感動は、すぐそこにある!
以前、トロパラ・オリジナル・ポイントを開発しようと躍起になっていた頃。
地図とGPSを片手に、それっぽい場所を片っ端から潜っていた頃。
それが、どんなに汚い所だろうが・・・
結果、全く何もいない所であろうが・・・
それでもとにかく、あたり構わず、セブ南部周辺をシラミ潰しに何処でも構わず潜っていた。
なぜなら、
「感動は、すぐそこにある!」
そんなひとつの信念みたいなモノを持っていたから。
それから10数年後、あの頃の「躍起」な感じは無くなっていたものの、でも「新しい出会い」を求めつつ、いつもの場所をいつも通りに潜っていたら驚くべき光景に出くわした。
そしてあらためて、あの頃の気持ちを思い出しつつ再確認した。
やはり、「感動は」本当に「すぐそこ」にあるのだと・・・。
超 夏本番!!
皆様、如何お過ごしでしょうか。
こちらリロアンは激暑な毎日を過ごしております。いや〜今年も絶好調なシーズンになったなぁ・・・などとボート上で感慨深く思ってしまうあたりに自分の年齢を感じてしまう今日この頃。
だがしかし、そんな呑気な事も言ってはいられないのだ!なぜなら、只今ゴールデンウィークの真っ只中!!開けても覚めても「海&酒」の毎日・・・。兎にも角にも体に気を付けて無事このハイシーズンを乗り越えなければ!!!
そんな今、オレ達にとって凄〜く心強い味方なのが、ちょうど先週あたりから極端なまでの密度で密集し始めた「スミロン島のギンガメアジの群れ」なのだ。ダイバーが寄ってもあまり逃げないし、生息水深は浅いし、他の魚が一切混ざっていないし・・・などなどイイ事尽くめ!!
どうか、少なくともこのゴールデンウィークが終わるまでは、このままの状態でいてくれることを祈らずにはいられないのであった。。。
蛾に開眼!?
皆様、如何お過ごしでしょうか。
日本では「春一番」が吹いたとか吹かないとか・・・、いずれにせよ春はもうそこまで来ている様子。こちらリロアンではいまだ季節の北風が収まってはおりませんが、夏の季節が迫っていることを予感させるかの如く、日々日光の照りつけが激しくなってきているような気がいたします。
さて、そんな中、こちらではまだまだ「ジンベエ・フィーバー」冷めやらずといったところで、たくさんのお客様にいらして頂いている訳ではありますが・・・。やはり、そこは「元(現在も)マクロ系およびフィッシュ・ウォッチング系ガイド」がお得意なオレとしては、時折無性に“怪しげなものをジックリと攻めたい症候群”に襲われることが・・・
そんな折、先日いらしたヘビーリピーターのゲストと虫談義の中で“怪しげなものをジックリと攻めたい症候群”のストレスを発散しておりましたところ「今まで見たかったが、なかなか見られなかった蛾の仲間」を今朝発見、撮影に成功したとのこと。
わたくしも“虫好き”の一人として興味をそそられなかった訳ではないのですが、その虫が「蛾の仲間」であると聞いた瞬間、実はわたくし「羽モノ」、つまり蝶や蛾の仲間に関しては、とんと興味が沸かないタイプの人だったもので・・・。
とりあえず「んじゃぁ、まぁ、見せてもらおうか」と何様のつもり的態度でその画面を覗き込んだ瞬間・・・、なんじゃぁコリャァ〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!!!と驚嘆、そしてその数瞬後、感動の嵐に見舞われたのでした。そう、今まさに“開眼した瞬間”したのでありました。
その日からジンベエ・ダイビングの朝には虫観察を日課にしようと決めたのでした。
よっしゃ、これで明日からのジンベエ・ダイビングもバッチリだっ!!!
いよいよ来月開催いたします。
皆様もお誘い合わせの上、是非とも遊びにいらして下さいませませ。。。
参加申し込み方法
連絡先のご住所、電話番号、メールアドレス、お名前、人数をご明記の上、kawana@b-yori.com と info@nana-dive.com の両方へメールをお送り下さい。
確認できましたら、整理番号を明記したメールをお送りいたしますので、 指定口座へ会費のお振込をお願いいたします。
振込確認後、最終参加登録ナンバーをメールいたします。その内容をプリントアウトないし、携帯に転送したものご呈示いただき、当日に入場受付けをいたします。
問い合わせ先
ガイド会ライブに関する質問等ございましたら、八木(川奈日和)、佐々木(DIve Lateequ)、小川(ALIZE)、もしくはお近くのガイド会メンバーへ気軽にお尋ね下さい。
謹賀新年
皆様、あけましておめでとうございます。
いやはや、昨年はジンベエに始まり、ジンベエに終わった感がありましたが・・・、今年も既に元旦よりジンベエで始まったリロアン・トロパラです。。。
という事で、皆様も今年はジンベエ級にでっかく良い年となりますよう祈りつつ、本年も「豪海クラブ」ならびに「リロアン・トロパラ」、そして「ガルーダ」を、ご贔屓のほど宜しくお願い申し上げ奉りまする!!!
餌付けて1年
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
日本はいよいよ秋本番ってなところでしょうか?さて、こちらリロアンでは例の「ジンベエ・フィーディング&ダイビング」が11月を持って一周年目を迎えました。
当初、いろんなとこで「あ〜だ、こ〜だ」と言われながらも、ジンベエ当の本人はまったくお構いなし、始め数匹だったのが、今では通常10数匹、時には20匹以上も!!こんなに集まるようになるとは誰が想像したことでしょう。
しかしながら「100%見れます!!!」と声高には言えないところが珠にキズ・・・。
実は3回ほどジンベエに会えなかったことがあるのだ。
1回目はまだ天然のオキアミを使っていた頃、前日の夜、海が大荒れに荒れて、餌となるオキアミが全く取れずに仕方なく「ブタ」の餌を撒いてみたところジンベエは全く現れなかったのだ(そりゃそうだ)。
2回目は途中から地元の役所が介入してきたのだが、漁師と役所とのお金の話がまとまらず、漁師側がボイコットしてしまった時、そして3回目は地元のお祭りで、漁師がみんなお休みしてしまった時の計3回。
要するに、すべて人間側の都合であって、ジンベエ側の問題で見れなかったと言う訳ではないのだ。それさえ無ければ胸を張って「100%」と言えたのに、もったいない・・・。
という事で、2周年目も今まで通り、もしくはそれ以上に盛り上がることを期待しつつ、ジンベエのみならず、餌やり係りの漁師さん、そして地元の役所の方々、これからも今以上に頑張って下さい!!と心からお願い致しまする所存です。
ゼブラ受難・・・!?
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
ゲストからの話によれば、日本もようやく秋めいてきたとのこと。
秋といえば「食欲の秋」または「芸術の秋」、それとも「スポーツの秋」!?
人それぞれございましょうが、こちらリロアンに於いてはやっぱコイツでしょう。
「ゼブラ・バットフィッシュの秋」
去年は結局一度も会えずじまいで淋しい秋を過ごしたのだが、今年は例年通りの時期に、例年通りの場所で出会うことができ、嬉しい&ひと安心といったところである。という事で、先日、早速「リロアン秋の風物詩」を拝見&観察&撮影すべくみんなで繰り出したのだが・・・。
ところがどっこい。秋の風物詩をノンビリ楽しむまもなく、一瞬にしてこの状態。ありゃりゃ、みんなちょっと待ってってば!!!
まぁ、貴重な出会いなのでしょうがないとは思いつつ、思わず心の中でつぶやいてしまった。
ゼブラ受難・・・!?
10th Anniversary
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
日本はまだまだ、唸るような暑さの日が続いていると話には聞いておりますが、こちらリロアンではトンボが多数飛び回り、秋の風情を感じさせる今日この頃・・・、が、コチラもヤッパ、ゲキ暑の日が続いております!!!
さて、先日、恒例の「アニバーサリー・パーティー」が行われました。が、今年はいつもとちょっと違って何を隠そう「トロパラ創立&設立&開業10周年記念パーティー」だったのだっ!!!
と言うことでご挨拶を
謹啓 時下ますますご隆昌のこととお慶び申し上げます。平素は、格別のご高配を賜りまして深くお礼申し上げます。
さて、弊社は平成24年8月22日をもって創立10周年を迎えることと相成りました。これもひとえに皆様のご支援の賜物と心より感謝しております。
今後とも、これまで同様のお引き立てを賜りますようお願い申し上げる次第です。略儀ながら、書中をもちまして創立10周年を迎えさせて頂きますことのご挨拶を申し上げます。
ってな感じでしょうか・・・!?
まだまだジンベエ人気に沸くセブ島界隈ですが、まさかトロパラ10周年目にして、こんなことが待っていようとは・・・、「夢にも思わなかった」とは、まさにこの事ですな・・・。
がんばれニッポン!
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
私、7月の後半に、実は一週間ほど急遽来日して東京&大阪を回ってまいりました。
フィリピンから来ているだけあって、顔の色だけは真っ黒けなものの、日本の夏に慣れていないもので、いやはやとにかく日本の夏は暑い!!!さらに節電ときているもんだから室内も暑い!!思わるところで南国気分を味わうことが出来ました。。。
そうこうしている間に、ロンドンオリンピックいよいよ開幕!!
開会式当日にはセブに戻ってしまいましたが、連日ネットにて結果を楽しみにさせていただいております。
という事で、微力ではございますが、オリンピックで頑張る皆さんと、夏の暑さに頑張る皆さんへ、フィリピン・セブ島リロアンを代表いたしまして「ウチのちびっこ」よりエールを贈らせて頂きます。
フレー、フレー、ニッポン!!
頑張れ、頑張れ、ニッポン!!
泥地の季節
いや〜、こちらリロアンはマジ夏本番!!!
連日いい天気&強烈な日差し&透明度ガンガン&水面ベッタベタ!?!?
ま、そこまでいかなくとも、コンディション絶好調な毎日を過ごしております。
で、夏といえば、やはり「泥地ダイビング」でしょう!!!
雨の少ないこの時期は、泥地とはいえ透明度も急上昇し、スコーンと抜けた青い水の元で泥んこ遊びが出来るのだ。
何っ?画像の背景が真っ暗で、とても青い海で撮影したように見えないって??
スルドイ!!!確かにそう言われてみればその通り・・・、では順を追って説明いたしましょう。
- 1. 透明度が良いと、かなり離れた場所から被写体を確認することが出来る
- 2. あらかじめ撮影準備を整えた状態で接近を開始できる
- 3. 相手の一挙手一投足に絶妙に反応しながら近付ける
- 4. さらに時間を掛けて近付く
- 5. バッチリお気に入りのカットが撮れるが、まだ引っ込まない
- 6. さらに近付く、でも引っ込まない
- 7. そうこうしている間にレンズの最短近くまで近寄ってしまう
- 8. すると思いのほか近寄れ過ぎたため、ストロボが被写体に向いていない
- 9. が、しかし、いまさら直せない
- 10. つまり超アンダーな画像になる
さらに付け加えるならば、
- 11. 今度はストロボをあらかじめ最短用にセットして近付く
- 12. 「コイツは近付ける」と分かっているため、さっきより接近速度が速まる
- 13. すると、かなり手前で引っ込まれる・・・。
いいもん。また今度挑戦するからいいんだもん。。。
シンクロニシティー
と言っても“The POLICE”の曲ではない。
そもそも、先月リロアン近くの西側エリアにて、およそ数年ぶりに「フィラメンテッド・フラッシャーラス」を発見したことが事の起こりだった。次に近所の「マヌリヴァ前」なるポイントに潜っていて、いつもの「クロヘリイトヒキベラ」と「クジャクベラ」、そして「ラインスポット・フラッシャーラス」の混成群を眺めていた時、またもや本種を発見。「こんなことってあるもんだねぇ〜」などと呑気に思っていたのだが、ウチとしてはかなり珍しい種なわけで、当然の如く“ガイド会「世界の海ブログ」”にそのことをアップしたのだった。
が、しかし・・・。
次の日のブログを読んで驚いた。次の日の担当はタイの大村君なのだが、文頭にいきなり本種のことが書いてあった。タイでの分布もやはり少ないらしいのだが、それが突然本種だらけになっていた!!と。。。
そしてさらに先日、すでに居なくなってしまっているのではないかと不安げに近所のマヌリヴァ前ポイントに潜って探してみると、な、な、なんと、居ないどころか「若いオス」ならびに「メス数個体」まで確認するに到ったのである。これはもう「シンクロニシティー」と言わざるを得ないであろう!!!
どうやら、このところの「ジンベエ・フィーバー」に踊らされているあいだに、本種たちによる「侵略計画」なる準備が着々と進められていたのであろう。
恐るべし!フィラメンテッド・フラッシャーラス!!!
お詫びに、ジンベエ差し上げます!
いやはや怒涛のゴールデンウィークも無事終了!!!
が、しかし・・・
忙しい、忙しいと、忙しさにかまけていたら、豪海クラブの原稿締め切りを大幅に・・・
大幅どころか、5月も第二週になっちゃった・・・
と言うことで、読者の皆さん、管理者の方、ユウスケさん、皆様ごめんなさい。。。
お詫びのしるしに、ジンベエ差し上げます!?!?
イベント週間始まる!!
いよいよ2012年も4月に突入。
そして、4月に入ったとたんに始まるのが毎年恒例「怒涛のイベント週間」なのだ。
なもんで、今月はソチラのインフォメーションをさせていただきます。
まずは4月6・7・8日、池袋サンシャインシティーにて開催される「マリンダイビング・フェア」。
コチラはフィリピン観光省のブース内「リロアン・トロパラのカウンター」にて皆様のお越しをお待ち申しております。
そしてMDフェアと同時開催される、我がガイド会の若き精鋭たちによる「次世代ガイドの写真展」がサンシャインシティー・サンシャイン水族館「ゲストルーム特設展示場」にて行われます。
さらにMDフェア最終日の夜、同サンシャイン60展望フロアー特設開場にてかいされるのが「第3回 ガイド会ライブ」なのだっ!!!
今年は例年に比べ、参加ガイドが格段に増えたため盛り上がること超確実!!!スライドショーや爆笑コンテンツの数々。また前回好評だった豪華商品目白押しの「チャリティーオークション」も開催。
参加をご希望の方は下記アドレスへお名前、参加人数、連絡先を明記の上、メールにてご予約ください。
iron@if-n.ne.jp
info@nana-dive.com
そしてさらに、4月第2週の土曜日には、ダイビング業界騒然!?初の試みの一大イベントが・・・、4月14日(土)赤坂BLITZにて開催される「マリンエイド」なのだっ!!!
コチラでは中村征夫さん&佐藤長明氏によるトークショーや、各種スライドショー、ミニライブに加えて、この時期毎年恒例で、オレも4年連続で決勝進出を果たした“あの怪物企画”が復活するのだ・・・!?!?
コチラはチケット制で前売り 3,000円、当日 4,000円、全席自由。
詳しくはwebにて。
この怒涛のイベント週間が終わるまでは眠れぬ夜が続くのであった・・・。
と言うことで、また来月!!!
特撮モノが好き
非常に唐突だが「特撮モノ」が好きである。
だがしかし、最近のものではなく、かなり昔のものが好きである。TV版で言うならば、やはり円谷特撮シリーズ、つまり「ウルトラ・シリーズ」である。
だがしかし、中でも「ウルトラQ」、「ウルトラマン」、「ウルトラセブン」この3作品だけが好きである。
だがしかし、ウルトラ・シリーズと言えば、やはり“怪獣”なのだが、その怪獣の出現に関する初期設定が問題で、唐突に“怪獣”が出現してしまう話はNG!
「宇宙人が地球を侵略するために怪獣を操っている」という設定がGOO。もしくは、怪獣は無し!宇宙人だけしか出てこない話などもGOO。とにかく“初期設定”がポイントとなるのだ!!!
例えば、ウルトラマンに出てきた「ジャミラ」。
彼は元々人間だったというストーリーは誰もが知っているだろうが、では何故「怪獣」に変身してしまったのか・・・?話の中でイデ隊員はこう語っている「水の無い世界に来てしまった彼が、何とか生き延びていくうちにこんな姿に変わってしまった」と・・・。この「何とか生き延びて」という設定が超GOO!!!
さらに好きなのが特撮映画である。
「親子怪獣ガッパ」や「電送人間」やら「ガス人間」やらの初期作品も捨てがたいが、やはり特撮映画とくれば「ゴジラ・シリーズ」だろう。あの当時で、放射能の影響によってゴジラが発生したとする初期設定は感涙ものである。
また、「アンギラス」など4つ脚系怪獣なのにもかかわらず、後ろ足がヒザで歩いているところなどが良い。
さらに、「モスラ」などは、インファント島にあった卵と、東京タワーに繭を張って出てきた成虫とのサイズが全く違うあたりがかなり良い。
そこで、特にお気に入りなのが「ガイガン」である。
「宇宙怪獣」ということで眼はバカボンに出てくる“おまわりさん”のように一つにくっ付いているし、更に光るし、おなかには巨大な旋盤のようなものがあるし、両手は漁師が獲物を引き上げるときに打ち込む“ギャフ”のようになってるし・・・、キャラ設定が最高。ということでようやく今月の画像とつながるであった。(何?ガイガンを知らないって?)
ここ最近の特撮系邦画作品はほとんど見ていないのだが・・・
かなり昔の話だが、「宇宙戦艦ヤマト」などは「スペース・バトルシップ」だかなんだかに名前が変わっちゃうし・・・
オリジナル作品の初期設定をどれだけ忠実に守っているのか非常に心配で心配で・・・
どんな部分が心配なのかと言うと・・・
「イスカンダル星の最新技術・波動エネルギーを用いて開発されたヤマト、無敵の“波動砲”を誇るヤマトだが、波動砲発射直前に艦橋にいる全員が着用する“対閃光防御用ゴーグル”のストラップなどは“ゴム製”である」
やはり、この辺の細かいディテールを再現してこそ真の「実写版」と言える訳で・・・
っつーか、見てもいないヤツに、あれこれ言われる筋合いも無い訳で・・・
で、なんだか訳分かんない話になって来てしまったので、この辺で唐突に終らせていただく。
ということでまた来月!!!
ジンベエ・フィーディング
今、全世界的に“話題の的(!?)”となっているのがセブ島オスロブ市で行われている「ホエールシャーク・フィーディング」、つまり“ジンベエザメの餌付け”である。
はっ?餌付け??ジンベエを???
まぁ、“餌付け”と聞くといろいろ賛否両論出てくるところではありますが・・・
その“餌付け”具合にも様々。ウチんとこの場合は、漁師さんが一人乗りの小さな手漕ぎボート乗って、袋に入ったオキアミを指でちょっぴり一掴み!?それをジンベエの前にパラパラパラ・・・。
するとジンベエがデッカイ口を開いて「ガポーーーッ!!!」っと。
ちなみに、餌となるオキアミは夜、漁師さんがガスランプを焚いて取ったもの。
この非常に“マニュアル感”溢れる具合がオレとしてはかなり気に入っているのだが・・・。
今のところ、あまりにも話題になりすぎ、またチャニーズ・ニューイヤーのホリデーも重なって、もの凄い数の現地観光客が押し寄せてしまい大変なこととなっていますが、2月に入れば多少の落ち着きを取り戻すと思われるので、それを期にキッチリとしたルール作りが何より先決!!!
ダイバーも、スノーケラーも、観光客も、当然ジンベエもみんなで楽しく&面白く、安全に末永く遊べたらいいなぁ・・・と思う。
これからどのようなカタチになるのか今のところ手探りの状態ではありますが、今後も状況報告いたしますのでお楽しみに。。。
ということでまた来月!!!
馬鹿ダイバーズ
いよいよ12月、師走に突入ですな・・・。
ということで、この時期は読んで字の如く「師(先生)」じゃないオレでさえ走らざるをえないほど忙しい。特に11月後半から12月中盤にかけては。
まずは11月後半に開催するオレの「バースデイ・パーティー」
コチラでは誕生日を迎える人が全ての料理やら酒やら何やらかんやらを用意しなくてはならないのだ。
ブタの丸焼き、トリの丸焼き、ご飯、ビール、ラム酒、アイスクリームなどなど、これが結構な出費なのだが・・・
ま、その分、スタッフ全員ものすご〜く喜んでくれるので構わないんだけどね。
そして、来日後、開催される「恒例・いい肉の日パーティー」!?
つまり11月29日、「イイニク」なのだ。
ま、コチラもオレの誕生日パーティーではあるのだが・・・
コチラでは毎年、スライドショーの最新作品をお披露目しなければならないのだ。
ということで、先日、作品用に仲間&スタッフと共にネタ画像撮影のためのダイビングをしてきました・・・!?
なんのコッチャ?と思うかな?
むふふ・・・、今年の最新作品は・・・
またもや「水中馬鹿ダンス・ダイバーズ」系作品なのだっ!?!?
ちなみに12月6日に新橋の某所にてお披露目されますので。
興味のある方は、オレまたはオレのブログまで。。。
ということでまた来月!
おっと違った、また来年!!!
注意・虫嫌いの方、閲覧禁止!?
いよいよ11月。
今年も残すところあと2ヶ月・・・!?
しかしまぁ、こちらリロアンでは例年以上に暑い毎日が続いております。
この調子で年末年始まで行ってくれると助かるんだけどなぁ・・・、そうは問屋が卸さないんだろうなぁ・・・
さて、先日リゾート内の庭の補修をしていたときのこと。日本人スタッフが大声でオレのことを呼んでいる!?
庭先でオレのことを呼んでいるとなると・・・考えられる事は一つ!!
おそらく「変な昆虫・虫を見つけたのではないか?」と(実はオレ、水中生物以上に「昆虫・虫マニア」なのだ)
で、行ってみると案の定。
積み上げていたコンクリート・ブロックに何か“変わった蜘蛛”がいるとのこと。
どれ、どれ、と覗いてみて驚いたっ!!!
うっひゃーーーーー!!!
「ウデムシ」だぁぁぁぁぁぁーーーーー!!!
虫の苦手な方、本当にゴメンナサイ。。。
虫が苦手ではない方ですら嫌悪感を感じざるを得ないこの風貌!?
普通の人ならば、この風貌をこう表現するだろう
「ゴキブリ」と「クモ」と「サソリ」をくっ付けて、それをペッタンコにしたような感じ!?
まさにっ!!!
だがしかしっ!!!
何を隠そうこの“ウデムシ”、「世界三大奇虫」の一つに数えられる、非常に珍しい虫なのだ。
ちなみに「世界三大奇虫」とは、この“ウデムシ”の他、“ヒヨケムシ”と“サソリモドキ(ビネガロン)”のこと。
そして、他の2種“ヒヨケムシ”と“サソリモドキ(ビネガロン)”は日本国内(おもに沖縄地方)でも観察されているがこの“ウデムシ”だけは観察例が無く、日本には生息していない種とされているのだっ!!!
コイツを見てふと思い出した・・・
「そういえば、子供のころ図鑑で見て以来、ずっと憧れていた虫のひとつじゃないかっ!」と。
(“ヒヨケムシ”と“サソリモドキ(ビネガロン)は既に標本にて観賞済み)
と言うことで、とりあえず捕獲、そして観察、いやはや「悦楽の極致」ともいえる時間をすごしたのである。
ちなみにこのウデムシ君、名前が示すとおり強大な腕を持つことが特徴。非常に怖くてヤバそうな雰囲気プンプンだが、実際のサイズは小さくて体長30ミリ程度、無毒なうえ、力も弱いので全くもって人畜無害。
無害どころかタイやラオスの山間部地域では、タガメなどと並んで「重要食用虫」とされている!?
また、画像の個体はオスで、メスの腕は小さくて目立たない。
と言うことで、最後にたっぷりとスチル&ムービー撮影を堪能したのち夜行性なので、夜になる前にコテージの裏側の草木の茂る場所に帰してあげました。。。
いや〜、マジ堪能した!!!
また逢えるといいなぁ〜!!!
などと感慨深そうに夕日を眺めたオレなのでありました。。。
もうすぐ・・・
今日から10月。
いや〜早いもので今年もあとわずか・・・!?
本格的に年末年始の準備等も始めなければならない時期に差し掛かってきた訳で。まだ2ヶ月以上あるし・・・
なんて思っていると、あっという間に来ちゃうんだよね、忙しいシーズンって。
で、終わったぁと思って一息ついてると、次のハイシーズンがもう目の前に・・・
な〜んて考えてる間にその次の繁忙期がすぐそこに・・・
ありゃりゃ、時間が経つのが早すぎる!?って感じたとたんに次の連休・・・
ってなこって
まだ10月だけど、もう来年のお盆のことを心配しなくっちゃ。。。
こりゃ、あっという間に歳取るわけだよ・・・。
9周年 アニバーサリーパーティー
我がトロパラは、先日9周年記念パーティーを無事終え、10周年目に入る事となった。
ようやくと言うか・・・、あっという間と言うか・・・
いずれにせよ、皆様からの日頃のご愛顧の賜物であることは間違いない。
と言うか、皆様の暖かい声援に「おんぶにだっこ」の9年間ってなとこか・・・!?
いやはや、本当に皆様ありがとう御座います。
そして、今後とも変わらぬご愛顧のほど宜しくお願い致します。。。
えっ、まだ行ったことないから「ご愛顧」してないって?
そういう方々は、尚更のこと、これから新たにご愛顧のほどを・・・!!!
と言うことで、先日行われた記念パーティーで、毎年メインの料理として出される豚の丸焼き「レチョン」を。
さあ、皆でレチョン腹いっぱい食べて頑張ろう!!!
で、来年もまた皆でレチョン食べよう!!!
避暑地より
ここ数年、この時期になると言われるようになったことがある。
「いや〜、セブ島って涼しいねぇ!!」と。
南の島在住のオレとしては、そう言われると少なからず「イラっ!」ときていた。しかしながら、今年は震災の影響で延期となっていた「MDフェア」が7月に開催された事もあり、久しぶりに“本格的な日本の夏”を経験して理解した。
セブ島は“避暑地”である。来年からは胸を張ってそう呼ぶ事にする。そして、この時期にはその方向で営業していこうと。
節電の影響で室内に入っても冷を十分にとる事が出来ない昨今。気象庁の長期予報では、今年は残暑も厳しいらしい。
そんな今だからこそ!!
南の島に涼みに行こう!!
はじめまして
2011年6月17日 午前4時過ぎごろ。
コテージ「COCO」の床下にて、ウチのわんこ「くまくま」が子犬を無事出産しました。
白黒×1、真っ白×1の計3匹、みんな男の子です!!!
はてさて、この子たちには、どんな楽しい未来が待っているのでしょうか・・・?
なにはともあれ、はじめまして!
私があなた方のお母さん“くまくま”の飼い主「ガルーダ」です!!
そして、僕らの世界へようこそ!!!
超クールビズ
日本は梅雨空模様の毎日のようですが、このジメ〜っとした季節を乗り越えれば、そこは夏!!!
しかしながら年々加熱する一方の猛暑に加え、電力不足が心配される今年の夏、オフィスや仕事場ではより一層の「クールビズ化」が進む事でしょう。聞くところによると「タンクトップ出勤」なるものもあるとか!?
それならば
・片手にウクレレを義務化した → 「タンクトップ&短パン出勤」
・満員電車では足元にご注意を → 「ビーサン出勤」
・一応、下着は着用の事 → 「パレオ出勤」
尚もいっそのこと
・最新モデルを会社から支給 → 「水着出勤」
・最終手段だ → 「スッポンポン出勤」(スッポンポンは法的に問題アリか・・・)
ちなみにリロアンではこんなスタイルで日々仕事に励んでおります。
何をバカな写真撮ってんだ・・・。
と言うことで、適度に暑く、適度に涼しい、そんな夏になるといいねぇ。。。
季節到来、夏真っ盛り!
いよいよ夏のシーズン到来である。
この季節は天候が安定し雨が降ることが極端に少なくなる、つまり「乾季」と呼ばれる季節に入ったのである。しかしながら、コチラの夏は湿度が低く、日陰に隠れる事が出来さえすれば非常に涼しくすごす事が出来る。
なもんで、昨年たまたま用事があって7月後半に来日(帰国とも言う)し久しぶりに“日本の夏”を経験したのだが、あの時は非常につらかった。あの都市全体がモワッとしているような暑さと、全身に絡み付いてくるような湿度には参った。。。
ま、去年の猛暑は異常だったのかもしれないが、リロアンに到着するゲストが、皆クチを揃えて「リロアンは涼しい」と言うのも分かるような気がした。
とは言え、やはりあの湿度が“日本の夏”独特の雰囲気を感じさせる要因なわけで、その湿度の中で育ってきたオレとしては非常に懐かしい「幼少時代に感じていた夏」の感覚がしたのも事実である。
とある夏の日、午前中嫌々宿題を済ませ、午後になったら遊ぶぞっ!と思っていたら、日差しが強すぎるから3時ごろまで昼寝しなさい!と・・・。
風通しのよい部屋でタオルケット一枚、じいちゃん、ばあちゃんはスースー寝ているがその横で眼をパッチリ開けてまったく寝られないオレ。あぁ、早く3時にならないかなぁ・・・。
彼の地へ...
がんばれ日本
がんばれ東北
がんばれ東関東
オレもがんばる
だから、みんながんばれ!!!
リロアン ことわざ事情
日本では春一番が吹いたとか・・・、もうまもなく春ってな感じですな。
こちらセブでは冬真っ盛り、天候が安定しない日が続いています。が、3月に入ればコチラも春!ではなく、いきなり夏っ!!!あともう少しすれば強烈に照りつける日差しが帰って来ることでしょう。。。
さて、季節のご挨拶はこのぐらいにして・・・
今回はリロアンで使われている「ことわざ(!?)」に関するお話し。
ウチのリゾートには4匹のワンコがいるんだけど、その中でもっとも高齢のおばあちゃんワンコ「ロッシー」が妊娠していたころ。ロッシーは何度も出産を経験している、いわば“歴戦の勇士(?)”的メス犬で、変な話、乳首なんか“乾燥プルーン”みたいな形状っつーかサイズなのだ。ある時オレと相方でそのロッシーの“スンゴイ乳首”を見ながらの話。
オレ「いや〜、しかしスゴイねこの乳首は!」
相方「これなら子犬にいくら噛まれても大丈夫だねぇ・・・」
オレ「でも、本当にちゃんと乳首として機能してんのかなぁ・・・?」
相方「ちょっとチェックしてみようか・・・?」
などと馬鹿馬鹿しいことをしていた時、突然、近くにいたローカル・ダイブマスターの「プロイ君」が大声で・・・
プロイ「ダメだっ!!!触っちゃいけないっ!!!」
オレ・相方「えっ?何?」
プロイ「だからダメだって!!!危ないっ!!!」
オレ・相方「はぁ?危ない・・・???」
まぁ、普通に考えれば妊娠している犬の乳首を「いぢくる」ことは良くないことなのかもしれないが、それにしても、そんな大声で、まして、危ないとはいったいどういう事・・・?と思いつつ、一応「いぢくる」のを止めてプロイ君に理由を聞いてみた。次の瞬間、プロイ君の口からとんでもない驚愕の「ことわざ」が発せられるとは、この時点では思ってもいなかったのだが・・・。
オレ・相方「何でダメなの?何が危ないの?」
プロイ「妊娠している犬の乳首を触ると・・・」
オレ・相方「うんうん、触ると・・・何?」プロイ「妊娠中の犬の乳首を触ると雷に打たれて死ぬ!!!」
オレ・相方「ウッソーーーーーー!!!マジーーーーーー!!!」
プロイ「本当だよ。だってオレの知り合いのお爺さんは雷に打たれて死んだんだ」
オレ・相方「でもそれと犬の乳首は・・・」
プロイ「いやっ、死ぬその少し前に妊娠中の犬の乳首を触っていたからなんだよ」
オレ・相方「・・・・・・・・」
皆さんも、くれぐれも妊娠中の犬の乳首を触る際には、雷対策を万全に・・・!?。こ〜んな楽しいローカルスタッフのいるリロアンへ遊びに来てねっ!!!
と言うことで、また来月。。。
ガイドのつぶやき
- 三浦半島・葉山から
- 真鶴半島・湯河原から
- 伊豆半島・伊東から
- 伊豆半島・川奈から
- 伊豆半島・伊豆海洋公園から
- 伊豆半島・大瀬崎から
- 伊豆半島・平沢/静浦から
- 伊豆諸島・八丈島から
- 静岡・三保から
- 紀伊半島・尾鷲から
- 和歌山・串本/古座から
- 高知・沖の島から
- 鹿児島・屋久島から
- 沖縄・本島から
- 沖縄・久米島から
- 沖縄・西表島から