五月に会えた大瀬のアイドル

5月はゴールデンウィークもあっという間でしたね。大瀬崎は例年よりも海藻が伸びるのが遅かったのです、ここのところ生き物たちは着々と春の生態に変化していきました。

そんななか、今回は5月の間見ることのできた、大瀬崎の摩訶不思議なアイドル??達をご紹介していきたいと思います。

まずはゴールデンウィーク中の一番の見ものと言ってもいいぐらいだった、色白に輝きヒレをきれいに動かすアオリイカたち。

今年の産卵に訪れるアオリイカは、産卵床へと卵を産み付ける光景がより多く見られました。ホンダワラが例年よりも伸びず、一か所の産卵床へと集中したからのようです。

産卵に来た集団のアオリイカ

時間帯によってかなりの数のペアが確認できました。

ピーク時には卵を産みにきたいアオリイカは、グイグイ撮影者の前で産卵を始め、大迫力!!

撮影者を無視して産卵をするアオリイカ

そして5月になって、水温がやや上がり気味でしたが季節外れのアンコウが登場!

アンコウ

人気のライバル的存在、マンボウ出現情報で外海へと期待が寄せられるなかでの登場。

撮影者心を掴み、湾内へと気持ちを呼び戻したという、なかなかなことをやってくれます。

ウサギトラギス

最後は、ここのところ人気の生き物ウサギトラギス。

今まで私が見ていた個体は、鰭が開くまでの間がとても長くかなり粘りましたが、ここのところ出現している個体は鰭を立てるインターバルが短く5分に1回と短い。

鰭を広げた瞬間が撮りやすい!!ファンサービスはトップクラス!?

っと、どれもアイドルのような顔じゃないけど人気者が登場の5月でした。

生き物は顔じゃない!!

ってことですね(笑)

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堀口 和重
堀口 和重

1986年5月22日生まれ
東京都中央区出身

専門学校で海洋生物の勉強をしながら伊豆の海でダイビングを始める。

卒業後、2年間鹿児島県の屋久島でガイドをスタート。その後どうしても、大瀬崎で働きたく伊豆の海へと戻ってくる。

現在は大瀬館マリンサービスのチーフインストラクター。

伊豆半島・大瀬崎
大瀬館マリンサービス

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