編集後記 豪海倶楽部  

何かヘン

もう10月末だというのに、海がヘンです。

いつもなら(と言ってもダイビング歴はまだ6年ぐらいですが)この時期にはスカッと、船から見た海が黒々としていて、エントリーすると根の上がすぐそこに見えるぐらい、抜けているのに、全然透明度が良くなりません。(:_;)

過去ログを見ると、水温(21度ぐらい)とかはそんなヘンじゃないのに、水面がキレイなのにそこから潜っていくと、春濁りみたいな、スカッとしない。

外海のポイントでイサキとタカベの超大群がいて、そこにブリがアタックっていうのは見れても、キビナゴのトルネードが見られない。なのに、湾内でキビナゴにイナダの群れやカンパチがアタックしてたりする・・・

あと、ぼくはまだ確認してないけど、外海のポイント、沖ノ島にサザナミヤッコの成魚がいついてるんだって。

ヘンだよね。

で、そんな中、今年はハナタツが多いっす。

見つけるのが外海のポイントなので、同じ場所に長くはいてくれないけど、ホント今年は多いです。

先週末、ちょー高速な台風20号が通り過ぎて、期待してた新しい「ネタ」が増えました。

見つけた時には、ゴマちゃんだ! と思ったけど、写真を撮りに行ってよくよく見ると、キヘリモンガラの幼魚でした。残念。(^^;;

因みに、エダサンゴの群生がある白崎には、トノサマダイやトゲチョウチョウ、アケボノチョウチョウ、フウライチョウチョウ、スミツキトノサマダイ、ツノハタタテダイ等々、南からの贈り物が盛り沢山っす。^_^

個人的には、3年ぐらい前に沢山見られた、
セグロチョウチョウウオが見たいっす!