シーズン中の労をねぎらう意味も込め、自分の愛機（カメラ達）を久しぶりに掃除してみた。もちろんゲストのいる店の中でせっせと掃除をしていたのですが・・・。

そんな中、ログ付けを楽しむゲストの方が、“へぇ〜・・・こんなことまでするんですねぇ〜”って。たとえば、塩噛を避けるためにあらかじめ硬めのグリスをねじ溝に塗っておくことや、ストロボ内の電池接点は研磨剤で磨き接点復活剤（コンタクトスプレー）で掃除し電気のとおりを良くしておく事などetc・・・そういえば、カメラのセッティングやお手入れなどでちょっと勘違いしてるなぁ〜と思うことが多いような気がする。もちろん購入時に教えてくれなかったもん・・・という返事が一番多いのですが（苦笑）。

そこで提案！！　ダイビング機材を含め、ハウジングなどを一度じっくり自分の部屋で観察してみれば如何でしょう・・・。しばらく観察しているときっと“作り”が見えてくると思いますよ。そんなにダイビング機材やハウジングって難しい作りにはなってないものですよ。オマケに、トラブルの時には故障理由が単純に見えてくるようになりますから・・・な〜んて偉そうにすいません（ペコッ！）

今年も一年間、つたない写真と文章にお付き合いいただき有難うございました。残す本年と迎える新しい年が皆様にとって良いものであります様お祈りしております。来年もどうぞ宜しくお願いいたします。