締めも、始まりも港のスロープで

あけましておめでとうございます。

より一層、球美の海と真摯に向き合い、日々精進してまいります!

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

2017年の始まりは、

ウミショウブハゼSPと卵

先月号に続き、港のスロープでのお話です(笑)

12月、1月はそれほど多くのお客様で混み合うこともなく、時間に余裕ができるので、お休みの日、休憩中、仕事終わりに、昼夜問わず港のスロープに潜ることが多くなってきます。

じっくり生物を探しながら潜ることが出来るので、新しい発見があり、新たなスロープの魅力に気づかされます。

最近は主にハゼを見ています。

画像のハゼは、ウミショウブハゼSP(一種)だと思うのですが、このスロープでは、水温が24℃後半〜26℃台くらいで卵を観察することが出来ます。

画像では、少し見えづらいのですが、ワモンツツボヤに卵を産み付けています。

他にも、ムネボヤやリュウキュウスガモ、ウミヒルモなどの海草に産み付けたりします。色んな所に産み付けるので、見るのも、探すのも楽しませてくれる子です!

12月の前半まで卵を観察できたものの、さすがにもう終わったようなので、また水温が上がる頃まで、お預けです。時間を作って、この子の卵も最後まで追いかけよう!少し気が早いですが、そんなことばかり考えてしまいます(笑)

ガラスハゼと卵

またハゼかっ!ってそんなことを言われそうですが、最近通い詰めている「ガラスハゼとその卵」、産卵の初日を確認できたので、経過観察中です!

ガラスハゼの卵 6日目

この画像は、6日目の卵になるのですが、よーく見ると、卵に藻が付着しているのわかりますか??

ガラスハゼの卵に藻

もう少し卵に寄って撮ってみると…

なんだか鼻毛がはみ出しているように見えません??(笑)

思わず水中で笑ってしまいました。

おそらく、今この記事を書いている時点では、明日孵化すると思っているのですが、ハッチアウトを観察することはできるのでしょうか??

初めてなので、自信はないですが、チャレンジしたいと思います!

1年中ずっと同じような事をしているな…

今、ふと思いました(笑)

でも、きっと来年も続けてます。

さて、港のスロープのお話ばかりでなく、もちろんボートダイビングがメインなので、

水面マンタ
ツバメウオの群れ
ガイコツパンダ3兄弟

冬のトピックも安定してご案内できてますよ〜!!

いや〜、やっぱりガイコツパンダは可愛いなー!!

では、皆様! 今年もたくさんガイドさせて下さい!

宜しくお願い致します!

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" 締めも、始まりも港のスロープで " へのコメント

  1. 河田順治: 2017年3月15日 12:08 PM
    avatar

    すばらしい写真ありがとうございます。

吉田 健太朗
吉田 健太朗(よしだ・けんたろう)

1990年7月9日生まれ
三重県の漁師町出身

祖父も父も漁師、というか周りの大人のほとんどが漁師。幼少の頃より海のある生活が当たり前だった。

いつからダイビングに興味があったのか定かではないが、高校生の頃、進路相談の際に「どこの大学に行きたいんや?」と聞かれ、「ダイビングをしやすそうな所」と答える。

そんな理由から、静岡の大学に進学し、ダイビング部に入部する。そこからの学生生活は、潜る事だけを考え、アルバイトとダイビング漬けの毎日を送る。

そんな中で、20歳の夏に初めて久米島を訪れ、“ESTIVANT”に強く惹かれ、その時に就職することを決意する。

海を通し、数多くの素晴らしい出会いと刺激のあるこの環境の中で、真剣に海と向き合い、ただがむしゃらに突っ走っていこうと思います!!

沖縄・久米島
DIVE ESTIVANT

〒901-3108
沖縄県島尻郡久米島町比嘉160-69
Tel:098-985-7150
Fax:098-985-7151

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