南国通信 楽園からのらくがき | 豪海倶楽部 |
“ダンス”と“ゴビー”と“シュリンプ”における相関関係 今月は画像とは全く関係のない話ではあるが・・・、つまり「オドリハゼ」である。 英名では「ダンス・シュリンプゴビー」と呼ぶ地域も多い。なるほど、このハゼに関してはどこの国でも同じような印象を持っているんだなぁ〜と思う名前である。で、それは問題ナシ、ぜんぜんOK! 問題は共生関係にあるテッポウエビの仲間の方である。 何が問題なのかと言うと・・・、このテッポウエビの仲間を英名で「ロッテリア・ピストルシュリンプ」とか「ダンスゴビー・シュリンプ」と呼ぶ地域が多い。 ん!ちょっと待てっ!! 「ロッテリア〜」の方は良いとして、後者の「ダンスゴビー〜」の方だ!それっぽい英名なのでつい見逃してしまいそうだが、そうは問屋が卸さない!!! オドリハゼの英名を思い出して欲しい → 「ダンス・シュリンプゴビー」 と言うことで、今後オドリハゼを英名で「ダンス・シュリンプゴビー」と呼んだ場合に限り、共生関係にあるテッポウエビの仲間の事を以下のように呼ぶことをここに提唱する。 「ダンス・シュリンプゴビー・シュリンプ」 んじゃ、そのエビと共生するハゼは? んじゃ、そのハゼと共生するエビは? んじゃ、そのエビと共生するハゼは? んじゃ、そのハゼと・・・? んじゃ、・・・? ん・・・? 来月までには上記の内容を簡素化した公式が考案されるであろう・・・。 ところで、こんなこと考えながら海と付き合ってるのってオレだけ・・・? |
五十嵐“Garuda”一規 1968年11月29日生まれ 横浜市出身 射手座 申年 RH+O型 バンドマン、大道具、そしてダイバーへと転身した変わり種。昆虫・プロレス・甘い物が大好きな現役ハードコア・パンクスだが、バーボン片手にロックを聞きながら毎夜繰り広げられる魚談義はいたってマジメとの噂・・・。秘密結社「赤い魚団」代表。 フィリピン・セブ島 リロアン VILLA TROPICAL PARADISE Lower Lo-oc, Lo-oc, Santandesr, Cebu 6026 PHILIPPINES Tel/Fax:+63-(0)32-480-9035 villa-tropara.com blog.goo.ne.jp/1wgp-liloan garuda@villa-tropara.com |