ガイドのつぶやき 海辺のエッセイ 豪海倶楽部  

勲章?代償?

今年も無事に終了することができたホエールウォッチング、個体数が多いうえ、天候や海況が良いことが多かったのも効して、満足のいくウォッチングは多かった。

なかでも早朝やサンセットを取り入れることができる日なんかは、オレンジ色が強い背景の中、水面という境界線を越えさまざまな井出達でこちら側に冒険しにくるいつもの姿がさらに神々しく思えた。もうすぐ北に帰って行くので、しばらくお預けだが、心で切ったシャッターで、晩夏まではほくそ笑んでいられるだろう(ケケケッケッ)

っと良いこと付くしなのだが・・・唯一の痛手?汚点?勲章?は、“酷いサングラス焼け”。。。毎年のことなのでわかってはいるが、少しでもチャンスを引き出すため、もしくは長期間をのりきるためにかけ続ける。その結果がこれだ・・・

現地にいると基本的には綺麗に焼ける。でもこのときばかりは仕事の量だけ醜くなる。おまけに顔以外は焼けてないないので、スグロダテハゼ状態だ。しばらく人前が恥ずかしい!!(だったら載せるな?)

だから、別に美白ダイバーは目指してないが、なんとなく抵抗したくてヒアルロン酸の化粧水でのお手入れをしてみるも・・・

当然、効をそうさない!潤いを失った?いや砂漠のように枯渇したお肌はゴキュ、ゴキュそれを吸収し5分でまだ足らないとばかりにカサカサになる。・・・

なんか我が事ながら恥ずかしさと情けなさを忘れ、面白い!どうやら間違ったアプローチで化粧水にハマリそうだ!

注)写真掲載は別にナルではない(つもり)笑いに貪欲なだけ(?)です!!


堅田
堅田 純平
(カタタ ジュンペイ)

1976年10月16日生まれ
高知県須崎市出身

海山県に生まれながら、クラゲが嫌いで故郷を出るまで海と向き合ったことがなく上京先のコンクリートジャングルの中で、不順な動機から最初のひと雫に出会う。しかし、純粋に海に秘められた様々の可能性を手にしたくなり、覚悟を背負って26歳で久米島へ、ガイド業へ、苗字の印象はあまりにも堅いが、どんな海にも、そして人にも柔軟に接し、海を背景とした生命体のlocus&miracleを(辞書を引いて背伸びしてます)やさしく伝えていきたい願う。

沖縄・久米島

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