この寒くなってきた時期に何も氷ネタやんなくてもと思いつつ、書きながら寒くなってる僕であります、、（笑）

川奈港でよく見る光景のひとつに漁協の職員さんがでかい氷をのこぎりでギコギコ切る姿があります。氷は漁師さんが釣った魚を帰港するまでの間、船で冷やすためや帰港後、翌早朝市場までもって行くまでの間しめるものとして使われ、なくてはならないものなのです。

そんな氷にまつわるレポートです。

写真の大きさのもので、1本126Kg、¥3,500–だそうです。これを1日大体1/4にして使うそうです。漁師さんが「こおりぃ、ひとっかけちょうでぇ〜〜」というのがそれだそうです。

氷を扱う道具です。写真左が「ノコギリ」。そのままですが、氷を切るのに使います。写真右は「ハッカ」といい、氷を運ぶのに使います。

使用方法は以下の写真参照。

ノコギリの場合
1. まずは、ギザギザの歯の方でザクザク切ります。
2. 20センチくらい切ったところでノコギリを抜きます。
3. 反対にして、上から下にスコン！と押し込む
と、きれいにパカッと割れちゃうんですね〜。

ハッカの場合
ハサミのように広げてとがった先で挟むだけ。
滑らないし、重い氷も結構楽に運べます。
何せ手が冷たくないですね〜〜。

ざっとこんな感じですが、興味ある方はダイビングの水面休息中にでも見てみてください。特に氷きるところは感動しますよ〜。