ムラサキダコの子供
9月後半から10月は、石川県 能登島から、山口県 青海島の取材をした。
ま〜どこに行っても、台風、台風で追われて、、右往左往、、大島みたいな、大変なことにはならなかったのだから、諦めないといけないが、、ま〜大島の友人達が無事でよかったけど、亡くなった方の中には、友人もいるだろうし大変なことだ。それを思えば、どーということもないけど。
我が屋ハイマーも崖崩れの道で、土嚢にこすったり、行った道が崖崩れで、すれ違うこともできず、ヒーヒーいいながら、やっとの思い出引き返したり、、さんざんな目にあった。図体がでかいことの、デメリットですね。
何かを得るには、何かを捨てないといけないが、信条なので我慢しよう。生きてるし、、
秋の青海島の浮遊系ねらいは、初めてで、やはり、出る物が異なったが、だいたいが、小さな奴が多くておやじの目では、、無理、、っぽかった。ゴミがおおいのにもやられたが、、
さて、写真だが、そんな中にも幸運はある。浮遊系の王子の異名をとる、中島 ケンユウ氏が見つけたムラサキダコの子供。
ピークの時には、親もずいぶんいたようだが、間に合わなかった僕に、、子供、、坊さんである、ケンユウ氏の法力である〜〜ありがたや〜〜
それにしても、、へんな形、、幅3mmぐらいだろうか、、超トリミング、、
海にはへんな奴が沢山いる、、やめられね〜〜な!
" ムラサキダコの子供 " へのコメント
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小松瞳: 2013年11月5日 12:54 PM
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ゆうすけ: 2013年11月5日 10:15 PM
おじさんの僕は、たいして見つける能力はないです。もっぱら、コバンザメ撮影法で、人だよりです。慣れはおおきな要素ですが、自分でだめなら、ガイドさんですね。ガイドさんの捜し方はをみると、逆光でみつけてますが、その様子を知らない物には、この大きさだと、みてても生き物だという感じがしないです。僕も、このへんの生物のエキスパートガイドの捜し方を見て勉強しましたが、いかんせん老眼にはきびしいですね〜

吉野 雄輔
1954年生まれ
東京出身
海と海の生物すべてを愛する写真家。
大学卒業後、アジア、南太平洋、南北アメリカ、カリブ海、インド洋など世界の海を放浪、1982年にフリーの海洋写真家として活動を開始。世界80か国ほどの海を取材、《吉野雄輔フォトオフィス》を主宰。
2009年から日本全国をキャンピングカーの旅をスタート、1年の半分以上は海に潜って撮影している。
社団法人日本写真家協会会員
吉野 雄輔/photojournalist:
happypai.wix.com/kaitei
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バックナンバー
- 2018.4:ハナダイの子供
- 2018.3:イシガキダイの幼魚
- 2018.2:ハナミノカサゴの赤ちゃん
- 2018.1:フクロズキンウミノミ
- 2017.12:アオサハギの赤ちゃん
- 2017.11:可愛い卵
- 2017.10:おちょぼ口
- 2017.9:海のかたち
- 2017.8:あ〜
- 2017.7:カリブ海のイソギンチャク
- 2017.6:飲み込む
- 2017.5:キアンコウの幼魚
- 2017.4:南国の海
- 2017.3:テングハコフグ
- 2017.2:ハマクマノミ
- 2017.1:ドーニ
- 2016.12:ザマミのポンタ
- 2016.11:エビのゾエア
- 2016.10:ハナキンチャクフグ
- 2016.9:ギンガメアジ
極小の浮遊系を見つけるのはもっぱら素の眼力だけでしょうか。
他に何かつけてらっしゃるとか??
不思議の生物を素人でもみつけられるコツありますか?
根性なしの、私の視力ではとてもとてもみつけられそうにありません!
で、大物をねらって、結局外してしまうので。。