今月の一枚 豪海倶楽部  

タテゴトアザラシ

この頃絶滅の危機にある動物とか美しい海の写真だとかを、我が家に借りにくる人が多い。雑誌の企画とかも多い。第2次エコブームが来ているのだな〜と思っている。

90年代、世に言うバブル華やかしい頃も、ほんと多かった。我が屋にも超小さなバブルがあったのだ。結局景気が悪くなって、潮が引くごとく、、、というかあっという間に、泡となってはかなく消えていったのだけど、、、背に腹はかえられないということだろう。流行だったのだ。

今回は温暖化ということで、世界中が言い出してるしもっと持続的なことかもしれない。原油があがって、これは全部の業種の人に響くから前より省エネは切実だが、自分のことを考えても、なかなか実行できないことも多い。要するに、ケチが1番正しいのだな。

氷がなくなると、困るタテゴトアザラシ君の、平和な寝顔である。


Yusuke
吉野 雄輔

水中写真家


お知らせ
5月6日から、中日新聞系、東京だと東京新聞で、毎日曜日、僕の連載が始まります。

年に48本の予定です。首にならなければ。

1回目の富戸のルリスズメダイから、季節のお話です。みてね!

吉野雄輔フォトオフィス:
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