ホソエグサ

石川県の能登島に行ってきた。少しは涼しいかと思っていたら、やはり暑い。ま〜夜はそれほどでもないが。

まずはビーチの浅瀬から始めたが、水深1〜2m、湾になっていることもあり、水温はなんと30度もあった。楽だね=というわけで、タンクはずっと保つので、1本に付き3時間はいれました。

とりあえずの狙いは、ホソエグサ、絶滅危惧種だそうなんだ。外国では、人魚のワイングラスというらしい。可愛い感じだね。2枚貝の貝殻に生えていた。そういうものらしい。

ホソエグサ

写真も少しハイキーな感じで撮影してみたが、当然ながら図鑑用のローキー、おやじ撮りもしている。ま=なんにしても、この世からなくなってしまうかもしれない海藻。

海の中のことだし、おそらくは、学者さんとか、1部の人間しかしらないうちに、この世から消えてしまうかもしれないなんて、切ない感じもする。

そんな気分を救ってくれたのが、能登島のイルカ。

夕方ダイブの後に連れて行ってもらうと、子供を連れた6〜7頭のイルカが、少し暗くなった海底で、遊びに来てくれた。

イルカを待って水面に浮かんでいると、夕日がきれいであった。

久しぶりにイルカの撮影をしたのだが、セッティングは間違え、露出とかもどうすればいいのか忘れ、おまけに水が悪いし、夕方だしの最悪の条件だったが、ま=証拠写真ぐらいは撮れていた。デジタルじゃなきゃ確実に全滅。ありがたい時代ではある。

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吉野
吉野 雄輔

1954年生まれ
東京出身

海と海の生物すべてを愛する写真家。

大学卒業後、アジア、南太平洋、南北アメリカ、カリブ海、インド洋など世界の海を放浪、1982年にフリーの海洋写真家として活動を開始。世界80か国ほどの海を取材、《吉野雄輔フォトオフィス》を主宰。

2009年から日本全国をキャンピングカーの旅をスタート、1年の半分以上は海に潜って撮影している。

社団法人日本写真家協会会員

吉野 雄輔/photojournalist:
happypai.wix.com/kaitei

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