産休ベリーマッチ!

2ヶ月にも及ぶイクメン産休が終わりタイへ帰ってきた。

先月号にも書いたが、タイでダイビングの仕事をしてから、こんなに長い期間日本に滞在した事が無い。

日本の企業でも勤続年数が長い人にリフレッシュ休暇をあげたりするし、最近は男性への産休の制度も見直されているみたいなので、たまには良いかな〜?ということでスタッフに留守を任せて休ませてもらった。

産休ベリーマッチ!

先月号では三保とみなべの話を書いたが、その後も久米島、葉山、そして函館で潜って来た。

久米島の話は『ガイド会 世界の海ブログ』の方で書かせてもらったのでそちらをご覧あれ。

葉山では今月号からこの豪海倶楽部に参戦した佐藤輝君のダイビングショップNANAさんでお世話になった。当日は台風7号の影響でウネリが入っていたため、葉山ビーチでは潜れず、三浦半島を回り込みボートダイブをして来た。

僕はタイの海のシーズンがら冬場は日本の海で潜れないので、今までダンゴウオを見た事が無かったのだが、なんと7月で水温22度の海で見る事ができたのだ!

ダンゴウオ

可愛かった〜!

そして次から次に面白い生物が出てくる面白い海なのだった。今度は輝くんが潜り込んで定点観測しているホームグランドの葉山ビーチで是非とも潜ってみたいものだ。

お洒落な葉山にとっても素敵なショップNANAさん。首都圏からも近いので気軽に遊びに行けるよ〜

ダイビングショップNANA
http://www.nana-dive.net

そして、今回の日本滞在の国内ダイビングのラストはガイド会の先輩、函館の佐藤長明さんのグラントスカルピンさん。

長明さんと言えばガイド会でも屈指のフォト派ガイドで、僕自身も撮影器材のことなどこれまでにも沢山のアドバイスをもらってきた。もともとは三陸の志津川で潜っておられたが3.11の津波で全て流されたあと、奥様のご実家のある北海道へ避難され、今は函館の海で潜っておられるのだ。

北海道といってもとても広くていろいろな海があるのだが、函館は“親潮”繋がりで三陸の海との共通点があるそうだ。

当日の最低水温は8度!

普段僕が潜っているタイの海は30度!!

水温差は20度以上!!!

誰よりも寒さに弱い自信がある僕はかなりビビっていたけど、いざ、潜り始めてあまりの面白さに夢中になって、寒さの事はまったく忘れていた。

慣れないドライスーツでおそるおそる入水すると・・・、北の海はとても豊かな自然に満ち溢れ、なかでも海藻の種類と量の多さにはビックリ!
いろんな色や質感の海藻があるので背景選びに事欠かない。

アオサなどはゆらゆらしているので同じ被写体でも背景の雰囲気がシャッターを切る度に変わりハマった。

オコゼカジカ

見るもの全てが珍しい生物であり、水の冷たさなんかすっかり忘れて夢中でシャッターを切っていた。

カラフトシマモエビ

そこらじゅうに生い茂る海藻にバックライティングでライトの光を当てると背景が様々な色に輝くのだ。

ウミクワガタ

光量の大きな水中ライト“FIX neo 2000DX”が大活躍!

これはオススメでっせ〜

アフターダイブは温泉に入り、美味しい北の海の幸を堪能して、大満足の函館ダイビング旅行なのだった。

函館はちょっと遠いけど超オススメなので皆さんも是非行ってみて下さい!

グラントスカルピン
http://gruntsculpin.com

と言う訳で、イクメン産休リフレッシュ休暇も終了!

妻と愛娘を日本に残し、パパは独りタイの海で頑張るのだ!

これでいいのだ!

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大村
大村 健(おおむら・たけし)

1973年、京都生まれ
ガイド会所属

18歳で大学のクラブでダイビングを始め、その後、バックパックを背負って海を潜り歩く旅を経て、20歳の頃に秘境・タオ島に出会う。以後、徐々に発展してきた島とともにダイビングにのめり込んで今に至る。現在、タイの2つの海を舞台に、海のポテンシャルをフルに引き出すべく精力的に潜り倒す日々を送っている。

タイ・タオ島 カオラック
Big Blue Diving

www.bigbluediving.jp
take40mura.blog17.fc2.com

タオ島店
17/18 Moo 1, Koh Tao,
Suratthani 84280, Thailand
Phone : 66-77-456 179
Fax : 66-77-456 772

Big Blue Diving Tao

カオラック店
57/7 Moo 7, Khuk Khak Takua Pa,
Phang-Nga 82190, Thailand
Phone : 66-76-486 773
Fax : 66-76-486 774

Big Blue Diving Khaolak

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