれば、モンツキカエルウオの生態も観察しやすく、色々なシーンに出会う事が出来ます。

興奮色のモンツキカエルウオ

体色を真っ黒に変化させて懸命にメスにアピールするオスの姿。

運が良ければ、産卵シーンに出会うことも!

卵を守るモンツキカエルウオ

自分の巣穴で卵を守るオスの姿。

数が多いので、1ダイブで様々なステージの卵を見ることも出来ます。

チビモンツキ

探せば探すほど、色々なモンツキが居て、小さくてより可愛い子も居れば、

左目が…

ちょっと悲しいけど、左目が病気になっている子など…。

さらに、モンツキがカンザシヤドカリと並んでいたりと、そんな風にシチュエーションを楽しんだりもできます!!

モンツキカエルウオのハッチアウト

今年は時間を撮れなかったけれど、モンツキカエルウオのハッチアウトまで!!

モンツキカエルウオのフルコースはいかがですか??

今年の「モンツキ団地」おすすめ期間も終盤です!!

皆様、お早目のご予約お待ちしております(笑)

あなたを追い続けた四年間

一年で最も華やかで、忙しくて、楽しい時期がやってきました。

色々なことがありすぎて何を書いていいのか悩ましい…。(笑)

クダリボウズギスモドキの仲間

今月は、恒例となった「Black Water Dive」から始まり、連日楽しく夜更かしをし、

サンゴの産卵

その翌週には、サンゴの産卵に立ち会い、またまた楽しく夜更かしを。

キリンミノの幼魚

日中は、可愛い盛りの子供たちが増え、日々癒されています。

やっぱりこの時期はどれだけ潜っても潜り足りない…。

気になる事が多すぎて、悶々としている、そんな楽しい毎日です。(笑)

さて、そんな中で今月の本題は、

ハマドマリさん

もしかして、この画像だけでお気づきになられた方はいらっしゃいませんか??(笑)

今回も港のスロープでのお話です。(笑)

まずは、悲しいお知らせから…。

僕が入社してからずっと通い続けた「ハマドマリさん」はとうとう居なくなってしまいました…。

ずっと通う中で、昨年の高水温を経て、まだ回復しきらないイソギンチャクとともに、元気がなくなっているような気がしてはいました。

恐らくお亡くなりになられたと思います…。

残された♂

心なしか、あなたのパートナーも寂しそうに見えました。

あなたとの関係は、卵観察をするために、あなたの元に通っていた先輩の後ろについて行った時から始まりました。

誰に言われるまでもなく、ずっとあなたの元に通い続けました。主に卵の経過、ハッチアウトを観察することが目的でした。

あなたにとって、僕は大迷惑な存在だったかもしれません。

卵を産んだら、毎日通う僕。

あなたは、その都度、僕を威嚇し、追い払おうとしてきました。とんだ邪魔者だったかもしれません。

ただ、ハッチアウトの時だけは、僕の存在なんて意に介さず、わが子を送り出すことに必死でした。その時のあなたの力強さに僕はただただ魅せられるだけでした。

あなたから僕は多くのことを学びました。

初めて生物の定点観察を行ったのはあなたが初めてで、あなたが僕に与えた影響は計り知れません。

四年間ありがとうございました。

あなたが居ないことに気づき、大きな喪失感を抱えた直後に、

ハマドマリさんからの贈り物

小さな小さな新しい命が居ることに気づきました。

これは、あなたからの贈り物…

そう思い、この子の成長を見守ることに決めました…。

この出会いの次にスロープに潜った時、

新入り

あなた誰ぇー!!??(笑)

小さな命は居なくなり、新たな若いのが仲間入りしてました。(笑)

この子なら、来年には産卵して、また卵観察できるかなぁ!?(笑)

やっぱり楽しいスロープでした。

ニジギンポ観察記録

今回の主役はこの子。

ニジギンポ

なじみの方も多いのではないでしょうか??

本州でも、沖縄の方でも見れるこの魚。久米島だったら港のスロープで観察できます。

って、スロープのお話続きですいません…。

産みたての卵

こちらは産みたての卵。キレイな紫色してます。

ただ、僕の認識では、ニジギンポの卵はオレンジ色だった気がするのですが…

雄輔親分の「日本の海水魚」P398の写真でもオレンジ色の卵です。はたしてどういうことでしょう??

孵化当日の卵

この画像は孵化当日の卵です。

手前のキラキラ輝いている卵がこの日の日没後に孵化しました。産んでから孵化するまでには5日から6日ほどかかるようでした。

孵化中 腹びれで
孵化中 胸びれで

孵化させている時のお父さんギンポは大忙しで、大きく身を乗り出して、いろんなひれを使いながら、子供たちの孵化を促していました。

孵化直後の仔魚

とりあえずシャッターを押しまくり、何とか撮れた証拠写真。笑

孵化直後の子が2匹、写ってるのが見えますか??

日没後に一斉に孵化が始まってから、およそ30分ほどで終了しました。

そして、その翌々日には、こんな出会いが。

夫婦?

スペースが空いたら、すぐ次を産む。

そんな感じで、発見から一か月以上たった今でもまだ卵を育み続けています。

3匹で

ずっと通ってたらこんな出会いも…。

一体どういうことでしょう?? 笑

一人で色々妄想しながら、この出会いを楽しんでいました。

と、こんな感じで半月ほど観察をしてました。

何とかお客様をご案内できないでしょうか…??

タイミングさえ合えば、ご案内可能です!

リクエストお待ちしてまーす!!!

締めも、始まりも港のスロープで

あけましておめでとうございます。

より一層、球美の海と真摯に向き合い、日々精進してまいります!

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

2017年の始まりは、

ウミショウブハゼSPと卵

先月号に続き、港のスロープでのお話です(笑)

12月、1月はそれほど多くのお客様で混み合うこともなく、時間に余裕ができるので、お休みの日、休憩中、仕事終わりに、昼夜問わず港のスロープに潜ることが多くなってきます。

じっくり生物を探しながら潜ることが出来るので、新しい発見があり、新たなスロープの魅力に気づかされます。

最近は主にハゼを見ています。

画像のハゼは、ウミショウブハゼSP(一種)だと思うのですが、このスロープでは、水温が24℃後半〜26℃台くらいで卵を観察することが出来ます。

画像では、少し見えづらいのですが、ワモンツツボヤに卵を産み付けています。

他にも、ムネボヤやリュウキュウスガモ、ウミヒルモなどの海草に産み付けたりします。色んな所に産み付けるので、見るのも、探すのも楽しませてくれる子です!

12月の前半まで卵を観察できたものの、さすがにもう終わったようなので、また水温が上がる頃まで、お預けです。時間を作って、この子の卵も最後まで追いかけよう!少し気が早いですが、そんなことばかり考えてしまいます(笑)

ガラスハゼと卵

またハゼかっ!ってそんなことを言われそうですが、最近通い詰めている「ガラスハゼとその卵」、産卵の初日を確認できたので、経過観察中です!

ガラスハゼの卵 6日目

この画像は、6日目の卵になるのですが、よーく見ると、卵に藻が付着しているのわかりますか??

ガラスハゼの卵に藻

もう少し卵に寄って撮ってみると…

なんだか鼻毛がはみ出しているように見えません??(笑)

思わず水中で笑ってしまいました。

おそらく、今この記事を書いている時点では、明日孵化すると思っているのですが、ハッチアウトを観察することはできるのでしょうか??

初めてなので、自信はないですが、チャレンジしたいと思います!

1年中ずっと同じような事をしているな…

今、ふと思いました(笑)

でも、きっと来年も続けてます。

さて、港のスロープのお話ばかりでなく、もちろんボートダイビングがメインなので、

水面マンタ
ツバメウオの群れ
ガイコツパンダ3兄弟

冬のトピックも安定してご案内できてますよ〜!!

いや〜、やっぱりガイコツパンダは可愛いなー!!

では、皆様! 今年もたくさんガイドさせて下さい!

宜しくお願い致します!

今年のクマノミたちの卵観察終了…

以前、豪海倶楽部5月号にて「ハッチアウトへの道」という題名の記事を書かせて頂きました。

読んで下さった方ならお分かりかもしれませんが、毎年「真泊スロープ(以下スロープ)」というポイントにて、ハマクマノミの卵観察を行っています。

ハマクマノミ雌とハッチアウト当日の卵

今年はハマクマノミに加え、ハナビラクマノミ、カクレクマノミの3種を観察し続けました。

ハッチアウトした日付、回数、その他諸々、いろいろとデータを記録してきましたが、この記事を書いている11月末日の段階では、僕が実際に潜って観察した記録によると、ハマクマノミ9回、ハナビラクマノミ3回、カクレクマノミ6回、卵を産み、育んでいました。(すべてのハッチアウトシーンに立ち会ったわけではないので、ハッチアウトしなかった可能性もあります…。)

また近いうちにスロープに潜って確認してきますが、時期的に考えて今年の産卵は、もう終了したと思います。

ただ、繁忙期や、長期休暇等でしばらくスロープに潜ることが出来ないことがあったので、もう少し卵を産んでいたのではないかと思っています。実際、ハマクマノミに関して言えば、昨年までの記録によると産卵した回数は二桁以上です。

3種の中で、一番回数の多かったハマクマノミの繁殖事情に関して、少し振り返ってみようと思います。

ハマクマノミ雄とハッチアウト当日の卵

一回目は、3/29、3/30の二日続けてハッチアウトしました。

去年の一回目は4/1、4/2だったので、始まりは去年と同じ頃でした。

二回目も4/13、4/14で、二日続けてハッチアウトしました。

久米島では、他のボートポイントでもそうなのですが、毎年4月末頃までは、ハマクマノミとクマノミの2種は、二日間に分けてハッチアウトさせているようです。

そこから、一か月ほど空いてしまったのですが、5月中旬から、6月末にかけては、およそ二週間おきに4回卵を産み、ハッチアウトしました。5月以降はすべての卵が一日でハッチアウトするようになりました。

それ以降は高水温の影響からか、しばらく産卵をやめてしまい、さらに繁忙期で観察のための時間を作ることが出来ず、8月に1回、9月に1回、10月に1回ハッチアウトを観察しただけでした…。

こう振り返ってみると、やはりあと何回かは産卵していたと思いますし、お客様にご案内するには5月〜6月にかけての期間が最適なんだろうと思います。

ハッチアウト

入社以降、ずっと観察を続けていますが、お客様にご案内できた回数はほんの僅か…

でも、年数を重ねるごとに、わかってきたことも確実に増えています!!

来年から、この観察も5年目に突入です!!

また一つずつ積み重ねたいと思います!!

気づけば今年も終わります!

本年もありがとうございました!

また来年も宜しくお願い致します!

今年の夏

未だに台風が来ていません…。

沖縄の各地では、水温が下がらず、サンゴやイソギンチャクの白化等の悪影響が出てきているということは、よく耳にします。そして、ここ久米島も例外ではありません…

このまま台風が来なかったらどうなるんだろう??

全く経験したことがないので、想像することもできません…

ただ、色んな思いがありながらも、色が抜けていく様を「今、きれいなもの」として紹介しています。

白化イソギンチャク
白化サンゴにコバンハゼの幼魚
白化サンゴにセダカギンポの幼魚

今後、どのように変化していくのでしょうか?

出来る限り長い目で、見届けたいと思います。

さて!大きく話は変わりますが、豪海倶楽部7月号にて告知いたしました「Black Water Dive(以下、BWD)」が先日、開催されました!

Black Water Diveの風景

多くのお客様がご参加して下さり、連日楽しい夜を過ごすことができました!

どの生物を紹介すればいいんだーーー!!??

と、迷ってしまうほど、たくさんの生物と出会いました!!

レプトセファルス
タコの仲間
ツノダシの稚魚
カクレウオ科ベクシリファー

さらに、こういうのもBWDならではの光景です!!

夕暮れの空に架かる虹

また秋に開催を予定しております!!

ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください!!

高水温を嘆きながらも…

トンバラブルー

青い海に、

キンギョハナダイの根

濃い魚影は絶好調です!!!

まだまだ夏は終わらせません!!!

日々、賑やかに、華やかに。

梅雨明け以降、強烈な日差しが降り注いでます。

カンカン照りの太陽を避け、日陰に入れば、吹き続くカーチバイがとても心地よいです。

夏、始まりました。

水中は、日々、賑やかに、華やかに。

モンツキカエルウオ 卵保育

多くの生物の親が、新しく生まれてくる我が子を見守っています。

ハナゴンべ 幼魚

多くの生物の幼い子が、水中を賑やかにし、ダイバーを癒してくれます。

ヘラルドコガネヤッコ ナズリング
メガネゴンべ 産卵直前

日没前、多くの生物が、日中の姿よりも輝きを増し、自分の子孫を残すため、繁殖行動を繰り返します。

コモンサンゴの仲間 産卵
アナサンゴモドキの仲間 産卵

普段、物静かなサンゴも、この時ばかりは、自分の生命を強く主張しているように思います。

セダカギンポ 稚魚

闇夜の海では、浮遊生活を終えようとする多くの稚魚が、ふらふらと海中を漂っています。

三度の飯より、一日のダイビング本数が多くなるこの季節!

ひたすらに突っ走って行こうと思います!!

日中のダイビングはもちろんのこと、サンセットにナイトダイビング!

どんどんリクエスト、お待ちしております!!

最後に告知です!

Black Water Dive

昨年、ご好評を頂きました水中写真家、峯水 亮さんプロデュースによる、「Black Water Dive」の開催が決定しました。期間中はご予約人数に限りがありますが、まだ空いてますので、ご興味のある方は是非ともお問い合わせください!

ハッチアウトへの道

4月に入り、暖かくなったなぁと思ったのも束の間、もうすでにジメジメジメジメ…梅雨入りの気配がプンプン漂っています…

しかし、そんな陸上とは裏腹に、多くの水中生物が活気づくこの時期!!

「〜が産卵してた。」「〜が卵守ってた。」お店の事務所内では、日々そんな話で盛り上がっています!

そんな中で、今年も始まりました「ハマクマノミの卵観察」!!

ハマドマリさん 卵保育

毎年、ビーチエントリーの可能な「真泊スロープ(通称 MMS)」というポイントにて、卵がハッチアウトするまでの経過観察を行っています!

3月末に待望の今季一回目を観察し、

ハマドマリさん ハッチアウト

最近では、休憩中やガイドが終わった後など、空き時間を見つけて足しげく通っています。

このMMSでは、他にカクレクマノミとハナビラクマノミも観察することが出来るので、このポイントだけでも3箇所でハッチアウトを狙うことが出来ます。

昨年までは主にハマクマノミの卵観察を行っていたのですが、今年からはカクレクマノミ、ハナビラクマノミも卵観察を行っています。

すっごくどうでもいい事ですが、このクマノミたちを、ポイント名の真泊スロープ(真泊→マドマリ)にちなんで、

 ハマクマノミは、「ハマドマリさん」(ハマクマノミ+マドマリ)

 カクレクマノミは、「カクドマレさん」(カクレクマノミ+マドマリ)

カクドマレさん 卵保育

 ハナビラクマノミは、「ハナドマリさん」(ハナビラクマノミ+マドマリ)

ハナドマリさん 卵保育

という愛称で呼ばせてもらってます。

「わかりづらい!!」そんな声が聞こえてきそうですが、そのあたりはお許しを…(笑)

この記事を書いている今、カクドマレさんとハナドマリさんが卵を保育中なので、少しだけご紹介を!

↓これがカクドマレさんの卵。上から「発見日・4日目・7日目」です。

カクドマレさん 卵 発見日
カクドマレさん 卵 4日目
カクドマレさん 卵 7日目

↓これがハナドマリさんの卵。上から「発見日・4日目・7日目」です。

ハナドマリさん 卵 発見日
ハナドマリさん 卵 4日目
ハナドマリさん 卵 7日目

実はハナドマリさんの卵は、この7日目の写真を撮った日の夜にハッチアウトしてしまったようです…。

僕の見立てだと、翌日の夜にハッチアウトをすると思っていたので、その日の夜は潜らず、ハッチアウトのシーンを逃してしまいました…。

また次の産卵を待って、しっかりと観察しようと思います!

カクドマレさんの卵は、もうハッチアウト間近です!! 今度こそ!そんな思いで観察を続けています!

多くのお客様にハッチアウトのシーンをご案内できるよう、今年も卵観察を続けたいと思います!

興味のある方は是非!お声かけください!

初めまして!

皆様、初めまして!!

先任の田中より引き継ぎまして、今月より久米島の奇数月を担当させて頂く事となりました久米島 ダイブエスティバン 吉田健太朗と申します。

ガイド業という仕事に就き、まだまだ日の浅い若輩者の僕ですが、久米島の海を通し様々な情報を多くの方に、発信できるよう全力で取り組みたいと思います!! 宜しくお願いします!

久米島に来てから、今年で3回目の冬を迎えます。

島暮らしの中で旧暦に関わる行事など、まだまだ分からない事は沢山ありますが、少しずつ色々な事が分かるようになってきました。

冬になると、生産量日本一の車エビが旬になり、多くの飲食店で美味しい車エビを味わう事が出来ます。

空高く伸びていたサトウキビが収穫の時期を迎え、収穫された後は少し殺風景になります。

一番寒い時期にも関わらず、色の濃い寒緋桜が満開になり、島人・観光客どちらも楽しませてくれます。

他にも、もっと細かく見れば僕も知らない、色々な事があると思います。

さて、ここからは海の話を。

アーサ畑

アーサ畑。

1月〜3月、島の至る所で見られるこの光景。

アーサは9月に種付けを行い、この時期に収穫を迎えます。

画像を撮った日は生憎の曇り空でしたが、太陽の日が射すと美しい緑の絨毯が広がります。

海中では、この美しい緑はどのように見えるのでしょうか??

今度、潮が満ちている時に潜って来ます!!

緑

こちらは、アーサではないのですが、冬になると港のスロープのとても浅い所(干潮時には完全に干上がってます。)で目にします。

広範囲に広がっており、水中でこれだけの緑に包まれるのはそう多くないので、とても新鮮な光景です。

もう少しこの環境を上手く利用できないか…と、試行錯誤真っ最中です!!

ピグミーシードラゴン

ここでようやくダイビングのお話です(笑)。

この時期の久米島と言えば、ハンマー・マンタ・クジラ(冬の三冠)と大物を追い求める日々ですが、そんな中で、今この「ピグミーシードラゴン」が人気を博しています。

僕もこの冬初めて見たのですが、どう見たってアンバランスなこの体型が、とっても可愛いです!

既に一月半ほど観察できているので、しばらく居ついてペアになってくれないかな〜

なんて、欲張りな事ばかり考えています(笑)。

ザトウクジラ

最後はやはり、この時期には欠かせないものを!

言葉にならない声で叫びまくってます(笑)。

より多くの方にこの光景を!この感動を!

早くもWW船も前半戦が終了…

このままの勢いで後半戦も突っ走っていきます!!!

では、皆様今後ともどうぞよろしくお願い致します!!!

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