英名の読み方

私の「ひみつのウミウシ」に続き、同じ出版社から親方の「海水魚」が出版されました。

海水魚

掲載したのは約800種、昨年出した「ウミウシ」と同じような装丁で、種ごとに写真だけでなく解説付きのイラストを載せています。

写真の大半が八丈島で自分が撮影したものとなっていることが親方の自慢の1つなのですが、八丈だけで全部揃うはずがありません。伊豆半島、小笠原、沖縄などでしか見られない魚に関しては、多方面からご協力を頂きました。しかし、人気のないスズメダイやベラの成魚は、だいぶ苦戦し、どうしても手に入らなかった写真を、なんと雄輔さんに友情出演してもらってしまいました! ご自身でも「海水魚」を出版していらっしゃるのに、人の「海水魚」に写真を提供してくださるなんて、なんて良い人なんだ!!と、親方と二人で大喜びしておりました。

是非、ご覧になってくださいね。

既に発売開始しておりますので、ネットではもちろん、そのうちきっと書店にも並ぶだろうと思います。

さて、親方の出版業は、まだ終わっていません。

次に「スズメダイ」を出す予定で、既に作業がだいぶ進んでいます。「スズメダイ」だけで本にしようとしているのですから、日本のスズメダイだけでは種数が少なすぎます。そこで、世界の…とまではいきませんが、海外のスズメダイもかなり入ったものにしています。

現在、またもや多方面の方から写真提供のご協力を頂き、せっせとイラストや説明文を書いているところなのですが、ここで、今までに無かった問題にぶち当たりました。

今までは、基本的に日本で見られるものを対象にしていたので、まず標準和名があり、標準和名のないものは学名をカタカナ表記すれば良かったのです。学名はラテン語ですが、ローマ字読みすれば良いというお約束があるので、多少悩む綴りがあるものの、何とか読めます。ところが、今度は海外でしか見られないものが多数入ってくるので、和名はないものの日本でもまかり通っている英名のあるものが少なくないのです。

その英名をカタカナ表記するのが、意外と悩ましいのです。

昔、会社に勤めていた頃、周りに人生の大半を海外で暮らした日本人の方が大勢いたのですが、その中には、外来語だけやたらとネイティブな発音をしてしまう人がいらっしゃいました。例えば普通なら「コピーとってきて!」と頼むのに、「カピーとってきて!」と言うのです。英語のCopyは、既に日本の外来語としてコピーという言葉が定着しているのに、わざわざCopyを英語として正しく発音しているのです。ホントに最初、何をとってきてくれって言われているのか、わかりませんでした。

例えばマルちゃんでお馴染みのマルスズメダイの英名はovate chromis。日本語っぽく書くならオベート・クロミス。発音に忠実になるのならオヴェイト・クロミス??

そもそもカタカナ表記する必要があるのか?という疑問もあるのですが。英文のまま載せても良いような気がします。
皆さんは、どう思われますか?

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" 英名の読み方 " へのコメント

  1. ren: 2011年5月13日 3:04 PM
    avatar

    英文のままで良いのではないでしょうか

水谷
水谷 知世

昭和40年代生まれ
兵庫県出身

一見、負けず嫌いで男勝りというイメージだが、実は繊細な女性らしい一面を持つ、頭の回転はレグルス一番!!の頼もしい存在である。(レグルス親方・談)

伊豆諸島・八丈島
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