ゆうすけの豪海倶楽部The Diving Junky Magazine

怒りの矛先

ヒレナガネジリンボウ

水温26〜27℃、透明度20mオーバーという好条件が続いてる!!

共生ハゼが爆発的に出没・・・

夏が帰ってきた!というかようやく始まった!!!

しかし完全に後の祭り、、、本当にふざけるなっ!である、、、

海さ〜ん??日本人の9割が秋だと思ってますけど・・・

と怒ってみても仕方ない!矛先向けるだけ無駄なことなのである。

オニハゼ

おっ!?君もそう怒らず遅い夏を楽しもうではないか???

ん???どうやら彼の矛先は巣穴の上にいる私のようだ!!

失礼しました。。。

七ッ洞

水面水温29℃、、、でも30m水温21℃。。。ってなんですか???そんな熱さと寒さの狭間のうえ、上がらぬ透明度にやきもきしてたら、ようやく台風が来た!!

これで少しは夏が帰ってくる、、、と思ったら勢力が衰え始め到着時に熱低に・・・

あ〜ゲストキャンセルしただけで終わってしまうのか???トホホである、、、

七ツ洞の外観

さてさて、上は沖の島にある景勝地「七ツ洞」!!

一目瞭然七つ並んだ穴である。。。

しかし!!実はこの穴達、、右から2・3・4番目穴が奥で一つにつながっており、ベタ凪ぎに限りスノーケリングできる。

七ツ洞

以前ダイブしてみたが、さすがパワースポット???そんな雰囲気全開なので、天気と透明度によりけりで、つまり、、、オドロオドロしいのである、、、でも条件がよければご覧の通り!!

七ツ洞

しかし、最大の穴は横幅約7.0m、天井は海面から約12mに及ぶであろう巨穴である、入口に立ち止まるとスケールに圧倒される。

少しだけ勇気を振り絞り、進むと、そこに待つのは目も覚める青なのである!!

七ツ洞

南西向きに口を開けるこの穴。正直夏場は季節風の方向を向いてるので波が当たりやすい、小さめの波でも穴の中では収束し激しく水が対流し生物を寄せ付けない!故に海底の岩肌は常に洗われて白いままでいる。

だからそんな岩に反射した光はクリスタルブルーとなり、運良くたどり着けた時は僕らを優しく包み込むのである!!

モモタロウ岩

どこの海にも愛着を込めて呼ばれ親しんでいる岩というものがあるのではないだろうか?

そしてそれらは我々人だけではなく不思議と生物が集まる場所ではなかろうか???

ココ沖の島においても、この桃の形をした岩で、真ん中に綺麗な割れ目があることからそう呼ばれ、様々シーンを提供してくれる奇岩がある。

モモタロウ岩

約直径19m(メジャーで測ってみた、笑)!特価すべきは上のキンギョハナダイ達の群れではあるが実はこの後ろに控えてるベラ達の集団産卵も見逃せない!!!!!!!!

オトメベラ

ベラ達というのにミソがある!多い時でその総数は500以上となり、内訳はご覧のオトメベラを筆頭にほぼ同数くらいのニシキベラで約7割、残り3割はヤマブキベラとコガシラベラが凌ぎ合う、また1%にもならないが、ヤンセンニシキベラやクギベラの雄が何故かいる。。。(間男)

ニシキベラ

そして基本的には同種同士で集団での放性放卵にいたるのであるが、彼らに約直径19mの岩は狭すぎる、、、高確率でどれかの別種♂がつられて他の種の産卵に同調するのである。これはハイブリッド生産工場と言っても過言ではないであろう。。。

モモタロウ岩・・・もしかしたらその命名の意味は、常識では考えれね光景に因んでいたのかもしれない!!

うかがって

皆様お久しぶりです!高知沖の島より堅田です。

すっかりシーズンインし潜ってはいたものの、なかなか撮影機会に恵まれず先月をスルーしてしまいました。。。

だけどようやく回ってきた機会は最近手に入れたワイドレンズばかり持ち出し、まずは!?と言い訳しながらキンギョハナダイばかり狙ってる次第であります。

まさに彼の如く!!!!

ユカタハタ

とある岩に住み着いてる彼、、、足しげく通った僕の中ではすでに友的な感情を抱いておりまして、恐らく、、一方的に自らとリンクさせて同情をなすりつけてます。

<例えばこんな時>

勢い余って群れに突っ込んでしまった時、必要以上にワァーーーーーーーーーってなられて道ができてしまい、それが彼のつくる景色と似てた時!うんうんちょっとそこに行きたかっただけなんだよね〜??などと・・・

キンギョハナダイ

僕の中での会いに行ける魚!!

『YKH』是非ご一緒しましょう!!

その気

月日が経つのはいつも早すぎるもので、今月いっぱいでシーズンOFFに突入となる高知の沖の島です。。。

ただ来遊漁はまさにピークではにかと思うくらい好調で、終日亜熱帯の魚達に目を奪われ続けてます。なので潜り納の月?いやいや一向にその気にはなれません。。。

トサヤッコの雌

しかしながら、西高東低となる天気図や徐々に強まる季節風が、目前にある現実を叩きつけてきます、、、ここは一つ彼女のようにスイッチを入れ替える気にならなければ!?未来へ走り出さなければ!?そう性転換を始めたであろうトサヤッコの雌です???はい。僕も思い切って女に・・・って冗談ですからねーーーー!!!

ピグミーシーホース

とはいいつつ、さらに言えばアラフォー領域に入った腰は重いのであります。そうまるでのこの海域の彼を撮る気になるのと同じく、、、ご承知のピグミーシーホース、昨年の最浅出現推進は9.0m! 個人的な意見の平均出現水深20.0mであり、その人気度と個体数の多さ、類い稀な撮影の容易さゆえ、紹介する頻度No.1の魚類なのであります。

だからどうしても撮影で入るときは他の物に目移りしがちでいまのいままでシャッター切ってませんでした。。。

しかしながらそんな人気物こそ、もっと早く押さえるべきだったことにようやく気づいたら。。。

ご覧のようにシーズンOFFなのであります。。。

皆さんもそうならないようケツまくって行きましょうねーーー!!!

持ち上げよう

ブイ

最近、激太り説が一人歩きしてる。。。そう私のだっ・・・

確かに太ったのは否定しないが、“激”がつくと穏やかではない。このままでは“超”がのっかりそうなので、引き締めにかからなければと思い!この場を借りて宣言しちゃうのである(-_-;)

しかし、食も飲も細くしてるはずなのにな〜?

やはり“沖の島”のポイントへの船係留がブイであることが最大の要因ではないだろうか!?あ〜アンカー!上げて〜な〜ぁ〜

コチラの海域でもごく稀にアンカーリングする。そんな時は即効でスイッチが入り、ロープを思わず握ってしまうのだが、地形や船の関係上、いままでに挙げたことがないドデカいアンカーが基本な“沖の島”実はいまだに自力で上げきったことがない(暴)

だから当面の目標はそれでいこうと思う!見かけたらエール下さい。、、

フリソデエビ

今年は当たり年なのか、沢山見れてるフリソデエビ、この子も太りすぎてる感がいなめない、、、と思ってたらヒトデを持ち上げ始めたっ!先を越された感に包まれる私なのである。。。

イラ

おまけに死サンゴ礫をハグッてると、、、

お前もかぁーーー(イラッ!!!・・・)

がんばらねば!!

名産地

ウグル島のボロカサゴ

高知県の名物料理といえばやはり”カツオのタタキ”であるが、土佐湾沖でのカツオの漁獲高は昨今においては大変厳しい現状があるようで、遠くはトカラ列島や勝浦の方面まで漁にでているのは比較的周知の事実である!

このことについて突っ込む気はさらさらないのだが、今回は食するカツオとして、実は隠れたもう一つのカツオが高知県にはいるのである。。。

それはマルソウダガツオだ!

方言で”めじか”と呼ばれるこの魚は、鯖の2倍といわれるほど鮮度の落ちが早く、とても刺身で食するには適さない種類のようで、基本的にはゆで節にされるのだが、ちょうど今8、9月のみ、捕れたてを刺身で食べると超モチモチの食感が堪らない!

また酢みかんと醤油を併せたタレで食べるのだが、酢みかんの爽やかさが半端ないのである。最近では鮮度保持の技術が進化しているらしく高知市内の料理店でも出されてるようであるので、この隠れたもうひとつの鰹をお試し頂きたいものである。

まったくもって写真と関係ない、グルメ情報をお届けしてしまったが、ウグル島のボロカサゴはもはや名産地化?してるのでは?と思う。完全に国内No1シェアであろう!!!

ナンヨウハギのコロニー

そしてつい最近、発見したナンヨウハギのコロニー!えっ?ここで生産されてるの?もしか名産地???と思うくらい凄い幼魚の群れである!ソウダカツオと併せて是非ご賞味頂きたいのである(笑)

コスプレ願望

ゼブラガニ

小さい頃、ダンボールに穴あけて、その頃夢中になってた機動戦士ガンダムやゴットマーズを真似たのを今でも覚えてる。。。思い返せばそれが始まりだったのだろうか?実践はしないが他のデザインを身に纏いたい感情が時折あらわれる!こんなことを書くとコスプレイヤーから”着ちゃえば楽になるよ”なんてお誘いがきそうであるが、そしたらこのカニスーツの作り方を教えてもらおう!?

カッコいいわ〜

さておき、梅雨明けより平穏な海況続きでしたが、やはり台風が来ました!やむを得ないですが、最近のは強烈なので十分な警戒が必要です!なるべく弱く、なるべく少なくということと、良い方向へのネタのリセット&新規来場者達を、沖の海を眺めながらお願いするのでありました!!

タイミング

先日、新型の発売開始で型落ちとなったMacBook Airを今が買い時!って思って買ったら、、、10日で8000円も下がりやがった。。。

よせばいいのに、その後の価格の変動ってやつを観てしまったわけである。。。

しかし昨今の買い物の満足度には最安でゲットできたかどうか?というパラメータがあり、そのタイミングの持つウエイトはかなり重要!!と思ってる小さい男は僕だけではないと信じてるだが、皆さんはさてどうだろう???

でもこの製品、、、ビックリするくらい使いがって良くて、そんな事を忘れさせてくれました!!

ケラマハナゴイ

と価格の評価みたいなこと書いてたら魚も呆れてアクビします。。。

しかし、そんな瞬間を撮るとなると、またもや小さい男の登場で、見慣れた種類の魚を如何に満足のいく写真にするか?にもタイミングという満足度を付随させないといられなくなってくるのでした。。。

島へ向かう船からの景色

さて、今月は待ちにまった梅雨明けがあります!朝一、島へ向かう船の前方で、水平線より少しだけ高めで目に入る入道雲!この光景を無言で噛みしめると、内臓の奥から何かが全身に漲り、無意識のうちに咆哮します。

さて?今年はなんて吠えようかな(笑)

VRを手に入れろ!

アザハタ

オオタルマワシを求めて水面直下の浮遊生物の観察にやっきになってます。。。でも会えず、、、引きの悪さか?未熟故か?いずれにせよ、そろそろ足元も見なきゃなんて無駄に深めに降りてくのですが、すぐにコンピューターに怒られて特に目立ったこともなく渋々帰る不甲斐ない感じに凹みを覚えます。

結局言い訳しながら自分を元気づけしますが気になってしゃ〜ない。。。まったくもって雑念だらけなのがイケないわけで。。。皮算用で上質なVRレンズ(ニコンレンズの手ブレ補正機能)を手にいれるより自分にVRかけなきゃなんて思うのでした。。。

フタイロハナゴイ

ということで、春濁りもほぼ終焉です!透明度も大半が15m以上となっており、梅雨入りを前に絶好のコンディションがつづいてます。気がはやるのは魚も同じなのではないでしょうか!?どことなく忙しそうに泳ぐ姿が、まるで自分の投影でもあるかのように思えます。

ホタル

それに加え、陸上では、早々とピークを迎えたホタル達!対岸を埋め尽くし、時折その大半が奇跡的に同じタイミングで光る様子を見てると、風流このうえなく、、ひいてはこの清流こそ豊穣の海の根源であることを確信してるのでした!!

そういえば、、、

2シーズン目を迎えてる今日このごろです。先月はESTIVANTさん(川本ご夫婦)がゲストと一緒に来てくださり、荒々しい天候の中でしたが、船出に華を頂戴しました。

なかでも大風大雨のなか唯一潜れた港。。。水温18℃?透明度1.0mに久米とかわらずの状況でエントリーする剛志さん、、、ゲストの皆さん、、、そんな姿にただならぬ共感を覚え、きっと冷たい海だったのでしょうが、大変熱いエールを頂いた気がしてます。

さて、そんな少しづつですが全貌?を表し始める“高知県沖の島”

そういえば、大好きな”ハナダイ”達を紹介し忘れてました。沖の島で無茶しない感じで、ちょっと水深を落としたところ(30m前後)にいる、ハナダイ達は彼等となります。

スジハナダイ

代表選手はご覧のスジハナダイとなります。だいたいどこのポイントにも生息しており。浅ければ15.0mないくらいでいます。体長はかなり大きいものが多く、雄だと20cm超えそうなのがいます。

ベニハナダイ

次に多いのはベニハナダイです。こちらは浅くて30.0mでしょうか?スジハナ同様だいたいどのポイントにも生息してます。やや小振りですが水中では輝くように見え見つけやすいです。

去年はざっくりだったが今年は彼らをちょっとストーキングしてみようかな?と思います。

船出

桜

ここ数年で一番恋しい春がようやく訪れました!ご無沙汰してます、沖の島の堅田です。

例年であれば水温の上がるのを心待ちにしているのでしょうが、潜れること事態に飢え苦しんだのは数年ぶりで、心に宿しておいた魂の炎が却って身を焦がし、危うく燃え尽きそうになってました(笑)

しかし・・・ご覧の様に「桜」は咲きました!!

花開くと併せて、本年度より僕も咲いてみようと思います。

BONITO CM

「沖の島 ダイビングサービス BONITO」始動致します。

ロゴを見てもらえば、まず由来はわかるかと思いますので、、、ちょっと恥ずかしい解説は省略しておきます。。。どうしても本人説明必要でしたらお会いした時にでも弄って頂ければ幸いです。

いずれにせよ、まだまだ至らぬ点がやまほどありますが、“水中ガイド”としての人生を突き進むべく日々精進して参りたいと思いますので、関係各位も含め、皆様のご指導ご鞭撻そしてご声援の程、何卒宜しくお願い申しあげます。

なお、4月中旬までweb等や現地との調整で準備期間としておりますが、ご予約はすでに受付開始しておりますので、右記アドレスまでお気軽にお問い合せ頂ければと思います。では、次回より四国最南端のポテンシャルを乞うご期待下さい!!

母よ

ついに早いシーズンOFFに突入してしまった沖の島です。。。

空気は澄みわたり、20Km離れた対岸からでも見渡せるのですが、やたら遠い気持ちにさせられます。。。ガイドとしてできれば年間を通してご案内したいのですが、主要ポイントは北面に点在しており季節風がことごとく邪魔します。。。

沖の島

下の写真は今年一度だけ入れたポイントで見れたニザダイの婚姻色です。

島の中でもピカイチの潮が当たる場所で百近い群れをなし繁殖行動をしていました。この海域は上の写真でもちょっとお分かりになるのではないかと思いますが、結構大小様々な島が点在しており、潮当たりの良い場所を探すのに苦労しません。。。

しかしこの広い大海で確固たる可能性を信じその場所を選び営む姿に、我が身を重ねてちょっと共感したりなんかして、、、いや〜海は本当にいろんなことを教えてくれますね〜来季は4月からとなり、しばし時間がありますのでいろんな策をめぐらして準備してみます!乞うご期待下さい!

それでは皆さま、良いお年をお迎えくださいませ!!

婚姻色のニザダイ

ムレムレです

慣れない靴下を履いて久々の靴を履いている。。。わけではありません(笑)

ただ、手足に異様に汗かくんです。。。私。。。(汗)

ではなくて、、、水温が下がったので回遊魚が良く回ってきてます!!!

ハマチ・カンパチ・イサギ・グレ(メジナ)どれも食用にもってこいの魚達ですが、、、うようよいます。だから頻繁にヨダレものの寿司ネタダイブ、、、いつも以上に腹減って仕方ありません。ここは食欲の秋というわけですし、越冬用の脂肪の蓄積もしなきゃいけないし、、、と言い訳が並ぶ並ぶ!?大食漢!!このままでは年齢による円熟味がただの円熟身に(;゜Д゜)、、、やっぱりサウナスーツきてムレムレランニングするかな〜???

ネイリ

さて!!日本人は群れる、、、そして皆同じ方向を向く!という表現に、幼い頃衝撃を受けた記憶があります。それはやはり自分がまったくもって図星であったので、意志の弱さで我が道を見言い出せずにいるまさかのこの若輩ものには、人と同じことをするのが悪いことのように、受取れてしまい、残酷な餞別をもらったような気がしてたのでした。。。

しかし、月日が流れ、意思も幾分強くなり自信がつきかけたころだったでしょうか?今度はまったく反対の表現に出会います。。。

“それは相手を敬う思いやりの精神で、日本人らしい協調性だ”・・・

まったくもって、またたいそうな言い訳を今頃もってきやがった!なんて、反骨精神で向上してきた以上最初はそう思ったのですが、実は心の底ではホッとしてた記憶があります。群れる習性を完全に払拭できてなかったからなのでしょう。

イシモチ

そんな高々“群れる”という行為に対してまあ微々たるですが“葛藤”と“使い分け”を覚えながら、今現在も日々を過ごしてるわけですが、やっぱり水中において魚が群れてるシーンが大好きなのは、、、潜在的にそちら派なのかな?なんて思います。そしてその統一感に“美しさ”を感じる方は多いのではないでしょうか?僕、好きですムレムレ!!皆さんはいかがでしょう?(#^.^#)

さて、沖の島のシーズンは11月中旬までとなります。

今シーズンはもうまもなく終了ですので、お早めにお願い致します!!

大人の階段?

夏バテの時期が終わったと思いきや、秋バテに注意!なんていうニュースを耳にする。。。ごもっともであるが、追い打ち的なイメージもあり、嬉しくないニュースだっ!?おまけに直にインフルエンザが!!とかいいだすだろうし、個人的には久々の温帯域での越冬なのでまったくもって気が抜けない。。。いったい僕らの骨休めは???・・・ってしょうもない愚痴、マグロに聞かせたら呆れてアクビしてくれるかな?撮ってみたいな〜〜〜

アオリイカ

さてさて、亜熱帯で体に染み付いた四季の感覚が、こっちの早い季節の移り変わりに未だに馴染めない、、、沖縄に比べるとあきらかに短い夏、なんとかちょっとでも食い止めてみたい!?なんてまたしょうもない子供地味たことを思いついたものだから、抜けの良いときにキビナゴの群れを捕食するアオリイカを安易におもっきり見上げてみてみたものの、秋空は水のフィルター通しても秋でした。。。。

シマハギ

安直な考えは速攻にへし折られましたが、まあ素直に秋を楽しむことが大事なんだと教わりました!!なので残り少ないこの海のシーズンを余すことなくと思いスミから棲みまで泳いでみたら、シマハギ見つけて、やっぱりちょい未練を感じてます。。。まあコレが秋なのかも?ですが!!

いずれにせよ、さっさとくだらない妄想と無駄な抵抗はタンスにしまって、少し大人になろうかな?なんて思います。幸いにも?ささやかな兆しはみえており、青いものばかりを追った夏でしたが、最近は黄色いモノがやたらと目に付くようになてきました。秋の色が黄色かどうかなんて決まりはありませんが、四季の変化と歩幅をあわせるかのように移り変わる好みの色には、夏の終わりの香りと、ちょっとした束縛の雰囲気が臭い、それはまるで小学校から中学にあがる時の心模様のなりけり。。。

ん?水中運動会とか???ないな〜。。。

ユウカク?か?

なんという速さなのだろう! 年間での最大ピーク時である8月の過ぎ行く速さに、驚きを隠せません。

いや〜良く潜りました!ひとえに皆様に感謝です!!しかし、、、ここにきてかなりの猛暑である!蓄積した披露は正直にモノをいう「もういいっしょ!?」。。。

はい、台風休みしたらもう一走りするぞ〜!!皆さん遊びに来てくださいね〜

ということで、今回はイナズマヒカリイシモチ!というか、、、実は最近お気に入りのこの撮影環境。。。ソフトコーラルが乱れ咲き、バシバシ華やかな写真ができそうなとこ見つけました!!

被写体の種類も豊富ですし、とにかく色が豊富なので、やや濃いめの窒素と合わさりなんだか楽しげにさせてくれます!?もしやココは???諸君!気を付けなはれやっ!?

妄想の合致

悪い方向性って考えてると自然に近寄ってくる気がしませんか?まあ目の錯覚同様、心理的錯覚なのでしょうが、、、だから良いことを楽しいことを考えなきゃと思い、なんとなく思いついたのが、家に何故か大量にある100%ジュースでのカクテルジュースづくり。。。これとこれを混ぜたら・・・

完全に失敗しました。。。考えても無駄だったか。。。まあいいか!!

さてさて、やっぱりいました!会えました!そうハンマーヘッドシャーク群れです!高知へ戻るにあたり、やはりガイドとして現地にいったらやりたいこと!?なんてモノを密やかに妄想で巡らすもので、ネット上で手に入れる現地の情報を元に、自分なりにこの海を想像し、理想を描きまくっていたのですが、そんな伝えたいと願ってた一幕がコレです(ちょい写真荒いっすけど・・・)まさかこんな早い段階で、しかも想い描いたようにお伝えできるとは思ってませんでしたので、本当に光栄に思うのと、この海のポテンシャルに感謝・感激してます。

正直マグレはまぐれなのでしょう!?ひょっとしたら単純に当たり年なのかもしれません。。。しかし、僕の想像はもっと凄い海だといってました!だからまた逢えるでしょうし、まだ凄いことを当然引き続き探しまくりまーす!・・・ってこの前日にジンベエ出たらしいっす。。。ちっ!ロウニン群れは渡さね〜・・・

トウカムリ、、、生きてる姿、初めて見ました。。。10mくらいの砂地をはってました。。。しかも1DIVEで2つも!!あと、別の日にラッパウニ食べてました!これって普通なんすかね〜?ひょっとして夜光貝的存在か?んーーー???とりあえずむりやり補完なのでした。。。

ここでも信号色

うさぎのかくれんぼ

どうやら雨がよく降る梅雨らしい、、、15年近くなる地元離れの僕にはそれが良くわからない。。。だから想像してた内地の普通の梅雨にしか感じれない!?まさに、このギャップこそ現地にいるもののセンスなんだろう!?歳月をかけ肌に馴染むその判断基準が、NOWで欲しい・・・

まあ焦ってもしかたないのでベランダにおいてある多肉植物(うさぎのかくれんぼ、っていう寄せ植えです)同様、湿気を存分に嫌がっておこう(笑)

ソラズズメ
キンギョハナダイ

さてさて海中です。

最近はご覧のキンギョハナダイとソラズズメの群れが目立ちます!

それぞれ定石ですが、敷き詰められたテーブルサンゴの上で、なにしろそれぞれ何百〜何千という数がいるうえ、おのおの棲み分けしてるので、こっち行けば”赤〜”、あっちいけば”青〜”みたいな感じになります。。。(わかりづらいっすかね?)

個人的にはこの節操のない色の移り変わりが、やはりイラっとくるのですが、、、(理由は久米島のバックナンバー”信号色”をご覧下さい)一通り潜ってみて思うのは、これらがこの沖の島のポイント全体を通して言える代表する風景のようです。

この海域には他にも沢山の離島が近接しておりますが、なかでもこのような風景は沖の島がダントツですっ!!

あるゲストが「キンギョを撮りにきましたっ」といってたのですが、まさに納得の言葉だなと思いました!

アカネキンチャクダイ

折角の信号色ネタですから、ついでに黄色も。。。(なんか写真羅列ですが)アカネキンチャクダイ!黄色は止まれ、、、ですが、初の出会い!関西人じゃありませんが、当然興奮して止まれませんでした(笑)

黒潮にのってきました

久米から高知まで随分かかってしまいました!ようやく到着です。。。

道中は山あり谷あり、出産ありと激流ばかりでしたが(息子が産まれまして。。。)結局北上する魚の気持ちはわかりませんでした(笑)でもブーツを履くと20℃の水温でも楽勝なのがわかりましたよ!!どうやらしばらく放せそうにありません。。。

さて、さっそくですが、今月より”高知県 沖の島”からの情報をお送りさせて頂きます。

ブリの群れ

ご存知かもしれませんが沖の島は高知にある離島です。橋で繋がってもいず、人口は280人程度、名だたるガソスタさえもない日本のガラパゴス的存在です。なんで僕らのベースは本土側の宿毛にあり、そこから毎日ボートで30分から40分移動して島周辺で1日潜って帰ってくるスタイルとなります。磯釣りのメッカでもあるこの島は、大変強い黒潮の影響をうけており、その海中は難解な潮流で定石をさだかにしません。ただ当然、水の循環は激しくその分様々な魚の可能性を育んでくれております。上は僕の来島を歓迎してくれたのか?潜り始めてすぐに遭遇したブリの群れです!!

いちゃつくシラコダイ

個人的には温帯域の魚に相当ブランクと無知を感じるので、思わぬ紹介を繰り返し、低い体感をさらに下げてしまってゲストの引き攣る顔が目に容易に浮かぶのですが、そこにある存在への尊敬と思い、暖かい目でお付き合い頂ければ幸いなのでした!写真はピグミーなどがよくつくヤギ類(Muricella plectana)をバックにいちゃつくシラコダイ!ベニハナダイやスジハナダイそっちのけで撮ってました。。。

懐かしい風景の水車

とうことで、少しづつですが、沖の島と宿毛と併せてこの海域や地域の面白さを紹介してきますので、これからもどうぞ宜しくお願い致します。ベース(お店)のある宿毛ににて、懐かしい風景の水車です。まもなく紫陽花が咲き、レトロな風景を醸し出すでしょう。

手をつなごう

ここ久米島も晴れ間が多くなりました。

東北地方太平洋沖地震、直接的な影響はなかったものの、いつもと違い粛々と訪れる春を感じてます。

でも本当に多くの尽力によりゆっくりと1歩1歩着々とその悲しみが保管されはじめてますよね。予断を許さぬ状況も以前多いですが、被災された方や、必死で支援する方の姿には、人が成し遂げるあまりにも美しい奇跡の足跡を感じてます。本当に個人としては微力ですが、前へ進む美しい姿を心より尊敬し、応援してます。

一日も早い復興に向けて皆で手をとり頑張りましょう!!

***** ご 挨 拶 *****

ご存知の方も多いかと思いますが、久米島のエスティバンを3月一杯で卒業致しました。多くのご声援ありがとうございました。来月からは新転地の高知より引き続き、情報発信できればと思ってます。また久米島情報はエスティバン期待の新人(田中・井上の2名)が月替わりで発信してまいります。引き続きどうぞ宜しくお願い致します。

大小の憂い

好天の確立があがってきました!!希少種”クメノサクラ”も咲き春の足音が完全に聞こえ始めました。

クメノサクラ

陽の光に生かされてることを実感する日々!

ウメイロ

魚達も恐らく同様に感じているおり、

サザナミハギ

思い思いな時間を気持ち良く過ごしてるはずです!!

ハナゴイ

今月半ばに北へ向かえ彼ら、彼らも!!

クジラ

今月は初の試み(笑)写真攻めなのでした(ブイブイ V(^^)V )

戦うBODY

月は、小惑星の地球への衝突により飛び散った破片が集まって形成されたとされてます。そしてこの衛星の及ぼす引力の影響(その他の惑星の引力も関係してますが)で地球の地軸は約23.4度にて安定し、極は固定され、その地方の季節変化を安定させてます。しかしながら我々はその安定でさえも無防備では生きていくことができません。特にこの時期の海へのチャレンジは、人類の英知の結集であり、耐熱性・耐老化性・耐油性・耐薬品性などなどにおいて天然ゴムをしのぐポリクロロプレンのスーツ(ネオプレンって商標名なんですよっ!)を着用せずには。。。

ウエット

僕のウエットです・・・なんだか恥ずかしいな〜

月と地球の距離は実は変化しており、遠い将来においては、その距離の影響で地軸の安定がはかれなくなるそうです。当然季節の安定はなくなり、生物は激しい季節変化に追従できずに壊滅を迎えます。ただ幸いにも遠い将来は相当遠いようですよっ!ご安心を!そしてだからこそ、いまのうちにタイトなスーツに無理やりねじ込め己のBODY!お待ちしてます(笑)

久米島

準備しなきゃ!!

A HAPPY NEW YEAR 2011

新春あけましておめでとうございます。

年末ジャンボを当然外して(たぶん)、年甲斐もなくお年玉をどこかで期待してる自分を年初めから戒めてます。皆さんいかがおすごしですか?雑念はさっさと捨て去り、今年の新しい出会いに胸躍らせましょう!!すると必然的に戦闘準備がはじまり、器材やカメラのメンテナンスに手が伸びます。触りだしたが最後、欲求と妄想はとめどなく広がり、煌めく海へ貴方は踏み込んで行くでしょう!そんな皆さんを今年もガッチリご案内できることを楽しみにしてます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。

A HAPPY NEW YEAR 2011

チャレンジ

年の瀬が近づいて参りました。

ふと振り返ると恐ろしいほど早く1年がすぎさったように感じるし、パッと脳裏に出てくる今年の記憶の量が少ないのに凹んでしまうので、あっさり知らんぷり決め込んでおこうと思います。やっぱダメですかね〜???

さて今回はまだ未記載のはずのメギスの一種。僕がこの島に来る前から川本により確認され、HP内でも昔から写真を掲載しているのですが、自ら確認できたのは2年くらい前でした。。。紹介する側からとしては、お恥ずかしい話かもしれませんが、とにかく警戒心が強く、まずしっかりした暗所を好むので、居場所がわかっていたとしても、最近流行の高照度水中ライトでは、その明るさゆえ、視界の隅に赤い小さいなものが点滅するくらいの時間しか与えてもらえません。なので、確認作業は困難を極め、今にいたってしまったのでした。

しかし百聞は一見にしかず?(少し意味がズレるのかもしれませんが)、一度見たものの認識スピードは、自分でも驚くほど素早くなります。たとえ視界の隅に数秒だけで、詳しい形さえ捉えれなくても、棲息環境や経験値というヒントで、確固たる存在の確信を抱くことができます。ガイドは目が良いという声を良く聞きますが、これは恐らく視力の問題ではなく、そういう観点のモノなのだろうといつも思います。(僕の視力も1.2・・・平凡です)

なので、現状では5個体ほど認識できるようになってきました。では次はゲストへの紹介です。その警戒心の強さから基本的に乱暴で博打的なものでしかないので、認識のレベルで武器にするのは悲惨な結果を招きます。正直、不用意に使おうとして幾度も失敗を重ねました。。。やはりしっかりした観察経験なしでは、納得のいく紹介はできません。ただ毎回数秒のチャンスでも回を重ねることで観察時間の蓄積となり傾向と対策がおぼろげに見えてきはじめ、ついには紹介できる確立が述べれるようになってきたのです。これは僕にとって当初はまったくもって予定してませんでした。というのも、小さいな魚ですが、大物との出会いのように、時折ある嬉しい事故のような存在においてたからです。しかし、これを期にそれは大きな間違いだったことに気付かされたのでした。

どちらかというと副産物的なラッキーな部分ではあったのですが、確固たる案内成立への過程を、体感できたのが嬉しく思います。今後は、そして来る年は、こういった観点からウォッチングにチャレンジしたいと思ってます。本年もありがとうございました。来年も引き続き素晴らしい海が皆さまに訪れることを祈ってます。

上の写真は別のポイントですが、幻想的な青い光を包むこの闇にこそ、ガイドとしてチャレンジしたい難度の高いトピックスが潜んでいるのです。

水玉と皺と渋さ

急な冬の到来を感じる今日この頃です。

夏場のベタ凪で緩んだしまった対大波への抵抗力?判断力?恐怖心?が日に日に回復します(笑)

良い意味でも悪い意味でも人の慣れによる可能性の怖さを感じます。眉間の皺がまた深くなるぅ〜(涙)

さて今回は『ワカウツボ』です。

完全に成熟した個体なのでしょう!水玉模様はどこへやら?それにかわりなんとも幾何学的?古代文字的?な模様が形成されてます。

体色も明瞭に白く凛々しい感じが目に止まります。なにかと幼魚が重宝される傾向が多いなか、この種においては真逆な感じを受け、長く生き続ける美しさを教えてもらってる気がします。

僕も深くなる皺とともに水玉模様の洋服はそろそろ卒業して、、、渋めの服装を纏うようにしようかな???

ギンガメ事情(トンバラvsイマズニ)

北風の吹く日がついに始まりだしました!といっても気温&水温ともまだまだ夏の値ですが、明らかに体感温度が違います。だから、まだまだ続く夏の終わりの長期戦を乗り越えるため、保温につとめ、力を残そうと、早々にカブリを引っ張りだしてきて、ちゃっかり着てみようかとも思うのですが、ドライを着ない冬という先を見越さないと無事な年明けは難しくなります(笑)

うぅ〜、亜熱帯といえども半年以上は寒さと戦う現状から目をそむけたい。。。

さて今回は『ギンガメアジ』です。この島での目下のギンガメNo1ポイントは”イマズニ”(写真上)です。数年前突如として湧き出し、群れの大きさ、質(渦巻き具合)、確立、さらに撮影難度などすべてにおいて申し分のない状況が継続されております。なので、正直かなり助けて頂いておりまして、、、ギンガメ様様状態です。

でも実はその分怯えもあります。出現が突然なうえに豪華というノリは、消失も突然でスパッと・・・なのか?などとFX的なノリを感じざるえないのです。時折ふと外れます(爆)そんなところも完全な中毒要素じゃないでしょうか?悪い遊びですよね〜(笑)

引きかえ元来のNo1ポイント”トンバラ”は国債のように安定、、、して、、、る気が(頑張れ日本)します。揺るぎないその存在力というか?高いポテンシャルというか?さすがです。

正直、量や質こそイマズニには劣りますが、なにより写真のように流れ行く様子が”いと快感”な様子はイマズニでは引き出せない魅力なのです。

さて貴方はどちらがお好きですか?・・・ではなくて、二頭ともを追っちゃいえばいいさぁ〜〜

国債の安定性とFXの爆発性を併せもつこの島のギンガメ事情!!賢い貴方なら見逃さない(うさんくさ〜)

継続の先にあるもの

ベストシーズンは?という質問に毎回戸惑いを覚える。

それは亜熱帯にも季節変化が如実にあり、それぞれでダイビングの見所がまったく変わってくるからだ。しかし高気圧の縁にあたることが多く、絶えず形成が続く積乱雲のおかげで四六時中空模様がドラマチックな今!その下で日々の生活をしてるだけで気分は高揚してくる、そして避暑地なうえにヒーリングな場所、ほぼパーフェクトにストレスFREEなとこも含めると、一般的に求められるベストシーズンとはやはり今のことなのだろう!

さて今回は『ジンベエザメ』です。

といっても目新しい生態は語れそうにありません。。。なんせ先日ようよう、人生で初めてのちゃんとした遭遇を果たしたばかりでして(笑)今回はこの子に敬意を評してのっけさせてもらいます。あと、僕の名が純平なだけにどうしても憧れててらので・・・

さておきご存知かと思いますがこの魚、沖縄での遭遇率は消して高いものではありません。おおよそそれは努力という行いの届かぬ場所に常にあり、幸運なガイドだけが手に出来る最高の瞬間な気がします。久米にきて苦節7年?、年に数回しかないそのチャンスは毎年、身近な人達の手におさまり、瞬時にすり抜けてくのを横目に見てきました。そのたびにこの届かぬ領域の存在に嫉妬し、自分の実力(運)のなさを痛感してきました。

しかしようやく順番はまわって来たようです。まあ出会えたからガイドレベルが上がるわけではありませんし、今更な感が満載ですが、この強烈な感動の演出が可能な場所でガイドしてるいじょう、常に目指してた瞬間の一つでしたので、ひとしおに嬉しく思えました。

稀にこの領域の引き出し(ジンベエに限らず)を頻回に利用できる人はいます。我々、休日を預かる者としては疑いの余地の無いセンスです。残念ながら今回の結果からは僕はその類ではないようですが、如何にその領域を頻回に引き出すか?は大きな課題であります。じゃ〜何をすれば?と悩み、大よそ日々の行いを見返したり、神霊的な行いを連想し、日常の掌握を怠らないようにしますが、やっぱり最終的には継続しか能がない気がします。立場上まったく呑気な話ではあるかもしれませんが、”海はきっと答えてくれる”と信じ潜ることこそが実は最良の近道であり、僕を引き付けて止まない『海との関係』です。

上は島にあるお気に入りの海に行きたくなる道です。

デコボコですし、わき道からハブがでてきたり、軽トラでオジィがでてきたりするかもしれませんが、歩いて進んでみたくなります。

まだ夏は続いてます。さあ今日も海、いっちゃいましょう!!

パワースポット

内地の梅雨を向かえ、日本全国でTOPシーズンとなりましたね。猛暑のせいで今年もすでに“避暑地沖縄”を叫ばれてる声が聞こえてきます。

そして天気予報で発表される各地の最高気温を眺めていると、げっ!5度も違う!なんて思う時もですが、反面なんだか悔しい気持ちになったり、、、それは間違いなく固定観念か被害妄想なのでしょうが、南に住んでると、えっ、ココの方が暑いだろう!?とそれとなしに張り合っちゃったりしてます(笑)

まあ温暖化の影にするとまったく呑気な話ですので、余計な張り合いと、この文書はニュートラルな状態でスルーしちゃって下さい!!

さて今回はこの子達、その名前の長さは本来とは違った意味合いで覚えるのに気合がいる“オビキヌハダタナバタメギス”(上)とまだ精査しないとなんともですが“Pink Dottyback(Pseudoplesiops multisquamatus)”であろうと思われてる個体(下)です。

どちらもココ久米島では珍種であり、そうそうお目にかかるチャンスは少ないのですが、なんと今、2メートル四方に並んでいます(笑)

こんなお得な状況は、そうそう無いものでしょうが、発見というものは神の悪戯か?次から次へと連鎖を起こし易く、なんの変哲もない場所に集中的にスーパーな出会いを巻き起こします。

我々は海への身近さゆえ出会いに関して無頓着なことが多くなってしまいがちです。それは反省し時折修正しなきゃいけないガイドの技の一部なんだろうと思うのですが、そんなことを差し置いても、純粋にミラクルを感じるこの瞬間はまさにパワースポットと呼ばざる得ないのではないでしょうか(行ったことないけどね、、、)!?

まあ、ちょっと安易な思考ですが、、、このポイントやこの子達に限らず偶発する稀な出会いも含め、ここで広義の意味で潮あたりの良い場所という理由づけで、その神霊的な奇跡を理論付ける?もしくは拒否する?ことは最も安易な結論かと思います。そして実はそれを当て付けてしまうと話が終わるし、夢がないし、これ以上文書が書けないし。。。(笑)

だから!?2.0m範囲内に起きてる奇跡は、やはり持て囃して美化して、あえてそう呼んで、こうして文書を書いて、スペシャル感を出して、、、で!最終的にはインパクトが弱い上、ウォッチング難度・撮影難度さえも高いメギスダイブを強く奨めてみたいのでした!!

お早めにぃ〜

いじらし

梅雨明けで始まった激務にワールドカップが圧し掛かっておりますが、海中に入ることと、日本の活躍でパッション(情熱)をチャージしてます。

そして個人的究極のパッションチャージは朝一の冷え冷えマンゴー!是非お試しあれっ!?

さて今回は前々から撮りたかった陸撮物、サガリバナです!

以前からこの島にも自生してることは知ってたのですが、西表のような良い撮影環境(でも、たぶん過酷なはず・・・)がなく、、、この島ではほぼ諦めの境地にありました。しかし水辺に咲く花かと思い込んでたのですが、なんとこの木、結構強いようで意外とどこでも咲くらしく、突如としてSHOP前のシーサー作りの店に出没です(驚)。

夜咲く花なので、その時がこの花にとっては最高の瞬間なのでしょうが、甘い香りに朦朧として“シャン”とできないので、いつもより早起きして落ちた花を水溜りに浮かべてみました(やっぱり甘い香りですが、、、)

落ちてから早くしないと花の張りがなくなるので、だいぶ気合をいれた早起きをしたのですが、、、

結局AM九時頃に落ちるあたりが(ちょっとじれったくて触れてみたのですが、時間まではかなりしっかりついてます)いといじらしく、、、

花言葉の『幸福が訪れる』という言い伝えを、幸福を待ちわびる我が人生に重ねあわせるのでした(笑)

岩影でひっそりと争いをするアオギハゼ、夜な夜な聞こえてくる猫の睨み合いも耳を傾けてると、高確率でいじらしかったりするのですが、この子達も負けじと長い間合いをとります。

繁殖の権利を争ってるのでしょうが、そんなことしてたら嫌気がさされても。。。なんて思いながら彼らに訪れる幸福も願ってみました(笑)

高水温の塊が八重山地方を迂回して届いてる久米島です。

だからすでに28度あります。目前もしくは本日!?に控えたサンゴの産卵予想が心配です。あわてて出してたらどうしよう。。。

さて今回はレンテンヤッコです。

琉球列島では大変珍しい種で、昨年からトンバラにいついてます。見つけた時はそらもう大物そっちのけで興奮しました。

小笠原から本土の方では良く見られる種類でしょうが、南限は奄美大島といわれてますし、一時は更新か?と浮き足だちまくりです。。。以来、その近くを通るとついつい見たくて、ゲストに紹介してるのですが、、、たぶん、今PCを眺めてる貴方様のような反応です(笑)

そしてそれが楽しい僕がいます(MMMMM)まあ、慶良間で見つかったこともあるようですし、先月の水谷さんの記事にあるように南限って?ですし、もっぱらゲストの反応はほぼ無いに近いので、どっちかといえばどうでもいいのですが、歴史として記録することは大事かと?

おまけに実はペアです!!なのでこの場を借りて“印”を残させてもらうのであります。

以前にモーターパラグライダーで空を飛んだ時にそのインストラクターが言ってのですが、街もさま変わりするわけだから、街の歴史の為にもバンバン写真を撮っといてって!?まさにです!

環境変化が声高らかに響き渡る昨今に生き、海というフィールドに従事する以上、変化を抑え“印す”ことは重要な役割でしょう!?

この子は今後いつかいなくなる方が高確率でしょうが、その時はその時で今回の写真の意味ができるだろうし、万が一増えても、きっかけとして何らかの意味をもつかもしれません。だからピンが甘かろうがアンダーだろうがオーバーだろうが、その瞬間を記録することに意味が、、、まあ願いでもあり、愚痴でもありますが(笑)

ダイバーの皆さん、アリだと思う写真は置いといて下さいね。

色彩と生態の狭間

春色は急速に加速し、日々島の至る所で本来の色が強烈さを増していってます。

もちろん海も時を同じくして進み、流れ込む黒潮や日に日に増える魚影などに目を奪われてます。

5年ぶり?の上京でのソメイヨシノの柔さとゲストの少なさにいつまでも心を和ましてては老いてきます! GWです!

入り乱れる趣味趣向の大波が本土で発生してます。直撃は必至ですので備えなければっ!?・・・って時すでに遅しかっ!!(笑)

水が良くなってきたので青抜きが楽しい!!

さておき、個人的な物指しだが“グッ”とくる海中シーンに“色彩の多様性”と“生態の奥深さ”がある。

どちらもこの趣味趣向の大波の前では蹴散らされるかもしれないが(お手柔らかに・・・)、僕にとって甲乙付けがたいこのテーマは、ポイントを目前にした時、毎回その狭間で悩せる。。。

もちろんこんなことは主題をたてながら掻い摘んでうまく両立してしまえば良いのだが、どこか一本の完成度としてちゃんぷる〜ダイブな感じがあり、キリンレモンであってもスプライト(もしくはマウンテンデゥ〜)ではない的な“くすぐったさ”を残すのである。

あと、どこかユーザー思考が逆な感じがしてて頭を切り替える必要があるというのも一理ある(不器用)。。。

以前にライターのしげるさんが紹介してた恩納ヘビのモロ画像

と勝手なことを抜かしてますが、実際に偏ったダイブをしたら、元来の一貫性はフッっと忘れて、あっちこっちに目移りして結局ちゃんぷる〜がオチでしょう!無理に首尾を保とうとすると修行になりそうだし・・・

想像したら意外としんどいな〜???

まあちょっとS系の人・・・
暇な時に声かけて下さいな(笑)

春 色

春=ピンクという概念は、桜の美しさがあるかぎり我々日本人の脳裏から離れることはないだろう!というのもここ何年もソメイヨシノを見たことがなく、日々蒼に浸る我々でさえ、記憶の奥にある春の引き出しはその色で蘇るからだ・・・まあ、メディアの影響を棚に上げてる感は否めないが。。。

とにかく無理にこれを変更しようと思うと大変だろうからやめておこう!!

しかし、そういえば今はモズクが収穫間近だっ!まさかの食欲の先走りで、意外と容易に焦げ茶色が定着してしまったら・・・(汗)でも生モズクのあの味はその不安は感じさせる出来である!恐るべしモズクっ!!

さておき、今時期、冬に落ちてた透明度が急に回復する日があります。

久しぶりのせいか?目を見張る青さなのですが、これこそ春のサイン、つまりこの島の春色であります!

当然この恩恵はそれだけには止まらず、そこにはおおむね暖かい潮が流れ込んでおり、トンバラではご覧のような状況に!!

つい先日まではハンマーを狙い沖を攻めてましたが、こうなれば一変で、岩沿いに群れる彼らを追ってトンバラ岩自体をガシガシ掴みながら潜るのでした。でもそんな時に限って冬の残党が沖を通過してたりするもので。。。二兎を追いたい気持ちがフィン先に現れます(反省)

そのソワソワ感もまた楽しいのですが!?

なんだか少し春色がズレ始めたので修正しておきます!

今週は関東で花見のピークですよね?

皆さん!お酒の呑み過ぎにご注意下さい(笑)

ソフト&ハードのお知らせ

程度は全然軽いのですが、昨年同様に醜いサングラス焼けをしてしまっている。。。鼻の皮も今年2度目の脱皮中だ!!と、そんな前フリで初めましたが、まさかの掲載はありません。ご安心下さい(笑)しかし、今年のザトウクジラはこの2月終盤にきて、ようやく頭数が揃いはじめてます。例年より2週間ほど遅いピーク?ここにも海の移り変わりの遅延を感じざる得ない気がしてます。。。

仮に間違いなく後退してる季節変化に彼らが完全に気づいて行動してるのなら、我々は未だに明確な行動をとれずにいるような気がして、不甲斐無さを感じます。そしてひょっとしたら、そんな我々に彼らは教えてくれているのでしょうか?もしそうなら・・・???

日々復活の成長を遂げるこの島の珊瑚達、彼らのここ数年の目を見張る成長ぶりには、そんな暗い影は感じません。しかしたぶん彼らも気づいてる!!さしていつかお知らせくれるのでしょうか?

さらに、これはトンバラの南西にある黄色いチヂミトサカの群生。ハードコーラルが目立つ土地柄のなか、この周囲だけは特別で、一様に群生してます。かなりお気に入りの場所です。そんな希少な場所だけにいち早くお知らせをしてくるような気がします。。。

と語ったのに、最後までクジラの写真じゃないんです。。。

フレ〜フレ〜!!

待ちわび

話題のオーシャンズの公開が始まってますが、もうご覧になりましたか?

そんな中、最近僕が観たのは『earth』。。。随分遠いぞ久米島(笑)しかし生まれた高知県では『いいとも』が16時から放送。。。お昼休み? いやもうすぐ帰宅時間ですけど〜!ってな具合だったので、この時間差には慣れっこなのである!

ただ、同じように公開予定?いや来島予定が決まってるザトウクジラは、リアルタイムを見逃したくはない!

そして今月はその来島予定最盛期!!

予告?はすでに何度か目撃したが本編はこれからだ。3D眼鏡は用意してないがカメラの準備はすでにOK。座席指定でお待ちしてますので、いつもでもきやがれっ!!って、そんな待ちの姿勢の奴には出会いはないな!?攻めなきゃ!!

上はそんな気持ちを少し重ねたロクセンスズメダイ(右隅!?)大海原で一人、迫り来る荒波を目前にっ!!

待ち受ける試練に果敢に挑む勇気を奮い立たせてる。こうでないとと思いつつも・・・そんなに私、勇敢になれたっけ???たぶんこの状況は無理じゃないかな〜(笑)だってこの子の撮影って、あと数十cmで波に揉まれるギリっす!!とすでに尻込みなのである。。。

だからこのホシベニサンゴガニのようにカナミカラマツの中から拳を挙げて何かほざいておこう!?

などと、いまかいまかの待ちわびしてる時、考えてるのでした(。。。)

砕氷船のごとく

皆様、新年あけましておめでとうございます。

本日は元旦・・・毎年なんとなくスゥ〜とオートマチックに心静かになれる日です。それは特にそう願わなくても、ごく自然で無意識のうちに何かを勝手に鎮めてます。ふと考えるとそこには自分以外の見えない力の作用を感じなくもないですが、まずそれは経ちの悪い屁理屈のようなものでしょう、間違いなく僕自身がコントロールしてます。

暦は人が作り出したモノでしょうが、創設者がA型だったとか(知らんけど)?単純に我々が単位で区切ることが好きな生物だ?とかではなく、方向を修正したり歩幅をそろえたり、人として生きるのに必要なことなんだろうなと思います。

いままでそんな理由を探ろうとは、これぽっちも思いませんでしたが、原稿を前にすると急に言葉がでてきてしまい、キーボードを軽く叩いてしまってます。病んでるわけではなく(電話するなよ!オカン!!)、僕なりの一種の戒めだったり、コントロールなのでしょう!!そしてそこには手応えの・・・気配(かよっ)を感じます。

ここは亜熱帯!寒さは内地からしたらぬるま湯でしょうが、気持ちは氷をガチ割ながら進む”砕氷船”のように轟音とともに邁進し、好調を記してるハンマーヘッドとの出会いと目前に迫ったクジラとの出会いを完全演出することが、今年も最初の目標です!!

皆様に訪れる海幸の多きことを祈っております。本年もどうぞ宜しくお願い致します。

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