ゆうすけの豪海倶楽部The Diving Junky Magazine

今年は古座の海が青い!!

和歌山・古座 上瀬

8月初旬から未だ嘗てない古座ブルーが炸裂しております!!

浅場の水温がMAX31度まで上がり『世界屈指のリゾート地KOZA』と言っても過言ではないくらいの癒しエリアとなりました!!

古座らしいグリーンの海も恋しいですが、青い海が好きな方々との新たな出会いも増え、自然の力に感謝する8月となりました。

9月も良い海が続きますように!!

静かな山奥で過ごす時間

1億7000年前から姿を変えず、長い時代を生き抜いてきたオオサンショウウオ。

今はオオサンショウウオのように身を潜める時間も必要なのかもしれません。

感染症のフェイクニュースやSNS情報に惑わされず、厚生労働省やWHOなどの情報を把握し正しい予防方を実践して下さい。

こんなときは、爽やかで美しい古座川の水中写真で癒されて下さい!!

オオサンショウウオはどこでしょう?

オオサンショウウオ

オオサンショウウオはここにいます!!笑

オオサンショウウオ

古座川のイモリお目覚め!!

世間の話題は某ウイルスで持ちきり。。。

特定の物が不足したりイベント自粛などが続き予定がぽっかり空いてしまった方も多いでしょう。。

僕もスケジュール変更して古座で大人しく過ごすことにしました!笑!

自然界では、毎年変わらずこの時期になるとアカハライモリが冬眠から目覚めパートナーを探しに川へやってきます。

アカハライモリ

イモリは気温が10度を下回ると陸に上がり、水辺の湿った枯葉の下など、隠れる場所を見つけ冬眠します。

春になり気温が上がると、冬眠から目覚め繁殖期を迎えるという流れです。

これからイモリの数も増え、求愛や産卵行動なども楽しめます。日本の固有種アカハライモリの恋の行方を一緒に観察しましょう!!

こんな時は自宅にいるより田舎遊び!!

換気抜群の川と淡水ダイビングで、ココロも器材もリフレッシュしましょう!!

令和二年

皆様新年明けましておめでとうございますう。

アカグツのエスカ?的な所がネズミにそっくり!!

アカグツ

本年も何卒宜しくお願い致します!!

うさぎの餅つき!!

※これはウミウサギガイの産卵と卵の成長日記です。

うさぎの餅つき:と聞くと夜空に輝く満月を思い浮かべる方が多いと思います!!満月を見上げると、うさぎが餅をついているような気もせんでもない。。という感じですよね!笑!月うさぎ伝説の由来となった「インドの神話」を子供の頃何度も聞いたような記憶があります。

実は。。。月うさぎ伝説があるように「海うさぎ伝説」もあるんです。

まさか! 月うさぎのように、海うさぎが水中でお餅つきしてるとは思っていないでよう!!

っがしかし!!するんですお餅付き!!

詳しく調べていくと、なにやら黒づくめの職人が、お餅をつき、キレイに並べ、おはぎにすると!!そんな中!奇跡的に、黒づくめ職人にアポがとれ取材ができたのでご覧下さい。

名前:ウミウイサギガイ(通称:黒づくめ職人)
年齢:シークレット
趣味:お餅つき

以下、古座の海に沈む、お餅工場写真です。

餅つきの瞬間は企業秘密ということで取材拒否。。。

餅を丸めてテーブルに均等に並べるところはOKでました!!(産卵中)

几帳面な性格のようです。

産卵中のウミウイサギガイ

粘りもある!!(産卵直後の卵)

産卵直後の卵

つきが足りず米粒が残っている。。(少し成長中)

少し成長中

おまけに時間が経つとおはぎになる!!笑(動き回る子供達)

動き回る子供達

水中世界は面白いことが沢山あって楽しみは「つき」きませんね〜〜!!

餅つきだけに〜〜〜〜!!!笑(昭和のダジャレ!!)

今後も海うさぎ伝説を検証していきたいと思います。

以上、古座からお届けしました。

それでは皆さま!! メリークリスマス&良いお年をお迎え下さい!!

宝探し

アザミカクレモエビ

海中には宝石のように美しい小さな小さな甲殻類がたくさん棲んでいます。

エビやカニは基本的に襲われる危険の少ない夜間を好み活動します。

その為、意識して探さないとなかなか見つからない。。。笑

っと思っている方も多いでしょう!!っがしかし!エビやカニほど探しやすいんです!!

何故ならば、縄張りから出ると危険なので、イソギンチャクに棲んでいるクリーナーのエビのように、ずっと同じ場所にいることが多いからです!!

もちろん動き回るタイプもいますが、棲んでいる環境さえわかれば見つけるのは容易です。

その中でも、小さな縄張りで生活しているアザミカクレモエビのご紹介です。

このエビ、古座ではユビノウトサカの上で擬態して生活しているので、一度見つけると長期間観察できます。

鎧を纏っているようなビジュアルと青白い体色がカッコよすぎるので個人的にも大好きです!!

1ダイブ、エビと向き合うのも楽しいですよ~!!

是非一緒に宝探ししましょ〜〜〜!!!

※Nauticam NA スーパーマクロコンバージョンレンズ SMC-1必須です!!

青ホヤ合戦

青いホヤ

古座らしさといえばキレイなホヤの群生やソフトコーラルが生い茂る無脊椎動物が豊かな海!!

その中でもとびきり目を引くのが青いホヤ!!

この人気の青ホヤが大好物な天敵がいます!! それはベニゴマリュウグウウミウシ!!

このウミウシ、じわじわとホヤを食べ、最後は食べ尽くしてしまうので迷惑なんです。。

その他、カサゴやオキゴンベなどもホヤの上で体を休めていることが多く、今回は青ホヤの上で休むカサゴを追い払おうと必死のベニゴマリュウグウウミウシを激写!!笑

ご飯を奪われるとでも思ったのでしょう〜!!笑

そんな、のどかな一コマでした。

串本海中フォトコンテスト審査員

明日、3月2日(土)に串本海中フォトコンテストの授賞式が行われます。

このフォトコンテストの審査員を務める吉野雄輔さんが授賞式に先立ち串本入りしております!!

雄輔さんと記念撮影

明後日の授賞式で受賞者の皆さんの喜ぶ笑顔今からが楽しみです!!

古座の海は相変わらず賑やかですよ〜!!

古座の海

是非遊びにいらして下さい!!

色と華が溢れる海

古座の海は色で溢れています。

決して珍しい生物が多いわけでもなく、決してコバルトブルーな海でもありません。

っがしかし!!水中の岩肌は色と華で溢れています!!

そこら中に泳いでいるキタマクラを撮っても溢れる色が写り込みます!!

キタマクラ

クリーナーのオドリカクレエビはお華畑がお気に入り!!

オドリカクレエビ

真っ白なクダヤギに棲むクダヤギクモエビは一足早いクリスマス風!!

クダヤギクモエビ

「色と華が溢れる海」古座の海で是非一緒に潜りましょう!!!

滝登り

今年は台風が多くて川の水量が増えていますが。。

ボウズハゼの滝登り始まっております!!

ボウズハゼの滝登り

古座川では中流域の岩が増水や大雨の影響で小さくなり餌の苔も少なく、より大きな岩に付着する苔を求めて上流へ登るハゼたち。

激流の滝を必死に登る健気な姿は感動ものです。

見ていて手に汗握るボウズハゼ(以下Bと呼ぶ)の滝登りご覧下さい。

必死に登るB!!
必死に登るB!!
流れに負けないB!!
流れに負けないB!!
激流でも大丈夫なB!!
激流でも大丈夫なB!!

もう少し水量が減れば一斉に登ると思います!!

乞うご期待!!!!

古座グリーン家出中!!笑

やっと良い潮が入り今年の古座も昨年同様コンデションが良くなってきました!!

現在の水温は21〜23度と徐々に上がり水中生物の活動も盛んになっています。

そんな中、暖色のソフトコーラル畑を泳ぐだけでも心弾みます!!

ソフトコーラル畑

そして、今年はやたらとウミウシが多い!!

画像のクリヤイロウミウシは20mを超えたあたりから数が増え、1ダイブでお腹いっぱいになるくらい出会えます。

クリヤイロウミウシ

今後、梅雨明けし水温上昇後の古座が楽しみです。

今年も深場のアイドルがたくさん見れますように!!

カムバック古座グリーンも乞うご期待!!笑

桜リバー!!

春といえば桜!!

花見シーズン真っ只中のこの時期にオススメなのが桜リバーです!!

水中から見上げる桜の花は美しく観るものを圧倒します。

バラ科モモ亜科スモモ属の桜を堪能していただきたいので下の写真をご覧下さい。

春の風物詩桜リバー!!

桜リバー

ナイトリバーも楽しみの一つです!!

ナイトリバー

アヤニシキ+α

昨年から古座には良い潮が入り、例年に比べ水温が高く、透明度も良いという状態が今も続いています。おかげで毎年12月頃にピークを迎えるアヤニシキが今ピークを迎えております。。。

っということで紫色したメチャメチャキレイな海藻アヤニシキとそこに住む+αな仲間達ベスト3のご紹介です。

3番人気の+αはアメフラシ(サガミアメフラシ)。

サガミアメフラシ

続いて2番人気の+αはアメフラシ(サガミアメフラシ)&嚢果(白い玉)。

サガミアメフラシ&嚢果

1番人気の+αは!!嚢果から胞子(海藻の子供みたいなもの)が出ているところ&アメフラシ(クロヘリアメフラシ)。

嚢果から胞子が出ているところ&クロヘリアメフラシ

当分アヤニシキで楽しめそうです!!

毎年、様々な生物が黒潮に乗って古座へ流れ着きます。

今まで居なかった生物がやってくるのは当たり前ですが、同じ時期に観察できていた生物が見れなくなるというのはとても不安になります。

水中は地球の変化が最初にわかる場所と言われているだけに天変地異の前触れ。。。などと各地で噂されておりますが様々な変化を日々記録し何かに役立てることができれば幸いです。

皆様、寒さに負けず冬の海を楽しんで下さい!!

ハロウィンからクリスマス!!

ハッピーハロウィンから1日が経過!!

昨日まで世間は仮装&オレンジのカボチャだらけのハロウィン!!

水中でも生物たちがカボチャ畑に集まりそれぞれハロウィンを楽しんでいました。

カザリイソギンチャクエビ

そして次のイベントはクリスマス!!

気の早いクダヤギクモエビはすでにサンタさん気分!!

おまけにホワイトクリスマス仕様に飾り付けも済ませ、今にもジングルベルが聞こえてきそうな雰囲気でした。

クダヤギクモエビ

そして!そして!第26回串本海中フォトコンテスト開催!!

今年も審査員は、ゆうすけの豪海倶楽部の創始者「吉野雄輔 先生」です!!

第26回 串本海中フォトコンテスト

沢山のご応募お待ちしております。

応募期間:2017年12月1日〜2017年12月11日

詳しくは串本海中フォトコンテストのサイトをご覧下さい!!

古座マダラフィーバー!!

マダラハナダイ

今月初めにマダラハナダイを3個体発見しマダラフィーバー中の古座です!!

おかげさまで珍しく古座が賑わっており、早朝便まで出るようになりました!!笑

話題のマダラが見れているダイビングポイントは、水中パワースポットとして人気の高いブラックトンネル。

このポイントは、外洋に面しているため流れやウネリの影響を受けやすく、海のコンデションが整わないと潜れない上級者ポイントです。

ちなみに、マダラは普段めちゃめちゃ深場に住んでいるので中々見ることはできませんが、現在古座では観察しやすい環境にいます。

マダラファンの皆様!! 旅立つ前に是非ともお越し下さい!!

楽しみにお待ちしております!!

坊主が上手に。。。

ソフトコーラル畑を泳ぐボウズコウイカ。

ボウズコウイカ

先日、ダイビング中メチャメチャ視線を感じました。。。

視線の先には、太陽光に照らされ、色鮮やかなトサカを背景に眩しいくらい輝いているボウズコウイカを発見!!

普段は体色と同化する地味な岩場を好み、外敵から襲われないよう大人しくしているのですが、この日は産卵場所のカイメンを探しにコーラル畑へやってきているご様子。

アツい視線の理由は、僕のいる場所がイカのお気に入りの産卵場所。。。

邪魔してゴメンなさい。。笑

場所を譲ると産卵場所となるカイメンに向かって警戒しながらジリジリ近づいていき、足を突っ込み産卵に適していれば卵を産みます。

この時、産卵の瞬間を逃すまいとカイメンに足を突っ込んだ瞬間ストロボを発光させてしまうと、イカが驚き「ビュンッ」と30cm近く後ずさりします。。。笑。。

イカの気持ちが落ち着き再度産卵行動に入るとまたカイメンに足を突っ込み産卵します。

ボウズコウイカ

イカにとっては子孫を繁栄するため一世一代の大仕事なので、撮影・観察にも配慮が必要です。

神経質な時期なので闇雲に撮影するのではなく、水中ライトを使ったり、ムービー撮影するなどしてイカに配慮してあげて下さい。

SAKURA LIVER

古座川では山桜がピークを迎え、森の至る所で桜が開花し山肌は鮮やかに色づいています!!

早い桜は3月中旬から開花し、今現在も満開の桜が多数残っております。雨や風で花びらが散り葉桜になっている木も多くありますが、これからソメイヨシノが開花し花見シーズン本番となります!!

そんな時期の楽しみは水中からの桜撮影!!

古座川では水中から花見を楽しめるポイントが数箇所あります。

透明度抜群のリバーから眺める桜は、風情があり鑑賞場所としてはサイコーでございます!!

我々日本人には馴染み深い桜の花の一番輝いている姿を一緒に撮影に行きましょう!!

水中から見た桜
半水面の桜と古座川

昭和な遊び

世界共通の遊び「あやとり」のご紹介。

1本の紐を使い、構造物や生物の形に似せて変化させる昔ながらの遊びです。

この時点ですでに懐かしさを感じている方も多いと思います!!笑

代表的な作品は、ヤマ、カワ、ホウキ。。。時にはハシゴから東京タワーへと変化する連続業などもあります!!

水中生物では、カニ、カメ、サンゴなどもあります。

個人的には無理やりな感じの作品もありますが、そこはご愛嬌ということで!!笑

今回の写真はアヤトリカクレエビ。

ちなみに「あやとり」でエビを作るというのは聞いたことありません。。。

アヤトリカクレエビ

このエビは奇抜な色彩をしたイソギンチャクに共生しているのですが、それに負けないように擬態するため体色は様々です。

基本的にはこの個体のように不規則な線状の斑紋が見られ、個体によって線の長さや形は変化します。

これが名前の由来となり、線の形が様々に変わることから、紐の形が様々に変わる「あやとり」にちなんでアヤトリカクレエビという名前になったみたいです。

これを機会に懐かしのあやとり遊びしてみて下さい!!

ヒメイカ

日本全国で見ることのできるヒメイカ。

ビーチなどの浅いアマモ場に住み手軽に観察することができるイカです。

実は世界で最も小さいイカの仲間なんです!!

そんな、ヒメイカのご紹介です。

今回は交尾後のお話。。

ヒメイカ

複数のオスと交尾をし、交尾時にオスが精子の詰まったカプセルである精夾をメスに渡し体外に付けて移送します。

写真の顔の周りにある白い糸のような物が精夾です。

メスは自分のタイミングで受精・産卵しますが、好みのオスの精子を多く産卵に使い、不必要な精子は廃棄することもあります。

父親に相応しいDNAを残すためのメス行動が非常に面白いヒメイカでした。

ヒメイカについて色々教えてくれた長崎の海だよりタクローに感謝です!!

吉野さんスージーさん古座へ

新年明けましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

今年で開業5周年を迎えるということもあり、新たな事にチャレンジをしていこうと思っております。

今後も変わらぬご愛顧宜しくお願い致します。

古座にて
スージーさん撮影

昨年から、串本海中フォトコンテストの審査員を吉野さんにお願いしております!!

今回は、お忙しい中スージーさんと共に古座にも潜りに来ていただき有難うございました!!

3月の授賞式でお会いできるのを楽しみにしております!!

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