ゆうすけの豪海倶楽部The Diving Junky Magazine

水温がやっと下がってきました!

こんにちは。葉山のダイビングショップNANAの佐藤輝です。

今年は陸も暖冬ですが、海の中も水温がなかなか下がってくれません。ダイバーの体には優しいのかもしれませんが、非常に大きな問題です。

やはり冬はしっかり水温が下がって海藻をはじめとする、低い水温の時に育つ生き物が育たないと、どんどん海の資源が減っていってしまいます。

ここ数年の葉山の海の変化は、毎日見ている僕としては恐ろしくなります。。

地元ダイバーとしてできることはしっかりやって、同時に写真などの記録を残しておこうと思います。

そんな問題が起きている葉山の海ですが、まだまだ高めではあるものの、徐々に水温が下がって、ここ最近は15度くらいまで落ちてきました。

数年前に比べると2度高い感じです。

水温の低下に伴い、カジメという海藻は生育し、ウミウシがどんどん増えています。

2本潜れば20種以上のウミウシを観察できるようになりました。綺麗なウミウシも多く観察できています。

サガミミノウミウシ
渡辺裕子さん撮影 サガミミノウミウシ

そして同時に通常であればもう低水温で生きていけない季節なのですが、水温が高いために南から流れてきた死滅来遊魚がまだ生き残っています。

クマドリカエルアンコウ
中島一輝さん撮影 クマドリカエルアンコウ

先日、葉山では初の観察となるアマミスズメダイの赤ちゃんも観察することができました。

アマミスズメダイの赤ちゃん
長瀬明日香さん撮影 アマミスズメダイの赤ちゃん

例年通りの冬の海の姿と、数年前では考えられなかったような冬の海。

その2つの海が混在しているような今の葉山の海です。

ビーチポイントでは、素敵な背景で撮影できるイワアナコケギンポも観察できています。

イワアナコケギンポ
佐藤輝撮影 イワアナコケギンポ

これからの海が心配ではありますが、今の海を全力でこれからもお客様に紹介していければと思っております。

最後になりますが、今回の投稿をもちまして、僕の豪海倶楽部への投稿は最後となり、同じお店のスタッフ・橋本雅美が今後、この豪海倶楽部を引き継がせていただければと思います。

豪海倶楽部を書けることになって、吉野雄輔さんともお話させていただく貴重な機会を頂いたり、豪海倶楽部を通じて、お知り合いにならせていただいたガイドの先輩もいらっしゃり、本当にメンバーに入れていただいて良かったと思っています。

長い間、読んでいただいた方には感謝の気持ちでいっぱいです。

今後も海でお会いしたいと思いますので今後もスタッフならびに、葉山や三浦の海をよろしくお願いします。

本当にありがとうございました。

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

葉山のダイビングショップNANA・佐藤輝です。

ハナハゼ

今年も安全第一で葉山、三浦の海を全力でご案内していければと思っております。

皆様どうぞ宜しくお願いいたします。

ここ2年〜3年は特に相模湾も高水温が続いており、磯焼けやそれに伴う海藻の減少などが著しく良いことばかりでは決してない状況ではありますが、微力ながらに僕たちダイバーができることをしっかりと行い、またそれをしっかり記録に残しておこうと思っております。

色々とやらなければいけないことが多々ありますが、全力で取り組んでいきたいと思っております。

本年も皆様、何卒宜しくお願い申し上げます。

夏と秋の入り混じる海=秋の海

こんにちは、葉山のダイビングショップNANA・佐藤輝です。

すっかり寒くなってきました。朝はジャンパーを着てタンクの準備をするようになってしまいました。

外は寒くなってきたのですが、水温は今年も高め。

冬はしっかり水温が下がって海藻が生育し、冬の海に変わっていって欲しいのですが、ここ2年くらい高めの水温の日が多く、自然に逆らうことはできませんが、早くいつもの冬の水温になって欲しいなと願っています。

ただ、生物はしっかり夏から秋の海へ、そして冬の海へと変化していっています。

夏・秋の名残は季節来遊魚。今年も沢山の季節来遊魚が僕たちを楽しませてくれました。

特に観察できて嬉しかったのは葉山では珍しいハタタテハゼ(海藻と一緒に撮影できるハタタテハゼ、珍しくないですか?)

ハタタテハゼ

クマドリカエルアンコウミニ。

クマドリカエルアンコウ

そのほか、シテンヤッコの幼魚やマンジュウイシモチ、モンハナシャコが葉山初観測の生き物として観察できました。

冬の海を感じるのはキヌバリの婚姻色が増えてきてことです。これからばんばん生態行動が観察できるようになってくると思います。

キヌバリ

高水温や台風の大型化など心配なことは沢山ありますが、今年も秋の海の様子になってくれていることを嬉しく思います。

いよいよ12月。今年もあと1ヶ月、全力ガイドで頑張っていきたいと思います。

天候不順な10月でした

こんばんは、葉山のダイビングショップNANA佐藤輝です。

11月になりましたね。もう今年も終わりが見えてきました。

あと2ヶ月、今年を気持ちよく終わるためにしっかり海と向き合って、生活を引き締めていきたいと思っています。

先月10月の関東は、本当に天候不順な1ヶ月でした。

大きい台風がやってきたり、1ヶ月の30日中、25日が雨だったそうです。

そのため水温はまだ暖かいのですが、船に上がるといっきに寒くなってしまい、毎年10月までウエットで潜るといったお客様には辛い陸上の気温の日が多くなってしまいました。

台風も陸海ともにダメージがありました。

海沿いの家は屋根が壊れてしまったり、海も大きな岩がひっくり返っていたり、絶滅危惧種の1つの葉山のダイビングポイントのシンボルであったオノミチキサンゴが破壊されしまったりと自然の脅威をあらためて感じさせられてしまいました。

破壊されしまったオノミチキサンゴ

同時にそんな大きなダメージを与えられてしまった海の中で力強く生きていく生き物たちの生命の力も感じました。

貝の中に身を隠し台風から身を守るスナダコや、

スナダコ

イソギンチャクに隠れ生き残るガザミなど、

ガザミ

強さや生き物の生きる知恵を感じることができました。

台風が去って2週間が経ち、どんどん蘇っていく海の力も感じることができています。

これから水温が下がってきて、夏秋の生き物から海は冬の海に変わっていきます。

そんな強く生きていく生き物の姿や冬の綺麗な海、冬にしか観察できない生物を見に是非潜りにきていただけたら嬉しく思います。

人気者続々登場!

こんにちは、葉山のダイビングショップNANA・佐藤輝です。

すっかり秋の陽気になり、季節来遊魚のピークの季節を迎えています。

ほぼ毎日、何かしら人気の季節来遊魚が発見されるという、いつもにも増してガイドのやり甲斐いっぱいのガイドをさせてもらっています。

10月いっぱいくらいまでは人気の季節来遊魚を発見できる可能性が高いのでスタッフ一同、気合を入れて探していきたいと思います!!

写真はここ最近、観察できた人気の季節来遊魚達です。お客様の写真をいただきました。

岡田様撮影 モンハナシャコ
岡田様撮影 モンハナシャコ
大崎様撮影 サザナミヤッコ
大崎様撮影 サザナミヤッコ
西堀様撮影 ハナキンチャクフグ
西堀様撮影 ハナキンチャクフグ

季節来遊魚、続々出現です!!

こんにちは。葉山・ダイビングショップナナの佐藤輝です。

今月はダイビングシーズンのピークということで、ひたすらにガイドをさせていただいております。

あっという間に夜がやってきて、あっという間に1日が終わっていく!まさにそんな日々を過ごしています。

そんな現在の葉山、三浦の相模湾の水中はこの季節の醍醐味、季節来遊魚が続々と出現しています。

珍しいところではシテンヤッコの幼魚やツキチョウチョウウオなど。

そのほか定番の人気者、ナガサキスズメダイ、コガネスズメダイの幼魚、シコクスズメダイの幼魚、アオサハギの幼魚、ミゾレチョウチョウウオ、トゲチョウチョウウオ、コロダイの幼魚などなど色々な子が観察できています。

マツカサウオとミナミハコフグの幼魚

是非、撮影していただきたいシーンは季節来遊魚が相模湾にくらす魚と一緒に暮らしているシーンです。

沖縄や海外では撮影できない、関東エリアならではの写真を撮影してもらえるように、秋のシーズンも良いシーンをお客様にご提供できるように頑張っていきたいと思います。

当たり年

こんにちは、葉山のダイビングショップNANA・佐藤輝です。

いよいよ8月!

1年間でもっとも僕たちが忙しい季節の到来です。ただひたすらに精一杯、相模湾をご案内する!! 余計なことは一切なく、シンプルに海に集中する季節です。

13年間、葉山に潜っていると、生物にその年の当たり年というのが確実にあります。

今年はカエルアンコウがやけに多いなとか、今年はハナタツが多いなとか、その年に顕著に多い生き物が必ずいます。

そしてその当たり年に当たった生き物は、生態行動を観察するチャンスになります。単純に数が多くいるので、産卵や抱卵シーンを観察できるチャンスがぐっと上がります。

今の時点で顕著にわかる、葉山の当たり年の生き物は2つ。

シマキンチャクフグという季節来遊魚のお魚とクロイシモチというお魚です。

クロイシモチは6年前にも当たり年があったのですが、今年は久々の当たり年!

沢山、数がいますので産卵シーンや、

クロイシモチのペア

イシモチの仲間なので、口内保育のシーンなどが撮影のチャンスがいつもの年の何倍も増しています!

クロイシモチの口内保育

そんな当たり年のお魚を狙って是非、葉山の海に遊びに来てくださいね。

ここから約3ヶ月間、多忙な日々が始まります。

スタッフ一同、安全第一で全力ガイドで頑張っていきますので、みなさま宜しくおねがいします。

夏の海に

こんにちは、葉山のダイビングショップNANA・佐藤輝です。

もう7月!!

1年の半分が終わってしまいました。ダイビングもこれからシーズン真っ只中を迎え、あっという間に時が過ぎていきます。

すぐ夏が終わって、1年が終わって。本当に毎日毎日を大切に生きていこうと思うのでした。

さて葉山の海ですが、僕達は毎日、海に潜っていると陸より早く季節を感じる瞬間によく出会います。

具体的には、季節来遊魚が増えてきたとか、冬に観察できるウミウシが減って、夏らしいウミウシが増えてきたとかです。

今はまさにそんな季節。

水温の上昇よりも生物の移り変わりが夏の到来を感じさせてくれる毎日です。

季節来遊魚も増えてきました。

シマキンチャクフグ
渡辺裕子さん撮影
ハコフグの幼魚
中島一輝さん撮影

産卵や抱卵といった生態行動が活発になるのもこの時期の特徴です。

サラサエビがお腹に沢山の卵を抱えていたり。

サラサエビの卵
長瀬明日香さん撮影

ガラスハゼが産卵していたり。

ガラスハゼの産卵
渡辺享さん撮影

スズメダイが抱卵していたりします。

スズメダイの卵
横山正樹さん撮影

まさに夏を代表する生態シーンも観察できているので、ここ数日でいっきに水温も上昇するのではないかと思われます。

梅雨ももうすぐ明けて、いよいよダイビングシーズン到来!!

安全第一で相模湾の素晴らしさを沢山の方にお伝えできればいいなと思います。

みなさま、葉山、三浦でお待ちしています。

三浦Bytheseaが楽しい季節

こんにちは、葉山のダイビングショップナナ・佐藤輝です。

ゴールデンウィークは大忙しだったものの、その後はまたお店も落ち着いて、のんびりお客様と潜る毎日が続いています。

水温も20度くらいまで上昇し、ウエットスーツのお客様も増えてきました。

海の方は海藻が枯れ始め、ダンゴウオが大きく成長しウミウシの種類も春のウミウシから初夏のウミウシに移り変わろうとしています。

ダイビングショップナナは葉山と同じ相模湾の三浦に支店があるのですが、今は三浦の海が熱いことになっています。

アオリイカの産卵(葉山ではまだ観察できていないんです)、ダンゴウオ(ダンゴウオは葉山の方が多いです)、カジメという海藻の森(葉山に分けて欲しいくらい繁茂しています)、

可愛いドット柄のカエルアンコウ

各種ウミウシ(ウミウシは葉山とは違う種類の子が観察できます)。

ジボガウミウシ

この子はジボガウミウシというウミウシで三浦で発見された子なんです。

三浦の海は今はとっても賑やかで全部撮影しようと思うと3ダイブしないと撮影しきれないような状況です。

お客様には葉山の海にも三浦の海にも潜っていただいて、同じ相模湾で違う生き物を見る楽しさも知ってもらえたらなって思っています。

葉山同様、ぜひ三浦の海にも遊びにきてくださいね。

ワカメの絨毯

ワカメ

こんにちは、葉山のダイビングショップナナ・佐藤輝です。

いよいよ平成も終わり令和が始まりますね。気持ちを新たに頑張っていきます!!

そうは言っても今は10連休の真っ只中! ひたすらに全力ガイドで毎日があっという間に過ぎていきます。

以前にも書いたことがあるのですが、ここ最近は例年通りという言葉が通用しない海の変化が沢山あります。

今年は冬に水温が下がりきらない(例年は13度まで下がるものが今年は15度までしか下がりませんでした)。

その後、今度は水温が上がってくるのが遅い(今の時点で1度くらい低い)という傾向にあります。

何がどう影響しているのか完全にはわからないのですが、そういった水温の変化がきっと影響し、今年はとにかくワカメが多い!!

浅場はワカメの絨毯の上を泳いでいるみたいです!

撮影している人がワカメの中に隠れてしまうくらいの量が生えています。

人が隠れてしまうくらいのワカメ

そしていつももっと激しくやってくる春濁りがほとんどきていない(これも海が濁らないという意味では良いのですが、大きな意味では海にはよくない影響が沢山出てきてしまうのかと思います)。

でもこの海の変化は僕にはどうにもできないことがほとんどですので、しっかりと記録し向き合っていきたいと思っています。

来年はまたどんな海藻状況になるかわからないので、ダイバーの皆さんには今年ならではの今の海をしっかりと楽しみつつ撮影していただけたらと思います。

GWが終わるとお店もまた空いている日が多くなると思うので是非、遊びにいらしてください。

潤沢なダンゴウオ!

こんにちは、葉山のダイビングショップNANA・佐藤輝です。

もうう4月。就職して新生活が始まったりと多くのかたの環境が変わる季節。海の中も冬の海から春の海に大きく変化を遂げる季節です。

葉山の海も一気にワカメが生い茂り、葉山を代表する海藻・カジメの若い芽が沢山生えてきています。

水温も少しずつ上昇し、その代わり透明度はゆっくりと下降してくる季節です。だんだんとワイドの撮影が厳しくなってくるこの季節はマクロ生物が大活躍の季節。透明度3mあれば全く問題ありません!!

そして人気のマクロ生物ダントツNO1はダンゴウオ。

今、葉山は個体数も1年のピークを迎えています。全ポイント合わせれば15個体くらいのダンゴウオが観察できています。

最近の流行りのガイドスタイルは2ダイブのうちの1ダイブは完全ダンゴウオ縛り!!

6個体くらいのダンゴウオをひたすらゆっくり撮影していただくスタイルです。色々な環境のダンゴウオを撮影していただきます。

これはある日の1ダイブでお客様に撮影していただいた子達です。

ダンゴウオ
亨さん撮影
ダンゴウオ
ひろ子さん撮影
ダンゴウオ
大崎先生撮影
ダンゴウオ
のぼるちゃん撮影

皆さんもこの季節ならではのダンゴウオをゆっくり撮影しにいらしてただけたらと思います。

10年前と違うサイクルになった葉山の海

こんにちは。葉山のダイビングショップNANA・佐藤輝です。

3月に入り、水中もそろそろ冬の海から春の海への変化が顕著にわかる季節がやってきました。

海藻が生い茂り、ウミウシがどんどん増え、ダンゴウオが増殖し、海の色も青から春濁りっぽい緑の海に変化していく季節です。

ただここ2年〜3年は今までの葉山の海とはかなり違うサイクルになっています。

今年でいうとまず水温が1度から1.5度高め。昨年の9月くらいから透明度が葉山にしては良すぎる状態の日が多く、海藻は少なく、例年であれば1ヶ月抱卵期間のあるダンゴウオの抱卵が2週間でハッチアウトを迎えました。

単純に黒潮が入ってきて水温と透明度が上昇→水温が低いと生育する海藻の伸びが悪い、水温が高い方がハッチアウトまでの期間は短くなるので、ダンゴウオも早く生まれる、そんな分析にはなるのですが、いつもであれば12月の終わりにはいなくなる季節来遊魚が元気な姿で泳いでいるのを観察できてしまったりしています。。

アオサハギの幼魚

秋にに人気者・アオサハギ幼魚(通称タマシイ)もまだいます。

ハタタテダイの群れ

季節来遊魚の代表格・ハタタテダイの群れが冬の海を泳ぎ回っています。

ただただダイバーのことを考えたら、水温が高いことや透明度が良いことは嬉しいことなのですが、海のサイクルを考えると、やっぱり水温が低い時は低く、
濁る季節は養分たっぷりの濁った海になった方が良いんです!

この状態を地球の温暖化と受け取るのか、10年単位くらいで動く海のサイクルで、また10年前の葉山に戻っていくのか、これはもう少し年を重ねていかないとわかりません。

ただ心配な状況ではあると思います。

今では見れなくなってしまった海藻の森が近い将来、復活してくれることを願って、この冬もしっかりと自分の海と向き合って記録を取っていきたいと思います。

様子が変わっていってしまってはいても、この季節ならではの生き物に溢れている水中です。

是非、皆さんにも冬の海を覗きにいらしていただきたいです。

ダンゴウオ

冬の生物続々と産卵に

こんにちは、葉山のダイビングショップナナ・佐藤輝です。

今年は各地で水温が高いようですが、ここ葉山も1度から2度、例年よりも水温が高めです。

ダイバーにとって冬に水温が高いというのは嬉しいことのように思いますが、魚をはじめ海藻など海の生き物にとっては冬はちゃんと水温が下がってくれることが大切なことです。

水温が高いことで海藻の生育も遅く、今年も沢山の問題点が葉山の海では目につきます。10年後に葉山の海はどうなっちゃうんだろう??って本当に心配になります。自然の力の治癒力を信じるしかないのかと思うのですが、僕達ダイバーの努力で改善できることがあるのであれば尽力していかなければと思います。

そんな心配の状況がここ数年は続いていますが、今年も葉山の冬を代表する生き物であるチャガラ、ダンゴウオは例年通り、求愛をして産卵をして抱卵をして、僕達ダイバーに生態行動を見せてくれています。

チャガラの求愛
チャガラの求愛
チャガラの喧嘩
チャガラの喧嘩
チャガラの抱卵
チャガラの抱卵

あと2週間から3週間もすればチャガラもダンゴウオも可愛い幼魚たちが観察できるようになると思われます。

葉山の海をしっかりと守る気持ちを持って、記録を撮り続けていきたいと思います。

あけましておめでとうございます

オトヒメエビ

皆様、あけましておめでとうございます。

今年も神奈川県の葉山・三浦から海の情報をアップさせていただきます。

宜しくお願いいたします。

こちら葉山は昨年の11月から1回もクローズなし!海況よし!透明度抜群は状態が続いています。

こんなクローズしないのはお店をオープンして10年で初めてな気がします。

毎日、良いコンディションの海でお客様をガイドできて感謝しています。

今年も感謝の気持ちを忘れることなく精一杯ガイドしていきたいと思います。

冬本番ではありますが、まだ人気の季節来遊魚、イロカエルアンコウやニシキフウライウオも健在。

同時に冬を代表するダンゴウオやチャガラの求愛も観察できるようになって来ました。

ウミウシも増殖中です。

今年も都心から近い海・葉山の海に皆様、是非遊びにいらしてください!!

まだまだ増えています

こんにちは、葉山のダイビングショップナナ・佐藤輝です。

いよいよ12月。今年ももう終わりですね。

この10年くらいは月日が経つのが本当にはやく感じます。あっという間に1年が終わっていってしまいます。。

今年もしっかり1年を締められるように気を引き締めてガイドしていきたいと思います。

今の葉山はゆっくりではありますが水温も下がってきて20度を下回ってきました。

透明度は例年通り上昇し、海藻のカジメが少しずつ元気になってきます。キヌバリが婚姻色になり、求愛シーンも運が良いと観察でき、ウミウシが増えてきます。

毎日、潜っているとそんな生物や海の景観で真冬が近づいてきていることを実感させられます。

同時に夏、秋の醍醐味である季節来遊魚達は徐々に数、種類ともに減ってきます。

しかし、まだ数も減っていないですし、新たな人気の子が流れてくるここ数日です。

11月の終わりにはダイバーに人気のイロカエルアンコウの幼魚も発見されました。体長は1cmほど。

イロカエルアンコウの幼魚

寒さに負けずに頑張ってほしいなと思います。

冬の海に移り変わっていく葉山と、秋の名残を感じられる葉山をお客様にはご紹介していければなと思っています。

今年も残り少しになりましたが、皆様宜しくお願いいたします。

3本目にどーでしょう?

こんにちは。葉山のダイビングショップナナ・佐藤輝です。

いよいよ気温も下がってきて、陽が落ちるのも早くなり冬が近づいてきたのを実感する毎日となってきました。

海の方はまだそれほど水温も下がってきていなく、海はあったかいけど陸は寒いという日が多く、そろそろドライスーツがおすすめの時期となりました。

お店の方も平日は空いている日が多くなってきました。

本当はこれからの季節が海は面白くなる季節です。是非、冬眠しないで冬も潜って欲しいなって思います。

そんな楽しくなってきた今の水中は、まだ暖かい季節ならではの季節来遊魚と、秋から冬にかけて活動が活発になる葉山ならではの生物、チャガラ・キヌバリが多く観察できています。

毎日ガイドをさせていただいている僕としては季節来遊魚満載のボートポイントにも、チャガラ、キヌバリが多く観察できるビーチのポイントと両方のポイントに潜って欲しいと思う毎日。

2本ボートで潜ってから、1ビーチというのも体力的に厳しい方も多いと思うので、3ボートしてもらえたら本当は嬉しい!と思う水中です。

今は巣作りや求愛が観察できるキヌバリ
今は巣作りや求愛が観察できるキヌバリ
群れを作り12月から始まる求愛や産卵に鋭気を養っているチャガラ
群れを作り12月から始まる求愛や産卵に鋭気を養っているチャガラ

3ダイブのリクエストは基本的には毎日受けていますので皆様のリクエストをお待ちしています。

季節来遊魚満載です

こんにちは、葉山のダイビングショップナナ・佐藤輝です。

今年は台風の影響を受ける日が多く、なかなか思うように葉山や三浦のホームで潜れない日も多いのですが、9月は比較的ホームグランドをガイドさせてもらえる日が多く、台風で潜れない日以外は毎日ガイドをする充実な1ヶ月間でした。

この時期の水中は毎年のことですが、どんな季節来遊魚を観察できるか?!

これが一番の楽しみです。

今年もいろんな種類の季節来遊魚が僕たちを楽しませてくれています。

ムスジコショウダイ幼魚
ムスジコショウダイ幼魚
コガネスズメダイ幼魚
コガネスズメダイ幼魚

そのほか、ツユベラ幼魚、フリソデエビ、ナガサキスズメダイ幼魚、コロダイ幼魚、ケラマハナダイ幼魚、クロユリハゼ幼魚、タキゲンロクダイ幼魚などなど、見どころ満載な水中です。

もう少し台風シーズンも続きますが、同時にまだまだ季節来遊魚を楽しめるシーズンでもあります。

気温は少し下がり、陸は肌寒いですが水温はまだ夏と変わらない水温です。

南からやってくる可愛い季節来遊魚に会いに是非、葉山に遊びにいらしてください。

お待ちしています。

お手軽&素敵なスヌート撮影

こんにちは、葉山のダイビングショップナナ・佐藤輝です。

8月は相次ぐ台風の来襲に泣かされました。。

葉山に潜れた日はたったの12日。もう一つのホームグランド、三浦に潜れた日が6日。

残りの9日は江の浦やひどく荒れてしまった日は大瀬崎に遠征。4日間は台風の影響でどこにも行けないという8月でした。

毎年、8月、9月は台風がやって来ますが今年は特に多い年でした。

とは言っても僕もスタッフも8月は27日間潜って、ダイビング漬けの毎日。精一杯、ガイドさせて頂いています。

そんな先月、中国の方で写真家の張 競功さんが三浦Bytheseaに撮影に来てくれました。

スヌートの撮影を中心に活躍されている写真家さんです。

三浦でも素敵なアライソコケギンポの写真を撮影して頂いたのですが、撮影の合間にスヌート撮影について色々と教えて頂きました。

ライトのスヌートとストロボのスヌートの違いや、撮影方法、設定など、惜しげも無く教えて頂いて、ライトと設定によってコンパクトデジタルカメラでもお手軽に素敵なスヌート撮影をお客様にも楽しんでいただける方法を教えてもらいました。

こちらがオリンパスのTGシリーズで僕やお客様が実際に撮影した写真です。

アシスタントなく撮影してもらえるのも強みの1つです。

佐藤 輝撮影
佐藤 輝撮影
岡本 めぐみさん撮影
岡本 めぐみさん撮影
田中 信子さん撮影
田中 信子さん撮影

これから沢山の方に挑戦して欲しいなって思っています。

詳しい設定方法などは是非NANAに遊びに来て頂いた時にお伝えしたいと思います(笑)。

あと1ヶ月から2ヶ月、ダイビングシーズンが続きますが、全力ガイドで頑張っていきます!!

皆様のお越しをお待ちしています。

クロエリギンポの縄張り争い

こんにちは、葉山のダイビングショップNANA・佐藤輝です。

7月は海況の安定した良い1ヶ月でした。

ほとんどクローズもなく毎日、ホームとしている葉山か三浦の海でガイドをさせてもらいました。

7月は梅雨も明けて毎日気温も上がり、それに伴い水温もいっきに上昇します。

水温がいっきに上昇し生物は活性化し、様々な生態行動が観察できる時期になります。今年も沢山の生態行動を観察することができました。

スズメダイの産卵、抱卵、ネンブツダイやコスジイシモチの口内保育、ベニキニヅツミの抱卵、アミメハギの抱卵、産卵直前のペアのカエルアンコウ、オトヒメエビやオルトマンワラエビもお腹いっぱいに卵を持っている子がいたるところで観察できます。

お客様にもそういった生態行動や生態シーンは観察や撮影していただくのですが、この時期に是非、撮影して欲しいのはクロエリギンポの縄張り争いのシーンです。

クロエリギンポの縄張り争い

1匹のオスに3〜4匹のメスを従えているハーレムがいくつもあり、泳いでいるうちにそのハーレムとハーレムのオスが接近したタイミングで写真のようにオス同士が鰭を全開にして威嚇しあいます。

少し写真の難易度は高いですが、撮影していてもゲーム感覚で楽しめる生態シーンです。

8月も引き続き観察できる生態シーンですので、みなさんにも観察や撮影をしていただきたいおすすめシーンです。

今年もいよいよダイビングシーズン最盛期に入りました。

安全第一で今シーズンも沢山のお客様に葉山の魅力をお伝えできればと思っています。

1週間の東京生活を送ってきました

こんにちは、葉山の佐藤輝です。

先月は東京で1週間、写真展を開催させていただき、沢山の方に写真展にきていただきました。

ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。

写真展が終わって1週間ぶりに潜る葉山は、1週間の間に水温も上昇し、出発前にあった春濁りの濁りもかなり解消され、現地ガイドとして1週間、自分のフィールドとする海に潜らないとここまで色々なことが変化してしまうんだなということをあらためて実感させられました。

その変化は水温や透明度だけでなく、海藻の変化であったり、群れの数であったり、ウミウシの種類と数の変化であったり、多岐にわたっていました。

冬から春の一番の人気者、ダンゴウオは姿を消し、季節来遊魚はまだ入ってきていない、今はそんな寒い海から暖かい海へのちょうど変化の時期ではありますが、水温がどんどん上がる時期ということで生態行動が激化しています。

アミメハギの抱卵、スズメダイの産卵・抱卵、ベラの縄張り争い、

ベラの縄張り争い

少しマニアックなところでは体長5mmくらいのワレカラをお腹に卵を持ってお腹が大きく膨らんでいます。

お腹に卵を持ったワレカラ

来月からは生態行動にくわえて季節来遊魚も入ってきて、いよいよ夏の海にさまがわりしてくる季節です。

おそらく梅雨明けも発表されるでしょう。

いよいよ夏本番!本格的なダイビングシーズンの到来です。

葉山で皆様のお越しをお待ちしております。

生態の季節がやってきました

こんにちは、葉山の佐藤輝です。

葉山は毎年同様、気温の上昇に伴い、水温も徐々にではありますが上昇してきました。

現在、浅場は19度、深いところでも18度まで上がってきました。

こうなると生き物の動きがいっきに活発になってきます。ここ1週間だけでも、

アミメハギの抱卵
アミメハギの抱卵
ヤマドリの雄の縄張り争い
ヤマドリの雄の縄張り争い

その他、ハオコゼの求愛に産卵前のハナタツのペアなどが観察できました。

浅い場所でもヘビギンポが慌ただしく産卵をしています。

ヘビギンポの産卵

10年潜っていると、いかに水温と生き物の生態の動きが一致しているか!ということに驚かされます。

これからもっと水温は上昇し、ホシノハゼやネンブツダイ、マダコやカエルアンコウ、アカテガニなどの産卵が始まります。

本格的なダイビングシーズンももう目前。

お客様には綺麗な写真や珍しい生き物、ウミウシに葉山の普通種と様々な生き物を観察してもらったり、撮影してもらいたいと思っていますが、少しでも多くの生態シーンも観察していただけるようにガイドをしていけたらと思っています。

皆様のお越しをお待ちしています。

着実に夏の海に向かっています

こんにちは、葉山のダイビングショップナナの佐藤輝です。

もう5月!!

気が付けば本格的なダイビングシーズンが目の前に迫っています。

海もつい最近までは海藻が生い茂り、小さいダンゴウオを探していた海から、ダンゴウオはすっかり成長し1cmほどのサイズになり、

ダンゴウオ

繁茂していたワカメは枯れ、ウミウシはシーズンのピークを迎え、探せば探すだけ出てくるような状況です。

シロウミウシ
カメキオトメウミウシ
サガミミノウミウシ

もう間もなくすると、季節来遊魚があらわれ、海は一気に夏の海へと変わって行きます。

毎年、夏の海に変わる前にサビハゼの幼魚が群れる光景が観察できるのですが、そんな光景も観察できています。

サビハゼの幼魚

いよいよ夏の海がやって来ます。

今年も沢山のお客様に葉山の海の良さを知って頂くべく、全力でガイドして行きたいと思っています。

新たな分野・生え物

こんにちは、ダイビングショップナナの佐藤輝です。

ここに来て、気温、水温ともにいっきに上昇中!

昼間は半袖で歩いていても寒くない気温になってきました。

水温も一番低いときは13度だったのが、16度台まで上がってきました。

水温の上昇に伴い、プランクトンが増え、春濁りっぽい色の海になっていますが、水温が上がったことを肌で感じることができ、やっぱりあったかいと体は楽なんだなと痛感する毎日です。

人気のダンゴウオやウミウシはピークを迎え、2ダイブでウミウシは30種、ダンゴウオは10個体ほど確認できています。

そして今までも目に付いた綺麗な物はお客様にご紹介させていただいていたのですが、先月ツアーで行った石垣島でたくさんの生え物(海藻やヤギやヒドロ虫など)をガイドさんに見せてもらい、葉山にももっとたくさんの生え物があるのではないか?!と興味が湧いて、葉山で探してみたら、綺麗な生え物がたくさん!

ダンゴウオやウミウシと合わせてツアーから帰ってきてからは積極的にご紹介させていただいています。

ほとんどの生え物が小さいのですが、是非新たな葉山の魅力の1つとして、これからいろいろと探していこうと思っています。

写真はある1日の2ダイブでお客様に撮影してもらった生え物です。

ご興味を持ってくれた方は是非、ご自分のカメラで撮りに来ていただけたらと思っています。

長瀬様撮影
長瀬様撮影
長瀬様撮影
長瀬様撮影
長瀬様撮影
長瀬様撮影
長瀬様撮影
長瀬様撮影
長瀬様撮影
長瀬様撮影
長瀬様撮影
長瀬様撮影
長瀬様撮影
長瀬様撮影
長瀬様撮影
長瀬様撮影
横山様撮影
横山様撮影

人気者、いっきに現る!

ダンゴウオ

こんにちは、葉山の佐藤輝です。

葉山ベストシーズンやってきています!

透明度は15m、透明度もさることながら陸の空気も澄んで富士山がくっきり!

漁港では葉山のこの時期の風物詩・ワカメが干され「冬の葉山!」。

毎日が清々しい気持ちにさせてくれます。

水中は浅場はワカメが生い茂り、ウミウシが増え(2ダイブで40種ほど観察できます)、そしてそして葉山の1番の人気者・ダンゴウオがいっきに増えています。

天使の輪をつけた幼魚やまん丸の真っ赤な子、背景も様々なパターンのダンゴウオが観察できています。

しばらくは人気者・ダンゴウオを中心に葉山の冬をお客様にもご紹介していきたいと思います。

是非、かわいいダンゴウオに会いに来てくださいね。

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