ガイドのつぶやき 海辺のエッセイ 豪海倶楽部  

好感度を取り戻せ!

そんなもの、そもそもあったのか?って具合ですが、先月は醜い写真で誠に失礼しました。勲章でも代償でもない、嘲笑が響き渡れば本望です。でももう出しません。データも完全に消去しました、どうかご安心下さい。

でも、今日はよりによってエイプリルフール・・・
スクロールの先(最下段)に、まさかの2連続自画が・・・・・

国際サンゴ礁年は終りましたが、それとの関わりを忘れるわけなく、暇な時間にサンゴ郡を探しに普段いかない浅場(波に揉まれるので)にいってみました。上はその時のもので、残念ながら、広大なサンゴ郡はみつかりませんでしたが、土台となる綺麗な背景はみつけることができた気がしてます。そのうち目を見張る光景が、この場所に広がるといいな〜

順調に水温があがれば来月末からは産卵が始るかと思います。うまくいけばココに掲載したいと思います。

年始に紹介した寒緋桜になってた実が、熟れだして見ごろです。

特にアーラ林道と呼ばれる山路に沢山あり、葉の隙間からこぼれる光に照らされとってもカワイイ様相です。でもこの実、あなどれない常夏フルーツで、そのまま食べるのもよいし、特にお酒(ワインや泡盛)につけて果実酒にしてしまうと抜群です。だからすぐに羽目外れます。古より果実のとなりに危険ありです。歓迎会やお花見などお酒の席が増えますので、何かとご注意下さいね。

今日はエイプリルフール!!あるわけないのでした!
まあ、笑えない冗談になりそうですし、ご勘弁を!
あくまで春らしく爽やかでフレッシュに。


堅田
堅田 純平
(カタタ ジュンペイ)

1976年10月16日生まれ
高知県須崎市出身

海山県に生まれながら、クラゲが嫌いで故郷を出るまで海と向き合ったことがなく上京先のコンクリートジャングルの中で、不順な動機から最初のひと雫に出会う。しかし、純粋に海に秘められた様々の可能性を手にしたくなり、覚悟を背負って26歳で久米島へ、ガイド業へ、苗字の印象はあまりにも堅いが、どんな海にも、そして人にも柔軟に接し、海を背景とした生命体のlocus&miracleを(辞書を引いて背伸びしてます)やさしく伝えていきたい願う。

沖縄・久米島

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