ゆうすけの豪海倶楽部The Diving Junky Magazine

バトンタッチ

7月ですね〜夏ですね〜。

長々と寄稿させて頂きました、豪海倶楽部も今月を最後に、ふらら日和 新スタッフの今井和真にバトンタッチをすることになりました。

今まで、ご愛読ありがとうございました!!

というわけで、今月の写真は、7月中旬まで続くであろう、クロホシイシモチの卵受け渡しのシーン。

命と命の受け渡し。

僕を育ててくれたと言っても過言ではない豪海倶楽部の交代にふさわしいかなと。

今井くん、頑張ってね〜〜♪

クロホシイシモチの卵受け渡し

海で元気を!

今月も海で賑やかに!そして元気に遊びましょう♪

ゴンズイの群れ

わびさびーち

5月ですね〜。

この時期の平沢ビーチの海中は、深度により景観がガラッと変わり、泳いでいるだけで楽しい季節なんです。

代表的なのが、エントリーして直ぐの浅瀬のホンダワラの林。

ホンダワラに囲まれたミドリイシ

ミドリイシというサンゴも海藻に囲まれ、日本的な侘びな雰囲気漂う素敵な場所です。

そして、砂地に降りた水深10mくらいにあるパイプ漁礁。

カラフルなソフトコーラル

トゲトサカなどカラフルなソフトコーラルに彩られ、心踊らせられる寂びイメージの場所。

この両極端なシーンが見られるのが、この時期の平沢ビーチ。

2度美味しいダイビングを堪能しにいらしてくださいね♪

生息域の共有

静浦の代名詞でもある、ヒメエダミドリイシの群落。

この時期は、海藻が勢力拡大してきます。

ヒメエダミドリイシの群落と海藻

的な、今月の写真。

よーーく観てみると、海藻は揺れを利用して成長するので、潮あたりがよく揺れる根の斜面側に陣取る。

サンゴは、揺れや潮あたりの少なく、日当たり良いところを陣取る。

お互いそれ以上は、攻めない。求めない。

攻めても意味がない、、が正しいかな。

それぞれが生きる為の知恵を絞って、生息域の共有をしているんですね。

人間様も見習ってほしいものです。

戦争は意味はない! 直ちにやめましょう!!!

ひとあしおさきに

ヒメエダミドリイシとキリンミノの幼魚

静浦の海でも、海中では、ひと足お先に「新緑」の季節のようです。

海中の新緑

陸上では、4〜5月が新緑の季節なのでしょうが、海中を覗いてみると、今が新緑の季節のようです。

平沢のタイドプール

写真は、平沢のタイドプールですが、水溜りの中にも、緑色の藻がびっしり生え、光合成し、生命感を感じます。

あいにくの雲が多い曇天ですが、上は冬らしい富士山が聳え立っています。

こんな光景が見られるのも、西伊豆「平沢」ならではないでしょうか!

ぜひ近い西伊豆へ遊びにいらしてくださいね〜♪

進化の年

あけましておめでとうございます!

今年は、コロナ禍の2年潜り込んだ成果を生かして、良きガイドが出来るよう精進していこうと思います♪

平沢と静浦の海共々ふらら日和をどうぞよろしくお願い致します!!

HAPPY NEW YEAR 2022

20mの根

西伊豆の入り口にある「平沢」のボートポイント「淡島」。

海中は「原始の海」ってこんなんだろうね〜。と思えるような、手付かずな幻想的な光景です。

中でも30mの白いニョロニョロこと「オオミナベトサカ」の根はかなりの人も注目され、今年も沢山写真を撮って頂いた人気の場所。

今月は、そこにたどり着く前の水深20mにある「ベニウミトサカ」がびっしり生えた根があります。

ベニウミトサカ

サクラダイやカメも絡むこともあり、ここはここで見応え十分です!

浅いので、安心して撮影もできますよ。

来年5月末まで潜れる期間限定ポイントですので、ぜひご覧になりにいらしてくださいね〜♪

というわけで、今年もご愛読ありがとうございました!

来年もどうぞよろしくお願い致します!!

背景に溶け込む魚

こん○○は。ふらら日和のヤギです。

今月は、写真家「吉野雄輔」さんの新刊、どうしてそうなった!?海の生き物シリーズの「海の色」と「海の形」。

吉野雄輔さんの新刊、どうしてそうなった!?海の生き物シリーズの「海の色」と「海の形」

この本を、参考に海の中を覗いてみました。

「海の色」にある題材の背景に溶け込む生物が静浦ビーチにいました。

赤と白のニシキフウライウオ

写真をよーく見ると、、真ん中に赤いニシキフウライウオがいます。

そして! その横に、シロアザミヤギに擬態する、白いニシキフウライウオがいるんです!

わかりますか? 解説するとこんな感じ。

シロアザミヤギに擬態する白いニシキフウライウオ

見事な擬態!背景に溶け込んでいますね〜。

海中に鏡があるわけでもないのに、自分に似ているものに身を隠せる能力。

面白いし、不思議ですね〜♪ 横から見るとこんな魚なんです。

赤と白のニシキフウライウオ

海の形で身を隠すこの時期ならではのお魚の紹介でした。

そして、海の色で身を隠す魚もいました。

ウミカラマツに身を隠すニシキフウライウオ

静浦ビーチに多いウミカラマツは、エビや魚の絶好の隠れ家。

自分の体色と同じ色のウミカラマツに身を隠すニシキフウライウオ。色で背景に溶け込む技バージョンです。

こうやって、海中では、護衛や捕食のために背景に溶け込み身を隠し生活している生物がいるんですね〜。

いや〜、海中はほんと不思議で面白いですね。

ぜひ、そんなシーンを観にいらしてくださいね♪

コンデジで撮る平沢の海

秋も本番10月ですね〜!!

どちらかというと、水は濁り気味の奥駿河湾も流石に水が青くなる季節!

台風通過ごとに魚種も増えていく素敵な季節。

特に今年の特徴としては、平沢ビーチ西口の魚影は強烈にすごいです!!

そして、9月より再開のボートポイント、淡島も徐々にコンディション良くなります。

そんな2つのエリアをオリンパスTG-4という今や古い?コンデジを持ち込んで撮ってみました。

まずは平沢ビーチ。

アカカマスの群れ

アカカマスの群れが半端なく、ビギナーの方からフォト派の方まで全ての人を興奮の渦に!

タカベの群れ

突然、目の前に流れ去るタカベの群れ〜〜。

向こうのダイバーが見えなくなっちゃいました。。。

そして、淡島ボート。

オオミナベトサカとサクラダイとアカオビハナダイ

名物オオミナベトサカ(白いふわふわ)はまだ6分咲きくらいですが、オレンジや赤のサクラダイ、アカオビハナダイとのコントラストが素敵なポイントです。

手付かずなポイントだけあって潜るほどにいろんな生物が見つかります。とても綺麗なオレンジのイロカエルアンコウも今シーズン新登場!

イロカエルアンコウ

と、コンデジでも遊べる平沢のベストな海に、ぜひ潜りにいらしてくださいね〜♪

平沢西口のウオウオウオ〜な魚影!

あっという間に9月ですね〜。

9月といえば、年間通しても水も青く魚影も濃い季節。

特に平沢の西口が凄い!

というけで、ワイド特集です!!

カマスの大群

ゴオ〜と音ともに、カマスの大群に圧巻!

上に目をやると・・・

イサキの子供の群れ

イサキの子供の群れ〜〜

に近づくと、今度は・・・

タカベの群れ

タカベの群れが目の前を通り過ぎる!

それらを勢いつけているのが・・・

カンパチの群れ

ハンターであるカンパチ達!

ビーチダイビングで、この魚影に会えます。

ぜひ平沢は、ふらら日和へ遊びにいらしてくださいね〜♪

それぞれの夏

今年の夏は、暑いですね〜〜。

僕たちは、ほぼ毎日外にいますが、、意外にもダイビングをしていると、体が冷えそれほど暑さを感じません。

とてもエコな遊びではないでしょうか!!笑

そんな静浦の夏は・・・

静浦の夏

陸から差し込む光により、、空気粒が大量生産され、、海にエネルギーを与えます。

カエルウオもそんな恩恵にあやかっているのでしょうが、、無邪気に遊んでいるようにも観えますね♪

そして平沢の夏は・・・

平沢の夏

目の前にあるタイドプール内で夏を楽しむ魚。

人も、魚も、やっぱり夏は好き!何でしょうか。。。

水分補給は欠かさず、エコな夏の遊び、ダイビングをしにいらしてくださいね〜♪

避暑地

7月スタートです。

今年の夏はどんなでしょうかね〜?

夏といえば、暑い!

でも暑いからこそ、ビールや冷たいフードも美味しく感じられる。

そして何より、冷んやりした空間がとても幸せに感じられる。

そんな究極の場所が・・・

海中です。

ぜひそんな幸福感を味わいにいらしてくださいね〜♪

平沢・静浦の海でお待ちしております!!

平沢・静浦の海

雨と海

6月といえば、陸上では梅雨期に入り雨の多い日になりますが、平沢の海に繋がる川(約2本)から栄養たっぷりな泥水が流れ込み、栄養満点の海となります。

海中では、その栄養素を利用して、海藻もすくそく育ち、産まれた子達に栄養を与えやすいからか?繁殖行動を勤しむものが増えてきます。

海藻の森

褐藻類が水面まで伸び浅いところ一面「海藻の森」のようになります。

とても幻想的ですよ♪

たまの晴れ間に当たると、それはもうジブリ映画の主人公になった気分です。笑

ニジギンポのカップル

写真は、ニジギンポのカップル。

殻やビンなどに卵を産み付け保護します。

その他も、ベラの仲間、キタマクラ、クロホシイシモチなどの産卵シーンも見れるのもこの時期。

マニアックネタとしては、カギケノリの胞子袋なども6月ですね。

と、生命感を感じられる海をぜひ堪能しにいらしてくだいさいね〜♪

所変われば品変わる

昨年から僕のホームグランドが、東伊豆の川奈から西伊豆の静浦・平沢に変わりました。

同じ伊豆半島ですが、やはり東側と西側ではかなり違う海中。毎日が発見と感動で楽しくてたまりません!

今月は、ホームのひとつ静浦のハナダイのお話し。

西伊豆のハナダイといえば、いや日本を代表するハナダイといえば「サクラダイ」ではないでしょうか。

川奈でも観れてはいましたが、内湾に流れ着いたら小ぶりなものが多かったですが、こちらではわがフィールド!と正々と生活している姿が観察できます。

サクラダイ

この写真は、縄張り内で雌から雄に変わりつつある個体。

魚ならではの生態行動のひとつでもある性転換。途中といったとこでしょうか。面白いですよね〜〜〜。

そして、最近、静浦の離れ根「飛び根」で見つけた、スジハナダイ。

スジハナダイ

まあ伊豆では深場の普通種でしょうが、僕にとってはとても新鮮だし、なにわともあれ体色が綺麗ですよね。

と、東伊豆の川奈ではあまりハナダイに触れることは少なかったですが、「所変われば品変わる」で、西伊豆ではテリトリーがまたひとつ増えて楽しんでいます。

まだまだいろんなハナダイもいるであろう、ポテンシャル。

ぜひ未開拓な海を堪能しにいらしてくださいね♪

新入生

西伊豆は平沢をメインに、時々静浦も潜る、ネイチャーガイドサービスふらら日和の八木と申します。

前職場の川奈日和でも記事を書かせて頂いていたのですが、2年前からこちらに移転となり、今月から参加させて頂くことになりました。

よろしくお願い致します!

平沢は目の前に富士山が聳えたち、奥駿河湾がどーんと広がり、おまけに施設も新しくて綺麗と、ナイスなロケーションです。

右手に、「亀島」という小島があるのですが、この時期ここに「ウミウ」が集まります。

ウミウ

通常ウミウというと黒いイメージなのですが、岸から見ていたら白っぽいので何だろうか?と、水面移動して亀島近くまで泳ぎました。

どうもこの時期は繁殖期で「繁殖羽」、魚でいうところの婚姻色で白い部分が多くなっているようです。

普段は狩りの為、地味な体色なのですが、異性を意識すると綺麗でエレガントになると、どこの世界でも共通なんですね。笑

ウミウ

のっけから海中の話でなくてすみません。汗

が、こんな海の見方、楽しみ方もありかと思い、豪海な発想で記事にしてみました。笑

うみんなかはほんとおもしろい

こん○○は〜。

もう春もそこまで、3月です。

平成最後もそこまで。。。

と、いろいろな期待の膨らむ今月ですが、海中を覗いてみると、水温低い時期に浅場に現れるマトウダイ!

普段は、大きな体で尖った背鰭をピンと立て、悠々と泳いでいるのですが、この日は様子が違いました。

写真の様に、砂地と平行に体を倒し、自慢の鰭も畳んで体を小さく、ギョロ目!

なんだ〜???

と、しばし観察していると、どうも、砂地で群れてるクロサギという魚を補食しようと、美味しい獲物に胸ふくらませていました。笑

マンボウもですが、この手の平たい体系の魚は泳ぐスピードがトップギヤに入ったら、めちゃめちゃ早いです。

付いてくのもやっとですが、それでもなかなか補食にありつけないのは、敵もさるもの、自然界の厳しさ。

それにしてもこの顔は、必死でもあり、滑稽でもあり、ぷっぷっぷ。

結局、僕の体力負けで補食シーンは観れませんでしたが、そんな姿が観れただけで心温まりました。

ほんと海ん中は面白いです!!!

マトウダイ

というわけで、来月からは、我が川奈日和店長の君島啓一にこの場をバトンタッチして、川奈の様子を綴っていってもらいます。

長らくのご愛読ありがとうございました!

そして、けーいちが表現する川奈の海もどうぞご期待ください♪

生きるのびる為の戦術

こん○○は〜。

今年、川奈に初登場の「フィコカリス・シムランス」というエビ。

ずっと探してたんですよね〜〜。

小さいし、何と言っても擬態上手!

写真をご覧頂くとわかりますが、ヒトツマツでいいのかな?紅藻類に着く、茶色い藻に擬態してるんですよ〜〜!

肉眼で観ると、ほんと藻にしか観えません。

居ると(存在)思ってないと、絶対に見つかりませんね〜〜。

ま〜それにしても、生きるのびる為とはいえ、完璧すぎて、久々に、心奪われ、毎日の様に通いました!笑

海中には、まだまだほんとに面白い生き物が知恵を絞って暮らしているんですね〜〜♪

2月は、ダンゴウオの子供も出る時期です!

水温こそ低いですが、、生物はHOTですよ!!!

フィコカリス・シムランス
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