ゆうすけの豪海倶楽部The Diving Junky Magazine

2016年3月14日

皆様、こんにちは!!

久米島ダイブエスティバンの井上です。

先日、毎年恒例のエスティバンWW船が無事終了致しました。

今年はとにかく水温が高い状態が続いた冬場でした。例年でしたら水温は21度台ですが、今年は22度後半から23度くらいといった水温でした。

そんな状況もあり、今年はクジラの北上が早いのではないかと予想しましたが最終日まで開催する事が出来ました。(最終週はかなり危機感がありましたが・・・)

個人的に印象に残った1日と言えば・・・3月14日の出来事です。

その日の天候は曇り。

波高は4mとなかなか厳しいウォッチング環境になる事を予想しましたがそれは突然、1頭のクジラのブリーチから始まった。

ザトウクジラのブリーチ

その後は2頭が相見える形でシンクロブリーチ

ザトウクジラのブリーチ

一方が飛べば負けじと一方が飛ぶ。。。

ザトウクジラのブリーチ

お客様の目の前でそんな光景が繰り返された時間は約1時間半!!

ザトウクジラのブリーチ

オーナー川本がブリーチ回数を数えた結果、延べ228回!!!(最後は波高がかなり高い海域まで来てしまった為、あえなく断念しましたがまだまだ飛んでいたので実際はこれ以上のブリーチ回数を記録しました。)

長いWW船歴の中でも新記録を樹立した日となったようです。

ウォッチングには厳しい日もありますが、そういった日があるからザトウクジラの魅力に魅了されるのでしょう!!

※画像はその日乗船されましたお客様より提供して頂きました。ありがとうございました。

寒波

皆様、こんにちは!! 久米島ダイブエスティバンの井上です。

早速ですがここ最近のトピックスと言えば、なんと言っても1週間前の沖縄での霙の観測でした。

久米島は39年前に降った記録があるようですが、沖縄本島(名護市)では初観測だったようです。

自分自身は東京から来てまさかここ久米島で霙を見る事はないと思っていましたので、東京で見るそれとはまた違った感覚を感じました。

窓に当たる霙のシャリシャリとした音が懐かしくもありより一層、寒さを倍増させました。

さすがにその当日は海況不良となりボートは出せませんでしたが、それ以降は安定した海を保っております。

ハナビラクマノミ

水温も23度台と以前として高い状態が続いておりますので、例年と違って寒さに負けずにじっくりマクロなんていうのも如何でしょうか?

カンザシヤドカリ

そしてもう一つのトピックスと言えば・・・

2016年 ESTIVANT ホエールウォッチングが1/30より開幕しております!!

今年はどのような出会いが待っているのでしょうか?

こちらも乞うご期待!!

安定度UP

皆様、こんにちは!!

久米島ダイブエスティバンの井上です。

ここ数日で陸の方は一気に冬めいてきましたが、ここ久米島では依然として水温が25度後半からポイントによっては26度と高い状態が続いており、身体にとっては何とも良い事ですが・・・

これから出会うであろう冬の大物達にとってはどうなのか? 心配に思えてきます。

そんな中、なかなかご機嫌ななめだった彼らがここ最近しっかりとイマズニの根に居付いてくれております!!

ギンガメアジの群れ

時には我々の前に立ち塞がる壁の如く!!

ギンガメアジの群れ

心はザトウクジラやハンマー・マンタに行きがちですが、まだまだ夏の余韻は味わえますよ〜!!

新企画

皆様、こんにちは!!

久米島ダイブエスティバンの井上です。

今年も怒涛のように過ぎ去った夏・・・気が付けばすでに10月。。。

そんな10月にESTIVANTでは新たな企画が!

≪Black Water Dive IN 久米島≫

ブラックウォーターダイブ:略してBWD。

BWDとは、ライトの光でプランクトン(浮遊生物)を集めて観察・撮影するナイトダイビングになります。

ブラックウォーターダイブ

通常のナイトダイビングとは違った生物達との遭遇!!

ブラックウォーターダイブ

色とりどりな体色を放つ生物等が私達を楽しませてくれる事でしょう!!

乞うご期待ください!!

暑気払い

皆様、こんにちは!!

久米島ダイブエスティバンの井上です。

毎年の事ですが・・・『今年もやっぱり暑い!!』

そんな声が至る所から聞こえてきますので少しでも目から涼んで頂こうと思う訳で・・・

ウミシダヤドリエビ

2015年の2月号とは真逆の寒色メインで!!

黄色は入っておりますが涼しさを演出。

イシガキカエルウオ

白銀の世界に佇むイシガキカエルウオ!!

またまだ暑い日が続きますが皆様、久米島の海を潜って是非ともこの暑さを乗りきりましょう!!

活発に・・・

皆様、こんにちは!!

久米島ダイブエスティバンの井上です。

ただ今、梅雨真っ盛りな久米島よりお届け致します。

梅雨と言っても一日中シトシトと降り続く事はなくどっちかと言ったらメリハリのある雨と言った方が良いでしょう。

水中の方はと言えばここ1週間で水温が約3℃もUP↑

例年より遅くはありましたが27℃を突破してきました。

それに伴い生物達も水温が低い時よりより活発な動きを見せてくれています。

ハナゴイ

ドロップの際で激しく妖艶に繰り返す求愛!!

ハナゴイ

そしてこの時期外しちゃイケないのは・・・

マンジュウイシモチ

Cuteな幼魚達!!

水温のストレスもなくなり生物同様にダイバーも活発に潜って参りましょう!!

2015年WW船:完結

皆様、こんにちは!!

久米島ダイブエスティバンの井上です。

先週、今年度のWW船が終了致しました。今年のWW船を振り返ってみると例年に比べウォッチングのコンディションが非常に良かったと思います。

ウォッチングをしていて心底、冷える日は多少はあったものの快適な日の方が多かったように感じます。

特に海況に至ってはべた凪の日も多く、凪ゆえにクジラがアクションしないのではないかと思った程でしたが心配無用でした(笑)

ザトウクジラ

ダイナミック且つ豪快に!!

ザトウクジラ

我々を楽しませてくれました。

今年は1月最終週からのちょっと早めのスタートでしたが個体数的にも多く前半から非常にフレンドリーな個体に出会い事も出来ました。

ザトウクジラ

来年度はどのような出会いがあるのか??

既にカウントダウンをされているお客様も(笑)

是非とも皆様のご乗船お待ちしております!!

暖色

皆様、こんにちは!!

久米島ダイブエスティバンの井上です。

2月に入りまた一段と寒さが身に染みる時期となりました。ここ久米島も例外ではありません。

内地の方から見れば『何を言ってるんだ!!(怒)』っと言われそうですがやはり日本人たるものその土地土地で四季を感じる特性を多分、持っているのでしょう!!

気温的には15度前後ではありますが寒い時は寒いのです(笑)

(北風が強い日は体感気温がかなり寒くなりますのでご注意を!!)

無論、ダウンを着ての出勤は言うまでもありません(汗)

それはさておきそんな時こそ少しでも暖かくなるような画像を!!

共生しているイソギンチャクに包まれるハマクマノミ(yg)
共生しているイソギンチャクに包まれるハマクマノミ(yg)

まるで暖かい布団から顔を出す子供の様に・・・

黄色いヤギの上でじっとしてるクダゴンべ
黄色いヤギの上でじっとしてるクダゴンべ

まるで床暖房の上で寛いでいるかの様に・・・

その眼の中では小宇宙が。。。

水温が一番下がるこの時期でも暖色系に目を向ければ少しは暖まるのではないでしょうか!?

開幕DASH

皆様、こんにちは!!久米島ダイブエスティバンの井上です。

早いもので今年も残り1か月となりました。

島で生活していると気候や地域の環境等で年末っていう感じはあまりしないものですがやはり僕らガイドは『水中で感じるのもでしょっ!』ていう事で徐々その様相が感じられる日が多くなってきました!!

まず第一段階の彼ら!!

マンタ

今年の彼らの入り、絶好調です!まさに開幕DASH成功!!水中・水面共に出会う機会が例年より高い様に感じられます。

そんな彼らをじっくり観察すると間違いなく毎年見る個体が必ずいます。

マンタ

翻る彼らのお腹の部分の模様であったり身体にある傷であったりで判断出来るのですが同じ個体がまたこの時期に戻って来てくれるという事実は嬉しいものでこれからも彼らが戻って来られるそんな環境を守っていきたいものです。

そしてこれに続く者達【ハンマー&ザトウクジラ】の足跡もすぐそこまで迫って来ていることでしょう。

夏とはまた違った盛り上がりを見せる久米島の冬が開幕です!!

3兄弟

皆様、こんにちは!! 久米島ダイブエスティバンの井上です。

ここ久米島もエキジット後の風が一時期より涼しく感じられる日々が多くなってきました。

夏日の日がまだありますが秋の足音はすぐ傍まで近づいて来ております。南風が続く夏の時期には足を伸ばせなかったポイントに最近は徐々に行くようにもなってきました。

そんな南のポイント『パイナップルバレー』ではこんな子達が・・・一つのポイントにおりました!!

末っ子

末っ子!!

まだまだあどけなさが残る幼稚園生といったところでしょうか!?

まだ自分の意志とは思えない体の動きが逆に本物の海藻に見えてしまう様がまたかわいい時期でもあります。

真ん中っ子

真ん中!!

ちょっと成長し小学生になった真ん中っ子。

この頃になるとうねりに身を任せるのも上手になり海藻との擬態度もUP!!

そして最後は・・・

一番上の子

一番上の子!!

まさにそれは中学生時代の反抗期を思い出させる咆哮の様子!!

一つのポイントで3つの成長段階が現在、観察出来ます。

個人的に名前でも付けたらさらに愛着が湧くであろうが旅立たれた時、切なくなるので今回は見送らせて頂きます(笑)

POPで斬新な奴ら・・・

皆様、こんにちは!!

久米島ダイブエスティバンの井上です。

連日、猛暑のニュースが飛び交っておりますが皆様夏バテなさっていませんか??

久米島に足を運んで頂いたお客様がおっしゃられる言葉で多々聞くのが『久米島って涼しいですね!!』という言葉をよく頂きます。

いったい内地はどうなっているのか東京出身として容易に想像はつきますが・・・

さて最近の久米島では、こんなアイドル達を目にします。

テングカワハギ
テングカワハギ

このPOPな体型と斬新なデザイン、何故そうなってしまったのか、いささか疑問ではありますが、そのCUTEな姿に目は奪われることでしょう!!

ポイントによってはサンゴは違えど5個体は確認出来るところも!!

テングカワハギ

まさに今が旬なトピックスでした!!

ロリコン!?

皆様、こんにちは!!

久米島ダイブエスティバンの井上です。

現在、久米島の海はと申しますと冬の風物詩、ザトウクジラ&ハンマー&マンタ等の大物シーズンから徐々に春そして夏へと衣替えの様相が垣間見えてきました。

何と言ってもこれから多くなってくるのが様々な幼魚達!!

全てとは言いませんが、やはり成魚に比べると幼魚の方が愛嬌があって画的にも映える様に思えます。

ヤマブキスズメダイの幼魚

同じ個体でも背景や色や個体の角度によって様々な表情を見せてくれます。

ヤマブキスズメダイの幼魚

これからは水温も上がり始め、じっくりと生物と向き合いそして観察をするには持ってこいの季節となりました!!

新鮮なネタをご用意してお待ちしております!!(笑)

乱舞

皆様、こんにちは!!
久米島ダイブエスティバンの井上です。

早いもので今年もあっと言う間に3か月が過ぎ去りました。今年もその期間、当店もダイビング並びにWW船で多くのお客様にご来店頂きました。本当にありがとうございました。

個人的に今年はWW船よりダイビングで海に出る事が多くその中で2年連続でダイビング中にザトウクジラとの出会いや今年も健在だったハンマーヘッドシャーク等がありましたがそんな中で強く印象に残っている場面がございます!!

その場面とは・・・

乱舞するマンタ

2月下旬に遭遇致しました乱舞するマンタ!!

久米島では晩秋から春にかけて出会う機会が増すのですがここで潜れば見られるってポイントはない訳で・・・(勿論、比較的に出会いやすい所はありますが。。。)

そんな中、その日は水面で2〜3枚を確認後エントリー!!

いざ水中に入ってみれば四方八方に合わせて7〜8枚が乱舞しておりました!!

乱舞するマンタ

こんなカットまで!!

乱舞するマンタ

最終的には我々の存在をも無いものとするかの如く・・・

突っ込んできたマンタ

突っ込んできました!!(笑)

久米島に来て丸々1DIVE50分フルにこのように次から次へと現れるマンタの乱舞に遭遇するのはなかなか無かったので非常に印象に残る場面となりました。

さて最近は水中も春の息吹が感じられる雰囲気になって参りました。

こうしてまた季節は巡って行くのでしょう!!

皆様、こんにちは!!

久米島ダイブエスティバンの井上です。一か月遅れになりましたが今年もどうぞ宜しくお願い致します。

さて本日から当店のホエールウォッチング船がスタート致しました。今年も多くのお客様にご来島して頂き迫力の瞬間を共有できる事を楽しみにしている次第です。

勿論、ホエールウォッチング船に負けじとダイビングも毎日開催しております!!

この時期の久米島は何かと大物感たっぷりな雰囲気を醸し出しておりますがそんな時こそ普段何気なく見ている者をじっくり観察するのもいいのではないでしょうか。

今回はよく見る生物達の色に目を向けてみました。

ハナゴイ

ドロップ際で良く見かけるハナゴイ。何と言ってもその色に目を奪われます。

紫という色は個人的にはその昔、聖徳太子が定めた冠位十二階で制定された冠色で最も位の高い色というのを思い出します。

色の持つイメージは高貴であったり気品があるとは言いますがまさにそれを表現しております。

アケボノハゼ

ちょっと深場に行くとよく目に付くアケボノハゼ。

こちらも鮮やかな紫色の持ち主ですが先程のハナゴイよりかは多様な配色をしております。

そして紫色にはもう一つ意味かあるようです。それは癒しの力を持つ色とも言われております。しかしどちらかと言うと癒しと言うよりかはどこか芸術的な色に感じてしまいます。

自然界で生きていく事で色と言うのは非常に重要な意味を持っております。あえて目立つ色を出し求愛もしくは警戒心を煽るのかはたまた天敵から身を守る為、擬態等のカムフラージュのような色を出すのかその種によって様々です。

こうして画像を通してじっくり見てみると水中で観察しているそれとはまた違った事に気付くかもしれません。

予感

皆様、こんにちは!! 久米島ダイブエスティバンの井上です。

早速ですが奇数月担当の田中の振りに答えましてこちらです!!

ハンマーの群れ

田中の予想通りトンバラではぼちぼちハンマーが現れ始めております。

まだ単体でいる事が多いですが例年に比べまだ水温が高い状態での出現に今年は『当たり年!!』なんて予感も!!

その圧巻の存在感は目の当たりにした者しか感じ取れません。

ハンマーの群れ

そんな時はまさにチームが一体感になる気が致します。

それもダイビングの醍醐味のひとつでもあります。

これからの久米島の海はいつも以上に期待と興奮が高まる時期に突入です!!

この夏を経て

皆様、こんにちは!!

久米島ダイブエスティバンの井上です。

前回の投稿にて例年に比べ台風が少ない事をご紹介致しましたが、それも合い重なり今年は水温が高い状態が続きました。

沖縄周辺海域の8月の平均海面水温が30.3℃に達しました。

例年の平均海面平均水温が29℃前後ですので1℃以上高い数値になりました。これは海面水温の上昇により大規模なサンゴの白化現状が起こった98年と同等な水温でした。高気圧の勢力が強く晴れが続き日射量が多かった事や台風が少なかった為に風が吹かなかった事が要因に挙げられます。

私達が潜る中で水温というのは重要な事で暖かい水温はストレスなく潜る事が出来ます。しかし裏を返せばサンゴにとってかなりのストレスが掛かっている事でしょう。

そんな中で8月の後半からは台風が接近が相次ぎ、水温の方は2℃程下がりってくれました。そのままの水温を保っていたら98年の様な白化が起こっていたかもしれません。

ここ数年、各地から異常気象のニュースが頻繁に取り上げられております。少なからず色々な要因から変化してきているのでしょう。

今以上より一層、環境について考えなければいけないのではないでしょうか?

久米島の珊瑚礁

雨乞い

皆様、こんにちは!!

久米島ダイブエスティバンの井上です。

夏、真っ只中の久米島!!ですが今年は例年とちょっと違う。

何が違うのか!?

それは・・・雨が降らない。。。

いつから降っていないかと申しますと5月29日に1.5mmの降水量があってから今日まで記録に残る様な雨は降っていないのが現状です。(パラパラ程度の降水は何回かはありましたが・・・)

それに伴ってか台風の接近も去年に比べると格段に少ないのが今年の特徴です。台風が来ない事はそれはそれで良い事ですがここまで雨が降らないのもちょっと心配になります。

ただここ久米島は水に関して言えば非常に豊富な島であります。

それを担っているのがこちらのカンジンダムです。

カンジンダム

世界で初めての地表湛水型の地下ダムで安定的に外部から農地に人工的に水を供給出来るよう建設されました。琉球石灰岩で出来た天然の地形を利用した作りになっております。春先にはダム周辺に県指定天然記念物であるクメジマボタル等が活発な姿を見せてくれます。農林水産省が選ぶ【ため池百選】にもなっております。

ちなみにショップ目の前のイーフビーチは【日本の渚百選】でございます(笑)

とは言うもののやはり心配になってきます。何処となく生物達も朧げに心配してくれる様に感じます。

イシガキカエルウオ

彩り

皆様、こんにちは!!

久米島ダイブエスティバンの井上です。

現在、ここ沖縄は梅雨の真っ只中。。。

内地程の不快指数はないもののやはりこの時期は若干、うっとうしさは感じるものです。

しかし水中はそれとは打って変わって夏に向けて華々しさが増してくる時期でもあります。

その中でも今年、目に付く生物がこちら。

ピグミーシーホース(yellow ver.)
ピグミーシーホース(yellow ver.)

color的にあまり見かけませんでしたが現在、確認しているので3ポイントに8個体!!

多いウチワには4個体付いている所もあります。

そしてThe ピグミーシーホース(pink ver.)もしっかりと健在です!!

ピグミーシーホース(pink ver.)
ピグミーシーホース(pink ver.)

撮影する上で意識しているのは背景でもあるウチワのポリプを閉じさせない事。

やはりポリプが開いている方が華やかになるのではないでしょうか。

勿論、ウチワに触れてしまえば閉じてしまいます。

そんな中、必ずしもピグミーがポーズを取っていてくれる訳でもありませんのでそこは無理をせずシャッターチャンスを待たなければなりません。

しかし、水深がある場合もありますのであまり長居は出来ません。

かといってむやみに触れてしまうのは如何なものかと思います。

その状況で如何に撮るかという事も楽しみの一つだと思いますし何より水中生物と向き合い方なのかもしれません。

旅立ち

皆様、こんにちは!!
久米島ダイブエスティバンの井上です。

本日から4月ですね。新生活をスタートする方達も非常に多いのではないでしょうか!?

久米島では新たなスタート(旅立ち)の時が迫ってきております。

ここ2か月間、その圧倒的なパフォーマンスや親子の絆・子孫繁栄の為の激しいオス同士の争いといった行動に我々は目を奪われました。

ザトウクジラ

特に3月に入ってから出会った親子クジラは今だかつてないほど我々に大きなものを残してくれました。

日々、成長していく仔クジラを見守るうちに我々もあたかも親になったような感覚でいたのかもしれません。

ザトウクジラ
ザトウクジラ

そんな親子や激しいバトルを繰り広げたオス達も北へ旅立ちの時期です。

そしてまた来年、親子の絆や温もり・オス達の熱きバトルや圧倒的なパフォーマンスと出会える事を切に願っております。

ザトウクジラ

勿論、これから始まる熱い夏に向けてダイビングの方も盛り上がって行きますのでご期待下さい!!

WW船START

GET ACROSS THE BORDER LINE BETWEEN THE GROUND TO UNDERWATER WORLD

皆様、こんにちは!!

久米島ダイブエスティバンの井上です。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

さてここ久米島ではこの2月の話題と言いましたら例年、決まって出る話題がありますがそれだけ皆様にお伝えしたい素晴らしい事ですのでお付き合いください。

ご存知の方も多々、いらっしゃると思いますがここ久米島近海では例年1月〜3月にかけてザトウクジラが繁殖、出産、子育て、交尾の為にやって来ます。

その後、春先にはアラスカやアリューシャン列島に餌を求め帰っていくというサイクルを行っております。

その短い時間を共有できる素晴らしさは言葉になりません。そして、目の前で起こる彼らの行動から目が離せません!!

本日よりエスティバンWW船STARTです!!

いろいろな人のいろいろな想いを乗せて・・・

ザトウクジラ

里帰り!?

皆様、こんにちは!!
久米島ダイブエスティバンの井上です。

今月は久米島の情報ではないのですがお付き合いください(笑)

なぜ久米島の情報ではないのかと申しますと4年振りに伊豆の方へ足をのばしてきました。それまでは幾度となく潜っていましたが久々に潜ると懐かしさであったり新鮮さを感じたりする事が多々ありました。

そんな伊豆でお目当て達は・・・まず

オオモンカエルアンコウ

オオモンカエルアンコウ
どうやら今年の伊豆は西伊豆・東伊豆問わずカエルアンコウ祭りが繰り広げられているようですね。

そしてお目当て中のお目当て!!

クマドリカエルアンコウ

クマドリカエルアンコウ
伊豆で潜っている時には何度か見た事が有りましたが久米では個人的に過去1度しかお目にかかれていない生物です。

やはりカラーバリエーションや愛くるしいフォルムゆえに人気が出るのは納得できます!!

いずれ久米でも20cmオーバー位の成魚もお目に掛りたいものです。(若干幼魚時代に比べると可愛さは半減!?されるようですが・・・)

可愛いついでにと言っては失礼ですが・・・

ミジンベニハゼ

ミジンベニハゼ
瓶や缶に棲み付く個体はありますが今回の様に巻貝を棲みかにするだけでまた一段と可愛さもUP致します!!

今回、巻貝に棲んでいたのは1個体のみでしたが何らかのアクシデント等によりオス同士もしくはメス同士のペアになってしまった時、狭い空間の中で双方どちらかの性転換が終わるまでの期間は気まずくはないのか!?余計な事を考えてしまいます(笑)

たまには普段と違った海に潜るのも良いものですね!!

さて、今年も残り一か月となりました久米では大物のシーズン到来です。

今年はどのようなドラマが待っているのでしょうか!?
楽しみでなりません!!

あだ名

皆様、こんにちは!!久米島ダイブエスティバンの井上です。

今回は【あだ名】について考えてみました。

【あだ名】と言えば友達同士等で親しみを込めて呼ぶ名称ですがダイバーの間でも【あだ名】を付けられ呼ばれている魚達がいます。

【あだ名】は身体の特徴であったりその風貌や似ているもの等で表わす事が多いのである意味納得です。

そんな【あだ名】が付いている魚達をピックアップしてみました。

やはり【あだ名】が付いているだけあり人気があり可愛さ・綺麗さが感じとる事が出来ます。

ユキンコボウシガニ

『ユキンコボウシガニ』 正式名称:オガサワラカムリ
以前にも紹介させて頂きましたがやはり根強い人気が続いております。こちらはその風貌から付けられたあだ名である事が一目でわかります。被っているホヤが(チャツボホヤ)がニット帽でなお且つ雪を連想させます。

オランウータンクラブ

『オランウータンクラブ』 正式名称:クモガニ属の一種
こちらも風貌からあだ名が付けられたと容易に判断が出来ます。

まさに名が示す通りオランウータンです。動きに関してもまさにそれとわかるコミカルな動きをしてくれます。

サロンパス

『サロンパス』 正式名称:スミレナガハナダイ
こちらは身体的な特徴からなるあだ名です。

オスの身体に皆様ご存知のあだ名でもある湿布が貼られてる様からきております。北を代表するポイントの一つでもあるウーマガイでは婚姻色を出しながら活発に求愛行動を観察する事が出来ます。

ロボコン

『ロボコン』 正式名称:ミヤビチュウコシオリエビ
こちらは似ているキャラクターからきているあだ名となります。

自分自身、リアルタイムでこちらのヒーロー物!?を見て事がないので判断しにくいですが雰囲気は似ていて愛嬌があって受け入れやすいあだ名となっていると思います。

この他にも多々、あだ名の付けられている生物はありますがあだ名が付いてる事によりそれぞれ身近に感じまた憶えやすいとも言えるのではないでしょうか。

真っ盛り

皆様、こんにちは。

久米島ダイブエスティバンの井上です。

早速ですが皆様!!夏を感じていますでしょうか??

ここ久米島では夏休みに入り家族旅行のお客様をよく目にする季節となりました。

勿論、街中でも見かけますがやはり久米島の代表的スポット『はての浜』へ行かれる事が多いようです。ダイビングではこの時期、北側のポイントを利用する事が多いですので正面に『はての浜』を望む形となります。その先には観光客のお客様がたくさん訪れているのは一目瞭然です。

そして今回の画像は『はての浜』ではございませんがこれが久米島の【今】です。

久米島の【今】

まさに夏、真っ盛りな感じですがこれに合わせ水中でも各々、躍動した姿を我々に垣間見せてくれます。

躍動した姿

久米島の夏は始まったばかり!!

まだまだ続きます!!

浅場の季節

皆様、こんにちは!!

久米島ダイブエスティバンの井上です。

賑わいあったGWから時が経ちここ久米島もいつもの装いに戻りつつあります。今年のGWは昨年と違って比較的天候・海況に恵まれた感があります。(梅雨入りは昨年より早い4/28でしたが・・・)

お越し頂きましたお客様、本当にありがとうございました!!

さて最近の海の方はと言うと温かい潮が入り透明度・水温共にUP↑

透明度30mオーバー!!の日も出てきております。水温は26℃!!

水温が26℃前後になればやはり浅場が気持ち良い!

窒素抜きを兼ねてゆっくりまったり出来る季節の到来です。

今回はそんな浅場での出会いをご紹介です。

キンチャクガニ(卵持ち)
キンチャクガニ(卵持ち)

言わずと知れた人気者!!

何とも言えないエロ眼!?とカニバサミイソギンチャクを振り上げてのダンスはまさに滑稽です。

ヒメヒラタカエルアンコウ
ヒメヒラタカエルアンコウ

今年は去年に比べると見かける回数が多い気がします。

それは我々、ガイド陣の探せる眼が肥えて来たのだと信じております(笑)

ウミハリネズミ
ウミハリネズミ

10年くらい前に和名が付きました。その風貌から容易に想像がつくお名前です。甲羅・ハサミ・脚、全てにおいて剛毛な毛で覆われ愛嬌があります。ガレ場を好み、個体数もさほど多くないので更に価値観も上がる事でしょう!!

このように冬場ではあっさりとエキジットしていた時期から暖かくなってきた事で更なる出会い・楽しみがこれからはどんどん増えてくる事、間違いなしです!!

有難う

最近、晴れれば夏日になる日も出てきましたここ久米島より井上がお伝え致します。

さて先月の2月1日よりスタートしましたWW船が今月上旬で終了致しました。(その後、何度かチャーターという形ではありましたが、、、)

今年も様々な姿を我々の前で披露してくれました。

ザトウクジラ

時に荒々しく、

ザトウクジラ

時に豪快に、

ザトウクジラ

そして・・・その姿は神々しくもあります。

ザトウクジラ

毎日が全て良かったとは言えません。勿論、海況的にも厳しい日はありました。

その中でザトウクジラに出会える喜びや緊張感はウォッチングという枠組みを超える何かを教えてくれているようにも感じてしまいます。

まだ4月上旬まで見られる可能性は少なからずありますが、最高のパフォーマスを見せてくれたザトウクジラに『有難う』と言うと共に『来年もお待ち申しております!!』と伝えたい心境です。

代表格

皆様、遅ればせながら明けましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

さて、ここ久米島は本日から東北楽天イーグルスのキャンプも始まりにわかに盛り上がっております。そしてもちろん我々のフィールドでも本日から2012年ホエールウォッチング船の始まりでもあります。

がしかし・・・そこはオーナーの川本にお任せ致しまして田中と共にダイビング班としてホエールウォッチング船に負けない熱い2月の球美の海をお客様にご紹介したいと思っています。

その代表格が何と言ってもこちらでしょう!!

久米島のハンマー

出会ったお客様が口を揃えて言われる一言が『久米島のハンマーはデカイ!!』

やはり神子元より若干、水温が高い分代謝が多い為その分よく食べるから大きくなると言われています。4mオーバーのそれが群れで現れるものならちょっと引けてしまいます・・・

と言いたいところですが実際はそうでもなく行っちゃいますが(笑)

とにもかくにも水面・水中そして陸も盛り上がる時期に入って来た久米島よりお伝え致しました!!

健在

気付けば2011年も残す所あと一カ月。

皆さんの街ではさぞかしクリスマスイルミネーションで盛り上がっている事でしょう!!

ここ久米島と言いますと・・・一部道路(30mくらい)にちょっとしたイルミネーションが施されています(笑)

そんな冬の話題に触れておきながらまだまだ健在のギンガメアジです。

ギンガメアジ

誰が言ったであろう『夏と言えばギンガメ!!』←少なからず自分も言っていたような(汗)

しかし、久米島では通年ご覧頂ける環境にあります。

特に今年は例年より水温が高い状態をキープしております。

故にギンガメに遭遇する確率が高い訳です。

あとは風向きの問題さえクリア出来れば冬の時期でも彼らを目の当たりにする事は出来ますよ!!

ギンガメアジ

これからの時期、タイミングさえ合えばイマズニ&トンバラの人気スポットを縦横無尽に!!なんて事も有りですよね。

重宝

一歩一歩、秋の訪れを感じさせる久米島より井上がお伝え致します。

今年の夏を振り返ってみますとやはり台風の一言に尽きるでしょう。

いい意味でも悪い意味でも振り回された感が否めませんが・・・これも自然の摂理という事で上手く付き合っていかなければなりません。

さて今回はこちらの生物にスポットを当ててみました。

ハダカハオコゼ

表題でもある通りこのハダカハオコゼは私達ガイドにとってまさに『重宝』する生物であります。

騒がず動かず高い確率で定住する為、生物ネタとして活用させて頂いております。

潮通しの良い所に住み、珊瑚の上に乗っている姿がまた可愛かったりもします。

そして何より密かに人気がある!!

人気の理由はカラーバリエーションが豊富というのも有るのではないでしょうか。

ハダカハオコゼのカラーバリエーション
ハダカハオコゼのカラーバリエーション

またハダカハオコゼは脱皮をすると言われています。

一度に全部脱ぎ棄てるような脱皮ではなくポロポロと剥がれ落ちてくるイメージに近いようです。

是非、その瞬間を一度は写真に収めてみたいものです!!

感覚的なお話

いよいよ8月になり夏本番を迎え、にわかに活気をおびてきました久米島より井上がお伝え致します。

ここ数カ月はいつになくハイペースで襲来する台風とのにらめっこ状態でしたが日頃の行いが良い!?せいか何とか大事には至らず潜れております!!

とは言ってもあと数カ月はその緊張感と背中合わせな感じですが・・・

さて今回は2〜3年前よりブーム!?スポット!?が当たり始めたこちらの生物です。

若干、ブームに乗り遅れた感が否めませんがそれもまた自分らしいかなぁと思っております。

今思えばNIKE AIR MAXやたまごっちブームは気付けば終わっていたなぁ・・・(涙)

ユキンコボウシガ

『オガサワラカムリ』と言うよりか『ユキンコボウシガ二』と言った方が皆様には馴染みがあるのではないでしょうか!

ホヤを被っているその愛らしい姿が人気に火を付けたようです。

ここ最近、個人的にやたら目につくようになりました(笑)

最初は流れのない穏やかな砂地のポイントで見つける事がありましたがよくよく注目して探して見ると久米島を代表とするポイント『トンバラ』や『イマズニ』といった潮通しの良いポイントでもかなりの数が生息していました。

そしてやはりなんとなしに普通のホヤと違いがあるように思います。

注)ここからはあくまでも個人的な感覚ですが・・・まず、

  1. 基本的に重たい!?ホヤにいる事が多い気がします。軽いホヤではあまり見た事がないです。やはり詰まっているからでしょうか!?(既に何を言っているか分からないお方もおられると思いますが。。。)
  2. 優しくツンと触れてみる。→もしいる場合、中にいますのでこの時の収縮具合が若干違います。
  3. それらしき個体でしたら横からまたまた優しく転がすように触れてみる→この時、すぐ下からポロっと取れるホヤは確率が高い気がします。(無理にやると潰れてしまいますのでご注意を・・・)
ユキンコボウシガ

以上、思いっきり個人の感覚なお話ですがもしお暇なお方・地味な作業がお好きな方はお試し下さい!!(笑)

見方

皆様、初めまして!! 久米島ダイブエスティバンの井上雅裕と申します。

この度、ガイドのつぶやき「海辺のエッセイ」に参加させて頂くことになりました。
久米島の魅力や可能性が少しでも皆様にお伝えできればと思っております!!

どうぞ宜しくお願い致します。

ここ久米島はGWの賑わいも一段落をして、いつもの様子を取り戻しております。
(予想外のGW中の梅雨入りはありましたが・・・)

この一段落もあと僅か! これからが夏本番!! 水温も徐々にではありますが、上がってきてますよ。

さて今回のテーマは『見方』という事で、こちらの生物達にスポットを当ててみました。

ウミウシカクレエビ
ウミウシカクレエビ

ウミウシカクレエビと言いながら、ウミウシの付いている様子を見たのは・・・過去、数回。。。

主にバイカナマコやジャノメナマコに付着している姿をよく目にします。

宿主によって体色を変えると言いますが、その全てがM78星雲からやって来たかのような装いがダイバーの目を引きます。見方によってはそのフォルムは人気の敵方『バルタン星人』とも採れるような気もします!!

しかし、よくよく目を凝らして見ると・・・こっちにも!!

ヒトデヤドリエビ
ヒトデヤドリエビ

テナガエビ科がバルタン化したのか、はたまたバルタン星人がテナガエビ化したのか、定かではありませんが見方によっては十人十色!!

そういった見方で生物を観察するのも楽しみ方の一つではないでしょうか!

5月から二つの台風にLock onされてしまった久米島よりお届け致しました。

今後とも宜しくお願い致します!!

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