水族館

新橋で飲み会があって、都心に出るついでにNHKのドラマ10「水族館ガール」のロケ現場になった、しながわ水族館に行ってきました。

まずはイルカショーをガラス越しに見学。

しながわ水族館のイルカショー

ペンギンランドやアザラシ館を見てから本館へ。メインの大水槽「大海原へのいざない」は水量500トンと、標準的な25mプールとほぼ同じ水量。

メインの大水槽「大海原へのいざない」

海底フロアには、幅2m×高さ2.3m×全長22mのアクリル製トンネルがあり、魚たちを下からじっくり観察できる。

トンネル水槽

しかし、湾曲したアクリル越しに眺めていると、ちょっと船酔いみたいな感じが…。

下から見たアオウミガメ

ところで水量500トンって、規模的にどんなもんだろう?

で、調べてみたら去年行ったサンシャイン水族館のメイン水槽、半円形のサンシャインラグーンが水量240トンなので、その倍以上。

サンシャイン水族館「サンシャインラグーン」

ちなみに数年前に行った横浜八景島シーパラダイスのメイン水槽「群れと輝きの魚たち」は深さ8m水量1,500トン。トンネル型イルカ水槽「ドルフィンファンタジー」も水量1,120トンとでかい。

それでも「群れと輝きの魚たち」は国内5位で、1位は2013年に行った沖縄美ら海水族館のメイン水槽「黒潮の海」で長さ35m×幅27m×深さ10m、水量7,500トン。

沖縄美ら海水族館「黒潮の海」

水槽の大きさだけでなく、開口部のアクリルパネルも高さ8.2m×幅22.5m×厚さ60cmと、2008年10月にオープンしたドバイ・アクエリアムの展示窓に抜かれるまで世界最大でした。

昔は水族館の展示窓はガラスだったけど、今はアクリルパネルが主流。水圧に耐えるため厚くすると緑がかってしまうガラスと違って、透明度に優れていて、強化ガラスよりも耐久性があり、加工しやすく、パネル同士の接着もできる。

「黒潮の海」のアクリルパネルは、4cm厚のパネルを15枚も張り合わせて厚さ60cmのパネルを7枚作り、それを接着して巨大な1枚板にしたそうです。

ちなみにドバイ・アクエリアムのアクリルパネルは、高さ8.3m×幅32.88m×厚さ75cm。水槽の水量も9,993トンと巨大。

オープン当時は世界最大だったけど、2012年11月にシンガポールのシー・アクアリウム(高さ8.6m×幅36m、水量18,000トン)に抜かれ、更に2014年1月にオープンした中国の長隆海洋王国のメイン水槽(高さ8.3m×幅39.6m厚さ65cm、水量22,700トン)が世界一。

ところで、これらのアクリルパネルを使った水槽、そのほとんどが日本の企業が作ってます。

アクリル樹脂板の生産、接着技術や加工技術、施工技術を開発してきたのが三菱レイヨン。現在は菱晃に事業移管し、そのパートナーとなっているのがシンシ日プラなんだって。

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りょう
りょう

1959年生まれ
東京都世田谷区出身

40を過ぎてから、いきなりダイビングに目覚めて15年…。今は週末とか西伊豆のシーエッグ ダイバーズで非常勤スタッフやってます ^_^

普段は物流の仕事で大型に乗ってます。通勤もほぼプリウスで、運動不足かも…。

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