フクロズキンウミノミ
浮遊系の時期なので、今年も大瀬崎での年越しをする。
少し早く乗り込んでの平日は、ほとんど潜る人もいない。
爆弾低気圧の影響で、強烈な西風が吹き、湾内は流れていた。流れに運ばれて、クシクラゲの大群がやってきた。
撮影したことない何者かを探して、2時間潜ってみたが、そう甘くなね〜笑。
クシクラゲ類につくフクロズキンウミノミ。
青い卵が目立つ。流れ者を捉えるには、運がいる。博打ダイビングである。
新年あけましておめでとうございます。
今年も無事に楽しく潜れることが、1番大切ですね。
ジジイになると、生きてるだけで丸儲け、、だからそれ以上いらないですが、、
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吉野 雄輔
1954年生まれ
東京出身
海と海の生物すべてを愛する写真家。
大学卒業後、アジア、南太平洋、南北アメリカ、カリブ海、インド洋など世界の海を放浪、1982年にフリーの海洋写真家として活動を開始。世界80か国ほどの海を取材、《吉野雄輔フォトオフィス》を主宰。
2009年から日本全国をキャンピングカーの旅をスタート、1年の半分以上は海に潜って撮影している。
社団法人日本写真家協会会員
吉野 雄輔/photojournalist:
happypai.wix.com/kaitei
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バックナンバー
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- 2018.3:イシガキダイの幼魚
- 2018.2:ハナミノカサゴの赤ちゃん
- 2018.1:フクロズキンウミノミ
- 2017.12:アオサハギの赤ちゃん
- 2017.11:可愛い卵
- 2017.10:おちょぼ口
- 2017.9:海のかたち
- 2017.8:あ〜
- 2017.7:カリブ海のイソギンチャク
- 2017.6:飲み込む
- 2017.5:キアンコウの幼魚
- 2017.4:南国の海
- 2017.3:テングハコフグ
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- 2016.12:ザマミのポンタ
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