ゆうすけの豪海倶楽部The Diving Junky Magazine

思い出のアオノメハタ

水温がぐんぐん下がって、ハンマーヘッドも出だした冬の久米島より、ダイブエスティバンの中島悠希です!(^^

個人的なことですが、今回の投稿で最後になるので、雄輔親分との思いでの魚について書きます!

初めてお会いしたのは、私が久米島に来てまだ3カ月ほどしかたってなかった夏でした。主にカエルウオの撮影にいらしてくれた雄輔さんに、好きな魚は何かと聞かれました。

その時たまたま気になっていたのがこの子。

アオノメハタ

普通種ですが、体の青い点が綺麗なアオノメハタ。

そのあと、さらっと雄輔さんが撮ってきて「これだった?」と見せてくれたアオノメハタの写真に心を奪われ、以来ずっと大好きな魚です。

今回この記事の為に、一度自分のカメラを持って海に行ったんですが、撮影しようとすると、普通種でもやっぱりいる環境は決まっていて、どこにでもいるってわけでもないことに気づきます。

そうやって環境を考えていると、おのずと食べているものとか、生態も見えてくるからおもしろい(*^^)v

また、同じ種でも若い個体と老成魚では住む環境が少し違かったり。

やっぱり体が大きくなってきたり、衰えてきたりするとその分若いころにはなかった知恵で生き抜くようになるんだなーと、見ていて関心します。

海ってほんとに飽きない(^^)/

こういう機会を頂けて、改めて認識できました。

最後に、当時雄輔さんから許可をいただいて、ブリーフィングでも使わせて頂いた、私が衝撃を受けた親分の写真を!

アオノメハタ

アオノメハタのいいところが全部出てる!

いつかこんな写真が撮れるように、これからも観察し続けていきたいです!

美味しい秋がやってきました

台風17号も過ぎて、すっかり秋模様の久米島より、ダイブエスティバンの中島悠希です!(^^

今年の夏は、透明度が抜けきらない日が少なかったのですが、9月の台風前にやっと夏の久米島らしいキラッキラの景色に出会えました!

透明度40mオーバー

凪の水面ではアオリイカが列をなして悠々と♪

夏の安全停止中の楽しみ(*^^*)

安全停止中はアオリイカで癒されて

水温も安定していたので、魚たちの産卵行動も長期間見れています。

おかげで幼魚たちに出会う機会も多い〜。

ロリ派ダイバーへ

たくさんの出会いがあった夏でしたが、台風17号が過ぎ去った後は水温が26度まで下がり…寒い…。

今年も、1年で1番魚数が多い季節が終わろうとしています。

夏ありがとう!また来年

熱帯低気圧と台風で、北側の華やかなポイントに行けていない日が続いて、個人的には寂しくはありますが、地形が面白い南側のポイントはお客様に大人気!

地形の秋

これからは島の南側をご案内する機会が多くなります。

シャドーケーブやパイナップルバレーは地形がきれい!クマノミ類も多く、卵保育の定点観察場所です♪

鳥島沖は浅場のモンツキカエルウオ村が魅力的!

グランビュータートルはカメの集合住宅のような場所。

そしてマンタステーションやトンバラなど大物ポイントの季節到来です♪

10月はブラックウォーターダイブ、11月はOLYMPUS TGシリーズ講習会と、イベント続きのエスティバン^^

寂しがっている暇はなさそう〜〜。

秋の久米島もお楽しみに♪

Summer Snow

梅雨入り宣言以来、あまり雨が降らずいい天気が続いている久米島より、ダイブエスティバンの中島悠希です!

水温が上がって、魚たちは求愛→産卵と大忙しな水中! 幼魚もドンドン増えていて、新しい出会いが絶えません♪

そんな中、今年もサンゴが産卵を始めました!

今年は風向きが悪く、前半はボートが出せず、サンゴの産卵ダイブでは初めて使うビーチポイントへ。

ボートポイントでは見ないサンゴ

今まで産卵を観察していたサンゴは、21時以降に産卵するタイプのサンゴが大半だったんですが、ここのビーチポイントに生息するサンゴたちは、20時台から産卵が始まりました!

新しい時間帯に狙えるサンゴの生息地域がわかったのは、今後のバリエーションとしてもとっても貴重でした。^^

お客様たちは早い時間に見れるならそのほうが体楽ですもんね〜!

ただ、この種類はバンドルが小さいから、大規模で産卵しないとわかりづらいのが難点…。

その点、後半のボートダイブで見れた、毎年データをとっているコモンサンゴは分かりやすい!

飛び出す準備ができたバンドル

産卵の30分以上前から準備万端感!!

出るよ出るよーーー!!!って教えてくれるから助かります?

Summer Snow

産卵は21時すぎてから始まるので、ピークは22時前ぐらいなんですが、見上げると、一面ピンク色のSummer Snow!

これが見たくて頑張ります。^^

6月のサンゴの産卵は、20〜22日が予想日です!(あくまで久米島の予想です〜)

前回よりさらに大規模に産卵する予感♪

6月は1日・5日〜8日でブラックウォーターダイブ、20〜22日でサンセット&サンゴの産卵ナイトダイブ、28日にダイブフェスでサンセット&ナイトダイブと、夕方〜夜の海へのダイビングイベントが目白押しなエスティバン! 日中とはまた違う水中世界へ、皆様をご案内します。^^

今月はおまけの写真付き〜

ゴカイマまみれのモンツキカエルウオ

サンゴナイト中にお客様が撮ってくださったんですが…。

ゴカイまみれのモンツキ!ゴカイがカラフルで、これはこれでかわいい…?(笑)

もういっちょおまけです♪

サンゴのバンドルを見送るモンツキカエルウオ

帰ってきていました!

気温15度の極寒な日もあれば、25度の夏日もある、天候の機嫌がころころと忙しい久米島より、ダイブエスティバンの中島悠希です!

去年の夏は、台風がしっかり来て、水温が30度まで上がらなかったので、サンゴの白化もほとんどなく安心していたのですが、なぜか冬になっても水温が下がらず、年が明けても24度もありました…。

こうなると心配だったのが、毎年冬に回遊してくるザトウクジラの来島。

水温が高いと、なかなか南下してくれないため、毎年好評をいただいている、ホエールウォッチング&スイムが開催できるのか心配していました。

開催前日まで、ついに姿を確認することないまま、1月26日にスタートしたESTIVANT Whale Watching & Swim Tour!

ふたを開けてみると…。

ザトウクジラ

帰ってきていました! 今年もクジラたちが久米島に!!

例年以上に不安が大きかったので、その姿を見れたときの感動もまた一段と大きかったです!

お帰り〜〜〜〜!

今年もまた、クジラたちと過ごす2か月が始まりました。

ザトウクジラのテールスラップ

クジラは、感情がとてもよくわかる生物で、凪の日はまったりゆっくり過ごすし、波が高い日は飛んだり跳ねたり大暴れ!

同じ一日の中でも、のんび〜りする時間もあれば、喧嘩をするときもあったり、2か月見ていても同じことは全くと行っていいほどないので、一期一会の出会いになります。

ホエールウォッチングって言うと、船上からクジラがいるのを見て楽しむイメージがありますが、ESTIVANTで目指しているのはクジラたちの生態観察です。

もちろん、クジラたちと会えただけでもすごいことだし、それだけでとても感動します。

でも、あと一歩踏み込んでみてもらいたい!

船上から眺めているだけでは気づかないけど、よくよく観察していると、喧嘩をして血が出ていたり、背びれが曲がっていたりすることもあります。

子クジラが母クジラにしっかり守られていることも、ちゃんと観察していると分かります。

同じ個体でも、船が近づくたびに距離感が変わっていくこともあります。

水中で見るザトウクジラ

ESTIVANTでは、そういうひとつひとつを、丁寧に、乗船してくれたお客様に伝えられるように日々鍛錬しています。

見てもらって、知ってもらって、心で触れ合ってもらって、より多くの感動を伝えたい。

ザトウクジラと目が合う

ひかえ目に言っても、クジラ達との出逢いは、嫌な事をスパっと忘れさせてくれるぐらいのパワーがあります!

ある日お客様が、「細かい事でねちねち言ってくる上司がいるんだけど、これ見に来たらいいのに!でっかい心に入れ替わるはず!」って言ってました。(笑)

そういう上司の方もつれて、ぜひお越しください!

もちろん、普段からLOVE & PEACEな皆様もお待ちしています。^^

ESTIVANT YOU-GOでホエールウォッチング

ピースフルな時間

台風24号の直撃を目前にした久米島にてこの記事を書いています(*´з`) エスティバンの中島悠希です!

ダイビングが3日前から中止になっているので、なんだか思考が具体的な海の話よりダイビング全体のほうへ流れがち…。

流れに乗っちゃうのは得意な方なので、今月はちょっと趣向を変えてお届けします!

楽園

先日読んだ本で、「施設の存在意義」を一部テーマにしている文章がありました。

ダイビングサービスの存在意義ってなんだろうな〜?と考えてました。

ダイビングをする理由や目的は、個人個人で違うので多岐にわたります。

海が好き、サンゴが好き、魚が好き、水中写真が好き、仲間と楽しみたい、水の中の浮遊感が好き、非日常を感じたい、ゆっくりしたい…などなど! ライセンスカード集めが楽しい方もいらっしゃいますよね!

ということは、ダイビングサービスって、「多目的」な場所なのかな?

はて?

でも、「無目的」でもいいな〜と思うんです。目的無く、なんとなく潜ってみる。

で、目の前にある「美しい」に心が動かされる。(久米島の場合、目の前の「美しい」が多すぎて時間が足りなくなることがよくあるのですが〜)

名前も性別も年齢も肩書も、普段自分を形どっているけど、たまに重荷になってくることも、やるべきこともやらないといけないことも全部忘れて、(あ、呼吸と耳抜きだけは忘れないで ^^;)ただ、そこに在るだけになれる。

自然に還れる、と言いうか…本当に心を動かされるのが何なのか、わかるような体験。

私自身、ファンダイバーだった時はカメラも持たず、生態観察もせず、サンゴや魚や水中世界にいる全ての存在と同等になれることが大好きでダイビングをしていました。

たぶん、とてもピースフルな時間。

きっと、ダイビングって、そこにちょっとした思いやりさえ持っていれば平和が成り立つんだろうと、日々思いながら潜っています。

ピース

いろんな目的のために、もしくは目的がないピースフルな時間のために、エスティバンがあればいいなと思います。そんな広い間口でお迎えしたい。

だれもが来れて、楽しめる、平和そのものの様なサービスでいたい。

とはいえ、安全あってこその場所になりますので、ダイブタイムや水深など多少の制限はお許しください。

あと、サンゴをバッキバキにしたり、魚たちにストレスが多くなると、「目の前の美しい」が失われてしまうので、ウエイト調整や泳ぎ方のアドバイスはさせてください((+_+))

こうやって書くと自分本位にも思えますが…あくまで、優しさを持った平和や調和のためのアドバイスにとどめるようにします!

トントンミー

スタッフはできる限りのリクエストにお応えできるように準備してお待ちしています!

できることたくさん!

そうそう、よく、「休みの日にも潜るんですか!?」とびっくりされるのですが、仕事中は「お客様に楽しんでもらうために」もいう明確な目的のもと潜っているので、ほぼ無目的な休日のダイビングとは目的が全然違うのです。

どちらがいいってことはないです! どっちも楽しいからどっちも続けています。^^

スタッフの手が届かないと理想論にも届かないので、スタッフもまだまだ募集しています!(笑)

ちなみに、今からホエールウォッチングツアーが始まる1月末までは比較的すいている時期になりますので、ゆっくりのんびりやりたいことをやって頂きやすいのでオススメですよ♪

掘り下げすぎると永遠続いちゃいそうなので、今回はこの辺で!

久米島ダイビング

規模の違いも含め、いろんなダイビングサービスの在り方があると思うのですが、ひとつの考えとしてお伝えできればと思い書きました!

いろんな方たちとそういうお話もしてみたい年ごろです♪(笑)

久米島の夏

1か月に3回も台風の往来を受けた7月…。

これだけ海に出れない日が多いと給料が出ないのでは!?と内心冷や冷やしましたが、海の日連休や台風をかいくぐってきてくださったお客様と、スタッフ想いのBossのおかげで助かりました〜!

台風でキャンセルになった皆様とも、また時期を改めてご一緒できれば、その時は2倍楽しんでもらえるように頑張ります!

そんな7月を乗り越えた久米島から、ダイブエスティバンの中島悠希です!

凪の海

台風が過ぎ去った後、凪の海に出逢えました。

潜れない日があった後のこんな贅沢…。

トンバラ

より一層うれしくて、スタッフも大はしゃぎしちゃいました♪

透明度もぐんぐん上がってきています!

凪・抜群の透明度、これぞ久米島の夏!!!!

夏の透明度

水温は29℃を突破し、水中は益々魚影が濃くなっています。

魚の密度が濃いのも、夏の久米島の特徴〜!

ウーマガイ密度

ドロップ際ではカスミチョウチョウウオやハナゴイの乱舞にまみれ…。

棚上のスズメダイ密度

棚上に戻ってきたら、今年は特に大爆発しているスズメダイたちに囲まれます。

どこもかしこも、魚たちがすごい密度なんですが、最近面白いのがこちら…。

アカネハナゴイのオスの集団

リュウグウというポイントのアカネハナゴイのオスの集団!

普通は、多くのメスの中に何匹かのオスがいるハーレムになっているのですが、今年はオスだけの集団がすごい規模!!

上の画像くらいのオス集団は通年日常的に見れるのですが、この夏は…。

アカネハナゴイ密度

画面いっぱいアカネハナゴイのオスだけ!

実際の数はこの3倍くらいです。尋常じゃない数のオス集団!

懸命にメスにアプローチする群れの中のオスを横目に、オス集団は男だけであっちへ〜〜こっちへ〜〜〜。

コラコラ…と思いながらも、やっぱりハナダイのオス!

群れになれば、それはもう華やか。

これはもう、新宿2丁目ならぬリュウグウ2丁目か!?

オスの密度が濃いリュウグウ2丁目ツアー、エスティバンにて開催中です〜!

幼魚の季節

季節が穏やかに、春から夏へ変わりつつある久米島。

半水面

透明度もこれからどんどん良くなってきます。

そんな久米島から、ダイブエスティバンの中島悠希です♪

5月に入り、23度から25度、26度へとどんどん上がっている久米島の水温。

ただ、変わり目のこの時期。

25.4度だったのが次の日は26度、その次の日に25.8度といった風に安定しないのです…。

「たった0.2度の差は変わらんやろーー!」

と突っ込まれることもありますが、毎日潜っていると0.2度の差は全然違うのです!

人間である私たちがこれほど敏感に感じるのだから、ず〜っと水中に居る海中生物たちが水温に敏感なのも納得です。

クジラは水温1度の変化で人で言う10度の変化を感じるとか。

毎ダイブごとの水温の変化に「寒い!「暖かい!」とうるさい私をしり目に、水中では、セダカギンポやハナビラクマノミも産卵を始め、久米島はますます幼魚の季節を迎えています。

スミレナガハナダイの幼魚

深場ではスミレナガハナダイやフチドリハナダイのちびっ子たち。

求愛や産卵をする成魚たちの横でかわいい幼稚園ができてます。

イチモンスズメダイの幼魚

浅場はもう、そこらじゅう幼魚だらけ!!

幼稚園児がこんなにいるかと想像すると、賑やかだけどちょっと大変そう…。

ヒナギンポの幼魚

身体に対して目が大きい幼魚たちの可愛さったら?

1ダイブ幼魚だけ!というリクエストもウェルカム!!

イチモンスズメダイの幼魚

この子たちが成長した夏は1年で1番魚影が濃い季節になります。

その前にもう少し、可愛い姿を愛でていたい!

いい季節、迎えています♪

冬の風物詩

冬真っ只中ですが、久米島では1月に寒緋桜が咲き始め、まもなく満開を迎えます!

寒緋桜

この写真は折れた枝の先にも花が咲いていて、「たくましいな〜」と思いながら撮ったもの。

気が付けば私もこの島で3年以上、たくましく生きてるな〜としみじみ思う今日この頃。^^

そんな平和な久米島から、ダイブエスティバンの中島悠希です♪

桜の開花と共に久米島に訪れる冬の風物詩。

島にザトウクジラたちが帰ってきました!

ザトウクジラ

昨年3月終わりに、北に戻っていくクジラたちを見送ってから1年、またクジラたちと過ごせるこのシーズンを待ちわびていました。

クジラの足跡

水面で呼吸したクジラが、水中深くに潜った後にできる「クジラの足跡」。

実はこの島に来る前から、先輩スタッフのブログで見て憧れていたシーンのひとつです。

今年もまた、この景色やクジラたちのいろんな生態行動が見られる喜びと、共有できる人たちがいる幸せを感じながら過ごす2か月がやってきました。

ここ数日のダイビングでは、クジラたちの声が響き渡る水中で潜っています。

どれだけ憧れても、一緒に日常を送ることはできないけれど、声を聴きながら潜っていると、同じ場所にいるんだな〜と実感できます。

クジラと同じ環境にいるなんて、不思議な感じがしますが、これもダイバーの特権のひとつです♪

なんと、1月末にはダイビング中にもクジラと遭遇!

ダイビング中にもクジラと遭遇

こんなチャンスは滅多にないのですが、これもクジラたちが私たちが到底たどり着けない深場や、ダイバーが普段使う浅い場所まで、自由気ままに久米島での時を過ごしているからこそ。

クジラたちは1月末から3月末まで久米島で繁殖や子育てをして過ごします。

少しでも近くでその姿をゆっくり観察できるよう、エスティバンではホエールウォッチングツアーを3月19日まで開催します。

ホエールウォッチングツアーで1日クジラを追いかけるもよし、クジラの歌の中でその姿に出逢えることを夢見ながらダイビングするもよし♪

この素敵な2か月をお見逃しなく!

水中ブドウ狩り

本来であれば7〜8月が一番透明度が良くなる久米島ですが、今年は高水温の為か、なかなか抜けきらない夏を過ごしていました…。

が!!台風が来たおかげか、ここにきて、いつもの真夏のように透明度がいい日が続いています!!

ただ、風は秋の風。。。

な〜つの終〜わり〜〜

そんな久米島からエスティバンの中島悠希です!

前回の台風前まで最高32℃あった水温も、しっかり下がって28℃〜29℃になっています。

そのおかげで、サンゴやイソギンチャクの白化がだいぶマシになったように思います。

このまま元の元気な色に戻ってくれることを祈るばかりではあるんですが、やっぱり白化した部分はきれいでフォトジェニック!!

特に今お勧めなソフトコーラルがトンバラザシというポイントにあります。

白化する前はこんな感じ♪

白化する前のソフトコーラル

緑と茶色に紫のツブツブ

ブドウ畑〜〜〜!!と思って愛でていました。

ブドウ畑の管理人

ブドウ色をあしらったエビさんが、このブドウ畑の管理人やってたりして、元々フォトジェニックだったのですが白化して、こうなってます。

白化したソフトコーラル

どこに旅にでてるのか、管理人さんが不在にしているので、その間に熟したブドウの果汁があふれて広がったみたいな、きれいなピンク色!

ついついワインが飲みたくなるのは私だけでしょうか ^^;

夏から秋に変わっていくこの季節、水中ブドウ狩りにいらしてくださいね〜♪

私の別荘

ウーマガイ

陸も空も海も、力の限り「夏!!!!」です!

つるつるの凪なので、水中から魚を見上げると海を泳いでいるのか、空を泳いでいるのか、わからなくなります。

水中から魚を見上げる

そんな久米島からエスティバンの中島悠希です!

今月は、特に夏の時期にオススメな久米島のスーパーポイントを一つピックアップしてご紹介します!!

ハテの浜の北側に位置する「ウーマガイ」というポイント。

エントリーして沖に向かって少し泳ぐと、豪快なドロップオフがお出向え!

水底まで伸びる光の筋の中を、浮遊感を楽しみながら少しづつ水深を下げていきます。

スミレナガハナダイ

水底近くで乱舞するのはスミレナガハナダイ。

ハーレムが5つほどあって数も多いので、オスの婚姻色やメスに対しての求愛、ペアで行われる産卵、そこに行きつくまでの駆け引きやケンカ、オカマちゃんの出現など、さまざまなストーリーに毎回に目が離せません。

ちなみに今日は、婚姻色バリバリなオスのそばでメス同士が噛みつきあってケンカしてました〜!

妖艶なスミレナガハナダイやフチドリハナダイたちのドラマを鑑賞した後、ドロップにそってゆっくり水深をあげてきます。

ハナゴイの群れ

ふと気が付くと周りは流れるように優雅に泳ぐハナゴイの群れ。

それをくぐると今度は黄色と白のカスミチョウチョウウオのコントラストに目を奪われます。

カスミチョウチョウウオ

かわいい色合いなのに、実は渋い顔のカスミチョウチョウウオが私は大好きなんですが(ギャップ好きと濃い顔好き)、久米島に来て「ここは魚との距離が近いな〜〜」と最初に思ったのがこの、ウーマガイのカスミチョウチョウウオでした。

触れそうなくらい近いです!

カスミチョウの霞を抜けると今度はグルクンリバー!

グルクン

魚たちに囲まれてゆっくり窒素を抜きながら棚上に上がってくると、今度は小さな魚たちにまた囲まれます。囲まれてばっかり。

浅場の小さな魚たち

幸せ感に包まれながらもそろそろ残圧が心配になってくるころ。

浅場は6m以浅になる場所もあるので、そこで遊びながら安全停止しましょう。

ヒトスジギンポ

浅場のアイドルたちに、安全停止中も幸福感満天です。

春に生まれた幼魚たちが着床して成長して、1年で1番魚影が濃くなるこの季節。エントリーからエキジットまで魚に囲まれる幸せ体験できます。

私はもう、夏のウーマガイに住みたい…!!

いや、でも、夏の水中は台風怖いから、せめて凪の日にゆったり過ごせる別荘がウーマガイにほしい…!!

最高の避暑地になること間違いなしです。

皆さんも、ぜひ私の別荘へ(まだ違う)、避暑しにお越しください。

魅せられてます

皆様、初めまして!

久米島ダイブエスティバンのスタッフの中島悠希と申します。

今月から、井上に代わり「久米島から」の偶数月を担当させて頂く事になりました。

久米島に来てガイド業を始め3年。

やっと久米島の事、海の事、水中にいる生物達の事が少しずつ分かるようになってきたところです。

そこで今回はまず、自己紹介も兼ねて、私が3年間で感じた久米島の大きな魅力を3つ、ご紹介したいと思います!

Gorgeous

ギンガメアジの群れ

とにかく魚影が濃い久米島。

ひとたび水中に入れば、華やかという言葉がぴったり。寂しさからは一番遠いところに来れちゃいます。

Familiar

カスミチョウチョウの群れ

久米島に来て感じたのが、「魚との距離が近い」こと。

手を伸ばせば触れてしまえそうなくらい。いや、こっちが避けないと触れちゃうくらいのときもあります。

実は魚に限らず、陸上の動物たちもあまり逃げたりしません。魚も猫も鳥も、ゆったりしていて、本当に、島全体が家族みたいです。

Surprise

ガイコツパンダホヤ

久米島の海はサプライズがいっぱい!

ポイントまでの移動中にイルカの群れに出会ったり、6mあたりの棚上を多きなロウニンアジが横切ったり、気を抜いていると本当にびっくりします!

ガイコツパンダホヤと呼んでいるこのホヤとの出会いも久米島のサプライズの一つ。

大きい生物はクジラから、小さい生物は浮遊系の稚魚まで、久米島の海ではいつどんな出会いがあるのかわからないので、3年たった今でも毎日驚いています。

そんなどきどきわくわくが溢れてやまない久米島ですが、今は幼魚の季節に入っています。

ヒレナガカンパチの幼魚

元々は水面に浮いている海藻についていたのであろう、ヒレナガカンパチの幼魚たちが、エキジットの頃に船のラダーに寄り添っていました。

魚影が濃くて、距離が近くて、驚きにあふれる久米島の海らしいシーンに出会えて、すごく嬉しくなりました。

こんな嬉しいことを一人で感じるのはもったいない!

多くのお客様に一緒に喜んでほしいので、日々この素晴らしい海でガイドに励みます。

そしてこれから隔月で、久米島からどきどきわくわくをお届けしようと思いますので、どうぞよろしくお願いします!

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