今回は、ネタが尽きるのが早いな？って思われちゃいましたか？もっと魅力的な海を伝えたかったのですが、もともとネガティブな性格なもんで、否定的な話しを始めてしまうと、どうにも後戻りが出来なくなってしまい、当初のピュアな（ど、どこがじゃ？）感覚にならないんですよぉ。済みません、不器用で。

でも三保の素晴らしさや抱えている問題、ちょっとした歴史などを紹介できて、非常に有意義でした。自分の地元を語る機会って実は少なく、書いている内に、だんだん心配になって来て、ログを見直したり、調べものをしたり、書く前よりも知識と愛着（愛郷？）が深くなったように思えます。前回のシリーズは月の満ち欠けに準えて16話完結にしました。今回のシリーズは、この豊かな海が永遠に潰えることのないように10話完結にしてみました。如何でしたか？

え！？この洒落の感想じゃないですよ。（笑）あなたも現代の天女となって三保の海に舞い降りてみませんか？帰るための「羽衣」はお返ししますが、三保の海に奪われた心はお返しできませんので、あしからず。