あっつい海より

こんにちは!! 日本の真南PALAUより、カッキーです!!

日本は場所によっては梅雨…じめじめした日々が始まった頃だと思います。パラオもこの時期から雨季に突入です。毎日雨というわけではないのですが、青空が恋しくなる季節です。

そして、日本でも話題になることもあると思いますが、今年はいまだに台風が発生していません(6月25日現在)。去年はなんと、毎月1個は台風が発生していました。6月の時点で9個も発生していました。6月中に発生しなければ、1998年以来18年ぶりです。しかも、7月末まで発生しなければ1951年からの記録上初の出来事です。因みに、去年の毎月台風発生は…初の出来事だったみたいです!!

台風が発生するためには、高い水温域から発生する水蒸気が必要です。夏に台風ができやすいのはこのためで、パラオのずっと東側の海水面が30℃を超えるといつ台風が発生してもおかしくないと思っています(個人の見解です)。

例年台風が発生しやすい海域の、1月〜6月までの海面水温を去年と見比べてみると、今年の1〜3月は去年より水温30℃域は広くありませんでした。しかし、4月頃からは去年より水温30℃域は広くなっていました。つまり、4月以降は去年より台風がいつ発生してもおかしくない状態にあるにも関わらず、なぜか発生していません。風などの要因もあるかと思いますが、知識とデータ不足で僕には原因をこれだっ!!と言えません…無責任でごめんなさい。

ただ、この影響は毎日肌で感じており、最近水温が30℃を超えています。水面だけでなく、ファンダイブで潜る範囲内の水温は確実に上がっています。サンゴや魚にも確実に影響していて、珊瑚は白化しているものもあり、魚は「あれ?あの魚いない…?」となることもちらほら…。温かい中潜るのはストレスもなく、良い事のように感じられるのですが、許容範囲を超える環境の変化までは起こってほしくないです。

毎日海と関わりながら働いていると、ふっとこんな事を感じることがあり、柄にもなく自分なりに調べてみようと思いました。もっともっとデータと知識を増やして、自分なりの答えを出したいと思います!! これだっ!!と思う答えが出せたら、報告します。僕は天気の事、環境について考えるのは好きな方なので、こういう話ももっと詳しくお届けできればと思います。

コブシメ

上の写真は、僕の大好きなコブシメ。見て良し!撮って良し!!食べて良し!!!

これからの季節、内湾でダイビングする事が増えますが、外洋にはない楽しみの1つです。イカの生態も不思議がいっぱいで、興味をそそられます。その辺りもまとめて皆さんにお届けしていきますね。

さて、それでは今日も皆様一日お疲れ様でした。(あ!今テキトーだなぁって思いました?)

そんな今日に…乾杯!!

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垣内
垣内 貴志

福岡県出身

大学で海洋環境の勉強をして調査ダイバーになるものの、30歳の時に楽しそうなファンダイブのガイドに転身。

2年間西表島でガイドの基礎を教わり、パラオがどんな所かも知らずに研修に来てハマってしまい、DayDreamに移籍。現在ガイド4年目。今年はクルーズ船『龍馬』のガイドスタッフ。

あまりの顔のデカさ故、女性と一緒に写真を撮ると喜ばれるのがウリ。バラクーダとコブシメが大好きで、ベストな場所から見る事に夢中になり易い♪ 体液の75%はアルコールなので、アフターダイブも喜んでお付き合いします!!

ミクロネシア・パラオ
DayDream Cruise

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