南国通信 楽園からのらくがき 豪海倶楽部  

リフレッシュのススメ

今、お盆のハイシーズンも落ち着き久々のOFF、ほっと一息ついているところである。

今年も沢山のゲストと共にお盆を無事に楽しく過ごせたことに感謝感謝!が、しかし今年は例年と比べて若干違う雰囲気のお盆だったような・・・、と言っても天候や海のコンディションの話ではない。

大概オレがガイドするゲストは、いわゆる“じっくり系”の「カメラ派」および「フィッシュウォッチング派」が多い。なもんで「透明度抜群!サンゴびっしり!流れガンガン!大物ビュンビュン!」ってな雰囲気の場所とは“ある種、対極を成すようなポイント”で潜ることが必然的に多くなる。実際、今年も“その手系”のゲストたちのお相手をしていた訳だが、最近の傾向として「ツアーの途中で1日ぐらいは“ワイド系”のポイントに行きたい」と言うリクエストをされるゲストが多くなってきているのだ。手には画角の広いレンズを装着したカメラ&ハウジングを別にもう一台携えて。

ってなこって、普段オレが滅多に行かないような、いわゆる「世界的に有名なダイビング・ポイント」へ行くことが出来たのである。えっ?何処かって?そりゃあんた「バリカサグ島」に決まってるっしょ!?よっしゃー、明日はワイド仕様でコンデジ持ってくぞーーーっ!!!

いや〜、まさにダイビングっ!って感じ、とにかく海が青いっ!!! ダイバーも沢山!!! みみんな楽しそう。。。

お天気は最高、湿度は低いし、風は心地よいし!いつもと違ってカラオケは聞こえてこないし・・・!?

これぞリゾート・アイランドって感じで。あっ、そう言えばウチも一応リゾートだったっけっか・・・。まぁ、それはともかく、ボートの先端に寝っ転がって日焼けでもすっか。。。

何を隠そう、実は3年ぶりのバリカサグ島でのダイビング!?南の海の一般的なダイビング(!?)を満喫しつつ、心の中で「次はまた3年後かな・・・」などと思っていたら、何と2日後にまた行くことに。。。またもやバラクーダ&ギンガメアジ三昧をゲストに楽しんでもらったのであった。っつーか、オレが楽しんだのであった!?

とにもかくにも、今年はまさに身も心も、機材も、カメラもリフレッシュしたお盆だったのであった。

こんなこと考えながら海と付き合ってるのってオレだけ?

と言うことでまた来月。


五十嵐
五十嵐“Garuda”一規

1968年11月29日生まれ
横浜市出身
射手座 申年 RH+O型

バンドマン、大道具、そしてダイバーへと転身した変わり種。昆虫・プロレス・甘い物が大好きな現役ハードコア・パンクスだが、バーボン片手にロックを聞きながら毎夜繰り広げられる魚談義はいたってマジメとの噂・・・。秘密結社「赤い魚団」代表。

フィリピン・セブ島 リロアン

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